【評価C】FWD富士生命「医療ベスト・ゴールド」デメリットと評価

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雑誌の評価が高いFWD富士生命のゴールドシリーズだけど「医療ベスト・ゴールド」はどうなんだろう。申し込みして大丈夫かなぁ…

「医療ベスト・ゴールド」はFWD富士生命っぽい医療保険で、ちょっと他社の医療保険とは趣きが異なります。

他社の医療保険は入院1日単位で保障されるのが一般的です。入院1日5,000円給付というやつですね。

なんですが、「医療ベスト・ゴールド」は入院するとまとまった金額が一度に支給されます。入院1日だろうが、100日だろうが同じ金額が支給されるんです。

よって短期の入院には手厚い保障となる医療保険です。逆に言うと、長期の入院はちょっと不安かなぁという印象です。

FWD富士生命「医療ベスト・ゴールド」ここがポイント
  • 入院したらとにかく一時金が支給されます。短期の入院だと保障が手厚くなる医療保険です。
  • 逆に長期の入院に弱いです。長期の入院を強くすると保険料が高くなります。
  • パーキンソン病等の「指定難病」を保障対象にできます。

医療保険の選び方のポイントは↓のリンク先に書いています。

医療保険の選び方

リンク先の内容を要約すると、選び方で大切なのは以下の2点です。

  1. 毎月支払う保険料。もちろん保険料の安い医療保険が良い医療保険です。しかし、保険料が安くて保障が手薄だったら意味ありません。大切なのは保険料と保障内容のバランスです。
  2. 特約(オプション)の種類。例えば、がんの保障を手厚くするオプション、女性特有の疾病を手厚く保障するオプションといったように、必要と感じるオプションを手頃な保険料でつけられるかがポイントです。

まずはざっと概要を書いておきます。上の2点について、FWD富士生命「医療ベスト・ゴールド」の概要と評価は以下のとおりです。

30歳の月額保険料
(入院一時金30万円、保険料支払期間終身)
男性:3,064円
女性:2,933円
評価C
40歳の月額保険料
(入院一時金30万円、保険料支払期間終身)
男性:4,225円
女性:3,569円
基本保障
(取り外しできない保障)
【入院一時金】
入院1回につき最高30万円が支給されます。
評価B
特約(オプション)
(取り外しできる保障)
【先進医療特約】
先進医療の技術料実費と一時金が支給されます。
【継続入院一時金特約】
30日以上継続して入院した場合に、一時金が支給されます。
【3大疾病保険料払込免除特約】
3大疾病で所定の状態となった場合に、以降の保険料支払いが免除されます。
【特定疾病一時金特約】
がん・心疾患・脳血管疾患で所定の状態になった場合、一時金が支給されます。
【入院保障特約】
入院1日につき定額が支給されます。
【手術総合保障特約】
手術・放射線治療・骨髄移植を受けた際に、一時金が支給されます。
【指定難病一時金特約】
指定難病と認定された場合に一時金が支給されます。
【無事故給付金特則】
入院給付金・手術給付金が5年間支払われなかった場合に一時金が支給されます。

繰り返しますが、他社の医療保険とはタイプが異なるので、評価が難しいです。

  • FWD富士生命「医療ベスト・ゴールド」は基本保障が入院一時金。他社の医療保険は入院1日あたりに入院給付金が支払われるタイプが多い。

という点ですね。他社の医療保険は「入院日数×入院給付金」が支払われます。入院日数が長ければ支給額が多くなり、短ければ支給額は少なくなります。

一方で、FWD富士生命「医療ベスト・ゴールド」の基本保障は入院日数に関係なく、一定額が支給されます。短期の入院には有利(過剰保障?)ですが、長期の入院となると若干不安です。

現在の医療は入院が短期化しており、代わりに自宅療養しながらの通院が長期化しています。ということは、現在の医療状況に見合った医療保険という見方もできますが…。

ちなみに、FWD富士生命には「さいふにやさしい医療保険」というオーソドックスなタイプの医療保険もあります。

FWD富士生命「さいふにやさしい医療保険」

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FWD富士生命「医療ベスト・ゴールド」の基本情報

まずは基本情報を一覧にしました。他の医療保険と比較する際の手掛かりにどうぞ。

保険の種類 【医療保険】
・病気やケガに備える保険です。
・貯蓄性はありません。支払った保険料は掛け捨てです。
・保険料が値上がりすることはありません。
入院一時金 入院1回につき5万円~30万円の範囲で選択可能。
保障期間通算で入院一時金が支給される限度日数 7大生活習慣病:無制限
7大生活習慣病以外:50回
保険料を支払う期間 60歳まで、65歳まで、70歳まで、終身(一生涯)から選択可能。
保険料を支払う回数 月払・半年払・年払
保険料を支払う方法 ・口座振替
・クレジットカード払
保障される期間 60歳まで、65歳まで、70歳まで、終身(一生涯)から選択可能。
加入方法 対面・郵送・ネット
健康相談サービス あり(ティーペック社と提携)

