ソニー生命が発売している「終身がん保険」ですが、保障内容はちょっと古いかなぁと感じます。
また、主契約がてんこ盛りなので保険料も高め。ソニー生命「終身がん保険」を検討されている方(もしくはおすすめされた方)は、他社のがん保険と比較してみた方がよいです。
がん保険の選び方のポイントは↓のリンク先に書いています。
リンク先の内容を要約すると、選び方で大切なのは以下の3点です。
まずはざっと概要を書いておきます。上記3点について、ソニー生命「終身がん保険」の概要と評価は以下のとおりです。
項目 | 内容 | 評価 |
先進医療特約の保障内容 | タイプ:5年更新型 保障額上限:2,000万円 一時金:なし |
C |
がん診断一時金の給付条件 | 給付回数:1回のみ 給付間隔:- 1回目の給付条件:がんと診断確定 2回目以降の給付条件:- |
C |
抗がん剤治療の保障範囲 | 給付回数:120回 健康保険適用範囲内のみ |
B |
ソニー生命のがん保険は以下の3つがあります。
- がん保険:定期型。保障期間は10年で、10年ごとに更新されて保険料が上がっていく。
- 終身がん保険:終身型。保障期間は一生涯で、保険料も一生涯変わらない。
- がん入院保険:保障を入院だけに限定。保障は終身型。
「がん保険」と「終身がん保険」の違いは保障期間です。どちらも保障内容は同じ。「がん入院保険」は保障を入院だけに限定したタイプです。
じゃあこの3つのどのがん保険が良いかというと、他社のがん保険を含めて検討した方がよいです。
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ソニー生命「終身がん保険」の基本情報
まずは基本情報を一覧にしました。他のがん保険と比較する際の手掛かりにどうぞ。
保険の種類 | 【がん保険】 ・がんに備える保険です。 ・保険料が値上がりすることはありません。 |
主契約 | 【がん診断給付金】 がんと診断された場合に一時金給付。 【がん入院給付金】 入院1日に対し、定額給付。 【がん手術給付金】 がんによる手術を受けたときに定額給付。 【退院後療養給付金】 入院して退院した際に一時金給付。 【がん死亡給付金】 がんで死亡した場合に一時金給付。 【死亡給付金】 がん以外で死亡した場合に一時金給付。 |
特約(オプション) | 【保険料払込免除特約】 所定の条件を満たした場合に、以降の保険料支払い免除。 【特定疾病診断給付金特約】 がん・急性心筋梗塞・脳卒中で所定の条件を満たした場合に一時金給付。 【先進医療特約】 健康保険が適用されない先進医療の技術料実費を給付。 【抗がん剤治療特約】 抗がん剤治療を受けた月に定額給付。 |
保険料を支払う期間 | 55歳まで・60歳まで・65歳まで・70歳まで・75歳まで・80歳まで・終身払(一生涯)から選択可能。 |
保険料を支払う回数 | 月払・半年払・年払から選択可能。 |
保険料を支払う方法 | 口座振替、クレジットカード払から選択可能。 |
保障される期間 | 終身(一生涯) |
加入方法 | 対面 |
ソニー生命「終身がん保険」の保障内容を評価します。
冒頭のところで先進医療特約・がん一時金・抗がん剤治療保障について書きましたが、その他の特約(オプション)を含め、もう少し詳しく見ていきます。
【主契約】がん診断給付金/がん入院給付金/がん手術給付金/退院後療養給付金/がん死亡給付金/死亡給付金
給付金 | 給付額 | 給付条件 | 給付間隔 |
がん入院給付金 | 5,000円~60,000円の範囲で選択可能。 (1千円単位) |
がんで入院したとき。 | ー |
がん診断給付金 | がん入院給付金×100倍 ※0倍(保障なし)にすることも可能 |
がんと診断されたとき。 | 1回のみ |
がん手術給付金 | がん入院給付金×10倍or20倍or40倍 | がんによる手術を受けたとき。 | ー |
退院後療養給付金 | がん入院給付金×30倍 | がんで入院後、退院したとき。 | ー |
がん死亡給付金 | がん入院給付金×100倍 | がんで死亡したとき。 | ー |
死亡給付金 | がん入院給付金×10倍 | がん以外で死亡したとき。 | ー |
主契約は山盛りです。
最近のがん保険は大きく3つのタイプに分けることができます。
①入院ベースで保障するがん保険。よくある「入院1日1万円!」といった保障内容のがん保険です。入院日数×入院給付金が給付されるがん保険です。
②一時金ベースで保障するがん保険。がんと診断されたらまとまった金額(100万円とか)がドンっと給付されるがん保険です。
③治療ベースで保障するがん保険。手術・抗がん剤・放射線といったがんの治療を受けるたびに定額(10万円とか)が給付されるがん保険です。
