【評価C】東京海上日動あんしん生命「あんしん就業不能保障保険」デメリットと評価

後遺障害を負ってしまったような状況(障害等級)や要介護の保障範囲が広いといった特徴がありますが、入院・在宅療養の保障範囲は5大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中・肝硬変・慢性腎不全)に限定されます。

そして保険料は高い…。

保険料は高くなる要因は「給付金支払期間」でしょう。状態が回復して働けるようになったとしても、給付金支払期間中は毎月定額を受け取れるという安心感はありますが、それでも保険料は高いです。

東京海上日動あんしん生命「あんしん就業不能保障保険」ここがポイント
  • 働けなくなるリスクをカバーする就業不能保険です。
  • 入院・在宅療養の保障範囲は5大疾病に限定されます。
  • 障害を負った場合の保障範囲は広いです。要介護も保障対象になります。
  • 回復して働けるようになっても給付金支払期間満了まで定額を受け取れます。

就業不能保険の選び方のポイントは↓のリンク先に書いています。

就業不能保険の選び方

リンク先の内容を要約すると、選び方で大切なのは以下の4点です。

  1. メンタル疾患が保障対象になっているか。最も可能性の高い働けなくなるリスクはうつ病を含むメンタル疾患です。メンタル疾患を保障対象としているかは重要なポイントです。
  2. 障害等級が保障対象になっているか。働けない期間は病気やケガの治療を受けている期間だけとは限りません。後遺障害を負ってしまった場合に、長期間の保障を受けられるかという点が重要です。
  3. がん・脳血管疾患の保障内容。長期間働けなく可能性のある疾病は主にがんと脳血管疾患です。再発・転移を繰り返すがん、そして後遺障害が起こりやすい脳血管疾患をどこまで保障してくれるかは要チェックです。
  4. 毎月支払う保険料。似たような保障内容でも、生命保険会社によって保険料は大きく異なります。決して横一線ではありません。また、会社員の方にはハーフタイプのある就業不能保険がおすすめです。

まずはざっと概要を書いておきます。上の4点について、東京海上日動あんしん生命「あんしん就業不能保障保険」の概要と評価は以下のとおりです。

項目 内容 評価
メンタル疾患の保障 あり
条件:①障害等級1級
給付期間:給付金支払期間満了まで
B
障害等級 あり
障害等級2級以上(年金)または障害等級3級以上(手帳)
A
がん・脳血管疾患の保障内容 あり
条件:①入院②医師の指示による在宅療養のいずれか
A
30歳の月額保険料
(保険金額毎月10万円、給付金支払期間保険期間満了まで、保障期間60歳まで)
男性:4,090円
女性:4,740円
※健康体割引ありの保険料
C
40歳の月額保険料
(保険金額毎月10万円、給付金支払期間保険期間満了まで、保障期間60歳まで)
男性:5,610円
女性:5,540円
※健康体割引ありの保険料

メンタル疾患の保障条件は障害等級1級。他社は入院だけで保障されたり、1級よりも症状が軽い2級から保障されたりするので、条件はやや厳しめです(とはいえ、他社も入院が必要となるような重症のメンタル疾患じゃないと保障されませんが…)。

また、障害等級は年金基準で2級以上、もしくは手帳基準で3級以上です。詳細はこのあと書いていきますが、他社が年金基準で2級以上のみを保障対象としているのに対し、手帳基準で3級以上が条件に含まれている点はメリットです。

がん・脳血管疾患も医師の「働けない」という診断があれば基本的には保障対象になります。がんの再発・転移で入退院を繰り返すような状況でも、診断書で保障対象になるので、比較的認められやすいでしょう。脳血管疾患で麻痺が残ったとしても、障害等級が保障対象になっているので見捨てられるようなことはありません。この点も安心ですね。

ただし、保険料は高めです。

というのも、東京海上日動あんしん生命「あんしん就業不能保障保険」には給付金支払期間という考え方があり、保険金支払いが開始されれば給付金支払期間中はずっと保障が継続します。途中で症状が改善して働けるようになっても保障継続です。

