直近で改定があり、保険料がグッと安くなりました。
本サイトの調査では、
- 喫煙者の男性
- 女性全般(喫煙習慣の有無に関わらず)
の場合に保険料が最安値になる可能性があります。
定期保険の選び方のポイントは↓のリンク先に書いています。
リンク先の内容を要約すると、選び方で大切なのは以下の2点です。
定期保険は安いが正義です。とにかく安く!
まずはざっと概要を書いておきます。上記2点について、オリックス生命「Bridge(ブリッジ)」の概要と評価は以下のとおりです。
項目 | 内容 | 評価 |
30歳の月額保険料 (保険金額2000万円、保険料払込期間60歳まで) |
男性:3,539円 女性:2,567円 |
A |
40歳の月額保険料 (保険金額2000万円、保険料払込期間60歳まで) |
男性:5,545円 女性:3,859円 |
|
クレジットカード払い | 可能 | A |
保険料は比較的安め。
詳細は後述しますが、男性であれば他社の定期保険で割引を受けられなかった喫煙者の受け皿になり得ますし、女性は喫煙者も非喫煙者も条件によっては最安値となることがあるかと。
多くの方にとって候補に入る定期保険でしょう。
生命保険の相談は保険クリニックで!
(↓をクリックすると保険クリニックへ移動します)
オリックス生命「ブリッジ(Bridge)」の基本情報
まずは基本情報を一覧にしました。他の定期保険と比較する際の手掛かりにどうぞ。
保険の種類 | 【定期保険】 ・死亡、高度障害時に保険金を受け取れます。 ・保障は保険料を支払っている期間のみです。 ・毎月支払う保険料は掛け捨てです。貯蓄性がありません(解約返戻金がない、もしくは少額です)。 |
選択できる保険金額 (死亡・高度障害時に受け取れる金額) |
500万円~3,000万円 ※100万円単位で選択可能 ※40代は500万円~2,000万円 |
保険料を支払う期間 | 年満了:10年~30年まで5年刻み 歳満了:60歳~80歳まで5年刻み |
保険料を支払う回数 | 月払、半年払、年払 |
保険料を支払う方法 | ・口座振替 ・クレジットカード払 |
保障される期間 | 保険料を支払っている期間のみ |
オリックス生命「ブリッジ(Bridge)」のメリット
喫煙者の保険料が非喫煙者と同じ。
他社だと非喫煙者の保険料が割引されたりするのですが、オリックス生命「ブリッジ」は割引がありません。非喫煙者も喫煙者も保険料は同じです。割引がないので、相対的に喫煙者の保険料が安くなります。
ここで割引のあるメットライフ生命「スーパー割引定期保険」と、30歳を例に月々の保険料を比較してみます(保障額1,000万円・保険期間10年)。
【30歳男性】
メットライフ生命 | 非喫煙優良体 | 非喫煙標準体 | 喫煙優良体 | 喫煙標準体 |
840円 | 970円 | 930円 | 1,730円 | |
オリックス生命 | 保険料は一律 | |||
974円 |
【30歳女性】
メットライフ生命 | 非喫煙優良体 | 非喫煙標準体 | 喫煙優良体 | 喫煙標準体 |
810円 | 950円 | 890円 | 1,450円 | |
オリックス生命 | 保険料は一律 | |||
770円 |
メットライフ生命には
非喫煙者割引:過去2年間喫煙していない。
健康体割引:血圧が最高135mmHg未満・最低85mmHg未満、かつBMIが17.5~26.5の範囲内
という2つの割引があるのですが、どちらの割引も適用されない喫煙標準体であれば、圧倒的にオリックス生命の方が安くなっています。
逆に両方の割引が適用される非喫煙優良体であれば、男性はオリックス生命の方が高くなってますね。女性は割引の有無に関わらずオリックス生命の方が安くなってます。
定期保険の保険料は↓で比較しています。
詳細は↑で比較していますが、オリックス生命「ブリッジ(Bridge)」は
- 男性は喫煙者だと最安値になることがあり得る。
- 女性は喫煙者も非喫煙者も最安値になることがあり得る。
