【評価B】東京海上日動あんしん生命の終身保険「長生き支援終身」デメリットと評価

要介護状態となった場合に前倒しで保険金を受け取れる東京海上日動あんしん生命「長生き支援終身」。

亡くなると保険金を受け取れるのが終身保険ですが、東京海上日動あんしん生命「長生き支援終身」は要介護状態となった場合に、前倒しで保険金を受け取って契約が終了します(亡くなった場合の保障は消滅)。人は必ず亡くなるので、必ず受け取れる保険金をちょっとだけ早く受け取れるかもしれないという特徴があります。

たしかに要介護状態となればそれなりに費用がかかるので、前倒しで受け取れる点はメリットと考えられますが、それにしても保険料は安くありませんし、解約返戻金の返戻率は高くありません。死亡保障や貯蓄性の観点で見れば、他社との比較は必須でしょう。

一方で、オプションを追加すればがん・心疾患・脳血管疾患で所定の条件を満たした場合に解約返戻金が一気に増額されます。他社にも同じような仕組みはありますが、東京海上日動あんしん生命「長生き支援終身」はその条件がなかなか良いです。

東京海上日動あんしん生命「長生き支援終身」ここがポイント
  • 死亡保障のある終身保険です。死亡保障は一生涯続きます。
  • 満期直後の解約返戻金の返戻率は100%を割り込むことがあります(元本割れ)。
  • 要介護となった場合に前倒しで保険金が支払われます。
  • 3大疾病で所定の条件を満たした場合、解約返戻金が一気に増額するタイプの保険料払込免除特則を付加できます。

終身保険は当たりハズレの大きい保険です。というのも、解約返戻金の返戻率(支払った保険料に対して解約時に戻ってくるお金の割合)に各社大きな差があるんです。

支払った保険料に+αの利息が上乗せされるお得な終身保険もあれば、大きく元本割れしてしまう終身保険もあります。元本割れしてしまう終身保険は選びたくないですよね。

終身保険の選び方のポイントは↓のリンク先に書いています。

終身保険の選び方

リンク先の内容を要約すると、終身保険を選ぶ際に大切なのは以下の4点です。

  1. 毎月支払う保険料。死亡保障の保険金額は同じでも、生命保険会社によって保険料は大きく異なります。決して横一線ではありません。
  2. 解約返戻金の返戻率(戻り率)。解約した際に戻ってくるお金が解約返戻金です。返戻率が100%を超えると支払った保険料総額より多く解約返戻金を受け取れます。
  3. 特約(オプション)の種類。特に特定の疾病に罹った場合、以降の保険料支払いが免除される「保険料払込免除特約」は重要です。
  4. クレジットカードで保険料を支払うことができるか。終身保険は保険料が高いです。クレジットカードで保険料を支払えば、ポイントがかなり貯まります。

まずはざっと概要を書いておきます。上記4点について、東京海上日動あんしん生命「長生き支援終身」の概要と評価は以下のとおりです。

項目 内容 評価
30歳の月額保険料
(保険金額500万円、60歳払済)
男性:13,685円
女性:13,705円
B
40歳の月額保険料
(保険金額500万円、60歳払済)
男性:21,350円
女性:21,370円
解約返戻金の返戻率 満期を迎えた時:97.0%
(30歳男性・保険金額500万円・60歳払済・健康祝金あり)
B
保険料払込免除特約 あり
※解約返戻金一気に増額タイプ。
S
クレジットカード払い 可能 A
会社情報 苦情率:0.310%
ソルベンシーマージン比率:1430.1%
会社格付け:A+(SP)
A

保険料は安くありません。少なくとも業界最安値クラスではありません。

また、満期直後の解約返戻金の返戻率が100%を下回ることが多いでしょう。終身保険は満期を迎えた後に解約すると解約返戻金として支払った保険料の一部(もしくは全額+利息)が戻ってくるのですが、東京海上日動あんしん生命「長生き支援終身」は満期直後に解約しても、支払った保険料全額は戻ってきません(元本割れ)。貯蓄性に乏しい終身保険です。

保険料払込免除特約は良いです。がん・心疾患・脳血管疾患で所定の条件を満たした場合に解約返戻金が一気に増額されるタイプで、その保障範囲・保障条件も悪くありません。

全体的に見ると、同じような終身保険のマニュライフ生命「こだわり終身保険V2」と比較は必須でしょう。東京海上日動あんしん生命「長生き支援終身」を検討されているなら、両者を比較してみると良いです。