例えば、30歳のときに給付期間支払期間5年で契約。そして40歳でがんで働けなくなった場合は45歳まで保険金支払いが続きます。41歳で働けるようになったとしても45歳まで保険金支払いが続きます。逆に45歳を過ぎてもがんが完治せずに働けない状態であっても、45歳を過ぎれば保険金支払いはストップします。

他社は「症状が改善して条件を満たさなくなれば保険金支払いストップ」方式なので、保障が比較的必要十分に収まります。なので保険料も安い。

一方で東京海上日動あんしん生命「あんしん就業不能保障保険」は「給付金支払期間中は保険金支払い継続」なので、保障が過剰になることもあります。まあ職場復帰後すぐに収入が元に戻ることも稀なので一定期間保障継続は安心感がありますが、その分保険料は高くなります。

就業不能保険は下記のリンク先で比較をしています。こちらもご参考に。

就業不能保険の保障内容・保険料比較ランキング

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東京海上日動あんしん生命「あんしん就業不能保障保険」の基本情報

まずは基本情報を一覧にしました。他の就業不能保険と比較する際の手掛かりにどうぞ。

保険の種類 【就業不能保険とは】
・働けなくなるリスクに備える保険です。
・貯蓄性はありません。支払った保険料は掛け捨てです。
・保険料が値上がりすることはありません。
選択できる保険金額
(働けないときに受け取れる金額)
(調査中)
保険料を支払う期間 (調査中)
保険料を支払う回数 月払・年払
保険料を支払う方法 ・口座振替
・クレジットカード払
保障される期間 保険料を支払っている期間のみ
加入方法 対面のみ
健康相談サービス ・メディカルアシストサービス
・がん、介護の悩み相談サービス
・人間ドッグ優待サービス
・生活習慣病予測サービス
・職場復帰支援サービス

東京海上日動あんしん生命「あんしん就業不能保障保険」の働けないと認定される条件について。

死亡保障は亡くなったら保険金が支払われます。白黒ハッキリしていてわかりやすいですよね。それに対し、就業不能保険は「働けない」と認定される条件が生命保険各社バラバラです。

まずは就業不能保険で何よりも重要な「働けないと認定される条件」について書いておきます。

働けないと認定される条件
5大疾病 以下の疾病で入院・在宅療養が60日を超えて継続したと診断されたとき。
・がん(上皮内がんは対象外)
・急性心筋梗塞
・脳卒中
・肝硬変
・慢性腎不全
障害 病気やケガにより、以下のいずれかの障害状態に該当したとき。
・国民年金法に定める障害等級1級または2級(精神障害は1級のみ)。
・身体障害者福祉法に定める障害級別1級から3等級。
・特定生活障害状態に該当したとき。
介護 病気やケガにより、以下いずれかの介護が必要な状態に該当したとき。
・公的介護保険制度の要介護2以上
・要介護状態が180日を超えて継続

結論から言うと、障害等級や要介護に認定されるような後遺障害の保障は手厚いけど、入院や在宅療養の保障は他社よりも薄いかなあという印象です。

ポイントは以下の4点です。

  • 【GOOD】障害の条件に手帳で1級~3級が含まれる。
  • 【GOOD】介護が保障対象になっている。
  • 【BAD】入院・在宅療養の保障対象が5大疾病に限定される。
  • 【BAD】メンタル疾患がほぼ保障対象外(障害等級1級なら保障)。

他社だと障害等級の条件が「年金で2級」だけになることが多いのですが、東京海上日動あんしん生命「あんしん就業不能保障保険」は「手帳で3級」も条件に加わります。

障害等級には「障害年金」と「障害者手帳」の2種類があります。ざっくり両者を説明すると以下のとおりです。

①障害者手帳の等級:地方自治体が提供している公的サービスの一環。身体障害の場合は1級から7級、精神障害の場合は1級から3級まであり、障害の程度によって等級が決まる(数値が低いほど程度が重い)。認定されると医療費助成や各種税金の軽減措置、公共交通機関での料金割引などを受けることができる(詳しくは厚生労働省のサイトを参照)。

