【厳選おすすめ3選】トンチン年金をランキング形式で比較してみます

トンチン年金保険とは、ある年齢から亡くなるまでずっと年金が支給される保険です。

それ、ふつうの個人年金保険と何が違うの?って思ってしまうんですけど、一般的な個人年金保険は支給期間が決まっています。例えば、10年間支給だったら、支給されるのは60歳からの10年間のみ。支給期間が終われば、生きていても支給はストップです。

しかし、トンチン年金は生き続けている限りずっと年金が支給されます。

「ちょっと健康過ぎて100歳まで生きちゃいそうだなぁ」

という方には安心の保険ですよね。

いや、実は健康過ぎなくても100歳まで生き残る可能性はだれにでもあります。

日本人60歳の平均余命の推移

リンク先を見ると、現在の60歳の平均余命は男性23.67歳、女性28.91歳。既に女性は90歳近くまで生きるのが当たり前になってますし、いまの30代・40代が60歳になる頃には、平均余命はもう少し伸びているはずです。

国が運営する国民年金・厚生年金が頼りなくなっていく現状を踏まえると、長生きも少し怖いですよね。亡くなるまで、貯蓄と年金だけでやっていければいいんですけどね。

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長生きするリスクに備えられるトンチン年金保険

支給期間が決まっている一般的な個人年金保険に対し、トンチン年金保険は生き続けている限り年金が支給されます(国の年金と同じです)。人生100年なんて言われている時代のニーズにあった個人年金保険ですよね。

そんなトンチン年金保険ですが、メリットだけではありません。ここではトンチン年金保険のメリットとデメリットを見てみます。

トンチン年金保険のメリット

  • どれだけ長生きしても年金を受け取り続けられる点がメリットです。
  • 保険料を支払い続けている期間は所得控除を受けられます。節税対策になります。

これまで書いてきたとおり、どれだけ長生きしても年金が支給され続ける点は大きなメリットですよね。特に、老後に頼れる家族がいなくなってしまう可能性の高い独身の方、もしくは子どもがいない夫婦の方にとっては、安心できる保険です。

また、税制の面でもメリットがあります。支払った保険料は個人年金保険料控除対象となり、年末調整で支払った税金が戻ってきます。トンチン年金保険の保険料を年間80,000円以上支払っている場合、所得税なら40,000円、住民税なら28,000円の所得控除を受けられます。

ただし、所得控除なので税金が40,000円+28,000円=68,000円減るということではありません。所得税率が20%、住民税率が10%とすると、

所得税:40,000円×20%=8,000円
住民税:28,000円×10%=2,800円

合計10,800円が年末調整で戻ってくることになります。

微々たる金額だなーと思われるかもしれませんが、年間80,000円の保険料に対して、10,800円戻ってくるので、利率は13.5%です。

銀行預金の利率が0.01%であることを踏まえると、とんでもない利率ですよね。

トンチン年金保険のデメリット

  • 早めに亡くなってしまうと、支払った保険料を取り戻せません。
  • 加入できる年齢が50歳以降となるケースが多い。

例えば、70歳から年金支給される契約だったとして、71歳で亡くなってしまえば、そこで年金支給はストップです。1年間分しか支給されません。

「意外と早く亡くなっちゃったから、長生きリスクを回避できた!」ということにはなりますが、ちょっと気持ち的には納得できないですよね。

なので、トンチン年金保険選びで大切なのは、「何歳まで生き残れば、元が取れるか」です。この後に、生命保険各社(といっても3社だけですけど)が発売しているトンチン年金保険を比較してみますが、「何歳まで生き残れば、元が取れるか」という点は大きなポイントです。

