雑誌での評価が高いSBI生命「働く人のたより」ですが、保障条件に障害等級が含まれないので、後遺障害を負った場合の保障に不安が残ります。
例えば脳卒中で半身麻痺が遺ったようなケース。こんなケースだと元のように働くこと難しくなりますが、SBI生命「働く人のたより」は治療が終わってリハビリも終わってしまえば保障は終了です。他社の就業不能保険だと障害等級が保障条件に含まれることがあり、後遺障害を負った場合は保障期間中ずっと毎月定額が給付されます。
保険料は確かに安いです。↑の注意点を受け入れられるのなら、選択肢に入るかと。
就業不能保険の選び方のポイントは↓のリンク先に書いています。
リンク先の内容を要約すると、選び方で大切なのは以下の4点です。
まずはざっと概要を書いておきます。上の4点について、SBI生命「働く人のたより」の概要と評価は以下のとおりです。
項目 | 内容 | 評価 |
メンタル疾患の保障 | あり 条件:①治療を目的とした入院②入院を経て退院した後の医師の指示による在宅療養のいずれか。 給付期間:18か月限度 |
A |
障害等級 | なし | C |
がん・脳血管疾患の保障内容 | あり 条件:①治療を目的とした入院②医師の指示による在宅療養のいずれか |
A |
30歳の月額保険料 (保険金額毎月10万円、保障期間60歳まで) |
男性:1,440円 女性:1,400円 ※ハーフタイプの保険料 |
A |
40歳の月額保険料 (保険金額毎月10万円、保障期間60歳まで) |
男性:1,650円 女性:1,510円 ※ハーフタイプの保険料 |
詳しくは後述しますが、SBI生命「働く人のたより」は3つのタイプから選択できます。
- 全疾病型
- 3疾病型
- がん保障型
上表は「全疾病型」についての評価です。
メンタル疾患は保障対象に含まれます。保障条件は入院と退院後の在宅療養なので、他社と比較しても悪くありません。
一方で、冒頭書いたとおり障害等級は保障対象外。保障されるのは治療を受けている期間のみで、治療が終われば保障も終了です。後遺障害を負ってしまい、元のように働けなくなったときに保障されないのはちょっと厳しいかと。
がんと脳血管疾患も保障されるのは治療中のみです。がんで入退院を繰り返すような状況は保障されますが、脳卒中で半身麻痺が遺ったような状況だと治療とリハビリが終われば保障も終了です。半身麻痺が遺れば一生涯満足に働けないこともありますが、こんな状況が保障されないのはちょっと厳しいかと(2回目)。
まあでもその分、保険料は安いです。
就業不能保険の相談は保険クリニックで!
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SBI生命「働く人のたより」の基本情報
まずは基本情報を一覧にしました。他の就業不能保険と比較する際の手掛かりにどうぞ。
保険の種類 | 【就業不能保険】 ・働けなくなるリスクに備える保険です。 ・貯蓄性はありません。支払った保険料は掛け捨てです。 ・保険料が値上がりすることはありません。 |
選択できる保険金額 (働けないときに受け取れる金額) |
毎月5万円~50万円 ※5万円単位で選択可能。 |
保険料を支払う期間 | 55歳まで、60歳まで、65歳まで、70歳までの4つから選択可能。 |
保険料を支払う回数 | 月払 |
保険料を支払う方法 | ・口座振替 ・クレジットカード払 |
保障される期間 | 保険料を支払っている期間のみ |
加入方法 | ネット・対面 |
健康相談サービス | メンタル相談サービスを無料で利用可能。 |
SBI生命「働く人のたより」の働けない条件
死亡保障は亡くなったら保険金が支払われます。白黒ハッキリしていてわかりやすいですよね。それに対し、就業不能保険は「働けない」と認定される条件が生命保険各社バラバラです。
まずは、就業不能保険で何よりも重要な「働けないと認定される条件」について書いておきます。冒頭書いたとおり、SBI生命「働く人のたより」は保障が
- 全疾病型
- 3疾病型
- がん保障型
の3タイプに分かれてます。3タイプそれぞれ見ていきます。
全疾病型
分類 | 働けないと認定される条件 |
精神疾患以外 | 以下のいずれかを満たす場合。 ①治療を目的とした入院 ②医師の指示による在宅療養 |
精神疾患 | 以下のいずれかを満たす場合。 ①治療を目的とした入院 ②入院を経て退院した後の医師の指示による在宅療養。 |
まずは精神疾患以外の条件から。