会社的には安定しています。苦情率は業界平均0.4%を下回る0.310%。保険金の支払い能力(ソルベンシーマージン比率)は安全と言わている200%を大きく超える1430.1%ですし、格付も「A+」なので”保険契約債務を履行する能力は強い”という評価になっています。

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東京海上日動あんしん生命「長生き支援終身」の基本情報

まずは基本情報を一覧にしました。他の終身保険と比較する際の手掛かりにどうぞ。

保険の種類 【終身保険】
・死亡、高度障害時に保険金を受け取れます。
・保険料を支払い終わった後も、保障は一生涯続きます。
・貯蓄性があります(解約返戻金を受け取れます)
・保険料が値上がりすることはありません。
【低解約返戻金型】
・満期を迎える前(保険料を支払っている期間中)に解約した場合、解約返戻金は7割程度に減額されます。
・その分、毎月支払う保険料は割安になります。
・満期を迎えると解約返戻金はドバっと上がります。
保険料を支払う期間 祝金なし:79歳までを上限に1歳単位で選択可能。
80歳から祝い金:79歳までを上限に1歳単位で選択可能。
70歳から祝い金:69歳を上限に1歳単位で選択可能。
保険料を支払う回数 月払、年払、一括払、一部一括払
保険料を支払う方法 ・口座振替
・クレジットカード払
保障される期間 一生涯(終身)

東京海上日動あんしん生命「長生き支援終身」の注意点

東京海上日動あんしん生命「長生き支援終身」は他社の終身保険にはあまり見られないポイントが2つあります。

  • 要介護状態となれば保険金を前倒しで受け取れる。
  • 健康祝い金を受け取れる(受け取らないプランも選べる)。

要介護状態となれば保険金を前倒しで受け取れる。

以下の条件のどちらかに該当したとき、死亡保険金と同額の保険金を受け取れます。

  1. 公的介護保険制度の要介護2以上と認定されたとき。
  2. 所定の要介護状態が180日を超えて継続したと医師によって診断確定されたとき

保険金を受け取れば契約は終了。その後に亡くなった場合に死亡保険金が給付されるということはありません。介護保障がある!というよりも、もらえるお金をちょっとだけ前倒しでもらえる!というのが正確かなと感じます。

条件の1つ目は「要介護2以上」です。要介護2はひとり暮らしでも不可能ではない状態ですが、そんなに先も長くはないでしょう。2,3年早く保険金を受け取れるといったところでしょうか。

条件の2つ目は65歳未満の方を念頭に置いた条件です。一般的な公的介護保険制度の要介護認定を受けられるのは65歳以上。65歳未満だと特定の16疾病が原因でないと要介護認定を受けられませんし、40歳未満だとそもそも要介護認定を受けられません。65歳未満が要介護認定を受けられる可能性は極めて低いので、そこを救うのが2つ目の条件です。

ただし、2つ目の「所定の要介護状態」の条件はかなり厳しいです。常時寝たきりや、見当識障害(ひとりで自宅に帰れない、家族に「あなた誰?」と聞いてしまう)のある認知症が条件なので、65歳未満の方が2つ目の条件に該当する可能性は極めて低いです。

保険料を支払い終える前の若いうちに2つ目の条件に該当して、前倒しで保険金満額を受け取れればお得感はありますが、実際は保険料を支払い終わって満期を迎えた後で、1つ目の条件に該当して2,3年早く保険金を受け取れるケースが大半でしょう。そんなにお得にはならないかと。

1つ目の条件を満たす年齢の頃には、解約返戻金が死亡保険金を超える多いようなので、

「なんかどうでもよかったな…」

で終わる可能性が高いかなと感じます。

健康祝金を受け取れる。

保険金を一度も受け取ることなく支払対象年齢に到達できれば、健康祝金を受け取れます。

支払対象年齢は以下の2パターンから選べます。

70歳 75歳 80歳 85歳 90歳
パターン① 5% 5% 20%
パターン② 5% 5% 20%

受け取れる金額は死亡保険金額に対する割合です。例えば、保険金額500万円の契約なら、パターン②だと

80歳で25万円
85歳で25万円
90歳で100万円

を受け取れます。

しかし、健康祝金を受け取る年齢に到達する前に亡くなってしまったら、何も受け取ることはできません。これはギャンブルです。

ここで他社と比較してみます。

終身保険のなかではトップクラスのオリックス生命「ライズ(RISE)」で、30歳男性が保険金額500万円(60歳払済)で契約した場合、月々の保険料は10,870円。