ちなみに、確定保証期間という仕組みがあるトンチン年金保険もあります。

支給開始直後に亡くなったとしても、確定保証期間中は年金が支給されます。自分が亡くなった後でも遺族に年金が支給されれば、気持ち的には納得できますよね。

また、加入できるのは50歳以降となることが多いです。若いうちからコツコツ積み立て!みたいなことはいまのところできません。

トンチン年金保険をランキング形式で比較してみる。

さて、ここで生命保険各社が発売しているトンチン年金保険を比較してみます。比較ポイントは

  • 何歳まで生き残れば、元が取れるか。
  • 100歳のときの返戻率(100%以上ならお得、100%以下なら損)。

の2点です。

とはいっても、日本ではトンチン年金保険はまだメジャーじゃありません。大手生命保険会社しか発売してませんし、その数も少なめです。

【ランキング1位】第一生命「ながいき物語」

契約例)55歳のときに契約した例

保険料 年金支払開始 受け取れる年金額 元が取れる年齢 100歳時の返戻率
月54,000円 70歳 男性:年51.11万円
女性:年41.08万円
男性:89.1歳
女性:93.7歳
男性:163.0%
女性:131.0%

現在発売されているトンチン年金保険では、第一生命「ながいき物語」が「元が取れる年齢」・「100歳時の返戻率」ともに最も有利です。

上表の例では10年間の確定保証期間もあります。仮に75歳で亡くなったとしても、その後5年間は遺族に年金が支給されます。

また、トンチン年金は長いおつきあいになる保険です。もしも長いおつきあいの期間に契約していた生命保険会社が破綻してしまうと、受け取れる年金額が減額されてしまうこともあり得ます。なのでトンチン年金を選ぶ上で生命保険会社の経営体力は大切な要因になるのですが、その点は大手の第一生命なので問題はないでしょう。

ただし、以下に2点のどちらかにあてはまる場合は後述する太陽生命の方が有利になることもあります。

  • トンチン年金に介護保障を追加したい方。
  • 男性。

第一生命「ながいき物語」は純粋な年金保険なので介護の保障はありませんが、後述する太陽生命は介護の保障を追加することができます。ただ、年金保険に介護の保障を追加すると、健康に一生涯を過ごせた場合に受け取れる年金額が減ってしまうんですよね…。

なので、トンチン年金に介護保障を追加することはあまりおすすめできませんが、それでも介護保障を追加したい方は太陽生命も有力な選択肢になります。

また、男性は全般的に太陽生命のほうが返戻率は高くなる傾向にあります。トンチン年金を選ぶ際には第一生命と太陽生命を比較してみましょう。

【ランキング2位】太陽生命「100歳時代年金」

契約例)50歳のときに契約した例

保険料 年金支払開始 年金額 元が取れる年齢 100歳時の返戻率
男性:月17,378円
女性:月24,002円
75歳 年金:年24万円
介護:年48万円
男性:96.7歳
女性:105.0歳
男性:115.0%
女性:83.3%

「元が取れる年齢」・「100歳時の返戻率」ともに低めですが、これは介護の保障が含まれているためです。

例えば、85歳で介護が必要となった場合は、元が取れる年齢は男性89歳・女性95歳。100歳時の返戻率は男性175.1%。女性124.2%になります。返戻率は悪くありません。

「長生きにも備えたいけど、介護も怖いなぁ…」

という方には有力な選択肢になります。

ちなみに、介護保障がない純粋な年金を選択することもできます。その場合は以下のとおりです。

契約例)55歳のときに契約した例

保険料 年金支払開始 年金額 元が取れる年齢 100歳時の返戻率
男性:月14,845円
女性:月20,928円
75歳 年24万円 男性:89.8歳
女性:95.9歳
男性:168.4%
女性:119.4%

男性の返戻率が他社と比較すると高いんです。なので、太陽生命「100歳時代年金」は以下のどちらかにあてはまる方に向いています。

  • トンチン年金に介護保障を追加したい方。
  • 男性。

ただし、太陽生命は経営規模がそこまで大きくはありません。100年以上の歴史がある生命保険会社なんですけど、第一生命や後述する日本生命と比較すると、知名度は若干低め…。T6Dホールディングスという大きな保険グループの子会社なので経営体力は申し分ないと思いますが、多少は気にしておいたほうがよいでしょう。

