持病がある方や大きな病気を経験された方でも加入できるネオファースト生命「ネオdeいりょう健康プロモート」。
加入条件は平均的です。下記3点が全て「いいえ」であれば加入できます。
1.過去5年以内 に、がん(上皮内新生物を除く)・肝疾患・精神疾患・腎疾患で入院(人間ドックを除く)をしたこと、または手術(レーザー・内視鏡・カテーテルによるものを含む)を受けたことがありますか
2.最近3か月以内 に、医師の診察または検査により入院(人間ドックを除く)または手術(レーザー・内視鏡・カテーテルによるものを含む)をすすめられたことがありますか
3.過去2年以内 に、告知項目1以外の病気やケガで、入院(人間ドックを除く)をしたこと、または手術(レーザー・内視鏡・カテーテルによるものを含む)を受けたことがありますか
特徴的なのが契約から5年間で通算の入院日数が5日未満であれば、一生涯保険料が割引される「健康割引特則」という仕組み。健康割引特則が適用されれば、保険料はググっと割引されます。他社にはない珍しい仕組みです。
主契約もしっかりしてますし、オプションの種類も豊富です。大手の第一生命のグループ会社というところも安心感があります。
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ネオファースト生命「ネオdeいりょう健康プロモート」の保障内容を評価します。
主契約はシンプルに入院保障のみ。
その代わりにオプションの種類が豊富です。通常なら主契約に含まれる手術もオプション化されてます。契約者の自由度が高い医療保険ですね。
【主契約】入院給付金
名称 | 給付額 | 給付条件 |
入院給付金 | 入院1日につき3000円~20,000円から選択可能。 ※1,000円単位で選択可能。 |
入院1日につき給付 |
入院保障はオーソドックスに「入院給付金×入院日数」が保障されるのですが、入院1回に対する入院日数の保障上限を60日・120日から選べます。
ちなみにですが、入院日数の平均は以下のとおり。
全体平均:32.3日
35歳~64歳の平均:24.4日
(参考:生命保険文化センター)
上記のリンク先を参照頂けるとわかるのですが、入院日数は意外と短いです。脳血管疾患は長引くこともありますが、がんとか心疾患は意外と入院期間は短め。
これだけ見ると
「保障上限60日でも十分じゃん!」
と思ってしまいますが、あくまでこれは平均。持病がある方だとか、過去に3大疾病を経験(今回が再発)した方は入院が長引きがちです。
ということで、ネオファースト生命「ネオdeいりょう健康プロモート」は三大疾病支払日数限度無制限特則というオプションを付加すれば、3大疾病(がん・心疾患・脳血管疾患)の入院が無制限保障となります。
三大疾病支払日数限度無制限特則を付加しても月々の保険料は大きく変わらないですし、医療保険の役割が万が一の壊滅的な状況を救うことにあると考えれば、付加しておいた方が良いでしょう。
「どれだけ入院が長引いても、お金のことはなんとかなる」
という安心感は重要です。
【主契約】死亡給付金
名称 | 給付額 | 給付条件 |
死亡給付金 | 入院給付金の50倍~100倍の範囲で選択可能。 ※なしも可能。 |
亡くなった場合 |
主契約で亡くなった場合に備えることもできます。
選択できる保障額は最大で入院給付金の100倍と大きくありません。遺族の生活費というよりも、亡くなった場合のお葬式代・お墓代に備えるのが本特約の目的でしょう。
保障は一生涯続くのですが、終身払を選んだ場合は保険料も生きている限り払い続けます。例えば、40歳男性が保障額50万円で契約すると、月々の保険料は962円上がります。
962円×520ヶ月(43年4ヶ月)=500,240円
なので、43年4ヶ月以上生きてしまうと、支払った保険料総額が死亡保険金50万円を超えてしまい、契約者が損をするという計算です。40歳男性の平均余命は約42年間なので、概ね半分くらいの方が損をするかなと。緩和型の死亡保障は往々にして契約者の払い損になるので悪くありません。保険料は比較的安いです。
保険料が安い理由は解約返戻金がないからです。一般的な終身保障は中途解約するとそれまでに支払った保険料の一部が戻ってくるのですが、ネオファースト生命「ネオdeいりょう健康プロモート」はいわゆる掛け捨てです。ネオファースト生命「ネオdeいりょう健康プロモート」に一生涯加入し続けるなら問題ありませんが、
「そのうち解約してしまうかも…」
という方は要注意。
ちなみに、本特約はお葬式代・お墓代が目的ですが、子どもが独立するまでの親の死亡保障であれば、合理的なのは収入保障保険です。持病のある方や大病を経験した方でも加入できる定期保険・収入保障保険・終身保険は下記リンク先で比較しているので、ご参考までに。
【緩和型】定期保険・収入保障保険・終身保険の告知事項と保険料比較
【重要です】手術保障特約