【FWD富士生命「医療ベスト・ゴールド」】保障内容を評価します。

医療保険を選ぶ際には大切なのは、当たり前ですが保障内容です。

特に重要なのが特約(オプション)の種類。基本保障は生命保険各社同じような内容になるんですけど、特色が出るのが特約です。どんな特約があるか、自分の好み(?)に合う特約があるかっていうのが医療保険を選ぶ大きなポイントです。

【基本保障】入院一時金

基本保障は取り外しができません。契約したら絶対についてくる保障です。

基本保障の入院一時金は以下のとおり。

名称 支給額 支給条件
入院一時金 入院1回につき5万円から30万円の範囲で選択可能(1万円単位)。ただし、日帰り入院は支給額が半額になる。 入院1回につき支給

繰り返しますが、一時金を基本保障としている医療保険は珍しいです。

一般的な医療保険の入院保障は「入院日数×入金給付金」です。入院日数が長引けば、支給される金額も増えます。一時金は入院日数にかかわらず定額が支給されます。

じゃあ一時金方式と日数方式のどちらが良いかですが、これは一概には言えません。個人の考え方によりますよね。

現実の医療:入院は短期化している。短期の入院でも一定額が支給される一時金方式の方が合理的。

なのですが、一方で

入院した時の心境:入院長引いたらどうしよう。お金足りるかなぁ。

となります。人間だもの。

ちなみに、現実の入院日数平均は15歳から34歳なら11.1日、35歳から64歳は21.9日です(こちら参照)。

4日以内に退院:34.1%
7日以内に退院:49.7%
20日未満で退院:75.1%

それほど入院は長引きません。

しかし、入院日数は結果であって、入院するとなったら「どれくらいの期間になるんだろう。長引いたらお金かかるだろうなぁ」という不安が強くなるのではないでしょうか(実際、脳血管疾患の入院日数平均は70日を超え、メンタル疾患の入院平均日数は100日を超えています)。

そのときに、僕なら

「医療保険が日数方式だから、入院が長引いてもなんとかなるだろう!」

と感じるでしょう。一時金方式だと、長引く入院への恐怖に耐えられない気がします。

ちなみに、一時金方式の大きなメリットは

  • 手続きが簡単。
  • 入院すれば即支給。

の2点です。入院すれば即支給はいいですよね。日数方式だと退院して入院日数が確定してから支給されます。

【重要です】先進医療特約

特約名 支給額 支給条件
先進医療特約 ・保障期間通算で2,000万円までの技術料。
・1回につき、一時金として先進医療給付金の10%を支給。
先進医療を受けた場合。

先進医療保障は他社の医療保険と同水準です。

先進医療は健康保険適用外です。

なので、先進医療を受けるためには、けっこうな大金を全額自腹で支払うこともありますが、その医療費実費を保障してくれるのが先進医療特約です。基本的には医療保険に入るならつけておいた方がいい特約です(2,000万円まで保障してくれます)。

技術料は他社と同じ2,000万円まで支給です。問題ありません。

一時金として先進医療給付金の10%が支給されますが、先進医療を受けられる病院は限られているため、遠方に移動することもあります。一時金は交通費・宿泊費等に使うことを想定したお金です。他社だと一時金支給がないこともあり、この点はFWD富士生命「医療ベスト・ゴールド」のメリットですね。

ちなみに、他社の先進医療特約は下記リンク先でまとめています。こちらもご参考に。

先進医療の保障で比較する医療保険。

【長期の入院に備えられます①】継続入院一時金特約

特約名 支給額 支給条件
継続入院一時金特約 10万円・20万円・30万円から選択可能。 入院30日が経過したとき。

長期の入院にも対応できる特約が継続入院一時金特約です。7大生活習慣病とそれ以外で保障内容が異なります。

7大生活習慣病:支給回数無制限。入院して30日ごとに一時金が支給される。
7大生活習慣病以外:1回の入院で30日目・60日目の最大2回支給。保障期間通算で50回まで支給。

