【評価B】楽天生命「医療保険1095α」デメリットと評価

一芸に秀でた医療保険です。商品名にあるとおり、入院1回の保障限度日数が1,095日間です。

他社の医療保険が入院1回60日間もしくは120日間が主流であるなか、1,095日間は業界最長不倒でしょう。1,095日も入院したくないですけど、アルツハイマーや統合失調症、そして認知症は入院が長期に及ぶこともあります。

ただい、保険料は高め。オプションにも注意点があります。

楽天生命「医療保険1095α」ここがポイント
  • 入院1回1,095日間まで保障対象となります。
  • 保険料は全体的に高めです。安くありません。
  • 先進医療特約、一時金特約はちょっとクセがあります。

医療保険の選び方のポイントは↓のリンク先に書いています。

医療保険の選び方

リンク先の内容を要約すると、選び方で大切なのは以下の4点です。

  1. 入院保障:入院は短期化していますが、超長期の入院となる可能性はゼロではありません。端的に言うと3大疾病(特にがんと脳血管疾患)です。3大疾病の長期入院に耐えられるかは要チェックです。
  2. 通院保障:通院しながら働ける状況であれば家計のやりくりはできそうですが、通院しながらきつい抗がん剤治療(辛過ぎて働けない…)を受けるような状況を保障してくれるかが重要です。
  3. 三大疾病一時金:医療保険にはがん・心疾患・脳血管疾患で入院すると1年に1回ポンっと大きな金額が支払われるオプションがあります。生活費の補填という意味でも、長期の闘病に備えるには重要な保障です。
  4. 先進医療保障:健康保険の適用外となる先進医療は全額自己負担です(治療費が数百万円となることもあります)。医療保険がしっかり保障してくれるかも要チェックです。

まずはざっと概要を書いておきます。上記4点について、楽天生命「医療保険1095α」の概要と評価は以下のとおりです。

項目 内容 評価
入院保障 がん・心疾患・脳血管疾患が無制限保障。その他のケガや疾病が1,095日まで保障。 A
通院保障(がん) 退院後120日以内の通院を保障。 B
三大疾病一時金 【対象となる疾病・給付条件】
がん:1回目診断確定、2回目以降入院
心疾患:入院
脳血管疾患:入院
【給付間隔・上限】
1年に1回、6回まで
B
先進医療保障 通算2,000万円上限・10年更新型 B
30歳の月額保険料
(入院給付金5千円、保険料支払期間終身)
男性:2,690円
女性:2,740円
C
40歳の月額保険料
(入院給付金5千円、保険料支払期間終身)
男性:3,700円
女性:3,430円
会社情報 苦情率:0.397%
ソルベンシーマージン比率:1652.1%
A

入院保障に大きな問題はありません。基本保障でがん・心疾患・脳血管疾患の入院が無制限保障となりますし、3疾病以外のケガや入院が1,095日間まで保障されます。1,095日は業界最長不倒でしょう。この点は安心です。

通院保障は入院して退院後120日までの通院が保障対象になりますが、がんの通院を特別に保障するタイプではありません。通院が長引くがんもその他の疾病と保障内容は同じですし、抗がん剤治療を受けた月に10万円給付!といった特約もありません。通院でがん治療を受けてるけど、抗がん剤の副作用が辛くて働けない!なんていう状況には若干不安が残ります。

3大疾病一時金の保障範囲はがん・心疾患・脳血管疾患です。保障範囲は他社同等なのですが、給付回数に上限があったり、給付額が減額されたりといった注意点があります。他社と比較すると保障内容はやや寂しくなってます。

先進医療保障は2,000万円限度で保障。この点も良いのですが、10年更新型なんですよね…。10年ごとに保険料が見直し(上がる可能性が高い)となる点には要注意です。他社だと終身型といって一生涯保険料が変わらないタイプが主流です。

そして基本保障の「1入院1,095日保障」が大きく影響しているため、保険料は高めです。このあと比較していきますが、他社の「1入院120日保障」とはかなりの違いがあります。

会社的には安定しています。苦情率が業界平均0.4%と同程度の0.397%ですし、保険金の支払い能力(ソルベンシーマージン比率)は安全と言わている200%を大きく超える1652.1%。楽天グループの中核企業という安心感もあります。