特約名 | 給付額 | 給付条件 |
手術保障特約 | 1万円~20万円の範囲内で選択可能(5万円単位)。 入院中手術:基準給付金額×2 外来手術:基準給付金額 |
手術・放射線治療等を受けたとき。 |
一般的な医療保険では主契約に含まれる手術保障特約ですが、ネオファースト生命「ネオdeいりょう」はオプション化しています。オプション化しているので、保険料を抑えるために手術保障なしとすることも可能です。
まあでも、それなりの費用がかかる手術や、がんの3大治療のひとつと言われている放射線治療が保障対象外となるのはやや不安です。基本的には付加しておくべきオプションでしょう。
【重要ですが…】先進医療特約
特約名 | 給付額 | 給付条件 |
先進医療特約 | 保障期間通算で2,000万円までの技術料。 | 先進医療を受けた場合。 |
先進医療とは、厚生労働省が指定した公的医療保険の対象にするかを評価する段階にある治療・手術を指します。健康保険が適用されないので技術料は全額自己負担(診察費や入院費は健康保険が適用されて3割負担)。なので、先進医療を受けると高額な医療費を請求されることもありますが、その技術料実費を2,000万円まで保障してくれる特約です。
例えば、先進医療のひとつである重粒子線治療は放射線治療の進化版です。がん細胞に対する効果が通常の放射線治療の2~3倍ほど高く、治療期間も短くすることができると言われています。
重粒子線治療はその効果が認められ、保険適用となる疾患が順次拡大されています。2016年には小児がん、2018年には前立腺がんと頭頚部がん、そして2022年4月には肝細胞がん(長径4㎝以上)・肝内胆管がん・膵がん・大腸がんの骨盤内再発・子宮がんに保険が適用されるようになりました。
しかし、それ以外のがん治療に用いる場合はまだ先進医療扱い。治療費は約300万円かかるのですが、この300万円を保障するのが先進医療特約です。
先進医療には重粒子線治療以外にも様々な治療があります。先進医療特約を付加しておけば、保険適用を待つこともなく(お金を気にせず)治療を受けることができます。保険適用を待ってる間に手遅れになってしまった!なんていう最悪の事態を避けられます。
しかし、ネオファースト生命「ネオdeいりょう健康プロモート」の先進医療特約は以下の2点で他社より見劣りします。
- 【BAD!】一時金がない。
- 【BAD!】10年ごとに保険料が更新される。
先進医療を受けられる病院は限られているため、遠方に移動することもあります(上述した重粒子線治療を受けられる病院は2023年10月時点で全国7ヶ所のみ)。そのための交通費・宿泊費として、他社は一時金10万円程度を給付することが多いのですが、ネオファースト生命「ネオdeいりょう健康プロモート」には一時金がありません。
また、10年ごとに保険料が更新される点もデメリットです。他社は一生涯保険料が変わらない終身型が主流です。
現状は月100円程度で先進医療特約を付加できますが、将来的に先進医療が普及して保険金の支払い額が大きくなった場合、生命保険会社は契約者が支払う保険料を上げざるを得ません。10年後に保険料が爆上げされている可能性も否めなく、他社の終身型の方が安心感はあります。
まとめると、ネオファースト生命「ネオdeいりょう健康プロモート」の先進医療特約はちょっとさみしい保障内容です。先進医療特約を重視して医療保険を選ぶのであれば、他社を検討した方がよいでしょう。
【重要ではありません】入院一時給付特約
特約名 | 給付額 | 給付条件 |
入院一時給付特約 | 1万円~20万円の範囲で選択可能(5,000円単位)。 | ケガや病気で入院したとき(日帰り入院でも給付対象)。 |
入院すると給付される一時金です。
短期入院でも、日用品や交通費がそれなりにかかるので、入院で赤字になりたくない方や、手持ちの現金が極端に少なくて医療費破産の可能性がある方にとっては有効な特約ですが、短期入院から長期入院まで民間の医療保険でがっちり備えると、保険料がめちゃくちゃ高くなります。
繰り返しますが、短期入院は貯蓄で備えて発生したら貯蓄でカバーするのが難しい長期入院を民間の医療保険で備えるのがコスパのよい医療保険の入り方。入院1日あたりの平均費用は2.1万円というデータがありますが、まずは2週間から1ヶ月程度の入院をカバーできるくらい貯蓄をすることです。必要性はあまり感じられません。
【重要です】がん診断特約
特約名 | 給付額 | 給付条件 |
がん診断特約 | 一時金10万円~200万円の間で選択可能(1年に1回限度。支払回数無制限)。 | 初回:がんと診断されたとき。 2回目以降:前回給付から1年経過した後にがんの治療で入院したとき。 |
がんと診断されると大きな金額の一時金を受け取れるオプションです。実際に受け取ってみるとわかるのですが、働くこともできずに医療費が膨らんでいく中で、
