保険と言っていいのか微妙です。
というのも、保険料を支払っている期間中は
- 不慮の事故
- 所定の感染症
で亡くなった場合のみ保障されます。
不慮の事故は主に交通事故ですし、所定の感染症はコレラとかペストとかSARSとか日本に住んでいる限りはまずあり得ない感染症です。それ以外のケガや病気で亡くなっても、それまでに支払った保険料が戻ってくるだけ。
満期前に死亡保険金を受け取れることは極々稀でしょう。
「子どもが大きくなるまでの備えに!」
といった目的で使える保険ではありません。
一方で、資産運用として考えれば悪くありません。2023年5月に料率改定があり、実質的な利回りがググっと上がっています。資産が円に偏っていて手堅く米ドルへ分散させたい場合には使えるかなと感じます。
終身保険は当たりハズレの大きい保険です。
というのも、解約返戻金の返戻率(支払った保険料に対して解約時に戻ってくるお金の割合)に各社大きな差があります。支払った保険料に+αの利息が上乗せされるお得な終身保険もあれば、大きく元本割れしてしまう終身保険もあります。元本割れしてしまう終身保険は選びたくないですよね。
終身保険の選び方のポイントは↓のリンク先に書いています。
リンク先の内容を要約すると、終身保険を選ぶ際に大切なのは以下の2点です。
まずはざっと概要を書いておきます。上記2点について、オリックス生命「キャンドル」の概要と評価は以下のとおりです。
項目 | 内容 | 評価 |
30歳の月額保険料 (保険金額100,000米ドル円、保険料払込期間65歳まで) |
男性:100.00米ドル 女性:91.20米ドル |
A |
解約返戻金の返戻率 | 満期直後:152.7% (30歳男性・保険金額10万米ドル・保険料払込期間65歳まで) |
A |
一般的な外貨建て終身保険(一生涯の死亡保障)と比較すると飛び抜けて保険料は安くなってますが、
保険料を支払っている期間にケガや病気(不慮の事故や所定の感染症以外の原因)で亡くなっても、支払った保険料が戻ってくるだけ。
がその要因です。死亡保障はほぼほぼありません。重要なことなので何度も繰り返しますが、子供が独立するまでの死亡保障目的でオリックス生命「キャンドル」を契約するのは原則NG。
また、オリックス生命「キャンドル」と同じく
「満期前に亡くなっても、それまでに支払った保険料がそのまま戻ってくるだけ!」
という外貨建て終身保険にメットライフ生命「USドル建終身保険ドルアドバンス」があるのですが、そのドルアドバンスと比較すると保険料は安く収まることが多いでしょう。まあでも上述のとおり死亡保障はほぼないので、保険料の比較はあまり大きな意味を持ちません。
一方で、解約返戻金の返戻率は高め。そこらへんの外貨建て終身保険よりドドンっと高めです。資産運用として考えても悪くはありません。
ちなみに、オリックス生命「キャンドル」は積立利率が固定です(積立利率固定型)。契約時に未来の解約返戻金が決まります。
契約から何年目に解約すると、〇〇〇ドルの解約返戻金を受け取れます
というのがオリックス生命。
上述したメットライフ生命「USドル建終身保険ドルアドバンス」は、積立利率が米国の金利に連動します(積立利率変動型)。積立利率には最低保証もあるので、
契約から何年目に解約すると、最低で〇〇〇ドルの解約返戻金を受け取れますが、運用がうまくいけばもっと増えるかもしれません
というのがメットライフ生命。
どちらが有利かは一概に言えないのですが、今後米国で低金利の傾向にある場合は固定利率のオリックス生命が有利かなと。オリックス生命は固定利率なので、低金利が続いても契約時に決まった金額の返戻金を受け取れます。安定しているのはオリックス生命。
逆に米国で高金利が続けばメットライフ生命の方が有利です。メットライフ生命の積立利率には最低保証2.0%があるのですが、2.0%が継続するとオリックス生命の方が有利。平均して積立利率3.0%くらいをキープできれば両社互角、それを超えられればメットライフ生命の方が有利かなと。
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オリックス生命「キャンドル」基本情報
まずは基本情報を一覧にしました。他の終身保険と比較する際の手掛かりにどうぞ。
保険の種類 | 【終身保険】 ・死亡、高度障害を保障する保険です。 ・保障は一生涯続きます(保障抑制期間あり)。 ・保険料は一生涯同じです。 ・貯蓄性があります(解約返戻金があります)。 |