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楽天生命「医療保険1095α」の基本情報

まずは基本情報を一覧にしました。他の医療保険と比較する際の手掛かりにどうぞ。

保険の種類 【医療保険】
・病気やケガに備える保険です。
・貯蓄性はありません。支払った保険料は掛け捨てです。
・保険料が値上がりすることはありません。
基本保障 【入院給付金】
入院1日3000円~20,000円から選択。
※1,000円単位で選べます。
【手術給付金】
■Ⅰ型
①約款所定の手術を受けたとき
入院給付金の10・20・40倍
②公的医療保険制度の対象の手術(①の手術をのぞく)を受けたとき
入院給付金の5倍
■Ⅱ型
①約款所定の手術を受けたとき
入院給付金の10・20・40倍
②公的医療保険制度の対象の手術(①の手術をのぞく)を受けたとき
入院給付金の10倍
特約(オプション) 【退院・通院特約】
通院1日1,500円~10,000円から選択。
退院は通院給付金の10倍or20倍から選択可能。
【先進医療特約】

先進医療の技術料実費を給付。
【がん特約Ⅱ】
がんと診断(2回目以降は入院)された場合に一時金給付。
【7疾病特約】
7大疾病で入院した場合に一時金給付。
【3大疾病保険料払込免除特約】
がんと診断、もしくは心筋梗塞・脳卒中で入院した場合に以降の保険料支払い免除。
保険料を支払う期間 10年間 or 終身
保険料を支払う回数 月払
保険料を支払う方法 ・口座振替
・クレジットカード払
保障される期間 10年間 or 終身
加入方法 対面
健康相談サービス あり

楽天生命「医療保険1095α」の保障内容を評価します。

冒頭のところで入院保障・通院保障(がん)・三大疾病一時金・先進医療保障について書きましたが、その他の特約(オプション)を含め、もう少し詳しく見ていきます。

【基本保障】入院給付金

基本保障は取り外しができません。契約したら絶対についてくる保障です。

名称 給付額 給付条件
入院給付金 入院1日3000円~20,000円から選択。
※1,000円単位で選べます。
入院1日につき給付

繰り返しますが、入院1回あたりの給付限度日数は1,095日間。他社が60日間もしくは120日間程度が給付限度であることを踏まえると、圧倒的に長期間の入院が保障されます。

また、がん(悪性新生物)、上皮内新生物、心疾患、脳血管疾患は入院日数無制限保障となります。まあでもこの点は他社同様。3大疾病無制限保障は他社にもあります。楽天生命「医療保険1095α」独自の仕組みではありません。

ちなみにですが、入院日数の平均は以下のとおりです。

日本人の平均:29.3日
35歳~64歳の平均:21.9日

参考にしたのは生命保険文化センターです。

上記のリンク先を参照頂けるとわかるのですが、入院日数は意外と短いです。脳血管疾患は長引くこともありますが、がんとか心疾患は意外と入院期間は短めですよね。

とはいえ、これは平均です。特にがんは症状によっては入院が長引きます(水泳の池江璃花子さんは10か月入院されたそうです)。医療保険の役割が万が一の壊滅的な状況を救うことにあると考えれば、入院日数の無制限保障は重要だと考えています。長期入院をしっかり保障する点は楽天生命「医療保険1095α」のメリットです。

【基本保障】手術給付金

名称 給付額 給付条件
手術給付金 ■Ⅰ型
①約款所定の手術を受けたとき
入院給付金の10・20・40倍
②公的医療保険制度の対象の手術(①の手術をのぞく)を入院中・外来で受けたとき
入院給付金の5倍
■Ⅱ型
①約款所定の手術を受けたとき
入院給付金の10・20・40倍
②公的医療保険制度の対象の手術(①の手術をのぞく)を入院中に受けたとき
入院給付金の10倍
手術1回につき給付

手術給付金の保障内容は他社同等です。悪くありません。

まぁ手術の保障は他社の医療保険と差別化しにくいところではあります。特に優れているところも劣っているところもありません。

ちなみにですが、Ⅰ型とⅡ型の上表①に違いはありません。②の違いは

  • Ⅰ型は外来手術も保障対象となる。Ⅱ型は入院中手術のみ。
  • Ⅱ型の方が保障対象となる手術の範囲がちょっとだけ広い(ただし入院してないと保障されない)。
  • Ⅱ型の給付金がⅠ型の2倍。

ですね。外来手術が保障対象となるⅠ型の方が安心感はあります。

【重要ではありません】退院・通院特約

名称 給付額 給付条件
通院給付金 通院1日1,500円~10,000円から選択。 通院1日につき給付
退院給付金 通院給付金の10倍or20倍から選択可能。 5日間以上入院して退院した場合