「医療保険…入っておいてよかった…」
と分かりやすく実感できるオプションです。医療費やら入院中の諸費用やら収入減となった場合の生活費補填なんかに使える便利な一時金です。
特に本特約が役立つのは、がんが失業につながりやすい非正規雇用の方やブラック企業に勤務されている方。
東京女子医大の調査ではがんと診断されてから、フルタイムで復職できるまでの期間平均が205日(時短勤務を含めると80日)だそうですが、時短勤務制度もないし、205日も勤務先が待ってくれないという場合は、がんと失業のWパンチを食らうこともあるでしょう(実際多いです)。
そんなときに100万円といった大金を銀行口座に振り込んでくれるのが本特約です。生活を破綻させないために必要な特約です。
ポイントは以下の3点。
- 【GOOD!】上皮内がんも保障対象。
- 【GOOD!】1年に1回間隔で無制限給付。
- 【BAD】2回目以降の給付条件が入院。
上皮内がんとはがん細胞がリンパ管や血管に達していない初期のがんで、サッと手術で切り取ってしまえば再発や転移する可能性は低いと言われてます。
ちょっと古い医療保険だと、
「上皮内がんなんて、がんじゃないから!」
と言い張られて保障対象外にされることもありますが、ネオファースト生命「ネオdeいりょう健康プロモート」はきっちり保障対象。特に乳がんは上皮内がんであっても通常のがんと同程度の治療が必要となることがあります。女性にとってこの点は安心でしょう。
また、給付間隔は1年に1回。こちらもちょっと古い医療保険だと給付間隔が2年に1回となることもあります。
がんなんて2年以内に再発する方は少なくありません。それなのに、
「前回から2年経過してないんで一時金お支払いできませんよ!」
って言われたらイラっとします。1年に1回給付である点もメリットでしょう。
残念なのが2回目以降の給付条件が入院に限定される点。
がんの3大治療は手術・薬物療法(抗がん剤)・放射線治療と言われていますが、手術を除けば通院で受けることが増えてきています。条件が入院に限定されると、がんの治療が続いているのに一時金給付されないこともあるでしょう。
同じく緩和型医療保険のFWD生命「FWD医療引受緩和」は
「入院でも通院でも治療を受けていれば一時金給付!」
です。条件が良いのはFWD生命。この点はネオファースト生命「ネオdeいりょう健康プロモート」のデメリットでしょう。
ちなみにですが、保険料は安いです。40歳男性ががん診断特約を保障額50万円で付加すると、月々の保険料は1,745円上がります(健康割引特則が適用されない場合)。
80歳まで契約すると支払った保険料総額は84万円。一時金を2回受け取れればペイできます。経済合理性で見ても悪くはありません。
ただし、誰でも付加できるオプションではありません。下記2つの質問が、どちらも「いいえ」である場合に付加できます。
1.過去5年以内 に、以下のいずれかに該当することはありましたか。
●がんまたは上皮内新生物で入院(人間ドックを除く)をしたこと、または手術(レーザー・内視鏡・カテーテルによるものを含む)を受けたことがありますか。
●がんまたは上皮内新生物で診断確定されたことがありますか。
2.過去1年以内 に、医師の診察・検査または健康診断・人間ドック(がん検診・脳ドックを含む)を受けた結果、がん・上皮内新生物・子宮頚部異形成(それらの病気の疑いを含む)の指摘を受けたことはありますか。
【重要です】抗がん剤治療特約
特約名 | 給付額 | 給付条件 |
抗がん剤治療特約 | 5万円~30万円の間で選択可能(1万円単位)。 | 抗がん剤治療を受けた月に給付。 |
公的医療保険制度の対象となる抗がん剤治療を受けた月に一時金が給付される特約です。
抗がん剤治療が必要になるケースは大きく2パターンあります。
- 手術でがん細胞を切除できて、再発予防するための抗がん剤治療。
- 手術でがん細胞を切除できず、進行を遅らせるための抗がん剤治療。
1のケースはあっさりと抗がん剤治療は終了します。働きながらの治療も不可能ではないので、経済的なピンチに陥ることもそんなにありません。
本当に怖いのは2のケースです。この場合は副作用が辛くて満足に働くことも難しく、収入減もあり得ます。治療の終わりも見えなくなり、銀行口座の残高が徐々に減っていく抗がん剤ドロ沼にハマります。
ベッドの上で虚空を見上げながら
「あ、これ、やばいかも…」
と、メンタルが削られまくるなかで、毎月定額を銀行口座に振り込んでくれるのが抗がん剤治療特約。優先度高めのオプションです。
保障内容は良いです。回数無制限保障のため、乳がん再発予防のためのホルモン剤治療(10年続くこともある)にも耐えられます。女性にとっては安心でしょう。
保険料も比較的安めです。40歳男性が保障額10万円で抗がん剤治療特約を付加すると、月々の保険料は1,162円上がります(健康割引特則が適用されない場合)。
