医療保険の乳がん(乳房切除・乳房再建術)の保障を比較する【厳選6つ】

国立がん研究センターの調べによると、女性の11人に1人が乳がんに罹患するそうです。がんのなかでも、乳がんの罹患率は第1位(がん全体の9%)です。

参考:国立がん研究センター

日本の公的保険制度はしっかりしているので、医療費だけなら概ね上限が決まっています(高額医療費制度)。しかし、女性の場合は医療費の他にも様々な費用が必要になりますよね。入院中のプライバシーを守るための費用や、ただ完治すればいいだけでなく「元の形に近づける」ための美容的な費用など…。

僕の奥さんも乳がんに対する不安をかなり抱えています。乳房を切り取ることになったらどうなるんだろう…。切り取って元に戻すのにどれくらいのお金がかかるんだろう…。お金の面だけでも不安が和らぐなら、医療保険に入る意味はあります。

医療保険には、乳がんを含む女性特有の疾病を手厚く保障してくれるタイプがあります。具体的に言うと

  • 女性特有の疾病で入院した場合、入院給付金が増額される。
  • 乳房切除術や乳房再建術を受けた場合、まとまった金額の一時金が給付される。

ですね。

女性なら入院中もプライベートな空間を確保しておきたいところ。個室や少人数部屋での入院が理想的ですが、そうなると必要になるのが差額ベッド代です。

差額ベッド代の平均は6,188円/1日です。

差額ベッド代は1部屋を何人で使うかによって料金が変わります。厚生労働省の調査によると平均は以下のとおり。

1人部屋 7,797円
2人部屋 3,087円
3人部屋 2,800円
4人部屋 2,407円

この差額ベッド代に使えるのが入院給付金の増額分です。

また、乳房再建術には健康保険が適用されますが、「元のかたちにできる限り戻す」ための美容的な手術を受けたくなるときもあるでしょう。美容的な手術は健康保険適用外となってしまいます。そんなとき、医療保険からまとまった一時金(50万円とか100万円とか)が給付されれば、できることが広がってきますよね。

この記事では厳選した6つの医療保険の「乳がんを含む女性特有疾病の保障」を比較します。女性特有疾病の保障を含む総合的な観点から評価して、以下の6つがいまのところ

「おすすめできる医療保険」

です。

メディケア生命「メディフィットA」

三井住友海上あいおい生命「&LIFE 新医療保険Aプレミア」

チューリッヒ生命「終身医療プレミアムDX」

朝日生命「スマイルメディカルネクストα」

はなさく生命「はなさく医療」

SOMPOひまわり生命「健康をサポートする医療保険 健康のお守り」

以上の6つの医療保険は女性特有疾病以外の保障もきっちりしてますし、それでいて保険料は高くありません。

ちなみにですが、女性特有疾病の保障で大切なポイントは以下の3点です。

  • 入院給付金の増額
  • 手術給付金(乳房切除・乳房再建術含む)に対する一時金
  • 毎月支払う保険料

と、3つあげてますが、入院給付金の増額よりも大切にしたいのは乳房切除・乳房再建術に対する一時金です。入院日数は短期化する傾向にあるんです。

日本人の入院日数平均:29.3日
35歳~64歳の入院日数平均:21.9日

参考にしたのは生命保険文化センターです。意外と短いですよね。なので入院日数に対して給付される入院給付金はそこまで重要ではありません。それよりも重要なのは乳房切除・乳房再建術を含む手術給付金の一時金です。

また、毎月支払う保険料だって大切です。もちろん保険料は安い方がいいですよね。それなりの保険料で、自分が考える必要十分な保障を得られるかも医療保険選びの重要なポイントです。

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女性特有疾病の保障を比較する。

一言で女性特有の疾病といっても、数多くの種類があります。医療保険で保障対象にしている女性特有の疾病は概ね以下を指します。

病気の種類 具体的な病名
がん 胃がん、乳がん、子宮がん、肺がん、大腸がん、白血病、上皮内がん 等
※女性特有のがんに限らず全てのがんが対象。
特定の良性新生物 乳房・子宮・卵巣・尿管・膀胱・尿道等の腫瘍(良性新生物)、子宮筋腫 等
女性特有の病気 卵巣機能障害、子宮内膜症 等
女性に多い病気 鉄欠乏性貧血、低血圧症、膀胱炎、甲状腺障害(バセドウ病等)、リウマチ、胆石症、胆のう炎、くも膜下出血 等
妊娠、出産にまつわる症状 早流産、子宮外妊娠、異常分娩による帝王切開、妊娠高血圧症候群、鉗子分娩、吸引分娩 等

どの医療保険も大きな差はないのですが、これから妊娠・出産を考えている方は「妊娠・出産にまつわる症状」は保障対象になるかは要チェックです。医療保険によっては妊娠・出産にまつわる症状が保障対象外になることもあります。

【本題】女性特有疾病の保障を比較する。

女性特有の疾病が何かということがわかったところで、各社の女性特有疾病の保障内容を比較します。

比較項目は

  • 入院給付金増額の有無
  • 手術給付金(一時金)の増額有無

の2点です。

医療保険 入院給付金の増額 手術給付金の増額
メディフィットA あり あり(乳房切除術・子宮摘出術・卵巣摘出術・乳房再建術)
&LIFE 新医療保険Aプレミア あり あり(乳房切除術・子宮摘出術・卵巣摘出術・乳房再建術)
※上記以外の手術、放射線治療に対する増額もあり。
終身医療プレミアムDX あり なし
スマイルメディカルネクストα あり なし
はなさく医療 あり あり(乳房観血切除術・乳房再建術・子宮摘出術・卵巣摘出術・子宮、卵巣、卵管に関わる手術・特定不妊治療)
健康のお守り あり なし