一方で、東京海上日動あんしん生命「長生き支援終身」で30歳男性が保険金額500万円(60歳払済)で契約した場合、月々の保険料は13,685円。

60歳までに支払った保険料の総合計は

オリックス生命:3,913,200円
東京海上日動あんしん生命:4,926,600円

なので、東京海上日動あんしん生命の方が約100万円高め。

シンプルに考えて、東京海上日動あんしん生命の健康祝金を加味すると

80歳で25万円
85歳で25万円

ここまでに亡くなってしまうと、オリックス生命より100万円多く保険料を支払って最大50万円しか受け取れないので損です。

90歳で100万円

ここまで生き残れば健康祝金150万円なので、オリックス生命より50万円お得です。

まあでもギャンブルに勝って体力が衰えた90歳で100万円を受け取ってたとしても、何に使えるのか甚だ疑問です。健康祝金を無しにして保険料を安くすることも可能なので、私なら無しタイプにします。

東京海上日動あんしん生命「長生き支援終身」のメリット

東京海上日動あんしん生命「長生き支援終身」ここがポイント!
  • 【check】特定疾病保険料払込免除特約が強力。

特定疾病保険料払込免除特則が強力。

特定疾病保険料払込免除特則を付加すれば、三大疾病(がん・心疾患・脳血管疾患)で所定の条件を満たした場合に以降の保険料支払いが免除されます(もちろん保障は継続します)。

保険料の支払いが免除される具体的な条件は以下のとおりです。

疾病 条件
がん 初めてがんと診断されたとき(上皮内がんは含みません)。
心疾患・脳血管疾患 20日以上入院したとき。
または
手術を受けたとき。

※上皮内がんとは初期のがんを指します。転移や再発の可能性が低く、サッと手術で切ってしまえば完治することが多いと言われてます。

上表の条件を満たせば、保険料の支払いが免除されます。終身保険は保険料が高いです。三大疾病が原因で収入が減ってしまったのに、毎月1万円を超える保険料を払い続けるのはちょっと辛いですよね…。

さらに、上表の条件を満たせば解約返戻金が一気に増額されます。

通常は満期を迎えるまで、解約返戻金はそれまでに支払った保険料の7割程度です。しかし、東京海上日動あんしん生命「長生き支援終身」では、その時点で一括で保険料を支払ったと同額まで解約返戻金が増額されます(支払ってない保険料の分まで解約返戻金として受け取れる)。

例えば、30歳男性が保険金額500万円(60歳払済)で契約し、40歳でがんと診断されれば、

40歳までに支払った保険料合計:約166万円
がんと診断された後の解約返戻金:約411万円

なので、その時点で解約すれば支払った保険料が約2.5倍になって戻ってくることになります。

一方で、同じような仕組みの保険料払込免除特則は他社にもあります。代表的なのが下記の2社。

マニュライフ生命「こだわり終身保険V2」

損保ジャパン日本興和ひまわり生命「一生のお守り」

3社の条件を比較します。

あんしん生命 マニュライフ生命 ひまわり生命
がん 初めてがんと診断されたとき。 初めてがんと診断されたとき。 初めてがんと診断されたとき。
心疾患 【GOOD!】
20日以上の入院or手術
60日以上の労働制限
※対象は急性心筋梗塞のみ
60日以上の労働制限or手術
※対象は急性心筋梗塞のみ
脳血管疾患 【GOOD!】
20日以上の入院or手術
60日以上の後遺症
※対象は脳卒中のみ
60日以上の後遺症or手術
※対象は脳卒中のみ

がんについては3社同じです。がんと診断されれば保険料払込免除&解約返戻金増額です。

違いがあるのは心疾患・脳血管疾患です。保障範囲・保障条件ともに東京海上日動あんしん生命「長生き支援終身」は他社よりも優れています。

  • 東京海上日動あんしん生命は心疾患・脳血管疾患をまるごと保障対象(保障範囲が広い)。
  • 東京海上日動あんしん生命が20日以上の入院or手術が条件(保障条件が良い)。

急性心筋梗塞は心疾患の一部です。保障対象が急性心筋梗塞に限定されると、急性心筋梗塞以外の心疾患が保障対象外になります。平成29年の厚生労働省の調査によると心疾患全体の患者数1,732千人のうち、急性心筋梗塞の患者数は47千人。割合にすると2.7%に過ぎません。心疾患と急性心筋梗塞には割と大きな違いがあります。