入院が条件となるのは他社同等です。在宅療養には↓のとおりもう少し細かい条件があります。
”「在宅療養」とは、傷害または疾病により、医師の医学的見地にもとづく指示を受けて、軽い
家事および必要最小限の外出を除き、自宅等で、治療に専念することをいいます。なお、軽
労働または座業ができる場合は、在宅療養をしているとはいいません”
「軽労働または座業ができる場合は、在宅療養をしているとはいいません」の一文があるのがやや注意。医師の診断が絶対的な意味を持つとは限らないということでしょう。
また、何度でも繰り返してしまいますが、障害等級が条件に含まれていない点はデメリットです。治療が終われば保障も終了。後遺障害を負ったとしても、保障はされません。
同じ就業不能保険のアクサダイレクト生命「働けないときの安心」と比較するとわかりやすいです。アクサダイレクト生命の条件は以下のとおり。
①治療を目的とした入院
②医師の指示による在宅療養
③障害等級2級以上
①②はSBI生命とほぼ同様。その他に障害等級2級以上も条件に含まれています。
じゃあこの障害等級2等級は何かというと、
「身体の機能の障害又は長期にわたる安静を必要とする病状が、 日常生活が著しい制限を受けるか又は日常生活に著しい制限を加えることを必要とする程度のもの。」
です。日常生活に支障を来し、働くことができない状態を指します。
何度も繰り返してしまいますが、SBI生命「働く人のたより」は治療が終われば保障も終わりです。治療が終わって症状が固定され、国から障害等級2級に認定されるような到底働けない状況は保障対象外。この点はデメリットです。
続いて、精神疾患。
保障対象の精神疾患はざっと以下のとおりです。
- 症状性を含む器質性精神障害
- 精神作用物質使用による精神及び行動の障害
- 統合失調症、統合失調症型障害及び妄想性障害
- 気分[感情]障害
- 神経症性障害、ストレス関連障害及び身体表現性障害
- 生理的障害及び身体的要因に関連した行動症候群
- 成人の人格及び行動の障害
- 知的障害<精神遅滞>
- 心理的発達の障害
- 小児<児童>期及び青年期に通常発症する行動及び情緒の障害
- 詳細不明の精神障害
働く世代によくある鬱病(気分[感情]障害)、パニック障害(神経症性障害、ストレス関連障害及び身体表現性障害)、統合失調症(統合失調症、統合失調症型障害及び妄想性障害)は含まれています。問題はないでしょう。
保障条件は入院もしくは退院後の在宅療養です。よくある
「ちょっと会社を休んでゆっくりましょうか」
と医師に診断され、会社を休んで自宅でゆっくりしながら通院治療を受ける程度のメンタル疾患は保障対象外。保障されるのはかなりの重症ですが、就業不能保険のメンタル疾患保障はこんなものです。悪くありません。
また、精神疾患だと保険金の給付回数は18回が上限です。最長でも18か月分しか保険金を受け取れません。休職が長引いたとしても、18か月を過ぎればスパッと保障終了です。
まあでも18回も他社並みです。就業不能保険のメンタル疾患保障はこんなもの。
そもそも、メンタル疾患を保障対象にしている就業不能保険は多くありません。たとえ重症であっても、メンタル疾患を保障する就業不能保険は貴重です。
3疾病型
分類 | 働けないと認定される条件 |
就業不能保障 | ①がん・急性心筋梗塞・脳卒中の治療を目的とした入院 ②がん・急性心筋梗塞・脳卒中を原因とした医師の指示による在宅療養 |
保障対象をバッサリと3疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)の入院と在宅療養に限定しています。もちろんメンタル疾患もケガも保障対象外。交通事故だったり、スポーツやアウトドアでケガして入院となっても保障されません。
保障対象を限定しているので、保険料はかなり安くなってます。30歳・40歳の方が保険金額10万円/月、60歳まで保障(ハーフタイプ)される場合の保険料は下記のとおりです。
30歳男性:970円/月
30歳女性:920円/月
40歳男性:1,100円/月
40歳女性:1,010円/月
あり得ない安さです。この点は魅力でしょう。
まあでも3疾病型も障害等級は保障対象外。脳卒中で半身麻痺が遺ったような状況は保障されないので、中途半端な感じはあります。
がん保障型
分類 | 働けないと認定される条件 |
就業不能保障 | ①がんの治療を目的とした入院 ②がんを原因とした医師の指示による在宅療養 |
さらに保障対象を狭くして、がんだけに限定したのが「がん保障型」です。