【低解約返戻金型】 ・満期前(保険料を支払っている期間中)に解約した場合、解約返戻金は7割程度に減額されます。 ・満期を迎えると解約返戻金はドバっと上がります。 |
|
【米ドル建て】 ・米ドルで保険料を支払います(為替レートを基準に円換算して円で支払います)。 ・解約返戻金、死亡保険金は米ドルか日本円かを選択できます。 |
|
保険料を支払う期間 | 以下から選択可能。 年満了:10年間、15年間、20年間 歳満了:55歳まで、60歳まで、65歳まで、70歳まで、75歳まで、80歳まで |
保険料を支払う回数 | 月払、半年払、年払 |
保険料を支払う方法 | ・口座振替 ・クレジットカード |
保障される期間 | 一生涯(終身) |
オリックス生命「キャンドル」のメリット
手堅く米ドルに資産を分散させる目的に使える。
オリックス生命「キャンドル」は2023年5月に料率改定があり、実質的な利回りがググっと上がりました。円に偏っている資産を、手堅く米ドルへ分散させる目的に使うのであれば悪くありません。
繰り返しますが、オリックス生命「キャンドル」は積立利率が固定です。
パンフレットの例だと、30歳男性が保険金額10万ドル、保険料払込期間65歳までで契約した場合、月々の保険料は100ドルで、満期直後(65歳時点)の解約返戻金が64,152ドル。返戻率は152.7%。年利に換算すると約2.3%。
米ドルに資産を分散させる手っ取り早い方法に米ドルMMF(米国債といった格付の高い短期証券に投資するファンド)があります。ネット証券に口座を開けば、割とかんたんに米ドルMMFへの積立ができます。
本記事を書いている2023年8月時点では、米国は高金利の状況にあるので米ドルMMFの利回りは4%超え。歴史的に見ても高い水準にありますが、この状況がいつまで続くかはわかりません。ほんの1年前までは長期に渡って1%を下回ってましたし、2010年から2015年くらいまではほぼ0%(こちらを参考にしました)。
上述したパンフレットの例だと、オリックス生命「キャンドル」の利回りは安定的に2.3%です。手堅く米ドルに資産を分散させる手段としては十分使えると言っていいでしょう。
ただし、オリックス生命「キャンドル」は
- 保険料を支払っている期間中に解約すると、それまでに支払った保険料の70%程度しか戻ってこない(元本割れ)。米ドルMMFはそれまでに積み立てた金額+利息をいつでも引き出せる。
- 保険料を支払っている期間中に亡くなると、支払った保険料がそのまま戻ってくるだけ(利息は戻ってこない)。米ドルMMFは積み立てた金額+利息を引き出すことができるし、そのまま積み立てを継続することも可能。
といった米ドルMMFにはないデメリットがあります。契約したら満期まで続ける覚悟が必要ですし、途中で亡くなった場合も米ドルMMFの方がお得になることが多いかなと。オリックス生命「キャンドル」を選ぶ場合は↑の2点に注意です。
ちなみに、オリックス生命「キャンドル」のパンフレットには
「解約返戻金をお子さまの教育資金として」
といった文言があります。学資保険の代わりにも使えますよ!といったことを意図していると思いますが、
- 為替レートによっては円換算で元本割れがあり得る。お金が必要なときに超円高になって進学費用が払えなくなったら一大事。
- 保険料を支払っている期間中に親が病気で亡くなったら、支払った保険料が戻ってくるだけ。学資保険は親が亡くなったら以降の保険料の支払いが免除され、当初の契約どおり教育資金が満額給付される。
といった理由から、オリックス生命「キャンドル」は学資保険の代わりにはならないかと。
必要な時期が確定しているお金は元本割れしない方法でしっかりコツコツ貯めるのが鉄則。学資保険代わりに外貨建て終身保険を利用するのはリスク高めです。
為替手数料が安い。
外貨建て終身保険は円を外貨に変換して保険料を支払い、外貨を円に変換して死亡保険金・解約返戻金を受け取るのですが、その際に発生するのが為替手数料。
為替手数料は生命保険会社によって変わります。先ほど比較したメットライフ生命「USドル建終身保険ドルアドバンス」と為替手数料を比較してみます。
円→ドル(保険料を支払う) | ドル→円(死亡保険金・解約返戻金を受け取る) | |
メットライフ生命 | 0.5円 | 0.5円 |
オリックス生命 | 0.01円 | 0.01円 |
オリックス生命の「円→ドル」はメットライフ生命よりも安い0.01円。
例えば、月200ドルの保険料を毎月支払うのなら、