通院保障はオプションです。通院給付金の保障内容は以下のとおり。

  • 退院の翌日から120日以内の通院が保障対象。
  • 入院1回につき30日間の通院が保障対象。
  • 保障期間通じて1,095日限度。

ちょっと注意が必要なのは、がんの通院です。優れた医療保険だと

  • がんの通院を5年間無制限保障。
  • 抗がん剤治療を受けた月に10万円保障(入院でも通院でも保障対象)。

といったように、がんの通院を手厚く保障することもできます。

働きながらの通院治療はそこまで恐れることもないです。本当に怖いのは副作用のきつい抗がん剤治療を通院で受けるケースです。この場合は満足に働くこともできず、入院も短期間(抗がん剤を打つ時だけ)なので、医療保険から給付される入院給付金もわずかなもの。

こんなピンチに対応できるのが「抗がん剤治療を受けた月に10万円保障」してくれる抗がん剤治療特約なのですが、楽天生命「医療保険1095α」にはないんですよね。がんの通院保障は全般的に弱めと感じます。

また、退院給付金の用途としてはお見舞いを頂いた方々へのお返しでしょうか。保障額も大きくないので、あまり必要性が感じられない保障です。

【重要ですが…】 先進医療特約

特約名 給付額 給付条件
先進医療特約 保障期間通算で2,000万円までの技術料。 先進医療を受けた場合。

先進医療とは、厚生労働大臣が定めた健康保険が適用されない医療です。全額自己負担となるので、医療費が数百万円となるケースもあります。人生一発レッドカードを避ける上でも、医療保険に入る際には先進医療特約はつけておくべきオプションです。

さて、給付額2,000万円上限は他社と同じ水準です。しかし、以下の2点は他社より劣ります。

  • 【BAD】一時金がない。
  • 【BAD】10年更新型。

他社には技術料に加え、10万円程度の一時金が給付されるタイプがあります。

先進医療を受けられる病院は限られているため、遠方に移動することもあります。一時金は交通費・宿泊費等に使うことを想定したお金ですが、楽天生命「医療保険1095α」は給付されません。この点はちょっと残念ですね。

また、先進医療特約は10年更新型です。10年後に保険料が見直されます。

現在は100円程度の保険料で先進医療特約を付加できますが、将来的に先進医療が普及し、生命保険会社の保険金支払いが膨らめば、保険料は上がっていくことが予想されます。

他社は「終身型」といって一生涯保険料が上がらないタイプが主流です。保険料が10年毎に見直される(上がる可能性が高い)10年更新型である点は、楽天生命「医療保険1095α」のデメリットといっていいでしょう。

【重要です】がん特約Ⅱ

特約名 給付額 給付条件
がん特約Ⅱ 50万円~200万円の範囲で選択可能(10万円単位)。 【1回目】
始めてがんと診断されたとき。
【2回目以降】
1年以上経過して入院したとき。

がんと診断、もしくは入院した際にまとまった金額の一時金を受け取れる特約です。治療の早い段階で大きな金額を確保できるので、

「医療保険、入っておいてよかった…」

と実感できるのがこちらの一時金特約。

まず、良い点とイマイチな点をまとめておきます。

  • 【GOOD】給付間隔が1年に1回(ちょっと古い医療保険だと2年に1回の場合あり)。
  • 【GOOD】上皮内がんも保障対象。給付額もがんと同額。
  • 【BAD】給付回数の限度あり。通常のがんは6回まで。上皮内がんは1回のみ。

給付間隔が1年に1回である点は優秀です。ちょっと古めの医療保険だと2年に1回の場合があるのですが、がんの2年は長いです。

「じゃあ次は2年後に!(^^)!」

って言われたらイラっときますよね。1年に1回給付である点は優秀です。

また、上皮内がんの保障額が通常のがんと同額である点も良いです。こちらもちょっと古い医療保険だと一時金が減額(1/10とか)されたり、そもそも保障対象外となることもありますが、同額給付である点もメリットです。

しかし、給付回数に限度がある点はデメリットでしょう。上皮内がんの給付回数は1回のみ。人生で上皮内がんと診断されるのが1回だけならいいんですけど、そううまくはいかないですよね。

再発・転移を繰り返すがんでも給付回数は最大6回です。一生涯で一時金を6回受け取るケースも稀ですが、他社の主流は回数無制限であることを踏まれば、6回限度は不安が残ります。

【補足】上皮内がんってなに?