【ランキング3位】日本生命「GranAge(グランエイジ)」

契約例)50歳のときに契約した例

保険料 年金支払開始 年金額 元が取れる年齢 100歳時の返戻率
男性:月50,790円
女性:月62,526円
70歳 年60万円 男性:90.4歳
女性:95.1歳
男性:147.6%
女性:120.0%

日本最大手の生命保険会社が発売しているトンチン年金保険です。

繰り返しますがトンチン年金は長いおつきあいになる保険です。50歳で契約したとして、100歳まで生きるとなれば50年間ほどのおつきあいです。となると、生命保険会社の経営安定度は大切です。その点は日本で最も歴史のある日本生命は安心感はピカイチです(50年先のことは誰にもわかりませんが)。

ただ、上表に記載したとおりお得感では上述した第一生命と太陽生命にはちょっと見劣りするかなぁという印象です。元が取れる年齢・100歳時の返戻率は両社に負けてしまっています。

また、上表のケースだと、確定保証期間は5年。第一生命の確定保証期間は10年なので、確定保証期間の観点からしても、お得感は第一生命の方が強いです。

トンチン年金の相談は無料でできるし、相談したからってトンチン年金に入る必要はない。

繰り返しますが、トンチン年金は長いおつきあいになります。50歳で契約して、その後50年以上のおつきあいになることもあります。

そして支払う保険料も受け取る年金も大きな金額になります。トンチン年金の選び方に失敗すれば、数百万円の損になることもあり得ます。

なので、契約する前にはトンチン年金の専門家に相談してみましょう。トンチン年金の相談は最寄りの保険ショップで無料でできてしまいます。

しかも、無料で相談したからといって、トンチン年金に必ず入らなければならないということはありません。保険ショップの提案内容に納得できなければ、

「うーん、よく考えてみます…」

と、やんわりお断りしてOKです(お断りする人はかなりいます)。

相談しているときに過度な勧誘もなければ、お断りした後にしつこい電話攻勢というのもありません。最近は過度な勧誘やしつこい電話は法律で禁止されています。そんなことしたら、保険ショップは業務停止になってしまいます。

ちなみにですが、この記事でご紹介した第一生命・日本生命のトンチン年金を取り扱っているのが保険クリニックです(太陽生命は取り扱ってないです。太陽生命を取り扱っている保険ショップは極僅かです…)。

手っ取り早く相談するなら保険クリニックがよいです。自宅からオンライン相談も可能ですし、保険クリニックのスタッフを自宅や近所に呼ぶこともできます。わざわざ店舗訪問する必要はありません(店舗で相談も可能です)。

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「保険クリニック」生命保険見直し&保険相談

まとめ。

長生きしちゃってお金足りなくなったらどうしようなんて不安をお持ちの方にうってつけなトンチン年金保険。生き続けている限り、毎年年金が支給されます。国が運営する年金はちょっと頼りなくってきているので、トンチン年金も合わせて入っておけば安心ですよね。

現時点でおすすめできるトンチン年金は以下の3つです。

  • 第一生命「ながいき物語」
  • 日本生命「GranAge(グランエイジ)」
  • 太陽生命「100歳時代年金」

日本生命と第一生命のトンチン年金は元が取れる年齢も比較的早め。100歳時点の返戻率も悪くありません。また、なによりもそのブランド力です。50歳で契約したとして、長ければ100歳までの50年間のつきあいになるトンチン年金。生命保険会社と歴史と知名度は重要です。

保険クリニックなら上記の日本生命と第一生命のトンチン年金を取り扱っています。手っ取り早く相談するなら保険クリニックがよいです(太陽生命は取り扱ってないです。太陽生命を取り扱っている保険ショップは少数派です)。

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