②障害年金の等級:国の年金制度。1級から3級まであり、障害の程度によって等級が決まる(数値が低いほど程度が重い)。認定されると国から障害年金が給付される(詳しくは年金機構のサイトを参照)。

障害者手帳と障害年金は連動していません。申請も別々に行う必要がありますし、認定基準も異なります。障害者手帳だと3級で、障害年金だと2級といったこともあり得ます。

例えば人工弁の移植は手帳だと1級、年金だと3級です。年金基準のみだと2級よりも軽い3級は保障対象外となりますが、東京海上日動あんしん生命は手帳が条件に加わっているので保障対象になります。この点は安心ですね。

また、介護状態が保障対象となる就業不能保険は少数派です。要介護2から保障される点もメリットでしょう。

「要介護なんてまだまだ先の話でしょ!」

と思ってしまいますが、40~64歳の方でもがんや脳血管疾患等の加齢にともなって生じる特定の疾病が原因の場合は要介護認定を受けられることがあります。要介護が条件に入っていない就業不能保険より優秀ですよね。

まあでも就業不能保険の保障期間が定年退職前後までとなることを踏まえれば、要介護の条件はそこまで重要視する必要はないでしょう。

しかし、入院や在宅治療が保障対象となるのは5大疾病のみ。ケガの入院は保障対象外ですし、5大疾病以外の病気も保障対象外です。

これが他社だと疾病を限定せずに入院や在宅治療が保障対象になります。例えば、同じ就業不能保険であるアクサダイレクト生命「働けないときの安心」だと、条件は以下のとおりです。

分類 働けないと認定される条件
病気やケガで働けない 以下のいずれかを満たす場合。
①治療を目的とした入院
②医師の指示による在宅療養
③障がい等級2級以上

ケガでもどんな病気でも入院や在宅療養が保障対象になってます。

それと、メンタル疾患も障害等級1級というかなり重症にならないと保障されません。メンタル疾患の障害等級1級は「常時援助が必要なもの」なので、働くことはもちろん日常生活にも支障をきたすような状態です。

これが他社だともうちょっと緩いです。アクサダイレクト生命「働けないときの安心」のメンタル疾患の保障条件は下表のとおりです。

分類 働けないと認定される条件
精神疾患で働けない 「疾病、障害及び死因の統計分類」に定める精神疾患を直接の原因とする、
①治療を目的とした入院
②障がい等級2級以上
のいずれか

障害等級は1級よりも軽い2級から保障対象です。入院でも保障対象。まぁ障害等級2級も入院もけっこう重症なんですけどね。どちらの就業不能保険も、

「ちょっと会社を休んで通院しながら自宅療養する」

といったよくあるケースは保障対象外になります。

メンタル疾患を保障対象としている保険は下記リンク先にまとめています。診断だけで保障対象になったり、かなりの長期間に渡って保険金を給付してくれる保険もあるので、気になる方は要チェックです。

うつ病に備えられる医療保険4選

ちなみにですが、アクサダイレクト生命「働けないときの安心」は症状が回復して条件を満たさなくなれば保険金支払いは停止されます。一方で、東京海上日動あんしん生命「あんしん就業不能保障保険」は回復して働けるようになっても給付金支払期間はずっと保険金を受け取れるといった違いがあります。

東京海上日動あんしん生命「あんしん就業不能保障保険」のメリット

東京海上日動あんしん生命「あんしん就業不能保障保険」ここがポイント!
  • 【check】タバコを吸わない方で血圧と体型(BMI)が標準値であれば保険料が割引になる。
  • 【check】症状が回復して働けるようになっても給付金支払期間中はずっと保険金を受け取れる。
  • 【check】障害等級の保障範囲が広く、要介護も保障対象になる。

