個人年金保険・トンチン年金保険の比較ランキング

最近の低金利により、個人年金保険のリターンは低めです。この後比較していきますが、毎月コツコツ積み立てたとしても、リターンは105%前後。これは年利ではありません。支払った保険料総額に対する年金総額のリターンです。年利に換算すれば0.3%程度にしかなりません。

老後に備えるのなら、まずは確定拠出型年金(iDeco)です。

確定拠出型年金(iDeco)では運用先のファンドを契約者が選択できるのですが、人気のある「eMaxis Slim全世界株式(オルカン)」で運用したとします。

オルカンは全世界の株式に広く投資し、そのリターンを「MSCIオール・カントリー・ワールド・イン デックス」という指標に連動させることを目標としているのですが、過去30年の年利が平均7.3%(2023年10月時点)。実際のリターンは手数料として0.2%程度差し引かれますが、それでも個人年金保険を大幅に上回る年利です。老後までまだまだ時間のある30代から40代の方であれば、個人年金保険よりも確定拠出型年金(iDeco)で備えた方が高いリターンを得られる可能性が高いでしょう。

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ただし、確定拠出型年金(iDeco)には元本割れのリスクがあります。今後の経済がズタズタになりリターンが低下、最終的に元本割れしない個人年金保険の方が勝利する可能性もあるにはあります。

なので、

「元本割れは絶対に避けたい。元本割れするリスクは微塵も取りたくない」

という方であれば、個人年金保険は選択肢に入ります。

個人年金保険を選ぶ際に大切なのは利率です。これ以上に大切な要素はありません。もちろん、利率の高い個人年金保険が有利。

あとは

  • 保険料をクレカ払いできるかどうか(ポイント還元を受けられる)。
  • 年末調整で個人年金保険料控除を受けられるか。

といったところですが、どちらも利率と比較すれば微々たる要素ではあります。

一方で、長生きリスクに備えられるのがトンチン年金。

確定拠出型年金(iDeco)は年金受け取り期間が最長でも20年間です。65歳から受け取り始めれば、85歳で終了してしまいます。仮に100歳まで長生きすると、残りの15年間は公的年金と貯蓄の切り崩しに頼ることになります。

トンチン年金は公的年金と同じく亡くなるまで年金を受け取ることができます。長生きリスクに備えるという意味なら、なかなか安心できる保険です。

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生命保険 見直し

個人年金保険(円建て)の比較ランキング

まずは円建て個人年金保険の比較から。

比較対象は以下の個人年金保険とします。

日本生命「みらいのカタチ年金保険」

第一生命「しあわせ物語」

住友生命「たのしみワンダフル」

明治安田生命「年金かけはし」

フコク生命「みらいプラス」

三井住友海上あいおい生命「&LIFE 個人年金保険」

最近は個人年金保険を発売する生命保険会社も少なくなってます。↑の6社でメジャーな個人年金保険は概ね網羅できているかと。

繰り返しますが、比較ポイントは以下の3点。

  • 利率
  • 保険料をクレカ払いできるかどうか
  • 個人年金保険料控除を受けられるか

まずは男性の利率から。30歳で加入したケースを例に、各社の利率を比較しています。

加入年齢 支払終了 年金開始 利率 備考
日本生命 30歳 65歳 65歳 105.3% 10年確定年金
第一生命 30歳 65歳 65歳 105.4% 10年確定年金
住友生命 30歳 60歳 65歳 107.6% 10年確定年金
据置期間5年
明治安田生命 30歳 65歳 65歳 105.2% 10年確定年金
フコク生命 30歳 60歳 65歳 103.0% 10年確定年金
据置期間5年
あいおい生命 30歳 65歳 65歳 101.4% 10年確定年金

利率トップは住友生命「個人年金保険たのしみワンダフル」

住友生命には据置期間という仕組みがあります。上表のケースであれば、保険料は60歳までに払い終え、年金を受け取る65歳までの5年間が据置期間です。保険料を早く払い終えて運用期間を長くしているので、利率は他社よりも高めです。

ただし、保険料を支払う期間が他社よりも短いので、個人年金保険料控除を受けられる期間も短くなります。個人年金保険料控除まで加味したトータルで考えれば、2番手グループの日本生命・第一生命・明治安田生命とリターンはそこまで変わらないかなと。

個人年金保険は加入時の年齢等によって微妙に利率が変わります。個人年金保険を検討するのなら、住友生命・日本生命・第一生命・明治安田生命の4社で比較しておけばよいと感じます。

続いて30歳女性のケースです。

加入年齢 支払終了 年金開始 利率 備考
日本生命 30歳 65歳 65歳 105.4% 10年確定年金
第一生命 30歳 65歳 65歳 105.4% 10年確定年金
住友生命 30歳 60歳 65歳 107.5% 10年確定年金
据置期間5年
明治安田生命 30歳 65歳 65歳 105.1% 10年確定年金
フコク生命 30歳 60歳 65歳 103.0% 10年確定年金
据置期間5年
あいおい生命 30歳 65歳 65歳 101.6% 10年確定年金