ソニー生命「終身がん保険」は①②③の全てを主契約に含みます。他社は①②③のどれかを主契約として、その他の保障はオプション化されていることが多いです。
ちなみに、がんでの入院は短期化しています。がん系の入院は下記のとおり平均20日程度で退院できます。
胃の悪性新生物:22.3日
結腸及び直腸の悪性新生物:16.4日
肝及び肝内胆管の悪性新生物:20.8日
気管、気管支及び肺の悪性新生物:21.1日
(参考:生命保険文化センター)
意外と短いですよね。
なので、最近のがん保険は上記の②③が主流です。入院が短期化している現状では
「入院保障なんて要らないよ!」
という方もいらっしゃるのですが、ソニー生命「終身がん保険」は入院保障を外すことができません。
さらに、他社だとオプションになることが多い死亡保障や退院後療養給付金も主契約に含まれてしまってます。契約者に選択の余地はありません。
例えば、すでに別の生命保険で死亡保障を確保している場合は、がん保険の死亡保障が不要ということもあるでしょう。死亡保障が不要であっても、主契約なので取り外すこともできません。不要な保障の保険料を支払い続けることになります。
まとめると、主契約が山盛り過ぎるので月々の保険料が高めです。主契約をスリムにして、選べるオプションを増やして、契約者の自由度を上げた方が良かったのにと感じます。
【重要ですが…】先進医療特約
給付額 | 給付条件 |
・先進医療の技術料実費(保障期間通算で2,000万円まで保障) | 先進医療を受けた場合。 |
先進医療とは、公的医療保険の対象にするかを評価する段階にある治療・手術を指します。健康保険が適用されないので全額自己負担。なので、先進医療を受けると高額な医療費を請求されることもありますが、その医療費実費を保障してくれる特約です。
以下、ポイントです。
- 【GOOD!】保障期間通算で2,000万円まで保障。
- 【GOOD!】がん以外の先進医療治療も保障対象。
- 【BAD!】一時金がない。
- 【BAD!】5年更新型。5年ごとに保険料が上がる。
ちょっと古い先進医療特約だと保障額上限が500万円とか1,000万円となっていることもあります。2,000万円は他社と比較しても遜色ありません。
また、がん以外の先進医療も保障対象となる点もメリットでしょう。医療保険の先進医療特約は先進医療まるごと保障対象となりますが、がん保険の先進医療特約はがんに限定されることが多いです。
まあ先進医療のほとんどはがんに関わる医療技術ですが、聞いたこともないような難病もあるにはあります。この点も安心ですね。
一方で、一時金給付はありません。先進医療を対応できる病院は限られているため、遠方に移動することもあり得ます。一時金は宿泊費・交通費を目的としているのですが、ソニー生命「終身がん保険」は一時金給付なし。他社だと10万円とか15万円の一時金を受けれることもあります。
そして先進医療特約は5年更新型です。5年ごとに保険料が上がります。
現状、先進医療特約は100円程度保険料を上乗せすれば付加できる安価なオプションですが、将来的に先進医療が普及し、生命保険会社の保険金支払いが膨らめば、特約保険料が爆上げされることもあるでしょう。
他社は保険料が一生涯変わらない終身型が標準。終身型の先進医療特約の方が安心感があります。
【重要ではありません】保険料払込免除特約
よくCMでみる「以降の保険料は頂きません!」という保障です。以下の条件に該当した場合に、以降の保険料支払いが免除されます(もちろん保障は継続)。
- がんと診断
- 心疾患で所定の手術または20日以上入院、もしくは急性心筋梗塞で60日間の労働制限
- 脳血管疾患で所定の手術または20日以上入院、もしくは脳卒中で60日間の後遺症
- 障害状態(手帳で障害等級3級以上)
- 要介護2以上
- 精神障害状態(手帳で2級以上もしくは60日以上入院)
他社だと「がんと診断」のみ条件となることが多いのですが、ソニー生命「終身がん保険」は幅広く心疾患・脳血管疾患といった疾病や障害等級・要介護認定まで条件にしています。
ソニー生命「終身がん保険」は保険料が安くはないので、気になる方は追加しておいてもよい特約でしょう。
【重要ですが…】特定疾病診断給付金特約
給付条件 | 給付間隔 | 上皮内がん |
・がんと診断 ・心疾患で20日以上入院、もしくは心筋梗塞で60日間の労働制限 ・脳血管疾患で20日以上入院、もしくは脳卒中で60日間の労働制限 |
1回のみ | 保障対象 |
がん・心疾患・脳血管疾患で所定の条件を満たした場合に一時金が給付される特約です。
主契約のがん診断給付金は保障対象をがんに限定していますが、特定疾病診断給付金特約は心疾患・脳血管疾患まで保障範囲を広げてます。
以下、ポイントです。
- 【BAD!】1回しか給付されない!