といった結果です。条件によって他社の方が安くなったりもしますが、間違いなく候補に入る定期保険でしょう。
リビングニーズ特約がある。
リビングニーズ特約とは、余命宣告された場合に前倒しで保険金を受け取れる特約です(生前中に保険金を受け取れる)。
オリックス生命「ブリッジ」は無料でリビングニーズ特約を付加できます。ネット専用の定期保険だとリビングニーズ特約を付加できないこともあるので、この点はメリットでしょう。
ちなみに、リビングニーズ特約には
- 保険金を使って家族との思い出を増やすことができる。
- 保険金の使い方を家族に指示できる。
- 家族が保険金を受け取れたことをしっかり確認できる。
といったメリットがあります。特に3つ目の家族がしっかりと保険金を受け取ったことを確認できる点は安心かなと。必要な方には必要な特約です。
一方で、リビングニーズ特約を付加すると本人に余命がバレるというリスクもあります。付加する際には慎重に。
保険金の受取人に同性パートナーを指定可能。
一般的な定期保険で保険金の受取人に指定できるのは
- 配偶者
- 2親等以内の血族(祖父母、父母、兄弟姉妹、子、孫)
です。原則的には同性パートナーを保険金の受取人に指定できません。
しかし、オリックス生命「ブリッジ(Bridge)」は同性パートナーも保険金の受取人に指定できます。加入する際に自治体が発行するパートナーシップ証明書等を提出すれば指定OK。
その他、同性パートナーを保険金の受取人に指定できる主な定期保険にSBI生命「クリック定期!NEO」、アクサ生命「アクサのネット完結定期保険2」、ライフネット生命「かぞくへの保険」があります。該当する方は各社で比較を。
オリックス生命「ブリッジ(Bridge)」のデメリット
非喫煙者は保険料が割高になる可能性あり(特に男性)。
メリットのところでメットライフ生命「スーパー割引定期保険」と保険料を比較しましたが、男性は喫煙標準体を除けばオリックス生命の方が保険料は高め。非喫煙者であればメットライフ生命の方が安くなることが多いでしょう。
女性は全般的にオリックス生命の方が安くなってます。喫煙者も非喫煙者もオリックス生命が最安値となる可能性はありますが、オリックス生命のライバルにSBI生命「クリック定期!NEO」と、ネオファースト生命「ネオde定期」がいます。条件によってはSBI生命・ネオファースト生命の方が安くなることもあります。
繰り返しますが、オリックス生命「ブリッジ(Bridge)」は
- 男性は喫煙者だと最安値になることがあり得る。
- 女性は喫煙者も非喫煙者も最安値になることがあり得る。
です。この場合は候補に入る定期保険です。
高額な保険金額を選択できない。
オリックス生命「ブリッジ」 は高額な保険金額を選択できません。選択できる保険金額は30代までなら上限3,000万円、40代以降は上限2,000万円です。
高額な保険金額は生命保険会社はとって大きなリスク。ネットのかんたんな加入前審査だと、そんなリスクを抱えられないのでしょう。ものすごい不健康な人が保険金額5,000万円で加入して、加入3ヶ月後に亡くなったら生命保険会社は大損です。
ちなみに、同じネット専用の定期保険であるライフネット生命「かぞくへの保険」は1億円まで保険金額の選択が可能です。高額な保険金額が必要な方は、ライフネット生命「かぞくへの保険」も選択肢に加えてみてください。
オリックス生命「ブリッジ(Bridge)」の評価
評価:A(S、A~C)
定期保険で重視するべきは月々の保険料。その保険料でオリックス生命「ブリッジ(Bridge)」は
- 男性は喫煙者だと最安値になることがあり得る。
- 女性は喫煙者も非喫煙者も最安値になることがあり得る。
です。この場合は候補に入る定期保険です。
多くの方にとって最安値となる可能性のある定期保険なので、評価は「A」としました。
下記リンク先で定期保険の保険料比較をしています。
↑のリンク先で細かく比較していますが、現時点での定期保険の選び方は以下の基準になるかと。
【男性】