メリットは上記の3点です。もうちょっと詳しく説明します。

タバコを吸わない方で血圧と体型(BMI)の条件を満たせば保険料が割引になる。

東京海上日動あんしん生命「あんしん就業不能保障保険」は保険料を4つのランクに分けています。具体的な条件は下表のとおりです。

非喫煙者優良体 以下の条件を全て満たす場合。
・過去1年以内に喫煙していない。
・18.0≦BMI≦27.0
・血圧の上が139mmHg以下、下が89mmHg以下。
※BMIは「体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)」で求められます。
非喫煙者標準体 1年以内にたばこを吸っておらず、BMI・血圧が非喫煙者優良体の条件を満たせなかった場合。
喫煙者優良体 喫煙者(1年内にたばこを吸ったことがある)で、以下の条件を全て満たす場合。
・18.0≦BMI≦27.0
・血圧の上が139mmHg以下、下が89mmHg以下。
標準体 上記のどれにもあてはまらない場合。

最も保険料が安くなるのは「非喫煙者優良体」です。健康に気を遣っている方なら保険料が安くなる合理的な仕組みですね。

ここで他社と毎月支払う保険料を比較してみます。比較対象は先ほども登場したアクサダイレクト生命「働けないときの安心」です。

先述のとおり保障範囲や給付期間に違いがあるので参考程度にはなりますが、保険金額月10万円・保障期間60歳までを条件に比較してみます。東京海上日動あんしん生命は給付金支払期間に「5年」もしくは「保険期間満了まで」を選択できるので、2パターンで比較してみます。

ちなみにですが、アクサダイレクト生命「働けないときの安心」には割引がありません。喫煙者でも喫煙者でも、血圧や体型が標準値から外れていても保険料は同じです。

【30歳男性】

給付金支払期間 非喫煙者優良体 喫煙者優良体
東京海上日動あんしん生命 5年 1,960円 2,350円
保障期間満了まで 4,090円 4,510円 
アクサダイレクト生命 2,200

【40歳男性】

給付金支払期間 非喫煙者優良体 喫煙者優良体
東京海上日動あんしん生命 5年 3,530円 4,210円
保障期間満了まで 5,610円 6,320円
アクサダイレクト生命  ー 2,640

【30歳女性】

給付金支払期間 非喫煙者優良体 喫煙者優良体
東京海上日動あんしん生命 5年 2,230円 2,720円
保障期間満了まで 4,740円 5,230円
アクサダイレクト生命  ー 1,870

【40歳女性】

給付金支払期間 非喫煙者優良体 喫煙者優良体
東京海上日動あんしん生命 5年 3,390円 3,910円
 保障期間満了まで 5,540円 6,160円 
アクサダイレクト生命  ー 2,320

給付金支払期間5年で最も保険料が割引される「非喫煙者優良体」だったとしても保険料はアクサダイレクト生命の方が安くなる傾向にあります(30歳男性だと東京海上日動あんしん生命の方が安くなってますね)。

また、給付金支払期間が保険期間満了までだと圧倒的に東京海上日動あんしん生命の方が高くなってます。アクサダイレクト生命の圧勝です。給付金支払期間が保険料に与える影響は大きいということがわかります。

ということで、保険料が割引される点をメリットとして挙げましたが、決して業界最安値水準とはなりません。保険料の観点なら他社との比較は必須と感じます。

ちなみにですが、アクサダイレクト生命はハーフタイプという仕組みを利用すればさらに保険料が安くなります(詳しくは後述します)。

症状が回復して働けるようになっても給付金支払期間中はずっと保険金を受け取れる!

この点は繰り返しになるので詳細は割愛しますが、症状が改善されて働けるようになっても給付金支払期間が終わるまで保険金支払いが続きます。

大きな病気で働けなくなってしまうと、回復して働けるようになってもすぐに元の収入に戻れるとは限りません。一般的には時短勤務だったり休暇取得しながら、慣らし慣らし元の業務に戻っていくことになります。

そんなとき、東京海上日動あんしん生命「あんしん就業不能保障保険」から毎月定額を給付されるというのは安心ですよね。他社の就業不能保険だと働けるようになって条件を満たさなくなれば即給付ストップになることが多いです。

しかし、給付金支払期間5年は後遺障害を負うような状態になったときに不安が残ります。一生涯働けなくなるような後遺障害で5年給付ストップは辛い…。

また、給付金支払期間を保険期間満了までとすると上述のとおり保険料がかなり上がります。支払い続けるのが厳しい保険料になります。

なのでこの点も一概にメリットとは言えない点に注意です。アクサダイレクト生命のような「働けない期間だけ保障」タイプの方が保険料は比較的安く収まりますし、後遺障害を負った場合も長く保障されるので、おすすめ度は高いです。

障害等級の保障範囲が広く、要介護も保障対象となる!