仮に80歳までに契約するなら支払った保険料総額は約56万円。抗がん剤治療を6ヶ月受ければペイできるので、経済合理性から見ても十分アリです。
ただし、誰でも付加できるオプションではありません。上述したがん診断特約と同じ質問が、どちらも「いいえ」である場合に付加できます。
【重要です】特定疾病一時給付特約
特約名 | 給付額 | 給付条件 |
特定疾病一時給付特約 | 10万円~200万円 (10万円単位で選択可能) |
【がん】 1回目は診断、2回目以降は入院。 【急性心筋梗塞・脳卒中】 継続20日以上の入院、もしくは手術 |
上述した「がん診断特約」の保障範囲を急性心筋梗塞・脳卒中まで拡大したのが特定疾病一時給付特約です。
がんについては「がん診断特約」と同じ。以下、急性心筋梗塞・脳卒中の保障についてポイントを挙げておきます。
- 【BAD!】保障範囲が急性心筋梗塞・脳卒中に限定される。
- 【BAD!】継続20日以上の入院が条件。
急性心筋梗塞は心疾患の一部です。保障対象が急性心筋梗塞に限定されると、狭心症や不整脈といった急性心筋梗塞以外の心疾患は保障対象外。平成29年の厚生労働省の調査によると心疾患全体の患者数1,732千人のうち、急性心筋梗塞の患者数は47千人。割合にすると2.7%に過ぎません。
また、脳卒中も脳血管疾患の一部ですが、脳卒中には
- 脳梗塞
- くも膜下出血
- 脳出血
が含まれます。平成29年の厚生労働省の調査によると脳血管疾患の患者数1,115千人のうち、脳梗塞・くも膜下出血・脳出血の患者数合計は973千人。割合にすると87.2%です。
ということで、脳血管疾患でも脳卒中でも大きな差はありませんが、脳血管疾患の方がちょっと安心かな、とは感じます。
また、保障条件は継続20日以上の入院。
まあ手術も条件に含まれてますし、脳卒中の入院は長引くこともあるので、急性心筋梗塞・脳卒中を患ったのに保障対象外になることはほぼないとは思いますが、FWD生命「FWD医療引受緩和」は1日以上の入院もしくは手術で急性心筋梗塞・脳卒中が保障対象です。FWD生命と比較すると、ネオファースト生命「ネオdeいりょう健康プロモート」はやや条件が厳しめです。
ちなみにですが、FWD生命は心臓と脳の保障範囲が心疾患・脳血管疾患。この点もネオファースト生命の上を行ってます。
ただし、保険料はネオファースト生命の方が安いです。40歳男性が特定疾病一時給付特約を保障額50万円で付加すると、月々の保険料は2,296円上がります。
さらに、健康割引特則が適用されれば月々1,751円で付加できます。80歳まで契約すると支払った保険料総額は84万円。一時金を2回受け取れればペイできます。
一方で、FWD生命だと40歳男性が一時金50万円で契約した場合、月々の保険料が3,920円上がります。80歳まで契約すると支払った保険料総額は188万円。元を取るには一時金を4回受け取る必要があります。
悩ましいところですが、コスパで考えればネオファースト生命は悪くありません。多少保障内容が劣っていても、ネオファースト生命はアリです。
ただし、誰でも付加できるオプションではありません。下記3つの質問が全て「いいえ」である場合に付加できます。
1.過去5年以内 に、以下のいずれかに該当することはありましたか。
●がんまたは上皮内新生物で入院(人間ドックを除く)をしたこと、または手術(レーザー・内視鏡・カテーテルによるものを含む)を受けたことがありますか。
●がんまたは上皮内新生物で診断確定されたことがありますか。
2.過去1年以内 に、医師の診察・検査または健康診断・人間ドック(がん検診・脳ドックを含む)を受けた結果、がん・上皮内新生物・子宮頚部異形成(それらの病気の疑いを含む)の指摘を受けたことはありますか。
3.過去2年以内 に、心筋梗塞または脳卒中(脳出血・脳梗塞・くも膜下出血)で医師の診察・検査・治療・投薬を受けたことがありますか。
【重要ではありません】特定疾病保険料払込免除特約
特約名 | 給付額 | 給付条件 |
特定疾病保険料払込免除特約 | 以降の保険料支払いが免除される。 (保障は継続) |
【がん】 がんと診断された場合(上皮内がんは含まず)。 【急性心筋梗塞・脳卒中】 継続20日以上の入院、もしくは手術 |
よくCMで見る「以降の保険料は頂きません!」っていう特約です。条件を満たせば、以降の保険料支払いが免除されます。
緩和型医療保険は保険料が高くなりがちなので、保険料の支払いが免除されると確かに嬉しいのですが、保険料払込免除特約は有料オプションです。付加すれば月々の保険料が上がりますし、その上昇率もけっこうえぐいです。必要かどうかは微妙なところ。私なら付加しません。
ただし、誰でも付加できるオプションではありません。上述した特定疾病一時給付特約と同じ質問が全て「いいえ」である場合に付加できます。
【良い保障内容です】女性疾病入院特約
特約名 | 給付額 | 給付条件 |