保障対象をがんに限定しているため、保険料は激安です。30歳・40歳の方が保険金額10万円/月、60歳まで保障(ハーフタイプ)される場合の保険料は下記のとおりです。
30歳男性:850円/月
30歳女性:840円/月
40歳男性:960円/月
40歳女性:920円/月
こちらもあり得ない安さ。
ただし、がんの入院は短期化する傾向にあります。平均入院期間は下記のとおり。
胃の悪性新生物:22.3日
結腸及び直腸の悪性新生物:16.4日
肝及び肝内胆管の悪性新生物:20.8日
気管、気管支及び肺の悪性新生物:21.1日
(参考:生命保険文化センター)
代わりに増えているのが通院治療です。通院でがんの治療を受けながら働くというケースは少なくはありませんが、働いてしまうと保障はされません。
ということで、全く働けない場合に限定して備えるのなら「がん保障型」が使えますが、そこそこ働けるけど収入は下がってしまったといった状況にも備えるのなら、がん保険の方が有効かと。がん保険は↓で比較してますので、こちらもご参考に。
まあでもがん保険と比較しても圧倒的に保険料は安いです。
- 保障は現役の期間だけでよい(がん保険は一生涯保障)
- がんで働けない状況だけ保障してくれればよい(がん保険は働ける働けないに関わらず、治療を受けていれば保障)
という2点に該当するのなら、がん保障型はアリです。
SBI生命「働く人のたより」のメリット
ハーフタイプを選べば保険料が割安に
会社員の方にはハーフタイプがおすすめです。
会社員なら働けなくなっても即座に収入が途絶えることはありません。1年6ヶ月の期間は健康保険から傷病手当金が給付されます。
この1年6ヶ月間の保障額を半額に抑えることで、月々の保険料を安くするのがハーフタイプです(1年6ヶ月を超えれば満額保障)。
例えば、40歳の方が月10万円(保障期間60歳まで)で契約したケースで、ハーフタイプと満額タイプの保険料を比較すると下表のとおり。
ハーフタイプ | 満額タイプ | |
男性 | 1,650円 | 2,270円 |
女性 | 1,510円 | 1,980円 |
月々の差は数百円ですが、これが何十年も続くとけっこうな差になります。
一方で、傷病手当金が給付されない国民健康保険加入者(自営業やフリーランスの方)にハーフタイプは向いてません。保障額が1年6ヶ月間半額となっても生活できる蓄えが無いのであれば、満額タイプがよいでしょう。
ちなみに、ハーフタイプは他社の就業不能保険でも取り入れてることが多いです。先述したアクサダイレクト生命「働けないときの安心」もハーフタイプを選べます。
メンタル疾患が保障対象
上述のとおり、SBI生命「働く人のたより」はメンタル疾患を保障対象にしています。その条件も悪くはありません。平均的です。
保障対象となるメンタル疾患はかなりの重症ですが、就業不能保険はそんなものです。保障条件は悪くありません。
メンタル疾患を保障する就業不能保険は貴重です。仕事のプレッシャーがきつく、凹みやすい方には大きなメリットでしょう。
主婦・主夫も加入できる
SBI生命「働く人のたより」は主婦・主夫も加入できます。他社は職業や年収の制限があり、収入のない主婦・主夫だと加入できないことがあるのですが、SBI生命「働く人のたより」は加入可能です。
ただし、主婦・主夫だと選択できる保障額は月15万円までと少額です。まあでも家事代行や育児代行サービスを依頼するには十分でしょう。
SBI生命「働く人のたより」のデメリット
何度も繰り返してしまいますが、障害等級が保障対象外なので治療が終われば保障も終わり。後遺障害を負ったとしても、治療が終われば保障は終了です。他社の就業不能保険が障害等級2級以上を保障対象にしていることを踏まえれば、この点はデメリット。
また、SBI生命「働く人のたより」を検討されている方は、アクサダイレクト生命「働けないときの安心」と比較しておいて損はないです。SBI生命「働く人のたより」はアクサダイレクト生命をかなり意識して開発されています。
アクサダイレクト生命「働けないときの安心」に3疾病型・がん保障型はありません。あるのはオールラウンドタイプ(全疾病型)のみ。なのでここでは全疾病型で保障内容と保険料を比較してみます。保険料の比較条件は月額10万円保障・保障期間60歳まで・免責期間60日・ハーフタイプとします。
SBI生命 | アクサダイレクト生命 | ||
就業不能の保障条件 | ①治療を目的とした入院 ②医師の指示による在宅療養 |