●非喫煙優良に該当すればメットライフ生命「スーパー割引定期保険」。保険料が割引されてググっと安くなります。
●該当しない場合はオリックス生命「Bridge(ブリッジ)」、SBI生命「クリック定期!NEO」、メディケア生命「メディフィット定期保険」、ネオファースト生命「ネオde定期」の4社で比較。年齢・保険金額・保険期間によってどれが最安値になるか変わる。
【女性】
●オリックス生命「Bridge(ブリッジ)」、SBI生命「クリック定期!NEO」、ネオファースト生命「ネオde定期」の3社が最安値を競い合っている。
●ただし、ピンポイントでメディケア生命「メディフィット定期保険」、もしくはメットライフ生命「スーパー割引定期保険」の非喫煙優良が最安値となることもあるので、この5社で比較しておけば間違いない。
オリックス生命「ブリッジ(Bridge)」に申し込むなら。
オリックス生命「ブリッジ(Bridge)」はネット専用の定期保険です。オリックス生命の公式サイトから申し込みできます。
公式サイト:オリックス生命「ブリッジ(Bridge)」
ネット専用の生命保険はちょっと…、と不安を感じる方は一度保険ショップで対面での説明を聞いてみましょう。保険ショップなら生命保険各社の定期保険を比較できますし、同じく死亡保障のある終身保険や収入保障保険の中から、ライフプランにぴったり合った生命保険をアドバイスしてくれます。
もちろん
「ネットで入れるオリックス生命のブリッジでどうなんでしょうか?」
といった質問も可能です(そんな質問をされる方はけっこう多いです)。
生命保険選びに迷ったら、まずは保険ショップの専門家に相談です。
サイト上の予約フォームに相談したい内容をざっくり入力し、予約してから訪問した方が効率的に最適なプランへたどり着けます。
【保険の相談なら!】保険クリニック
保険クリニックの予約は↓をクリック!
保険を検討されているのなら、まずは近所に保険クリニックがあるかを確認してみてください。 生命保険は世の中にたくさんありますが、生命保険を相談する窓口は保険クリニック一択でよいと感じます。
わかりやすく実績を確認できるのが第三者機関による顧客満足度調査。オリコン社が実施した保険ショップの顧客満足度調査にて2021年から2023年までの3年連続No.1、2023年10月に実施した株式会社DRCによるインターネット調査にて総合1位を獲得しています。
保険クリニックは契約手続きとアフターフォローにも定評があります。
保険金の不払い率をこちらにまとめていますが、不払いとなる理由の多くは
- 契約時の告知事項に不備があった。
- 契約上、保険会社に支払う責任がない。
の2点。
1点目は保険を契約する際に生命保険会社へ知らせた告知事項(過去の病歴とか現在の健康状況とか職業等)に誤りがあったケースで、定期保険にはこれが稀にあります(特にネット申し込みに多い)。
告知事項の誤りの主な原因は契約者の勘違いです。なので、保険ショップのスタッフが契約時にしっかり説明すれば回避できます。保険クリニックでしっかり説明を受けて契約すれば、まず該当することはないかと。
また、2点目はそもそも保険会社に保険金を支払う責任がないケースですが、医療保険やがん保険には責任分界点が微妙なグレーゾーンが存在します。微妙なグレーゾーンでキーになるのが医師が書く診断書。診断書の表現ひとつで保障されないこともあります。
そんなときに、
「こういうふうに診断書を書いてもらうと保障されやすいですよ」
といったアドバイスをできるのは保険ショップのスタッフだけです。生命保険会社のコールセンターに問い合わせても、わざわざ自分たちの不利になるアドバイスはしてくれません。
保険クリニックはアフターフォローの評価も高めです。契約後のコミュニケーションを密にしておくことで、万が一の場合には腹を割った相談がしやすくなります。こういう裏情報的なアドバイスは信頼関係がないとできないことなので。
実際に利用した方の口コミは以下のとおり。
「たまたま優秀な人が担当になっただけじゃないの?」