結論:女性特有疾病の保障が手厚いのは「メディフィットA」「&LIFE 新医療保険Aプレミア」「はなさく医療」。

入院給付金を増額できる点はどの医療保険も同じです。

違いは手術給付金の給付有無ですが、「メディフィットA」「&LIFE 新医療保険Aプレミア」「はなさく医療」の保障内容は横一線。卵巣、卵管に関わる手術・特定不妊治療が保障対象となっている分、「はなさく医療」が一歩先に行ってる感じでしょうか。

となると、残る決め手は毎月支払う保険料です。

毎月支払う保険料を比較する。

保障内容が手厚くても、保険料が高ければちょっと残念ですよね。お手頃な保険料でそれなりの保障がベスト。要はバランスです。

比較条件は以下のとおり。

・入院給付金は1日5,000円(60日間限度)
・女性特有疾病の入院給付金増額あり。
・女性特有疾病の手術給付金増額あり。
・先進医療特約あり
・保険料は終身払い。

保険料は年齢で変わってきます。なのでここでは30歳と40歳を例に比較してみます。

医療保険 30歳女性 40歳女性 備考
メディフィットA 1,910円 1,985円 入院給付金5,000円増額
乳房切除術、子宮摘出術、卵巣摘出術15万円給付
乳房再建術50万円給付
&LIFE 新医療保険Aプレミア 2,463円 2,558円 入院給付金5,000円増額
乳房切除術、子宮摘出術、卵巣摘出術、乳房再建術15万円給付
その他手術、放射線治療5万円給付
終身医療プレミアムDX 1,852円 2,272円 入院給付金5,000円増額
スマイルメディカルネクストα 1,671円 2,001円 がん診断一時金50万円。
7大疾病初回一時金100万円
抗がん剤特約5万円。
はなさく医療 不明… 不明…
健康のお守り 不明… 不明…

結論:保険料と保障内容のバランスが良いのは「メディフィットA」。

保険料が安く見えるのはチューリッヒ生命「終身医療プレミアムDX」と朝日生命「スマイルメディカルネクストα」ですが、これは女性特有疾病に対する手術の保障が薄いためです。保障が薄ければ、保険料はもちろん安くなります。

一方で、保障内容と保険料のバランスが取れているのはメディケア生命「メディフィットA」でしょう。女性特有の疾病なら入院給付金が増額され、乳房切除・乳房再建術に対する一時金もありでこの保険料は安いなぁという印象です。

ただし、繰り返しますが保険料は年齢によって変わります。ここで比較した保険料も差はわずかなので、年齢によってはピンポイントで三井住友海上あいおい生命「&LIFE 新医療保険Aプレミア」が最安値になるケースもあり得ます。

要は比較ですね。「メディフィットA」「&LIFE 新医療保険Aプレミア」「はなさく医療」の3つの医療保険で比較してみるのが手っ取り早いです。

【ご参考】乳房再建術に関する費用。

さて、乳房再建術はいったいいくらかかるのでしょうか。手術の方法によってピンキリですが、乳房再建術は健康保険の適用対象です。そして高額医療費制度の適用対象でもあります。高額医療費制度を使えば乳房再建術の費用は10万円程度で済むことが多いでしょう(世帯年収によって上限額は変わります)。

しかし、コトは乳房ですので、健康保険適用外の美容整形的な費用も必要なるかもしれません。

この辺りは本人の価値観によるところが大きいと思いますが、健康保険適用内の乳房再建術であれば、三井住友海上あいおい生命「&LIFE 新医療保険Aプレミア」で十分でしょう。入院給付金を5,000円にしていれば、乳房再建術の一時金15万円(入院給付金の30倍)を受け取ることができます。

美容整形的な手術を追加で行うのであれば、メディケア生命「メディフィットA」が有効です。入院給付金を5,000円にしていれば、乳房再建術の一時金で50万円(入院給付金の100倍)を受け取れます。健康保険適用内はもちろんのこと、美容整形的な手術にもある程度対応できそうですね。

【ご参考】出産・不妊治療に関する保障

これから結婚・出産を控えている女性にとって、出産・不妊治療に関する保障も気になるところですよね。

出産・不妊治療を保障してくれるのが三井住友海上あいおい生命「&LIFE 新医療保険Aプレミア」の「女性サポート給付金付ガン診断給付特約」です。

特徴的なのは

  • 出産すると一時金が給付される。
  • 不妊治療に対して保障がある。

この2点です。

不妊治療はけっこうな費用が必要となります。人工授精なら1回1万円~2万円、体外受精なら1回20万円~60万円です。全額自己負担となると大きな額ですよね。人工授精も体外受精も1回で成功するとは限りませんし。

不妊治療・妊娠・出産の費用を保障する医療保険は下記リンク先で比較しています。こちらもご参考に。

不妊治療・妊娠・出産の費用を保障する医療保険

結論です。

結論:「メディフィットA」「&LIFE 新医療保険Aプレミア」「はなさく医療」の3つを比較して決める。

ちょっと曖昧な結果になってますが、この3つの医療保険は女性特有の疾病に対する保障はほぼ同じ。3つの医療保険を比較して、毎月支払う保険料を吟味しながら決めるのが良いでしょう。

ただし、乳房再建術の保障が手厚いのは「メディフィットA」です。乳がんに備えておきたい方は、「メディフィットA」を軸に比較してみるのがおすすめです(そして保険料もかなり安め)。

また、結婚・出産を考えている方は三井住友海上あいおい生命「&LIFE 新医療保険Aプレミア」も選択肢に入れてみて下さい。出産・不妊治療をサポートしてくれる医療保険は少数派です。

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