①治療を目的とした入院 ②医師の指示による在宅療養 ③障害等級2級以上 |
|
メンタル疾患の保障条件 | ①治療を目的とした入院 ②入院を経て退院した後の医師の指示による在宅療養。 ※月10万円を最大18回(18ヶ月)給付 |
①治療を目的とした入院 ②障害等級2級以上 ※月10万円を最大18回(18ヶ月)給付 |
|
月額保険料 | 30歳男性 | 1,440円 | 1,670円 |
30歳女性 | 1,400円 | 1,380円 | |
40歳男性 | 1,650円 | 2,000円 | |
40歳女性 | 1,510円 | 1,710円 |
上表を評価すると
- SBI生命は保障条件に障害等級が入ってない。アクサダイレクト生命は障害等級2級以上を保障条件にしている。
- 保険料は全般的にSBI生命の方が安い。
といったところ。
「障害等級は保障対象外でいいから、保険料を安くしてほしい!」
であれば、SBI生命「働く人のたより」の方が優勢です。
ただし、障害等級に認定されるような状況は割と地獄です。それこそ一生涯満足に働くことができないような状況です。これくらいの保険料差であれば、障害等級が保障条件に含まれるアクサダイレクト生命の方が安心というのが個人的な感覚です。
最後に、SBI生命「働く人のたより」の免責期間は60日固定です。
他社の就業不能保険は「60日 or 180日」といったように免責期間を選択することができます。
免責期間は保険料に影響します。もちろん、免責期間が長い方が保険料は安くなります。ここで免責期間を60日もしくは180日で選択できるライフネット生命「働く人への保険3」と月々の保険料を比較してみます。
SBI生命 | ライフネット生命 | ||
免責期間 | 60日間 | 60日間 | 180日間 |
30歳男性 | 1,440円 | 1,901円 | 1,358円 |
30歳女性 | 1,400円 | 1,713円 | 1,206円 |
40歳男性 | 1,650円 | 2,270円 | 1,643円 |
40歳女性 | 1,510円 | 1,849円 | 1,380円 |
※保障額月10万円・保障期間60歳まで・ハーフタイプで保険料比較。
この例だと免責期間が60日間の場合はSBI生命の方が保険料は安くなってます。しかし、免責期間180日にするとライフネット生命が逆転。保険料の安さがメリットのSBI生命「働く人のたより」ですが、免責期間を調整すればライフネット生命の方が安くなります。免責期間が保険料に与える影響はけっこう大きめです。
繰り返しになりますが、会社員の方なら傷病手当金を1年6ヶ月(540日間)受け取れます。傷病手当金が給付される540日の最初の180日間が保障対象外となっても生きていける余裕があれば、保険料の安くなるライフネット生命も十分選択肢になり得ます。
SBI生命「働く人のたより」の評価
評価:B(S、A~C)
保障条件に障害等級が含まれていない点はデメリットでしょう。治療が終われば保障終了です。障害等級認定されて一生涯満足に働くことができない地獄みたいな状況を保障する就業不能保険ではありません。
例えば、30歳のときに保障期間60歳までの契約。35歳で交通事故により両足を切断(障害等級2級相当)したとしても、SBI生命は治療が終われば保障も終了です。障害等級が保障条件に含まれるアクサダイレクト生命「働けないときの安心」、もしくはライフネット生命「働く人への保険3」なら60歳まで毎月定額が給付されます。
確かに保険料は他社と比較して安いです。↑を受け入れられるのなら候補に入りますが、数百円程度の違いであれば障害等級が条件に含まれるほうが安心かと。
よって評価はアクサダイレクト生命、ライフネット生命よりも低い「B」としました。
就業不能保険は下記リンク先で比較しています。こちらもご参考に。
SBI生命「働く人のたより」に申し込むなら。
SBI生命「働く人のたより」はネットから申し込み可能です。
公式サイト:SBI生命「働く人のたより」
しかし、少数ながらもSBI生命を取り扱っている保険ショップがあります。
保険クリニックはSBI生命と提携している貴重な保険ショップです。この記事で取り上げたアクサダイレクト生命とも提携しているので、両社の比較もかんたんにやってくれますよ。
サイト上の予約フォームに相談したい内容をざっくり入力し、予約してから訪問した方が効率的に最適なプランへたどり着けます。
【オリコン顧客満足度3年連続No.1!】保険クリニック
保険クリニックの予約は↓をクリック!