という疑惑も沸いてきますが、保険クリニックはデジタル化が進んでいて独自に開発した提案システムを使ってます。スタッフのクオリティに偏りができにくい点もメリットでしょう。
予約は簡単です。
①保険クリニックのサイトにアクセスする。
②最寄りの店舗を検索する。
オレンジ色のボタンから店舗検索できます。オンライン相談も可能です。
③予約日時を選択する。
④以下を入力して予約完了。
- 相談方法(来店or訪問)
- 名前
- 連絡方法(電話・メールor電話のみ)
- 電話番号
- メールアドレス
- 保険クリニックを知ったきっかけ(リストから選択)
- 要望等(任意入力)
これで予約は完了。1分もあれば予約できます。
50社以上の保険会社と提携している点も評価できます。この記事で取り上げたオリックス生命はもちろんこと、比較対象に挙げた全ての生命保険会社と提携しています。各社の比較もかんたんにやってくれますよ。
もちろん相談は無料です。気軽な気持ちで相談して大丈夫です。
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近所に保険クリニックがない場合は、保険相談ニアエルで最寄りの保険ショップを検索してみてください。保険ショップには複数回相談に訪問することもあるので、自宅との距離のは割と重要です。
保険相談ニアエルは全国1,500店舗の保険ショップを区市町村単位で検索できます。保険ショップに関する
- 取り扱っている保険会社
- 実際に利用した人の口コミ
- 営業時間、交通アクセス等の基本情報
といった情報も掲載されています。取り扱っている保険会社が事前にわかるので、希望していた保険を提案されなかった!といった悲劇もないですし、厳しい口コミもそのまま掲載されているので、ちゃんと選べば安心して相談ができるかなと。
また、保険相談ニアエルでは相談予約もできます。予約は簡単で
- 相談希望日時
- 氏名
- 生年月日
- 電話番号
- 相談内容(保険見直しor新規加入orその他)
だけ入力すれば完了。1分程度で終わる作業です。
予約した後には店舗から電話で予約確認があります。電話の際にざっくりと相談したい内容だとか、その他の要望(女性スタッフ希望等)を伝えておけば、相談もスムーズに進みます。
もちろん予約は無料です。気軽に予約して大丈夫です。
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生命保険の相談は無料でできるし、相談したからって生命保険に入る必要はない。
「ネットで見つけたオリックス生命の定期保険が良さそうなんですけど、他にいいのあります?」
保険ショップにはこんな相談が山ほどきます。こんな相談も気軽にできるのが保険ショップです。
生命保険の相談はもちろん無料です。
しかも、無料で相談したからといって、生命保険に必ず入らなければならないということはありません。
おすすめされた生命保険に納得できなければ、
「うーん、やっぱりオリックス生命にしてみます!」
と、お断りしてOKです(お断りする人はかなりいます)。
相談しているときに過度な勧誘もなければ、お断りした後にしつこい電話攻勢というのもありません。最近は過度な勧誘やしつこい電話は法律で禁止されています。そんなことしたら業務停止になってしまいます。
生命保険の相談は気軽な気持ちで。重く考える必要はありません!
まとめ
公式サイト:オリックス生命「ブリッジ(Bridge)」
保険料は安いです。本サイトの調査では、
- 男性は喫煙者だと最安値になることがあり得る。
- 女性は喫煙者も非喫煙者も最安値になることがあり得る。
という結果です。多くの方にとって候補に入る定期保険でしょう。
保険クリニックなら、オリックス生命はもちろんこと、本記事で比較対象とした全ての生命保険会社と提携しています。各社の比較もかんたんにやってくれますし、同じく死亡保障のある終身保険・収入保障保険との比較もやってくれますよ。
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※2023年4月更新