この点も上述のとおりですね。障害等級は年金2級以上だけでなく手帳3級以上も保障範囲に含まれます。また、要介護2に認定されても保障対象となります。

アクサダイレクト生命「働けないときの安心」は障害等級の保障対象は年金2級以上のみ。手帳は条件に含まれていません。要介護も条件に含まれていません。

この点は東京海上日動あんしん生命「あんしん就業不能保障保険」の明確なメリットです。

東京海上日動あんしん生命「あんしん就業不能保障保険」のデメリット

東京海上日動あんしん生命「あんしん就業不能保障保険」ここにご注意!
  • 【check】入院・在宅療養が保障対象が5大疾病に限定される。ケガやメンタル疾患、5大疾病以外の疾病は保障対象外。
  • 【check】ハーフタイプを選べない。

1点目は上述のとおりです。入院や在宅療養の保障範囲は5大疾病に限定されます。ケガやメンタル疾患、5大疾病以外の疾病で入院したり在宅療養になったとしても保障対象にはなりません。他社よりも保障範囲は限定されています。

また、他社の就業不能保険には「ハーフタイプ」と呼ばれる仕組みがあります。

会社員だと働けなくなっても即座に収入が途絶えることはありません。まずは健康保険から傷病手当金が給付されます。

傷病手当金は概ね月給の2/3を1年6ヶ月の期間受け取れます。傷病手当金が給付される1年6ヶ月の間は、就業不能保険から受け取れる保険金をある程度減額しても生活に困らないことが多いと思います。

なので、この1年6ヶ月の期間は就業不能保険の保険金額を半額にして、その代わりに毎月支払う保険料を安くするという仕組みがハーフタイプです。このハーフタイプが東京海上日動あんしん生命「あんしん就業不能保障保険」にはありません。

ここでもう一度保険料を比較します。アクサダイレクト生命「働けないときの安心」で、ハーフタイプを選んだ場合と比較します。

【30歳男性】

給付金支払期間 非喫煙者優良体 喫煙者優良体
東京海上日動あんしん生命 5年 1,960円 2,350円
保障期間満了まで 4,090円 4,510円 
アクサダイレクト生命(ハーフタイプ) 1,670

【40歳男性】

給付金支払期間 非喫煙者優良体 喫煙者優良体
東京海上日動あんしん生命 5年 3,530円 4,210円
保障期間満了まで 5,610円 6,320円
アクサダイレクト生命(ハーフタイプ)  ー 2,000

【30歳女性】

給付金支払期間 非喫煙者優良体 喫煙者優良体
東京海上日動あんしん生命 5年 2,230円 2,720円
保障期間満了まで 4,740円 5,230円
アクサダイレクト生命(ハーフタイプ)  ー 1,380

【40歳女性】

給付金支払期間 非喫煙者優良体 喫煙者優良体
東京海上日動あんしん生命 5年 3,390円 3,910円
 保障期間満了まで 5,540円 6,160円 
アクサダイレクト生命(ハーフタイプ)  ー 1,710

アクサダイレクト生命の圧勝です。

ちなみにですが、ハーフタイプが効果を発揮するのは傷病手当金が給付される会社員の方です。傷病手当金が給付されない自営業・フリーランスの方はハーフタイプを選ぶ際には慎重になってください。