基本保障の弱点であった長期の入院保障を補ってます。

さて、FWD富士生命「医療ベスト・ゴールド」で長期の入院に備えるには、以下の3つの方法があります。

  • 継続入院一時金特約をつける。
  • 入院保障特約(後述します)をつける。
  • (ここは思い切って)他社の医療保険に入る。

比較ポイントは保険料ですよね。後ほど比較します。

【重要なんですが…】特定疾病一時金特約

特定疾病一時金特約は以下の4つの一時金から構成されています。

一時金名 支給額 支給条件
悪性新生物一時金 特定疾病一時金額
(50万円 or 100万円)
1回目:診断されたとき
2回目以降:2年経過後に入院
心疾患一時金 特定疾病一時金額
(50万円 or 100万円)
手術 or 15日以上の入院
脳血管疾患一時金 特定疾病一時金額
(50万円 or 100万円)
手術 or 15日以上の入院
上皮内新生物一時金 特定疾病一時金額
(50万円 or 100万円)の50%
診断されたとき。

ちょっと保障が薄いかなぁという印象です。他社と比較した良い点悪い点は以下のとおり。

  • 【GOOD】上皮内新生物も保障対象。
  • 【GOOD】心疾患・脳血管疾患の保障範囲が広い。心筋梗塞・脳卒中に限定されない。
  • 【BAD】支給間隔が2年に1回。
  • 【BAD】がんの2回目以降支給条件が入院。

上皮内新生物とは初期のがんなので、サッと手術で切り取ってしまえば完治する可能性が高いと言われています。なので、古い医療保険だと保障対象外としていることもあるのですが、FWD富士生命「医療ベスト・ゴールド」は保障対象です。この点は評価できますね。

また、心疾患・脳血管疾患の保障範囲が心筋梗塞・脳卒中に限定されません。他社の医療保険は心疾患・脳血管疾患の一部である心筋梗塞・脳卒中のみ保障対象とすることもあります。この点もメリットでしょう。

しかし、支給回数が2年に1回はちょっと長いです。最近発売された医療保険は1年に1回一時金が主流です。2年はちょっと待てないですよね…。この点は大きすぎるデメリットです。

3大疾病の保障で比較する医療保険

また、がんの2回目以降支給条件となっている点もデメリットと感じます。他社には「診断」や「治療」だけで支給される場合もあります。入院はせずに働きながら通院でがんの治療をするケースも最近は増えてきており、条件が入院である点は気になります。

ちなみに、朝日生命のがん保険「スマイルセブンSuper」は「診断」だけで2回目以降も支給です。最強です。

【長期の入院に備えられます②】入院保障特約

特約名 支給額 支給条件
入院保障特約 入院1日につき2,000円~15,000円から選択。
※1,000円単位で選べます。
入院したとき。

継続入院一時金特約と同じく長期の入院に備えられる特約です。他社の医療保険では基本保障となる「入院1日あたりの保障」がFWD富士生命「医療ベスト・ゴールド」ではオプションになってます。

入院保障特約は1回の入院で60日間まで支給、そして保障期間通算で1,095日まで支給されるので、これで他社と入院保障と同水準になります。悪くありません。

ちなみに、FWD富士生命「医療ベスト・ゴールド」には「7大生活習慣病無制限特則」という特則があります。これをつけると、7大生活習慣病での入院は無制限保障になります。

しかし、7大生活習慣病無制限特則が必要かというと微妙です。現代の医療は入院は短期化していて、代わりに通院しながらの治療が長期化する傾向にあります。入院期間の平均は以下のとおりです。

日本人の平均:29.3日
35歳~64歳の平均:21.9日

参考にしたのは生命保険文化センターです。疾病別にまとめてあるので、一度ご覧ください。

平均からすると、入院期間が長期化するのは精神疾患です。あとは脳血管疾患が若干長引くくらいです。なので、7大生活習慣病特約を追加する必要性は薄いでしょう。

ちなみにですが、他社だと7大疾病ではなく3大疾病(がん・心疾患・脳血管疾患)に限定して入院保障を延長する特約があります。3大疾病に限定することで安い保険料で入院保障を延長できます。

繰り返しますが、入院が長引く可能性が高いのが脳血管疾患です。7大疾病ではなく、3大疾病に限定した特約も選べたらよかったんですけどね。他社の入院保障は↓にまとめてますので、こちらもご参考に。

