一般的な終身保険は主に亡くなった場合を保障するのですが、東京海上日動あんしん生命「長生き支援終身」は他にも
- 要介護で所定の条件を満たした場合に前倒しで保険金を受け取れる。
- 長生きするとお小遣いがもらえる(健康祝金)。
といった特徴があります。商品名どおり長生きを支援する終身保険です。
要介護となればそれなりに費用がかかるので、前倒しで受け取れる点はメリットとも言えます。また、健康祝金も他社には見られない珍しい仕組みです。しかし、保障がごちゃごちゃしているので保険料は安くありませんし、解約返戻金の返戻率は高くありません。死亡保障や貯蓄性の観点で見れば、他社との比較は必須でしょう。
一方で、保険料払込免除特約というオプションを付加すれば、がん・心疾患・脳血管疾患で所定の条件を満たした場合に解約返戻金が一気に増額されます。他社にも同じような仕組みはありますが、東京海上日動あんしん生命「長生き支援終身」はその条件がなかなか良いです。
終身保険は当たりハズレの大きい保険です。
というのも、解約返戻金の返戻率(支払った保険料に対して解約時に戻ってくるお金の割合)に各社大きな差があります。支払った保険料に+αの利息が上乗せされるお得な終身保険もあれば、大きく元本割れしてしまう終身保険もあります。元本割れしてしまう終身保険は選びたくないですよね。
終身保険の選び方のポイントは↓のリンク先に書いています。
リンク先の内容を要約すると、終身保険を選ぶ際に大切なのは以下の2点です。
まずはざっと概要を書いておきます。上記2点について、東京海上日動あんしん生命「長生き支援終身」の概要と評価は以下のとおりです。
項目 | 内容 | 評価 |
30歳の月額保険料 (保険金額500万円、60歳払済) |
男性:13,685円 女性:13,705円 |
C |
40歳の月額保険料 (保険金額500万円、60歳払済) |
男性:21,350円 女性:21,370円 |
|
解約返戻金の返戻率 | 満期を迎えた時:90.0% (30歳男性・保険金額500万円・60歳払済・保険料払込免除特約あり) |
C |
保険料は安くありません。少なくとも業界最安値クラスではありません。冒頭書いたとおり、介護保障やら健康祝金があるので、保険料は他社よりも高め。
また、満期直後の解約返戻金の返戻率は100%を下回ることが多いでしょう。終身保険は満期を迎えた後に解約すると解約返戻金として支払った保険料が戻ってくるのですが、東京海上日動あんしん生命「長生き支援終身」は満期直後に解約しても、支払った保険料以上の金額が戻ってくることは少ないかと(元本割れ)。貯蓄性に乏しい終身保険です。
ただし、冒頭書いたとおり、保険料払込免除特約がなかなか良いです。条件を満たせば以降の保険料支払いが免除されるだけでなく、解約返戻金がググっと上がります。医療保険・がん保険の代わりとしても使える保険です。
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東京海上日動あんしん生命「長生き支援終身」の基本情報
まずは基本情報を一覧にしました。他の終身保険と比較する際の手掛かりにどうぞ。
保険の種類 | 【終身保険】 ・死亡、高度障害を保障する保険です。 ・保障は一生涯続きます。 ・保険料は一生涯同じです。 ・貯蓄性があります(解約返戻金があります) |
【低解約返戻金型】 ・満期前(保険料を支払っている期間中)に解約した場合、解約返戻金は7割程度に減額されます。 ・満期を迎えると解約返戻金はドバっと上がります。 |
|
保険料を支払う期間 | 祝金なし:79歳を上限に1歳単位で選択可能。 80歳から祝い金:79歳を上限に1歳単位で選択可能。 70歳から祝い金:69歳を上限に1歳単位で選択可能。 |
保険料を支払う回数 | 月払、年払、一括払、一部一括払 |
保険料を支払う方法 | ・口座振替 ・クレジットカード払 |
保障される期間 | 一生涯(終身) |
東京海上日動あんしん生命「長生き支援終身」のメリット
特定疾病保険料払込免除特則の保障条件が良い。
保険料払込免除特約とは、がん・急性心筋梗塞・脳卒中で所定の条件を満たした場合、以降の保険料支払いが免除されるオプションです(保障は継続します)。
有料オプションなので付加すると保険料は上がってしまいますが、保険料が高い終身保険なら検討の余地があります。三大疾病で休職せざるを得ない状況となったのに、高い保険料を払い続けるのはちょっとつらいですよね。
保険料支払いが免除される条件は以下のとおり。
疾病 | 条件 |
がん | 初めてがんと診断されたとき(上皮内がんは含みません)。 |
心疾患 | 20日以上入院したとき または 手術を受けたとき |
脳血管疾患 | 20日以上入院したとき または 手術を受けたとき |