女性疾病入院特約 | 入院1日につき3,000円~5,000円の間で選択可能。 | 女性特有の病気で入院した場合 |
女性のみ付加できるオプションです。
- 子宮筋腫・子宮内膜症などの女性特有の疾病
- がん全般
- パセドウ病などの女性に多い疾病
- 妊娠・出産に関する症状
で入院した場合に、主契約の入院給付金が増額されます。
他社(FWD生命「FWD医療引受緩和」とか)は入院給付金に加えて乳房・卵巣・子宮に関する手術を受けた場合に手術給付金を増額したりしますが、ネオファースト生命はそこまでやってないみたいですね。
40歳女性が入院給付金5,000円で女性疾病入院特約を付加した場合、月々の保険料は1,200円上がります(健康割引特則が適用されれば月々750円上がります)。
FWD生命だと40歳女性が入院給付金5,000円で女性総合医療特約を付加した場合、特約保険料は月929円です。この保険料で入院給付金に加えて、乳房・卵巣・子宮に関する手術を受けた場合に手術給付金が増額されます(乳房再建だと50万円増額)。
悪くはありませんが、保障内容と保険料を鑑みればFWD生命の方が優位かなと。
【重要ではありません】通院特約
特約名 | 給付額 | 給付条件 |
通院特約 | 【通院給付金】 通院1日につき2,000円~10,000円の範囲で選択可能。 |
【がん以外】 退院後180日以内の通院。1回の入院で通院30日まで給付。保障期間通算で1095日が限度。 【がん(上皮内がんも対象)】 退院後5年以内の通院。通院日数は無制限。 |
【通院一時給付金】 1回の通院期間で0円~20,000円の範囲で選択可能。 |
通院給付金が支払われる通院をしたとき。 |
入院したあとの通院1日に対して定額給付する特約です。
・退院後180日以内の通院を保障、支払限度日数は30日。ただし、がんは退院から5年間の通院を無制限保障。
といった保障内容です。他社と比較しても悪くありません。
ただし、がん以外の通院だと働けることも多いんですよね。本当に怖いのは副作用のきつい抗がん剤治療を通院で受けるケースです。
この場合は満足に働くこともできず、短期入院となることが多い(抗がん剤を打つときだけ入院)ので入院給付金は少額。こんなピンチに対応できる特約が先述した抗がん剤治療特約です。
ということで、通院特約と抗がん剤治療特約の両方を付加できれば最強ですが、それだと保険料が高くなります。優先するべきは抗がん剤治療特約かなと。通院特約は通院1回5,000円程度の保障額なので、手続きする方がめんどくさい!ということもけっこうあります。
【要否が分かれます】治療保障特約
特約名 | 給付額 | 給付条件 |
治療保障特約 | 医療費自己負担額の実費を給付。 | ・公的医療保険対象の入院をしたとき。 ・外来で公的医療保険対象の手術、放射線治療等を受けたとき。 |
治療保障特約は入院した場合や、外来で手術・放射線治療を受けた際に、病院の窓口で支払う医療費自己負担額の実費を保障する特約です。具体的には、病院から受け取る領収書に書かれた診療報酬点数×3円(現役世代の場合)が保障されます。
なので、
- 公的医療保険が適用される医療費は治療保障特約でカバーされる。
- 差額ベッド代や食事代といった公的医療保険が適用されない諸費用は主契約の入院給付金でカバーされる。
といったように、本特約を付加すれば入院に関する費用の大部分はカバーできるようになります。お金を気にせず治療に専念できるという点はメリットです。
しかし、保険料は高いです。
さらに、上述した先進医療特約と同じく10年更新型。10年ごとに保険料が上がっていきます。例えば、40歳男性の特約保険料は以下のとおり。
40歳:+5,447円/月
50歳:+7,470円/月
60歳:+10,548円/月
70歳:+11,797円/月(Ⅱ型)
健康割引特則が適用されると以下のとおり。
40歳:+3,016円/月
50歳:+4,963円/月
60歳:+7,517円/月
70歳:+7,486円/月(Ⅱ型)
ちょっと身構えてしまう保険料ですよね。緩和型医療保険は経済合理性よりも
「何回入院してもお金はなんとかなる」
といった安心感が重要だったりしますが、それにしてもこれはちょっと高い…。
経済的に余裕のある方なら選択肢となりますが、オーソドックスで保険料が安くおさまる「主契約(入院保障)+手術保障+三大疾病一時金」でも良いとは感じます。
ネオファースト生命「ネオdeいりょう健康プロモート」のメリット
条件を満たせば保険料が割引される。
契約から5年の期間、病気で入院した期間とケガで入院した期間の双方が5日未満であれば健康割引特則が適用されて保険料が割引されます。
例えば、
・がんで4日間入院→適用される
・骨折で4日間入院→適用される
・がんで4日間、骨折で4日間入院→適用される
・がんで5日間入院→適用されない
・骨折で5日間入院→適用されない