保険を検討されているのなら、まずは近所に保険クリニックがあるかを確認してみてください。 生命保険は世の中にたくさんありますが、生命保険を相談する窓口は保険クリニック一択でよいと感じます。
わかりやすく実績を確認できるのが、オリコン社が毎年行っている保険ショップの顧客満足度調査です。利用者5,826人に対し、保険ショップ全28社に関するアンケート調査を実施。見事に3年連続顧客満足度No.1を獲得しています。
(引用:https://life.oricon.co.jp/rank_hokenshop/)
注目すべきはアフターフォローです。
亡くなったら保障対象になる死亡保険に生命保険会社と揉める要素はありません。一方で、微妙なグレーゾーンが存在する就業不能保険は、医師が書く診断書の表現ひとつで保障対象にならないことがあります。
そんなときに、
「こういうふうに診断書を書いてもらうと保障されやすいですよ」
といったアドバイスをできるのは保険ショップのスタッフだけ。生命保険会社のコールセンターに問い合わせても、わざわざ自分たちの不利になるアドバイスはしてくれません。
保険ショップ全28社のなかで、保険クリニックはアフターフォローの満足度もNo.1です。契約後のコミュニケーションを密にしておくことで、万が一の場合には腹を割った相談がしやすくなります。こういう裏情報的なアドバイスは信頼関係がないとできないことなので。
実際に利用した方の口コミは以下のとおり。
「たまたま優秀な人が担当になっただけじゃないの?」
という疑惑も沸いてきますが、保険クリニックはデジタル化が進んでいて独自に開発した提案システムを使ってます。スタッフのクオリティに偏りができにくい点もメリットでしょう。
予約は簡単です。
①保険クリニックのサイトにアクセスする。
②最寄りの店舗を検索する。
オレンジ色のボタンから店舗検索できます。オンライン相談も可能です。
③予約日時を選択する。
④以下を入力して予約完了。
- 相談方法(来店or訪問)
- 名前
- 連絡方法(電話・メールor電話のみ)
- 電話番号
- メールアドレス
- 保険クリニックを知ったきっかけ(リストから選択)
- 要望等(任意入力)
これで予約は完了。1分もあれば予約できます。
50社以上の保険会社と提携している点も評価できます。SBI生命と提携している貴重な保険ショップですし、比較対象としたアクサダイレクト生命とも提携しています(ライフネット生命とは未提携)。
もちろん相談は無料です。気軽な気持ちで相談して大丈夫ですよ。
保険クリニックの予約は↓をクリック!
【相談場所を選びません!】マネードクター
マネードクターの予約は↓をクリック!
SBI生命とは未提携ですが、ライフネット生命と提携している貴重な保険ショップです。全国の店舗でも相談できますが、予約をすれば自宅でも職場でも近所の喫茶店にでも訪問して相談を受けてくれます。
相談場所を選ばないので、
「自宅の近くに保険ショップがない…」
「わざわざ保険ショップまで行くの面倒くさい!」
「子供が小さくて、保険ショップまで行けない…」
そんな方にはぴったりのサービスです。
ちなみにですが、マネードクターを実際に利用した人の口コミは以下のとおり。
もちろん相談は無料です。気軽な気持ちで相談して大丈夫です。
マネードクターは30社以上の保険会社と提携しています。アクサダイレクト生命とライフネット生命とは提携してます(SBI生命とは未提携)。両社の比較もかんたんにやってくれますよ。
マネードクターの予約は↓をクリック!
生命保険の相談は無料でできるし、相談したからって生命保険に入る必要はない。
生命保険の相談はもちろん無料です。
しかも、無料で相談したからといって、生命保険に必ず入らなければならないということはありません。
おすすめされた生命保険に納得できなければ、
「うーん、やっぱりやめます!」
と、お断りしてOKです(お断りする人はかなりいます)。
相談しているときに過度な勧誘もなければ、お断りした後にしつこい電話攻勢というのもありません。最近は過度な勧誘やしつこい電話は法律で禁止されています。そんなことしたら、保険ショップは業務停止になってしまいます。
生命保険の相談は気軽な気持ちで。重く考える必要はありません!
まとめ
公式サイト:SBI生命「働く人のたより」
保険料は激安ですが、障害等級が保障対象になっていない点が気になります。治療が終われば保障も終了です。ちょっと注意が必要な就業不能保険ですね。
他社の就業不能保険と比較しておいて損はないでしょう。比較対象は障害等級が保障条件に含まれるアクサダイレクト生命「働けないときの安心」、もしくはライフネット生命「働く人への保険3」です。この2社と比較しておけば、後々後悔する可能性は低いかと。
とはいえ、就業不能保険の比較なんて面白くもなんとないし難しいし面倒くさいです。そんなときは保険ショップにいる専門家を頼りましょう。相談は無料でできますし、おすすめされた生命保険に加入しなくても全く問題ありません。保険クリニックならSBI生命とアクサダイレクト生命と提携しているので、両社の比較もかんたんにやってくれます。
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※2022年4月改定反映