同じタイプの保険料払込免除特約がマニュライフ生命「こだわり終身保険V2」、及びSOMPOひまわり生命「一生のお守り」にもあります。
3社の保険料払込免除となる条件を比較します。
東京海上日動あんしん生命 | マニュライフ生命 | SOMPOひまわり生命 | |
がん | 初めてがんと診断されたとき。 | 初めてがんと診断されたとき。 | 初めてがんと診断されたとき。 |
心疾患 | 【GOOD!】 20日以上の入院or手術 |
60日以上の労働制限 ※急性心筋梗塞のみ保障 |
60日以上の労働制限or手術 ※急性心筋梗塞のみ保障 |
脳血管疾患 | 【GOOD!】 20日以上の入院or手術 |
60日以上の後遺症 ※脳卒中のみ保障 |
60日以上の後遺症or手術 ※脳卒中のみ保障 |
がんについては3社同じです。
「あなたはがんです」
と診断されれば保険料払込免除です。
違いは心疾患・脳血管疾患です。保障範囲・保障条件ともに東京海上日動あんしん生命「長生き支援終身」は他社よりも優れています。
- 東京海上日動あんしん生命は心疾患・脳血管疾患をまるごと保障対象(保障範囲が広い)。
- 東京海上日動あんしん生命が20日以上の入院or手術が条件(保障条件が良い)。
マニュライフ生命・SOMPOひまわり生命が保障する急性心筋梗塞は心疾患の一部です。保障対象が急性心筋梗塞に限定されると、急性心筋梗塞以外の心疾患が保障対象外になります。平成29年の厚生労働省の調査によると心疾患全体の患者数1,732千人のうち、急性心筋梗塞の患者数は47千人。割合にすると2.7%に過ぎません。心疾患と急性心筋梗塞には割と大きな違いがあります。
また、脳卒中も脳血管疾患の一部ですが、脳卒中には
- 脳梗塞
- くも膜下出血
- 脳出血
が含まれます。平成29年の厚生労働省の調査によると脳血管疾患の患者数1,115千人のうち、脳梗塞・くも膜下出血・脳出血の患者数合計は973千人。割合にすると87.2%です。
ということで、脳血管疾患でも脳卒中でも大きな差はありませんが、脳血管疾患の方がちょっと安心かな、とは感じます。
また、保障条件も東京海上日動あんしん生命が良いです。
心疾患の条件は東京海上日動あんしん生命が20日入院なのに対し、2社は60日以上の労働制限。心疾患で20日以上入院することも多くはありませんが、60日以上の労働制限となるとさらに可能性は低くなります。マニュライフ生命は手術が条件に含まれないので、より一層条件を満たす可能性は低いかと。
脳血管疾患は入院(後遺症)が長引くので、20日以上入院でも60日以上後遺症継続でも条件を満たす可能性は高いと感じますが、それでも20日以上の入院で保障される東京海上日動あんしん生命が最も条件はゆるいでしょう。
特定疾病保険料払込免除特約が一気に解約返戻金増額タイプ。
特定疾病保険料払込免除特約は保険料の支払いが免除されるだけではありません。
上述した条件を満たせば、解約返戻金が一気に増額されます。
終身保険は解約するとそれまでに支払った保険料が戻ってきます(なので貯蓄性があると言われます)。これを解約返戻金というのですが、通常は満期を迎える前に解約してしまうと、解約返戻金はそれまでに支払った保険料の7割程度。つまり元本割れです。
しかし、特定疾病保険料払込免除特約を付加して条件を満たせば、その時点で保険料を一括払いしたと見なされ、解約返戻金が一気に増額されます(支払ってない保険料の分まで解約返戻金として受け取れます)。
例えば、30歳男性が保険金額500万円(60歳払済)で契約し、40歳でがんと診断されれば、
40歳までに支払った保険料合計:約166万円
がんと診断された後の解約返戻金:約411万円
です。その時点で解約すれば支払った保険料総額の約2.5倍が戻ってきます。
もちろん、解約返戻金は治療費だとか生活費の補填に使うこともできます。そういった意味では、東京海上日動あんしん生命「長生き支援終身」はがん保険・医療保険の代わりとしても使えるかと。
ちなみにですが、先ほど比較したマニュライフ生命「こだわり終身保険V2」、及びSOMPOひまわり生命「一生のお守り」の保険料払込免除特約も同タイプです。気になる方は3社で比較を。
要介護で所定の条件を満たせば前倒しで保険金を受け取れる。
以下の条件のどちらかに該当したとき、死亡保険金と同額の保険金を受け取れます。
- 公的介護保険制度の要介護2以上と認定されたとき。
- 所定の要介護状態が180日を超えて継続したと医師によって診断確定されたとき
保険金を受け取れば契約は終了。その後に亡くなった場合に死亡保険金が給付されるということはありません。介護保障がある!というよりも、もらえるお金をちょっとだけ前倒しでもらえる!というのが正確かなと感じます。