ですね。
ただし、割引が適用されれば他社よりめちゃくちゃ安くなる!というわけではありません。40歳と50歳を例に、緩和型医療保険のなかでも知名度が高いメディケア生命「新メディフィットRe」と月々の保険料を比較してみます。
ネオファースト生命 | メディケア生命 | ||
保障内容 | 入院1日5,000円 手術入院5万円外来2.5万円 三大疾病支払日数限度無制限特則 先進医療特約あり |
入院1日5,000円 手術入院5万円外来2.5万円 3大疾病入院無制限タイプ 先進医療特約あり |
|
保険料 | 健康割引なし | 健康割引あり | 割引はありません |
40歳男性 | 4,655円 | 3,212円 | 2,970円 |
40歳女性 | 4,415円 | 2,879円 | 3,035円 |
50歳男性 | 5,750円 | 4,180円 | 3,945円 |
50歳女性 | 5,426円 | 3,656円 | 3,730円 |
健康割引なしだとネオファースト生命の方がメディケア生命より3割程度高め。健康割引ありの場合は女性はネオファースト生命が安く、男性はメディケア生命が安くなりました。割引が適用されて他社といい勝負、割引が適用されないとけっこう高めです。
ちなみに、業界最安値クラスは、先ほどから比較しているFWD生命「FWD医療引受緩和」です。FWD生命が驚異的に安いです。健康割引特則が適用されたとしても、多くのケースでFWD生命の方がさらに安くなるかと。
緩和型医療保険は下記で比較してますので、こちらもご参考に。
オプションの種類が豊富。
緩和型医療保険だとオプションの種類が寂しくなることが多々あるのですが、ネオファースト生命「ネオdeいりょう健康プロモート」はそんなことありません。健康な人が入れる医療保険とほぼ同等のオプションがあります。
- がん・急性心筋梗塞・脳卒中で所定の条件を満たした場合に、一時金が給付されるオプション(特定疾病一時給付特約)。
- 抗がん剤治療を受けた月に定額給付されるオプション(抗がん剤治療特約)。
- 女性特有の疾病に関する入院を手厚く保障するオプション(女性疾病入院特約)。
といった医療保険では優先度高めのオプションは揃ってますし、保険料は高いものの治療保障特約は強力です。この点はメリットでしょう。
ネオファースト生命「ネオdeいりょう健康プロモート」のデメリット
健康割引特則が適用されなければ保険料は高い。
メリットのところで比較しましたが、健康割引特則が適用されなければ保険料は他社より高くなることが多いです。
また、健康割引特則の条件である
「契約から5年間、5日以上の入院をしてはいけない」
というのは、持病がある方や大きな病気を経験された方にとっては大きなプレッシャーでしょう。入院してしまったら他社と比較して安くはない保険料を一生涯払い続けることになります。
先進医療特約が10年更新型。
上述のとおり先進医療特約は一生涯保険料が変わらない終身型ではなく、10年ごとに保険料が更新される10年更新型です。先進医療特約を付加した場合、10年ごとに保険料が上がっていく覚悟が必要です。
先ほどから比較しているFWD生命もメディケア生命は終身型。この点はネオファースト生命のデメリットです。
入院1回のカウント方法に注意。
これもデメリットというよりも注意点です。入院給付金の入院1回のカウント方法は、最近増えてきている
「180日以内の再入院は同一の原因であるかを問わず1回の入院とみなす」
方式です。
一般的な医療保険は異なる原因で180日以内に再入院した場合を、別々の入院として扱います。例えば、
1回目の入院:肺炎で20日入院した。
2回目の入院:1回目の入院を退院してから30日後に大腸がんで60日入院した。
といった場合、1回目と2回目の原因が異なるので別々の入院として扱います。入院1回の保障限度日数を60日で契約していれば、
1回目の入院:20日分の入院給付金をお支払い
2回目の入院:60日分の入院給付金をお支払い
なので、合計80日分の入院給付金を受け取れます。
一方で、ネオファースト生命は異なる原因でも180日以内の再入院は同じ入院とカウントします。↑と同じケースで入院1回の保障限度日数を60日で契約していれば、
1回目の入院:20日分の入院給付金をお支払い
2回目の入院:1回目に20日支払っているので、未消化の40日分の入院給付金をお支払い
ということで、合計60日分の入院給付金しか支払われません。
異なる原因で連続して入院することは稀だと思いますが、全くない話ではないです。この点はやや注意です。
復活制度がない。
こちらもちょっとした注意点です。
一般的な生命保険には復活制度があります。
例えば、
- 口座振替で契約していたけど、口座に入金し忘れた。
- クレジットカードの支払限度額を超えてしまっていた。