ところで、「上皮内がん」なんて聞いたことないですよね。引用します。

上皮内新生物は、がん細胞が、上皮と間質を隔てる膜(基底膜[きていまく])を破って広がっていない状態です。そのため、基本的には手術でとることが可能で、転移がほとんどないと考えられています。上皮内新生物が悪性化し、基底膜を越えて浸潤した場合に、一般的な「がん」になります。

引用:国立がん研究センター

引用してもよくわかりませんでした。

つまり、転移する可能性が低く、手術で完治が見込めるガンのことです。初期で軽度のがんなので、基本的にはサッと切れば完治するケースが大半です。治療期間も短く、治療費がそこまで膨らむこともほぼありません。

ただし、女性は上皮内がんを気にする必要があります。乳がんだと上皮内がんであっても、通常のがんと同じ治療が必要となるケースがあります。

【重要です】7疾病特約

特約名 給付額 給付条件
7疾病特約 50万円~200万円の範囲で選択可能(10万円単位)。
※急性心筋梗塞、脳卒中であれば設定額の100%給付。
※急性心筋梗塞、脳卒中以外は設定額の20%給付。
以下の疾病で入院した場合。
・心疾患
・脳血管疾患
・糖尿病
・高血圧性疾患
・肝疾患
・腎疾患
・すい疾患

こちらも良い点とイマイチな点をまとめておきます。

  • 【GOOD】給付間隔が1年に1回(ちょっと古い医療保険だと2年に1回の場合あり)。
  • 【GOOD】心疾患・脳血管疾患をまるごと保障。保障範囲が心筋梗塞・脳卒中に限定されていない。
  • 【BAD】心筋梗塞・脳卒中以外は1回しか給付されない。

給付間隔が1年に1回である点は上述のがん特約Ⅱと同じです。メリットです。

また、他社だと心疾患・脳血管疾患の保障範囲が急性心筋梗塞・脳梗塞に限定されることもありますが、楽天生命「医療保険1095α」は心疾患・脳血管疾患をまるごと保障対象としています。これも安心。

しかし、こちらも給付回数の限度があります。急性心筋梗塞・脳卒中は通算6回まで一時金が給付されますが、心筋梗塞・脳卒中以外は1回のみ。さらに、心筋梗塞・脳卒中以外は受け取れる金額も20%に減額されます。

最近の主流は「心疾患・脳血管疾患を回数無制限保障!減額もなし!」です。他社と比較すると、心疾患・脳血管疾患の保障は薄めに感じられます。

【重要ではありません】3大疾病保険料払込免除特約

特約名 給付額 給付条件
3大疾病保険料払込免除特約 保険料の支払いが免除される。
(保障は継続する)
・がんと診断されたとき。
・心疾患、脳血管疾患で入院したとき。

保険料払込免除特約は、よくCMで見る「以降の保険料は頂きません!」っていう特約です。

医療保険の保険料はそこまで高くありません。月数千円程度なので、わざわざお金を払って(3大疾病保険料払込免除特約は有料オプションです)まで、保険料を免除してもらう必要があるかは疑問です。

ちなみにですが、3大疾病保険料払込免除特約をつけると、

  • 30歳男性なら700円程度毎月支払う保険料が上がる。
  • 40歳男性なら1,400円程度毎月支払う保険料が上がる。

です。僕なら3大疾病保険料払込免除特約はつけません。

【シミュレーション】僕が楽天生命「医療保険1095α」に入るなら。

僕が楽天生命「医療保険1095α」に入るなら、以下の保障内容にします。

  • 基本保障:入院給付金5,000円プラン
  • 特約:先進医療特約、がん特約Ⅱ(50万円)、7疾病特約(50万円)

このシミュレーションで毎月支払う保険料は40歳男性が6,245円、40歳女性が5,495円です。

先進医療特約は必須。3大疾病に備えるために、がん特約Ⅱ・7疾病特約の一時金特約は付加しておきます。ただし、どちらの一時金特約も回数に限度があったり、心疾患・脳血管疾患の保障が薄かったりで不安が残ります…。

ちなみにですが、保険料は高いです。

「この保障内容でこんなに高いのか…」

と感じますが、大きな要因は入院1,095日保障でしょう。この後、他社の医療保険と保険料を比較してみます。

楽天生命「医療保険1095α」のメリット

楽天生命「医療保険1095α」ここがポイント!
  • 【check】入院1回1,095日間まで保障対象。

繰り返しになりますが、入院1回1,095日間まで保障対象となるのは業界最長不倒です。一芸に秀でた医療保険ですね。

最近は入院期間が短期化しているといっても、長期入院となる可能性はゼロではありません。医療保険の重要な役割が万が一の壊滅的な状況に備えることだとすれば、入院1回1.095日まで保障はメリットでしょう。