条件の1つ目は「要介護2以上」です。要介護2はひとり暮らしでも不可能ではない状態ですが、そんなに先も長くはないでしょう。2,3年早く保険金を受け取れるといったところでしょうか。
条件の2つ目は65歳未満の方を念頭に置いた条件です。一般的な公的介護保険制度の要介護認定を受けられるのは65歳以上。65歳未満だと特定の16疾病が原因でないと要介護認定を受けられませんし、40歳未満だとそもそも要介護認定を受けられません。65歳未満が要介護認定を受けられる可能性は極めて低いので、そこを救うのが2つ目の条件です。
ただし、2つ目の「所定の要介護状態」の条件はかなり厳しいです。常時寝たきりや、見当識障害(ひとりで自宅に帰れない、家族に「あなた誰?」と聞いてしまう)のある認知症が条件なので、65歳未満の方が2つ目の条件に該当する可能性は極めて低い。
保険料を支払い終える前の若いうちに2つ目の条件に該当し、前倒しで保険金を受け取れればお得感はありますが、実際は保険料を支払い終わって満期を迎えた後で、1つ目の条件に該当して2,3年早く保険金を受け取れるケースが大半でしょう。そんなにお得にはならないかと。
1つ目の条件を満たす年齢の頃には、解約返戻金が死亡保険金を超えることもあるので、
「なんかどうでもよかったな…」
で終わる可能性が高いかなと感じます。メリットとして介護保障の点を挙げましたが、終身保険を選ぶ決定打にはならないでしょう。
健康祝金がある。
保険金を一度も受け取ることなく支払対象年齢に到達できれば、健康祝金を受け取れます。
支払対象年齢は以下の2パターンから選べます。
70歳 | 75歳 | 80歳 | 85歳 | 90歳 | |
パターン① | 5% | 5% | 20% | ー | ー |
パターン② | ー | ー | 5% | 5% | 20% |
受け取れる金額は死亡保険金額に対する割合です。例えば、保険金額500万円の契約なら、パターン②だと
80歳で25万円
85歳で25万円
90歳で100万円
を受け取れます。
しかし、健康祝金を受け取る年齢に到達する前に亡くなってしまったら、何も受け取ることはできません。これはギャンブルです。
ここで他社と比較してみます。
終身保険のなかではトップクラスのオリックス生命「ライズ(RISE)」で、30歳男性が保険金額500万円(60歳払済)で契約した場合、月々の保険料は9,700円。
一方で、東京海上日動あんしん生命「長生き支援終身」で30歳男性が保険金額500万円(60歳払済)で契約した場合、月々の保険料は13,685円。
60歳までに支払った保険料の総合計は
オリックス生命:3,492,000円
東京海上日動あんしん生命:4,926,600円
なので、東京海上日動あんしん生命の方が約150万円高め。
シンプルに考えて、東京海上日動あんしん生命の健康祝金を加味すると
80歳で25万円ゲット
85歳で25万円ゲット
で、50万円受け取りです。ここまでに亡くなってしまうと、オリックス生命より150万円多く保険料を支払って50万円しか受け取れないので損です。
90歳で100万円ゲット
ここまで生き残れば150万円ゲットなので、オリックス生命とほぼ引き分け。日本人男性の平均寿命が81歳。平均寿命よりかなり長く生きても引き分けですし、ギャンブルに勝って体力が衰えた90歳で100万円を受け取ったとしても、何に使えるのか甚だ疑問です。
メリットとして健康祝金がある点を挙げましたが、健康祝金を無しにすることも可能です。僕なら健康祝金を無しにして、保険料を安くします。
東京海上日動あんしん生命「長生き支援終身」のデメリット
保険料は安くない。
保険料は安くありません。
保険金額500万円・保険料払込期間60歳までを条件に、同じ終身保険のオリックス生命「ライズ」と月々の保険料を比較してみます。
東京海上日動あんしん生命 | オリックス生命 | |
30歳男性 | 13,685円 | 9,700円 |
30歳女性 | 13,705円 | 9,185円 |
40歳男性 | 21,350円 | 15,640円 |
40歳女性 | 21,370円 | 14,805円 |
オリックス生命の方が安くなってます。オリックス生命には健康祝金も介護保障もないので、保障内容は東京海上日動あんしん生命の方が厚くなってますが、それにしても高いかなという印象です。上表では30歳・40歳を例に比較しましたが、他の年齢でもオリックス生命の方が安くなることが多いでしょう。
もうひとつ比較してみます。
保険料払込免除特約が強力な東京海上日動あんしん生命「長生き支援終身」ですが、SOMPOひまわり生命「一生のお守り」も悪くありません。免除条件は東京海上日動あんしん生命にやや劣りますが、SOMPOひまわり生命も解約返戻金が一気に増額されるタイプです。
ここで両者の保険料を比較してみます。比較条件は保険金額500万円・保険料払込期間60歳まで・保険料払込免除特約ありとします。