といったとき、2ヶ月間保険料の支払いがなければ、保険契約は一旦失効します。しかし、その後(概ね3年以内)に保険料の支払いを再開できれば、同じ条件で保険契約を「復活」させることができます。これが復活制度です。
しかし、ネオファースト生命には復活制度がありません。保険契約が一旦失効すると再契約する必要があります。
再契約すると、間違いなく保険料は上がります。
例えば、30歳の時に契約し、40歳で失効した場合、再契約すると40歳で契約した時の保険料となります。医療保険は年齢が上がると保険料も上がります。40歳で契約した保険料は確実に30歳のときよりも高くなります。
ちゃんと毎月保険料を支払っていればデメリットにはなりませんが、ついうっかりと言うこともあります。この点は注意しておきましょう。
ネオファースト生命「ネオdeいりょう健康プロモート」の評価
評価:B(S、A~Cで判定)
オプションの種類が豊富である点はメリットでしょう。特定疾病一時給付特約や抗がん剤治療特約を選べる緩和型医療保険は貴重です。
一方で、健康割引特則が適用されれば保険料は割引されますが、他社より圧倒的に安くなるわけではありません。そして、健康割引特則の条件である
「契約から5年間、5日以上の入院をしてはいけない」
というのは、持病がある方や大きな病気を経験された方にとっては大きなプレッシャーでしょう。入院してしまったら、安くはない保険料を一生涯払い続けることになります。
ということで評価は「B」くらいが妥当かと。
比較対象として以下を挙げておきます。
●FWD生命「FWD医療引受緩和」
保障内容も保険料も他社の一歩先を進んでます。気になるのは外資系でコロコロと社名が変わる点。持病のある方や、大きな病気を経験された方だと、医療保険の乗り換えは難しく、この点はちょっと不安に思うかも(僕はあまり気にしてませんが…)。
●三井住友海上あいおい生命「&LIFE 医療保険Aセレクト(引受緩和型)」
オプションの種類が豊富で、保険料はFWD生命に次ぐ2位グループの上位。財閥系のグループ会社という安心感もあります。
●メディケア生命「新メディフィットRe(リリーフ)」
こちらもオプションの種類が豊富で保険料は2位グループの上位。親会社は国内大手の住友生命です。
緩和型医療保険は下記で比較してますので、こちらもご参考に。
上記の比較記事にも書いてますが、緩和型医療保険の加入条件(告知事項)を満たせなかった場合は、超緩和型のなないろ生命「なないろメディカルスーパーワイド」が最後の希望です。
ネオファースト生命「ネオdeいりょう健康プロモート」の相談をするなら。
ネオファースト生命「ネオdeいりょう健康プロモート」は全国の保険ショップで取り扱ってます。ただし、ネオファースト生命は歴史が浅いので取り扱っている保険ショップが少ないんですよね…。
いざ保険ショップに行ってみて、
「あー、すいません、うちネオファースト生命やってないんですよ」
なんて言われることのないように、事前に最寄の保険ショップがネオファースト生命を取り扱っているか確認しておきましょう。
手堅いのは保険クリニックです。保険クリニックならネオファースト生命はもちろん、比較記事で取り上げた全ての保険会社と提携しています。各社の比較もかんたんにやってくれますよ。
サイト上の予約フォームに相談したい内容をざっくり入力し、予約してから訪問した方が効率的に最適なプランへたどり着けます。
【保険の相談なら!】保険クリニック
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保険を検討されているのなら、まずは近所に保険クリニックがあるかを確認してみてください。 生命保険は世の中にたくさんありますが、生命保険を相談する窓口は保険クリニック一択でよいと感じます。
わかりやすく実績を確認できるのが第三者機関による顧客満足度調査。オリコン社が実施した保険ショップの顧客満足度調査にて2021年から2023年までの3年連続No.1、2023年10月に実施した株式会社DRCによるインターネット調査にて総合1位を獲得しています。
保険クリニックは契約手続きとアフターフォローにも定評があります。
保険金の不払い率をこちらにまとめていますが、不払いとなる理由の多くは
- 契約時の告知事項に不備があった。
- 契約上、保険会社に支払う責任がない。
の2点。
1点目は保険を契約する際に生命保険会社へ知らせた告知事項(過去の病歴とか現在の健康状況とか職業等)に誤りがあったケースで、これは保険ショップのスタッフが契約時にしっかり説明すれば回避できます。保険クリニックでしっかり説明を受けて契約すれば、まず該当することはないかと。
また、2点目はそもそも保険会社に保険金を支払う責任がないケースですが、医療保険やがん保険には責任分界点が微妙なグレーゾーンが存在します。微妙なグレーゾーンでキーになるのが医師が書く診断書。診断書の表現ひとつで保障されないこともあります。
そんなときに、