入院保障で比較する医療保険

【重要です】手術総合保障特約

手術総合保障特約は以下の3つの給付金から構成されています。

給付金名 支給額 支給条件
手術給付金 入院中の手術:手術給付金(5万円~20万円の範囲で選択可能)
外来の手術:手術給付金の25%
手術を受けたとき。
放射線治療給付金 手術給付金の25% 放射線治療を受けたとき。
(60日に1回)
骨髄給付金 手術給付金の25% 骨髄移植術を受けたとき。

治療ベースで保障してくれるのが手術総合保障特約です。実は他社の医療保険では、手術+放射線治療+骨髄移植が基本保障に組み込まれていることもあります。

ですので、

「基本保障の入院一時金+入院給付金+手術総合保障特約」

の3つ合わせ技で他社の基本保障と同水準ですね。

しかし、オプションにしているということは取り外しができて、保険料を安くできると考えることもできます。

「あ、手術なんて受けたくないからそんな保障いらないよ!」

っていう方は珍しいと思いますが、そういう方なら手術総合保障特約を外して毎月支払う保険料を安くできます。基本保障の入院一時金に大きな金額を設定していれば、外してしまってもよいかなと感じます。

【一見の価値あり】指定難病一時金特約

特約名 支給額 支給条件
指定難病一時金特約 100万円 指定難病に認定されたとき。
(支給回数1回のみ)

他社の医療保険にはない保障です。パーキンソン病・モヤモヤ病・潰瘍性大腸炎等の指定難病を保障してくれる特約です。

FWD富士生命は新しいことに挑戦する生命保険会社です。規模は大きくありませんが、僕はファンです。医療保険以外を見ても、お客さんのニーズに応えている保険会社だなと感じています。

指定難病一時金特約もそのひとつです。指定難病に認定される確率は高くありませんが、いざ認定されたら医療費がどれくらいになるか検討もつきませんよね。そんなとき、100万円が1回支給されるだけでも助かるのはないでしょうか。

ちなみに、この特約は40歳男性なら150円保険料を上乗せすればつけられます。必要かどうかはさておき、指定難病を保障するオプションがある点は高評価です。

【不要です】無事故給付金特則

特約名 支給額 支給条件
無事故給付金特則 10万円・20万円・30万円から選択可能。 入院一時金の支払いが5年間ないとき。

必要性はかなり薄いです。計算してみると、40歳男性で無事故給付金を10万円にすると、毎月の保険料は1,428円上がります(無事故給付金特則は無料ではありません)。

5年間払い続けると、1,428円×12ヶ月×5年=86,680円になります。

85,680円払って、5年間入院がなければ10万円受け取れます。利益は14,320円。5年間で1回でも入院があれば85,680円はパーになります。割に合わないですよね。

それでも、若い頃は5年間入院がないことも多いでしょう。しかし、年を重ねれば入院する機会も増えていき、結果的に損をする可能性も高くなります。

そんなとき、

「そろそろ入院も増えてきたし、無事故給付金特則をやめちゃうか!」

って思うんですけど、無事故給付金特則は「特則」なので契約時に追加すると途中で外すことができません(「特約」は途中で外すことができます)。無事故給付金特則を外すには、医療保険そのものを解約するしかありません。

他社の医療保険も同じですが、無事故給付金特則はどっちに転んでも生命保険会社が勝つギャンブルです。全く必要のない特約です。

【重要ではありません】3大疾病保険料払込免除特約

特約名 支給額 支給条件
3大疾病保険料払込免除特約 保険料の支払いが免除される。 悪性新生物(がん)、心筋梗塞、脳卒中により所定の状態に該当したとき。

医療保険は保険料が安いので、保険料払込免除特約は不要でしょう。有料のオプションなので、つけると毎月支払う保険料が上がります。

まとめます。

僕がFWD富士生命「医療ベスト・ゴールド」に入るなら、以下の保障内容にします。

  • 基本保障:入院一時金10万円
  • 特約:先進医療特約、継続入院一時金特約

この保障内容で40歳男性の保険料は2,569円、40歳女性の保険料は2,426円です。

微妙な保険料です。

ここで保険料比較します。比較対象はチューリッヒ生命「終身医療プレミアムDX」です。

比較条件を完璧に合わせるのは難しいのですが、

  • 入院1日あたり1万円支給される。
  • 7大生活習慣病の場合は入院保障無制限。

を条件に比較します。厳密に保障内容を合わせるは不可能なので、こちらはご参考程度に。

医療ベスト・ゴールド
継続入院一時金特約
医療ベスト・ゴールド
入院保障特約
終身医療プレミアムDX
保障内容 入院一時金30万円
継続入院一時金特約30万円
入院一時金30万円
入院保障特約1万円
入院給付金1万円
入院給付金限度日数:120日
7大疾病延長入院特約
30歳男性保険料 4,271円 5,012円 2,730円
30歳女性保険料 4,303円 4,990円 3,220円
40歳男性保険料 5,957円 6,944円 3,770円
40歳女性保険料 5,633円 6,409円 4,260円