メットライフ生命:200ドル×0.5円=100円
オリックス生命:200ドル×0.01円=2円
の手数料がかかるので、オリックス生命の方が98円安くおさまります。月々だと少額ですが、これが数十年続けばけっこうな差になります。
また、オリックス生命の「円→ドル」もメットライフ生命より安い0.01円。
例えば、100,000米ドルの死亡保険金を受け取る場合には
メットライフ生命:100,000ドル×0.5円=50,000円差し引かれる。
オリックス生命:100,000ドル×0.01円=1,000円差し引かれる。
ということで、49,000円の差があります。
為替手数料の安さは明確なメリットです。
保険料をクレジットカードで支払うことができる。
この点は地味なメリット。月々の保険料をクレジットカードで支払うことが可能です。
終身保険の保険料は高いです。クレジットカードで保険料を支払えば、それなりのポイント還元を受けられます。
クレカ払いできる外貨建て終身保険は貴重です。他社は口座振替が主流です。
オリックス生命「キャンドル」のデメリット
為替の影響をモロに受ける。
この点はオリックス生命「キャンドル」のデメリットというよりも、外貨建て終身保険のデメリット。
外貨建て終身保険は支払う保険料も受け取る死亡保険金・解約返戻金も全て外貨建て。日本円を外貨に変換して保険料を支払い、外貨で受け取った死亡保険金・解約返戻金を円に変換する必要があります。
ということで、厄介なのが為替リスク。具体的には
- 円安となった場合に、円換算の保険料がドンっと上がる。
- 円高となった場合に、円換算の死亡保険金がドンっと下がる。
の2点です。
例えば、保険料が月200ドルで1ドル100円であれば、円換算の保険料は2万円(200ドル×100円)。しかし、円安が進んで1ドル150円となれば円換算の保険料は3万円(200ドル×150円)に上がります。
毎月2万円で済んでいた保険料が、3万円に上がるのはけっこう辛い…。
また、100,000ドルの保険金額で契約し、被保険者が亡くなったときに1ドル150円であれば1,500万円(100,000ドル×150円)を受け取れますが、1ドル100円であれば1,000万円(100,000ドル×100円)にしかなりません。万が一のことが発生し、急遽現金が必要になったのに運悪く超円高だった場合は必要なお金を確保できない可能性もあります。
外貨建て終身保険を契約する際には、この2点に要注意です。月々の保険料は余裕をもって支払える金額に抑えておいたほうが無難です。
保険料を支払っている期間中にケガや病気で亡くなった場合、それまでに支払った保険料が戻ってくるだけ。
先ほどから繰り返しますが、
保険料を支払っている期間にケガや病気で亡くなっても、支払った保険料が戻ってくるだけ。
という点は要注意です。
期間 | 保障内容 |
契約~保険料支払い終えるまで | ・不慮の事故や所定の感染症により死亡または高度障害状態に該当したときは保険金満額給付。 ・死亡または病気・ケガにより高度障害状態に該当したときは支払った保険料が戻ってくるだけ。 |
保険料支払い終わった後 | ・死亡または高度障害状態に該当したときは保険金満額給付。 |
保険料を支払っている期間中に死亡保険金を満額受け取れるのは、不慮の事故や感染症で亡くなった場合に限られます。不慮の事故とは主に交通事故。また、感染症はコレラやペストやジフテリアといった現在の日本では感染する可能性がほぼないやつです(インフルエンザで肺炎なって亡くなったとかは対象外)。
ということで、保険料を支払っている期間中に死亡保険金を受け取れる可能性は極めて低いと言っていいでしょう。
「俺(私)が亡くなったら、遺された家族が路頭に迷う!生命保険に入らないと!」
といった目的に使える保険ではありません。
オリックス生命「キャンドル」の評価
評価:B(S、A~C)
死亡保障はほぼほぼありません。
「子どもが大きくなるまでの備え!」
といった目的に使える保険ではありません。保険料を支払っている期間中に亡くなっても、それまでに支払った保険料がそのまま戻ってくるだけ。
保険と言っていいのかよくわからない保険ですが、資産運用として考えれば悪くありません。積立利率が固定なので、解約返戻金の返戻率は安定してますし、2023年5月の料率改定により利回りはググっと上がっています。
「資産が円に偏っているので米ドルにも分散したいけど、リスクが高い株式で運用するのはちょっと…。低リスクな米国債券で運用したい」