「こういうふうに診断書を書いてもらうと保障されやすいですよ」
といったアドバイスをできるのは保険ショップのスタッフだけです。生命保険会社のコールセンターに問い合わせても、わざわざ自分たちの不利になるアドバイスはしてくれません。
保険クリニックはアフターフォローの評価も高めです。契約後のコミュニケーションを密にしておくことで、万が一の場合には腹を割った相談がしやすくなります。こういう裏情報的なアドバイスは信頼関係がないとできないことなので。
実際に利用した方の口コミは以下のとおり。
「たまたま優秀な人が担当になっただけじゃないの?」
という疑惑も沸いてきますが、保険クリニックはデジタル化が進んでいて独自に開発した提案システムを使ってます。スタッフのクオリティに偏りができにくい点もメリットでしょう。
予約は簡単です。
①保険クリニックのサイトにアクセスする。
②最寄りの店舗を検索する。
オレンジ色のボタンから店舗検索できます。オンライン相談も可能です。
③予約日時を選択する。
④以下を入力して予約完了。
- 相談方法(来店or訪問)
- 名前
- 連絡方法(電話・メールor電話のみ)
- 電話番号
- メールアドレス
- 保険クリニックを知ったきっかけ(リストから選択)
- 要望等(任意入力)
これで予約は完了。1分もあれば予約できます。
50社以上の保険会社と提携している点も評価できます。ネオファースト生命はもちろんのこと、比較記事で取り上げた全ての保険会社と提携しています。各社の比較もかんたんにやってくれますよ。
もちろん相談は無料です。気軽な気持ちで相談して大丈夫です。
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【保険ショップの検索・予約なら】保険相談ニアエル
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近所に保険クリニックがない場合は、保険相談ニアエルで最寄りの保険ショップを検索してみてください。保険ショップには複数回相談に訪問することもあるので、自宅との距離のは割と重要です。
保険相談ニアエルは全国1,500店舗の保険ショップを区市町村単位で検索できます。保険ショップに関する
- 取り扱っている保険会社
- 実際に利用した人の口コミ
- 営業時間、交通アクセス等の基本情報
といった情報も掲載されています。取り扱っている保険会社が事前にわかるので、希望していた保険を提案されなかった!といった悲劇もないですし、厳しい口コミもそのまま掲載されているので、ちゃんと選べば安心して相談ができるかなと。
また、保険相談ニアエルでは相談予約もできます。予約は簡単で
- 相談希望日時
- 氏名
- 生年月日
- 電話番号
- 相談内容(保険見直しor新規加入orその他)
だけ入力すれば完了。1分程度で終わる作業です。
予約した後には店舗から電話で予約確認があります。電話の際にざっくりと相談したい内容だとか、その他の要望(女性スタッフ希望等)を伝えておけば、相談もスムーズに進みます。
もちろん予約は無料です。気軽に予約して大丈夫です。
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生命保険の相談は無料でできるし、相談したからって生命保険に入る必要はない。
生命保険の相談はもちろん無料です。
しかも、無料で相談したからといって、提案された保険に必ず入らなければならないということはありません。提案内容に納得できなければ、
「うーん、よく考えてみます…」
と、やんわりお断りしてOKです(お断りする人はかなりいます)。
相談しているときに過度な勧誘もなければ、お断りした後にしつこい電話攻勢というのもありません。最近は過度な勧誘やしつこい電話は法律で禁止されています。そんなことしたら業務停止です。
生命保険の相談は気軽な気持ちで。重く考える必要はありません!
まとめ
公式サイト:ネオファースト生命「ネオdeいりょう健康プロモート」
オプションの種類は豊富です。シンプルな保障になりがちな緩和型医療保険ですが、他社と比較しても選べるオプションはかなり豊富です。
しかし、健康割引特則という他社にはない割引がありますが、割引が適用されたとしても他社比較で圧倒的に安くなるわけではありません。契約から5年間に5日以上の入院をしてしまうと、高い保険料を一生涯払い続けるというのもなかなかのプレッシャー…。
全般的には、他社と比較しておいた方がよい緩和型医療保険でしょう。
ネオファースト生命「ネオdeいりょう健康プロモート」全国の保険クリニックで相談できます。保険クリニックなら、比較記事で取り上げた全ての保険会社と提携しています。迷ったら保険クリニックが手っ取り早いです。
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※2022年9月更新