この例だと、最安値はチューリッヒ生命「終身医療プレミアムDX」となりました。

ただし、この条件だと長期入院の場合は保障内容に大きな差はありませんが、短期の場合はFWD富士生命「医療ベスト・ゴールド」の方が手厚くなります(入院一時金30万円が大きいです)。

そこで、もうひとつ比較します。終身医療保険プレミアムDXに入院一時金20万円を追加して、短期入院保障を手厚くしたケースです。

医療ベスト・ゴールド
基本保障のみ
終身医療プレミアムDX
保障内容 入院一時金30万円 入院給付金1万円
入院給付金限度日数:30日
入院一時金20万円
30歳男性保険料 3,461円 2,940円
30歳女性保険料 2,933円 3,180円
40歳男性保険料 5,078円 3,940円
40歳女性保険料 3,569円 3,830円

この例だと男性ならチューリッヒ生命「終身医療プレミアムDX」の方が安く、女性はFWD富士生命「医療ベスト・ゴールド」の方が安くなりました。

ちなみにですが、チューリッヒ生命「終身医療プレミアムDX」は入院保障の他に、手術と放射線治療の保障が含まれています。FWD富士生命「医療ベスト・ゴールド」は入院保障だけ。手術と放射線治療の保障は含まれてません。

それでこの保険料の差です。この差をどう考えるかですね。

FWD富士生命「医療ベスト・ゴールド」のメリット

FWD富士生命「医療ベスト・ゴールド」ここがポイント!
  • 【check】指定難病を保障対象にするオプションあり。
  • 【check】無料で利用できる健康相談サービスあり。
  • クレジットカードで保険料の支払いが可能。クレジットカードのポイント還元でお得に。

1点目については既に書きました。ここでは2点目について書きます。

FWD富士生命「医療ベスト・ゴールド」は無料で利用できる健康相談サービスがある。

FWD富士生命「医療ベスト・ゴールド」はティーペック社と提携して、以下のサービスを無料で加入者に提供しています。

  • 日本の名医(総合相談医)のセカンドオピニオンや優秀専門臨床医をご紹介。
  • 医師・看護師などに24時間365日電話で健康相談。

セカンドオピニオンっていうのは主治医以外のお医者さんから意見を聞くことです。患者が主治医を選ぶってなかなか難しいですよね。たまたま手が空いていたお医者さんが主治医になり、私たちを診断するケースが多いでしょう。

FWD富士生命「医療ベスト・ゴールド」は日本の名医を紹介し、セカンドオピニオンを聞く機会をつくってくれます。セカンドオピニオンで助かる命があることも事実です。

FWD富士生命「医療ベスト・ゴールド」のデメリット

FWD富士生命「医療ベスト・ゴールド」ここにご注意!
  • 【check】保険料がやや高め。
  • 【check】通院保障がない。
  • 【check】女性特有の疾病に対する特別な保障がない。

保険料についてはすでに書きました。先ほど比較したチューリッヒ生命「終身医療プレミアムDX」は手術と放射線治療を含めた上で、FWD富士生命「医療ベスト・ゴールド」より安くなるケースもあります。

また、FWD富士生命「医療ベスト・ゴールド」にはあったらいいな!という特約がありません。

  • 通院特約:なし
  • 女性疾病特約:なし

現在の医療は通院が入院が短期化し、通院が長引く傾向にあるので、通院保障はほしいところですよね。

通院保障で比較する医療保険

また、乳がんやそれに伴う乳房再建術等の女性に向けた特別な保障がない点もすこし残念です。

女性特有の疾病保障で比較する医療保険

FWD富士生命「医療ベスト・ゴールド」の評価

評価:C(S、A~Cで判定)。

短期の入院に強い点は評価できますが、保険料はやや高め。保険料が安い他社の医療保険で十分に代替できそうなので、評価は「C」としました。

FWD富士生命「医療ベスト・ゴールド」を検討されている方は。チューリッヒ生命「終身医療プレミアムDX」、もしくはメディケア生命「メディフィットA」あたりと比較しておくと良いです。ほぼ同じ保障を安い保険料で得られる可能性があります。