といった場合は候補に入ります。手っ取り早く米ドルに資産を分散させる方法に米ドルMMFがありますが、これまでの米ドルMMFの利回りと比較しても決して悪くはありません。
保険として考えれば評価「C」ですが、資産運用としては使えるかなと。よって評価は「B」としました。
比較対象としてメットライフ生命「USドル建終身保険ドルアドバンス」を挙げておきます。
こちらも同じく保険料を支払っている期間中にケガや病気で亡くなっても支払った保険料が戻ってくるだけ(不慮の事故と所定の感染症なら保険金満額給付)。
構造はオリックス生命「キャンドル」とほぼ同じですが、積立利率が米ドルの金利によって変動するので、今後米国で高金利の傾向にあればオリックス生命よりも有利になる可能性があります。
オリックス生命「キャンドル」の相談をするなら。
オリックス生命「キャンドル」は全国の保険ショップで取り扱っています。オリックス生命はメジャーなので、ご近所の保険ショップで相談できる可能性は高いです。
しかし、ふらっと入った保険ショップで
「うち、オリックス生命取り扱ってないですよ」
なんて言われたら絶望です。
手堅いのは保険クリニックです。保険クリニックならオリックス生命はもちろんのこと、比較対象に挙げたメットライフ生命とも提携しています。
サイト上の予約フォームに相談したい内容をざっくり入力し、予約してから訪問した方が効率的に最適なプランへたどり着けます。
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保険を検討されているのなら、まずは近所に保険クリニックがあるかを確認してみてください。 生命保険は世の中にたくさんありますが、生命保険を相談する窓口は保険クリニック一択でよいと感じます。
わかりやすく実績を確認できるのが第三者機関による顧客満足度調査。オリコン社が実施した保険ショップの顧客満足度調査にて2021年から2023年までの3年連続No.1、2023年10月に実施した株式会社DRCによるインターネット調査にて総合1位を獲得しています。
保険クリニックは契約手続きとアフターフォローにも定評があります。
保険金の不払い率をこちらにまとめていますが、不払いとなる理由の多くは
- 契約時の告知事項に不備があった。
- 契約上、保険会社に支払う責任がない。
の2点。
1点目は保険を契約する際に生命保険会社へ知らせた告知事項(過去の病歴とか現在の健康状況とか職業等)に誤りがあったケースで、終身保険にはこれが稀にあります。
告知事項の誤りの主な原因は契約者の勘違いです。なので、保険ショップのスタッフが契約時にしっかり説明すれば回避できます。保険クリニックでしっかり説明を受けて契約すれば、まず該当することはないかと。
また、2点目はそもそも保険会社に保険金を支払う責任がないケースですが、医療保険やがん保険には責任分界点が微妙なグレーゾーンが存在します。微妙なグレーゾーンでキーになるのが医師が書く診断書。診断書の表現ひとつで保障されないこともあります。
そんなときに、
「こういうふうに診断書を書いてもらうと保障されやすいですよ」
といったアドバイスをできるのは保険ショップのスタッフだけです。生命保険会社のコールセンターに問い合わせても、わざわざ自分たちの不利になるアドバイスはしてくれません。
保険クリニックはアフターフォローの評価も高めです。契約後のコミュニケーションを密にしておくことで、万が一の場合には腹を割った相談がしやすくなります。こういう裏情報的なアドバイスは信頼関係がないとできないことなので。
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生命保険の相談は気軽な気持ちで。重く考える必要はありません!
まとめ
公式サイト:オリックス生命「キャンドル(Candle)」
保険料を支払っている期間中にケガや病気で亡くなった場合は支払った保険料がそのまま戻ってくるだけ。子どもが小さいときに万が一の備え!といった一般的な終身保険の使い方はできません。
一方で、資産運用として考えれば用途はあります。
「資産が円に偏っているので米ドルにも分散したいけど、リスクが高い株式で運用するのはちょっと…。低リスクな米国債券で運用したい」
といった要望に応えられる保険でしょう。この場合はメットライフ生命「USドル建終身保険ドルアドバンス」と比較を。
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※2023年7月更新