利率は男性とほぼ同じ。女性も住友生命・日本生命・第一生命・明治安田生命の4社で比較しておけばよいかなと。結論は男性と同じです。

以下、その他の微々たるポイントであるクレカ払いと個人年金保険料控除についてまとめます。

クレカ払い 個人年金保険料控除
日本生命 対象
第一生命 × 対象
住友生命 対象
明治安田生命 × 対象
フコク生命 × 対象
あいおい生命 対象

クレカ払いできるのは日本生命・住友生命・三井住友海上あいおい生命の3社。

上述のとおり利率は0.1%の差で競り合っています。クレジットカードのポイント還元で支払った保険料の1%がポイント還元されれば、実質的な利率が逆転することもあるでしょう。

個人年金保険料控除は全ての個人年金保険で受けられることができます。

「個人年金保険なんだから個人年金保険料控除を受けられて当たり前だろ!」

と思ってしまいますが、外貨建て個人年金保険や変額個人年金保険は個人年金保険料控除が使えないこともあります(死亡保障が入ってくると生命保険料控除に分類される)。ご注意を。

トンチン年金の比較ランキング

続いてトンチン年金の比較です。

トンチン年金とは、生き続けている限り年金を受け取れる個人年金保険です。↑で比較した個人年金保険は

〇〇年確定年金

といったように、年金を受け取れるのは〇〇年が上限。年金を受け取れる期間が決まっています。

一方で、トンチン年金は

〇〇年保証期間付終身年金

です。〇〇年は確実に年金を受け取れて(この期間に亡くなった場合は遺族が年金を受け取れる)、〇〇年を超えて長生きしちゃった場合には亡くなるまで年金を受け取れます。

トンチン年金を発売している生命保険会社は多くありません。メジャーなトンチン年金は以下の3つ。

日本生命「GranAge(グランエイジ)」

第一生命「ながいき物語」

太陽生命「100歳時代年金」

また、上述した円建て個人年金保険のなかにも「〇〇年保証期間付終身年金」を選べるタイプがあります。

三井住友海上あいおい生命「&LIFE 個人年金保険」

比較対象は以上の4つとします。

トンチン年金で大切なのは何歳まで生き残れば元が取れるか。支払った保険料総額を年金額が上回る損益分岐点となる年齢です。

まずは男性の損益分岐点から。各社の損益分岐点となる年齢を比較しています。

加入年齢 支払終了 年金開始 損益分岐点 備考
日本生命 50歳 70歳 70歳 92歳 5年保証期間
第一生命 50歳 65歳 65歳 88歳 10年保証期間
太陽生命 60歳 75歳 75歳 96歳 5年保証期間
あいおい生命 50歳 65歳 65歳 88歳 10年保証期間

より早い年齢で元を取れるのは第一生命と三井住友海上あいおい生命の2社です。両社ともに88歳までに亡くなってしまうと元本割れですが、88歳より長く生きることができれば支払った保険料総額より多くの年金を受け取ることができます(そして長く生きるほどリターンは膨らむ)。

太陽生命の損益分岐点が著しく遅くなってますが、これは要介護1以上に認定された場合に年金が増額するということが影響しています(介護保障がある)。要介護1以上に認定された場合には、損益分岐点はもう少し前倒しされます。

まあでも要介護1以上に認定される人の割合は高くありません。介護に備えるなら保険より貯蓄の方が合理的。介護にならずに亡くなった場合、保険なら大損してしまいますが、貯蓄なら遺族にお金をのこすことができます。

以上から、トンチン年金を検討するなら第一生命、三井住友海上あいおい生命の2社かなと。

続いて女性の損益分岐点です。

加入年齢 支払終了 年金開始 損益分岐点 備考
日本生命 50歳 70歳 70歳 95歳 5年保証期間
第一生命 50歳 65歳 65歳 93歳 10年保証期間
太陽生命 60歳 75歳 75歳 106歳 5年保証期間
あいおい生命 50歳 65歳 65歳 94歳 10年保証期間

女性は男性よりも長生きする可能性が高いので、損益分岐点も遅くなっています。上表の例だと最も早く損益分岐点を迎えるのが第一生命。次点が三井住友海上あいおい生命です。選択肢はこの2社になるかと。

結論は男性と同じです。

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「あ、やっぱいいです」

とお断りして全く問題ありません(お断りする人はけっこういます)。

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保険金の不払い率をこちらにまとめていますが、不払いとなる理由の多くは

  1. 契約時の告知事項に不備があった。
  2. 契約上、保険会社に支払う責任がない。

の2点。

1点目は保険を契約する際に生命保険会社へ知らせた告知事項(過去の病歴とか現在の健康状況とか職業等)に誤りがあったケースで、これは保険ショップのスタッフが契約時にしっかり説明すれば回避できます。保険クリニックでしっかり説明を受けて契約すれば、まず該当することはないかと。

また、2点目はそもそも保険会社に保険金を支払う責任がないケースですが、医療保険やがん保険には責任分界点が微妙なグレーゾーンが存在します。微妙なグレーゾーンでキーになるのが医師が書く診断書。診断書の表現ひとつで保障されないこともあります。

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