特定疾病診断給付金特約の給付回数は1回のみ。1回受け取ってしまったら、再発したとしても一時金は給付されません。
がん・心疾患・脳血管疾患は初回よりも再発したときのほうが重症化しやすいです。他社は再発に備えるために
「条件を満たす限りは1年に1回、回数無制限で給付!」
が当たり前。これなら長期闘病となった場合にも安心です。1回しか給付されない点はソニー生命のデメリットでしょう。
ちなみに、主契約のがん診断給付金を100倍とした場合は、本特約は付加できません。
【重要です】抗がん剤治療特約
給付条件 | 上皮内がん |
抗がん剤治療を受けた場合(月1回で最大120か月給付) | 給付対象 |
抗がん剤治療を受けた月に一時金が給付されるオプションです。
抗がん剤治療が必要になるケースは大きく2パターンあります。
- 手術でがんを切除できて、再発予防するための抗がん剤治療。
- 手術でがんを切除できず、進行を遅らせるための抗がん剤治療。
1のケースはあっさりと抗がん剤治療は終了します。長引くのは2のケースですね。
2のケースだと副作用がきつくて満足に働くこともできないことが多いです。働くこともできないなかで日々の生活費や医療費が嵩んでいき、銀行口座の残高が徐々に減っていくのがこのケース。
そんな状況で毎月10万円とかを振り込んでくれるのが抗がん剤治療特約です。がんの3大治療は手術・抗がん剤・放射線治療と言われていますが、主契約がカバーするのは手術と放射線治療で、抗がん剤治療はカバーされません。本特約の優先度は高めです。
ちなみにですが、抗がん剤治療特約も5年ごとに更新されます。5年ごとに保険料が上がるのでご注意を。
【使えます】無料セカンドオピニオンサービス
がんで絶望的な状況に陥ると、主治医以外の医師の意見(セカンドオピニオン)を聞きたくなります。しかし、一般人には医師の知り合いなんていないですよね。そんなときに、無料で医師を紹介してくれるサービスはかなり役に立ちます。
ソニー生命「終身がん保険」は電話相談によるセカンドオピニオンサービスを無料で提供してます。保健師・看護師といった有資格者が24時間無料で電話相談を受け付けてくれます。
【シミュレーション】僕が「終身がん保険」に入るなら。
僕がソニー生命「終身がん保険」に入るなら、以下の保障内容にします。
- 主契約:がん入院給付金1万円、がん診断給付金100倍
- 特約:先進医療特約
でも入るかは微妙です。他社のがん保険との比較は必須でしょう。
ソニー生命「終身がん保険」のデメリット
がん診断給付金が1回しか給付されない点はつらいです。繰り返しますが、他社のがん保険は
「条件を満たす限りは1年に1回、回数無制限で給付!」
が当たり前です。
初回のがんはそこまで大事に至らないことが多いです。2週間程度入院して手術して、その後は抗がん剤やら放射線で治療して、1年もかかることなく治療は完了。その後は経過観察を続けて5年間再発しなければ寛解。
こういうハッピーエンドなら給付回数1回のみはデメリットになりません。
しかし、実際は治療中に転移が見つかったり、経過観察中や寛解後に再発することもけっこうな頻度であり得ます。そして再発したときは初回よりも厳しい状況になることが多いです。長い闘病となる可能性を踏まえれば、一時金給付が1回だけでは不安が残ります。
また、先進医療特約と抗がん剤治療特約は5年ごとに保険料が上がります。
最近発売されたがん保険は、保険料が一生変わらない終身型であることが主流です。この点もデメリットです。
ソニー生命「終身がん保険」のメリット
上述しているので繰り返しませんが、些細なメリットです。
がん保険を選ぶ決定打にはならないでしょう。
ソニー生命「終身がん保険」の評価。
評価:「C」(S、A~Cで判定)。
積極的におすすめできるポイントが見つからず…。
主契約が山盛り過ぎて、他社と比較すると保険料も高く見えることが多いでしょう。各々の保障もちょっと注意が必要です。
評価は「C」としました。他社のがん保険との比較は必須でしょう。
比較対象として、以下のがん保険を挙げておきます。
●メディケア生命「メディフィットがん保険」。一時金は1年に1回間隔で無制限給付。先進医療特約も抗がん剤治療特約も一生涯保険料が変わらない終身型です。保険料もかなり安い水準なので、多くの方にとっては候補に入るがん保険です。
●SOMPOひまわり生命「勇気のお守り」。男性、もしくはタバコを吸わない女性であれば保険料は業界最安値クラスです。こちらも一時金は1年に1回間隔で無制限給付。先進医療特約も抗がん剤治療特約も一生涯保険料が変わらない終身型。こちらも多くの方にとって比較対象となるがん保険です。
がん保険全般の比較は下記リンク先でやってます。こちらもご参考に。
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まとめ
公式サイト:ソニー生命「終身がん保険」
ちょっと保障内容が古いかなぁという印象です。
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- 5年更新型の特約あり(先進医療特約・抗がん剤治療特約)
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※2022年10月更新