楽天生命「医療保険1095α」のデメリット

楽天生命「医療保険1095α」ここにご注意!
  • 【check】先進医療特約が10年更新型。
  • 【check】一時金特約の給付回数に上限あり。
  • 【check】保険料が高い。

繰り返しになりますが、先進医療特約は10年更新型です。10年毎に保険料が見直されます(上がる可能性が高いです)。他社の主流が一生涯保険料が変わらない終身型である点を踏まえれば、この点はデメリットでしょう。

また、がん特約Ⅱ・7疾病特約には一時金の給付回数に限度があります。他社の医療保険だと回数無制限給付が当たり前になりつつあり、この点もデメリットですね。

最後に、保険料は高めです。

ここで他社と毎月支払う保険料を比較してみます。保障内容は極力合わせますが、全く同じ保障内容で比較するのは難しいので、こちらはご参考程度に。比較対象は業界最安値クラスのメディケア生命「新メディフィットA」です。

医療保険1095α メディフィットA
保障内容 入院給付金:5,000円(1,095日間)
手術給付金:Ⅰ型(5万円~20万円)
通院給付金:1,500円
退院給付金:15,000円
先進医療特約あり
※がん(悪性新生物)、上皮内新生物、心疾患、脳血管疾患は入院日数無制限保障。
入院給付金:5,000円(120日間)
手術給付金:Ⅱ型(5万円~25万円)
通院特約:3,000円
退院給付金:なし
先進医療特約あり
※がん(悪性新生物)、上皮内新生物、心疾患、脳血管疾患は入院日数無制限保障。
30歳男性 2,690円/月 1,765円/月
30歳女性 2,740円/月 1,865円/月
40歳男性 3,700円/月 2,454円/月
40歳女性 3,430円/月 2,118円/月

この比較だとメディケア生命「新メディフィットA」の方が保険料はかなり安くなってます。大きな違いは3疾病以外の入院保障限度日数。

楽天生命「医療保険1095α」:1,095日
メディケア生命「新メディフィットA」:120日

ですね。入院1,095日保障が保険料与えるインパクトは大きめです。

楽天生命「医療保険1095α」の評価

評価:B(S、A~Cで判定)。

入院1回1,095日間保障というのは画期的です。入院は短期化していますが、がんや脳血管疾患は症状によっては入院が長引きますし、お年寄りになるとアルツハイマーや統合失調症、認知症等で長期の入院になる可能性があることも事実です。

ただし、保険料が高いんですよね…。他にも優先度の高い先進医療特約が10年更新型だったり、一時金特約の給付回数に限度があったりと、入院保障以外の保障内容には中途半端な印象を受けます。

よって評価は「B」としました。一芸に秀でた医療保険ですので、ある程度の経済的な余裕があり、お年寄りになってからの長期入院に不安を抱える50代・60代の方なら候補に入る医療保険です。

比較対象の医療保険として下記を挙げておきます。

ネオファースト生命「ネオdeいりょう」。健康保険料率が適用されれば業界最安値クラスの保険料となります。入院1回につき最大120日まで保障、3大疾病は無制限保障にすることができます。一時金特約の給付回数は無制限ですが、先進医療特約が10年更新型なのがちょっと残念。

メディケア生命「新メディフィットA」。ネオファースト生命で健康保険料率が適用されなければ、メディケア生命が業界最安値クラスです。こちらも入院1回につき最大120日まで保障、3大疾病は無制限保障にすることができます。一時金特約の給付回数は無制限ですし、先進医療特約が終身型なところも安心。

医療保険の保険料は下記リンクで比較しているので、ご参考までに。本サイトでおすすめしている保障内容を中心に比較しています。

医療保険の保険料比較

楽天生命「医療保険1095α」の相談をするなら。

楽天生命を取り扱っている保険ショップは希少です。ほぼありません。楽天生命「医療保険1095α」を相談するなら、ネットから直接申し込むか、楽天生命の営業に相談することになります。