また、脳卒中も脳血管疾患の一部ですが、脳卒中には

  • 脳梗塞
  • くも膜下出血
  • 脳出血

が含まれます。平成29年の厚生労働省の調査によると脳血管疾患の患者数1,115千人のうち、脳梗塞・くも膜下出血・脳出血の患者数合計は973千人。割合にすると87.2%です。

ということで、脳血管疾患でも脳卒中でも大きな差はありませんが、脳血管疾患の方がちょっと安心かな、とは感じます。

また、保障条件も東京海上日動あんしん生命が良いです。

心疾患の条件は東京海上日動あんしん生命が20日入院なのに対し、2社は60日以上の労働制限。まあ心疾患で20日以上入院することも多くはありませんが、60日以上の労働制限となるとさらに可能性は低くなります。マニュライフ生命は手術が条件に含まれないので、より一層条件を満たす可能性は低いかと。

脳血管疾患は入院(後遺症)が長引くので、3社全て条件を満たす可能性は高いと感じますが、それでも20日以上の入院で保障対象となる東京海上日動あんしん生命が最も条件はゆるいでしょう。

東京海上日動あんしん生命「長生き支援終身」のデメリット

東京海上日動あんしん生命「長生き支援終身」ここにご注意!
  • 【check】保険料は安くない。
  • 【check】解約返戻金の返戻率は高くない。

保険料は安くない。

保険料は安くはありません。

ここも保険金額500万円(60歳払済)、30歳を例に下記2社の終身保険と比較してみます(健康祝金・保険料払込免除特約ともに無し)。

オリックス生命「ライズ」

マニュライフ生命「こだわり終身保険V2」

上記2社は現在発売されている終身保険のなかでもツートップです。

あんしん生命 オリックス生命 マニュライフ生命
非喫煙者 喫煙者
30歳男性 12,770円 10,870円 10,405円 11,050円
30歳女性 12,315円 10,430円 10,115円 10,725円

2社と比較すると、東京海上日動あんしん生命「長生き支援終身」の保険料は高めです。

オリックス生命よりは1割程度高め。マニュライフ生命「こだわり終身保険V2」は非喫煙者だと保険料が割引される仕組みがあるのですが、割引が適用されると東京海上日動あんしん生命よりグッと保険料が安くなります。

解約返戻金の返戻率は高くない。

東京海上日動あんしん生命「長生き支援終身」は解約返戻金の返戻率が高くありません。

ここでも保険金額500万円(60歳払済)、30歳男性を例にオリックス生命、マニュライフ生命と比較してみます。

終身保険 保険料総額 解約返戻金 返戻率
オリックス生命
※保険金額1,000万円
7,790,400円 8,603,700円 110.4%
マニュライフ生命
※保険金額1,000万円
7,592,400円 8,266,000円 108.8%
東京海上日動あんしん生命
※保険金額500万円
4,926,600円 4,780,000円 97.0%

東京海上日動あんしん生命は健康祝金ありプランで算出しています。健康祝い金なしプランならもう少し上がるかと思いますが、それでもオリックス生命・マニュライフ生命を超える可能性は低いでしょう。

東京海上日動あんしん生命「長生き支援終身」の評価。

評価:B(S、A~C)

保険料も安くはなく、解約返戻金の返戻率も高くない終身保険ですが、保険料払込免除特約が強力です。保障範囲も広く、保障条件も良いので、この点に魅力を感じる方なら候補に入るかなと感じます。

よって評価は「B」としました。

既に医療保険やがん保険で3大疾病に備えがあるなら、保険料が安くて解約返戻金の返戻率が高いオリックス生命「ライズ」、もしくはマニュライフ生命「こだわり終身保険V2」あたりを検討した方が良いでしょう。

特に、マニュライフ生命には強力な保険料払込免除特約がありますし(東京海上日動あんしん生命より劣りますが)、保険料・解約返戻金の返戻率を加味すれば、マニュライフ生命の方がトータルでは優勢かなと。

ちなみに、終身保険は以下のリンク先で比較しています。こちらもご参考に。

終身保険おすすめ比較ランキング

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まとめ

公式サイト:東京海上日動あんしん生命「長生き支援終身」

保険料も安くはなく、解約返戻金の返戻率も高くない終身保険ですが、保険料払込免除特約がやたらと優れています。保障範囲も広く、保障条件も良いので、この点に魅力を感じる方なら候補に入る終身保険でしょう。

ただし、トータルで見れば似たような保険料払込免除特約があるマニュライフ生命「こだわり終身保険V2」の方が優勢かなと。保険料が安くて解約返戻金の返戻率が高いオリックス生命「ライズ」とも比較しておいた方がよいでしょう。

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※2022年9月更新

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