しかし、FWD富士生命「医療ベスト・ゴールド」には

「これしかない!」

というメリットもあります。指定難病特約です。

指定難病と認定される確率は高くないものの、特約として保障したのはFWD富士生命「医療ベスト・ゴールド」が初めてではないでしょうか。先駆的な医療保険としての評価はできます。

ちなみに、FWD富士生命は死亡保障に強い生命保険会社です。

E-終身

FWD収入保障

このあたりは素晴らしい生命保険です。

FWD富士生命「医療ベスト・ゴールド」の相談をするなら。

FWD富士生命「医療ベスト・ゴールド」は全国の保険ショップで取り扱ってます。ご近所の保険ショップでも取り扱っているはず。

しかし、いざ保険ショップに行ってみて、

「あー、すいません、うちFWD富士生命やってないんですよ」

なんて言われたら立ち直れないですよね。そんなことにならないためにも、事前に最寄の保険ショップがFWD富士生命を取り扱っているか確認しておきましょう。

手堅いのは保険見直し本舗です。

【オンライン相談も可能です!】保険見直し本舗

  • 全国300ヵ所以上の窓口で対面で相談できます。もちろん相談は無料です。
  • オンライン相談も可能です。自宅でかんたんに相談できます。
  • 40社以上の保険会社と提携しています。選択肢の広さが魅力です。

保険見直し本舗

全国300ヶ所以上に展開する保険見直し本舗。ショッピングモールだとか、大きめのデパートとか、いまや至るところで見かける保険ショップです。

コンプラ厳守で無理な勧誘はありません。個人情報も国際認証基準(ISO)に基づいて管理されています。保険の契約実績は100万件を超えてますし、あらゆる状況の家庭から保険相談を受けてます。経験がものを言う保険相談のなかでは、ピカイチの実績ではないかと。

予約は簡単です。まずは相談方法を下記の3つから選びます。

  • 店舗(最寄りの店舗に相談者が訪れて相談)
  • 訪問(保険見直し本舗のスタッフが自宅やカフェ等の指定場所に訪れて相談)
  • オンライン

オンライン相談可能な点が魅力的ですよね。どこかに行く必要もなく、スタッフが自宅にくることもなく、安全に気軽に相談できます。

続いて相談に必要な情報を入力します。具体的には

  • 相談希望日時
  • 名前
  • 性別
  • 生年月日
  • 住所
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こんな情報です。相談したい内容もざっくりと入力できます(任意ですが入力しておいた方がいいです)。

これで予約は完了。ほんとに30秒で予約できますよ。

実際に利用した方々の口コミはこんな感じです。

口コミの評価は概ね上々です。僕も長いこと保険業界の端っこにいますが、保険見直し本舗の悪い噂は聞いたことない。

40社以上の保険会社と提携している点も評価できます。選択肢の広さが嬉しいですよね。この記事でご紹介したFWD富士生命・チューリッヒ生命・メディケア生命の3社とも提携しています。

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これだけです。

ちなみにですが、保険見直しラボを実際に利用した人の口コミは以下のとおり。この人たちは、保険見直しラボの支社に出向いて相談したようです。

もちろん相談は無料です。気軽な気持ちで相談して大丈夫です。

何回相談しても無料!【保険見直しラボで保険相談】

念のためお伝えしておくと、保険見直しラボはFWD富士生命と提携してます。繰り返しますが、保険見直しラボの全スタッフがFWD富士生命を含む30社以上の保険を取り扱うことができるのでご安心を。

とはいえ、保険見直しラボなんて聞いたことないよ!という方が大半ではないでしょうか。保険見直しラボについては下記のリンク先に詳しく書いてます。大丈夫です。ちゃんとした会社ですよ。

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生命保険の相談は気軽な気持ちで。重く考える必要はありません!

まとめ

公式サイト:FWD富士生命「医療ベスト・ゴールド」

入院一時金を基本保障とする珍しいタイプの医療保険です。

・短期の入院に強い。

というメリットがありますが、反面

・保険料がやや高い。

というデメリットもあります。

ただし、指定難病を保障対象にできたりするので、人によっては「良い!」という評価になるでしょう。評価が分かれる医療保険ですね。

FWD富士生命「医療ベスト・ゴールド」は全国の保険ショップで相談できます。医療保険は多種多様なので、生命保険各社の医療保険と比較して検討してみましょう。保険見直し本舗なら、この記事でご紹介したメディケア生命・チューリッヒ生命との比較も簡単にやってくれますよ。

保険見直し本舗

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