東京海上日動あんしん生命 | SOMPOひまわり生命 | |
30歳男性 | 14,750円 | 12,550円 |
30歳女性 | 15,095円 | 12,405円 |
40歳男性 | 23,250円 | 19,735円 |
40歳女性 | 23,660円 | 19,435円 |
SOMPOひまわり生命の方がかなり安くなってます。
SOMPOひまわり生命には介護保障やら健康祝金はありませんが、保険料は東京海上日動あんしん生命よりも安くおさまります。シンプルな終身保障に保険料払込免除特約があれば良い場合は、保険料が安くおさまるSOMPOひまわり生命「一生のお守り」で良いかと。
解約返戻金の返戻率は高くない。
繰り返しますが、終身保険には貯蓄性があります。
解約時にそれまで積み立てた保険料が解約返戻金として戻ってくるのですが、その解約返戻金の良し悪しを計る指標が返戻率です。
先ほど保険料を比較したオリックス生命「ライズ(RISE)」で、30歳男性・保険金額500万円・保険料払込期間60歳までで契約した場合の満期直後の返戻率は115.8%。
同条件で東京海上日動あんしん生命「長生き支援終身」で保険料払込免除特約を付加した場合の満期直後の返戻率は90.0%。保険料払込免除特約を付加すると保険料が7%~9%程度上がりますが、仮にこの特約保険料が全額返戻金で戻ってくるとしても、オリックス生命の返戻率を上回ることはないでしょう。
ちなみにですが、SOMPOひまわり生命「一生のお守り」のパンフレットによると、同条件で保険料払込免除特約を付加した場合の満期直後の返戻率は99.3%。東京海上日動あんしん生命よりも高めです。
東京海上日動あんしん生命「長生き支援終身」の評価。
評価:C(S、A~C)
介護保障やら健康祝金やら他社にない特徴もありますが、保険料の高さと返戻率の低さを跳ね返すほど魅力的とも思えず…。
保険料払込免除特約の保障条件が良い点はメリットですが、それでも保険料が比較的安くて返戻率が比較的高いSOMPOひまわり生命「一生のお守り」にも同様の保険料払込免除特約があります。SOMPOひまわり生命と比較しておいては損はないかなと。
全般的には選ぶ理由が見当たらないかなと感じます。よって評価は「C」としました。
東京海上日動あんしん生命「長生き支援終身」の相談をするなら。
東京海上日動あんしん生命「長生き支援終身」は全国の保険ショップで相談できます。
しかし、ふらっと入った保険ショップで
「うち、東京海上日動あんしん生命取り扱ってないですよ」
なんて言われたら絶望です。
手堅いのは保険クリニックです。保険クリニックなら東京海上日動あんしん生命はもちろんのこと、比較対象としたSOMPOひまわり生命・オリックス生命とも提携しています。
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保険クリニックは契約手続きとアフターフォローにも定評があります。
保険金の不払い率をこちらにまとめていますが、不払いとなる理由の多くは
- 契約時の告知事項に不備があった。
- 契約上、保険会社に支払う責任がない。
の2点。
1点目は保険を契約する際に生命保険会社へ知らせた告知事項(過去の病歴とか現在の健康状況とか職業等)に誤りがあったケースで、終身保険にはこれが稀にあります。
告知事項の誤りの主な原因は契約者の勘違いです。なので、保険ショップのスタッフが契約時にしっかり説明すれば回避できます。保険クリニックでしっかり説明を受けて契約すれば、まず該当することはないかと。
また、2点目はそもそも保険会社に保険金を支払う責任がないケースですが、医療保険やがん保険には責任分界点が微妙なグレーゾーンが存在します。微妙なグレーゾーンでキーになるのが医師が書く診断書。診断書の表現ひとつで保障されないこともあります。
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生命保険の相談は気軽な気持ちで。重く考える必要はありません!
まとめ
公式サイト:東京海上日動あんしん生命「長生き支援終身」
保険料も安くはなく、解約返戻金の返戻率も高くなく。
介護保障や健康祝金といった他社にない特徴も見られますが、デメリットを帳消しにするメリットとも思えません。他社の終身保険と比較しておいて損はないでしょう。
●オリックス生命「ライズ(RISE)」。保険料・返戻率ともに業界トップクラス。シンプルな終身保険で良い場合は有力な選択肢。
●SOMPOひまわり生命「一生のお守り」。保険料払込免除特約は悪くなく、東京海上日動あんしん生命と比較して、保険料は安くて返戻率は高め。
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※2022年9月更新