公式サイト:楽天生命「医療保険1095α」

楽天生命「医療保険1095α」VS ネオファースト生命「ネオdeいりょう」
楽天生命「医療保険1095α」VS メディケア生命「新メディフィットA」

といった比較なら最寄りの保険ショップでやってくれます。楽天生命の営業に相談する前に、複数の保険会社を取り扱ってる保険ショップで比較してもらいましょう。

注意!保険ショップは予約しましょう!
保険ショップへの飛び込み相談も可能ですが、スタッフが事前準備できないため最適なプランにたどり着けないことがあります(事前準備にはけっこう時間がかかります)。
サイト上の予約フォームに相談したい内容をざっくり入力し、予約してから訪問した方が効率的に最適なプランへたどり着けます。

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保険を検討されているのなら、まずは近所に保険クリニックがあるかを確認してみてください。 生命保険は世の中にたくさんありますが、生命保険を相談する窓口は保険クリニック一択でよいと感じます。

わかりやすく実績を確認できるのが、オリコン社が毎年行っている保険ショップの顧客満足度調査です。利用者5,826人に対し、保険ショップ全28社に関するアンケート調査を実施。見事に2年連続顧客満足度No.1を獲得しています。

(引用:https://life.oricon.co.jp/rank_hokenshop/

注目すべきはアフターフォローです。

亡くなったら保障対象になる死亡保険に生命保険会社と揉める要素はありません。一方で、微妙なグレーゾーンが存在する医療保険は、医師が書く診断書の表現ひとつで保障対象にならないことがあります。

そんなときに、

「こういうふうに診断書を書いてもらうと保障されやすいですよ」

といったアドバイスをできるのは保険ショップのスタッフだけ。生命保険会社のコールセンターに問い合わせても、わざわざ自分たちの不利になるアドバイスはしてくれません。

保険ショップ全28社のなかで、保険クリニックはアフターフォローの満足度もNo.1です。契約後のコミュニケーションを密にしておくことで、万が一の場合には腹を割った相談がしやすくなります。こういう裏情報的なアドバイスは信頼関係がないとできないことなので。

実際に利用した方の口コミは以下のとおり。

「たまたま優秀な人が担当になっただけじゃないの?」

という疑惑も沸いてきますが、保険クリニックはデジタル化が進んでいて独自に開発した提案システムを使ってます。スタッフのクオリティに偏りができにくい点もメリットでしょう。

予約は簡単です。

①保険クリニックのサイトにアクセスする。

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②最寄りの店舗を検索する。
オレンジ色のボタンから店舗検索できます。オンライン相談も可能です。

③予約日時を選択する。

④以下を入力して予約完了。

  • 相談方法(来店or訪問)
  • 名前
  • 連絡方法(電話・メールor電話のみ)
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • 保険クリニックを知ったきっかけ(リストから選択)
  • 要望等(任意入力)

これで予約は完了。1分もあれば予約できます。

40社以上の保険会社と提携している点も評価できます。楽天生命とは提携していませんが、比較対象としたメディケア生命・ネオファースト生命と提携しています。比較もかんたんにやってくれますよ。

もちろん相談は無料です。気軽な気持ちで相談して大丈夫です。

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生命保険の相談は無料でできるし、相談したからって生命保険に入る必要はない。

生命保険の相談はもちろん無料です。

しかも、無料で相談したからといって、提案された保険に必ず入らなければならないということはありません。提案内容に納得できなければ、

「うーん、よく考えてみます…」

と、やんわりお断りしてOKです(お断りする人はかなりいます)。

相談しているときに過度な勧誘もなければ、お断りした後にしつこい電話攻勢というのもありません。最近は過度な勧誘やしつこい電話は法律で禁止されています。そんなことしたら業務停止です。

生命保険の相談は気軽な気持ちで。過度に重く考える必要はありません!

まとめ

公式サイト:楽天生命「医療保険1095α」

入院1回1,095日間保障対象となるのは業界最長不倒です。入院が長期化しやすいアルツハイマーや統合失調症、認知症等に備えるという点においては画期的な医療保険です。

しかし、保険料は高めです。ある程度の経済的な余裕がある50代・60代の方が、お年寄りになってからの長期入院に備えるという目的であれば候補に入る医療保険です。

一方で、スタンダードな医療保険でも入院1回120日まで保障対象にできますし、3大疾病(がん・心疾患・脳血管疾患)の入院は無制限保障にできます。多くの方にとっては、ネオファースト生命「ネオdeいりょう」もしくはメディケア生命「新メディフィットA」で十分な保障内容を確保できるでしょう(しかも保険料は安い)。このあたりの医療保険との比較はしておいて損はありません。

医療保険の比較は専門家にやってもらいましょう。ただでさえ保障内容が複雑な医療保険。一度は専門家に相談しておいたほうが安全です。

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