最後にここまで比較してきたアクサダイレクト生命「働けないときの安心」との違いをまとめておきます。

東京海上日動あんしん生命 アクサダイレクト生命
入院・在宅療養 以下の5大疾病に限定。
・がん(上皮内がんは対象外)
・急性心筋梗塞
・脳卒中
・肝硬変
・慢性腎不全
【緩い!】
限定なし。
障害等級 【緩い!】
年金で2級以上、もしくは手帳で3級以上
年金で2級以上のみ
要介護認定 【緩い!】
要介護2以上
メンタル疾患の保障条件 障害等級1級以上 【緩い!】
入院もしくは障害等級2級以上
月額保険料 30歳男性 1,960円 1,670円
30歳女性 2,230円 1,380円
40歳男性 3,530円 2,000円
40歳女性 3,390円 1,710円

※保険料は保障額月10万円・保障期間60歳まで、東京海上日動あんしん生命は給付金支払期間5年で非喫煙者優良体、アクサダイレクト生命はハーフタイプで試算しています。

保険料に大きな開きがありますが、先述のとおり東京海上日動あんしん生命「あんしん就業不能保障保険」は症状が回復して働けるようになっても給付金支払期間中はずっと定額給付という保障の手厚さが要因です。

一方で、アクサダイレクト生命は保障条件から外れて働けるようになれば給付ストップです。高い保険料を払っても定額給付を選ぶかがポイントですね。

東京海上日動あんしん生命「あんしん就業不能保障保険」の評価

評価:C(S、A~C)

以下のどちらかに該当する場合は候補になります。

  • 職業や趣味でケガをするような可能性が低く、働けなくなる原因が大きな病気に限定される人(ケガの入院・在宅療養は保障対象外)。
  • 入院・在宅療養よりも後遺障害を負うような状態の保障を手厚くしたい人(障害等級・要介護の保障範囲は他社よりも広い)。

ただし、保険料は高いです。非喫煙者だったり血圧と体型(BMI)が標準値の場合は保険料が割引になりますが、それでも他社よりは高いです。

保険料が高い要因は給付金支払期間です。5年を選択すれば多少安くはなりますが、それでも他社と比較すると高く、5年で保険金支払いがストップなので一生涯働けなくなるような状況に不安が残ります。そして給付金支払期間を保険期間満了までにするとかなり保険料が上がります。

よって評価は「C」としました。他社の就業不能保険との比較は必須と感じます。

比較対象はアクサダイレクト生命「働けないときの安心」、もしくはライフネット生命「働く人への保険3」でしょう。障害・介護の保障範囲は東京海上日動あんしん生命よりも狭くなりますが、ケガや病気の入院であれば疾病の限定なく保障対象になります。そして給付金支払期間という考え方がなく、条件を満たしている期間を必要十分に保障。なので保険料が安く収まります(特にハーフタイプを選べばかなり安くなります)。

東京海上日動あんしん生命「あんしん就業不能保障保険」の相談をするなら。

東京海上日動あんしん生命「あんしん就業不能保障保険」は全国の保険ショップで取り扱ってます。ご近所の保険ショップでも取り扱っているはず。

しかし、いざ保険ショップに行ってみて、

「あー、すいません、うち東京海上日動あんしん生命やってないんですよ~」

なんて言われたら立ち直れないですよね。立ち直れなくて働けなくなってしまいますよね。

そんなことにならないためにも、事前に最寄の保険ショップが東京海上日動あんしん生命を取り扱っているか確認しておきましょう。

手堅いのはマネードクターです。

マネードクターなら東京海上日動あんしん生命の取り扱いがあります。この記事でご紹介したアクサダイレクト生命・ライフネット生命とも提携しているので、3社の比較もかんたんにやってくれます(ライフネット生命と提携している保険ショップは貴重です)。

もちろん相談は無料です。

オンラインでの相談も可能なので、自宅で気軽に安全に相談できる点も魅力的ですよね。

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全国相談可能【マネードクター】

注意!保険ショップは予約しましょう!
保険ショップへの飛び込み相談は危険です。スタッフが事前準備できないので、最適なプランにたどり着けないことがあります(事前準備にはけっこう時間がかかります)。
サイト上の予約フォームに相談したい内容をざっくり入力し、予約してから訪問した方が効率的に最適なプランへたどり着けます。

生命保険の相談は無料でできるし、相談したからって生命保険に入る必要はない。

生命保険の相談はもちろん無料です。

しかも、無料で相談したからといって、生命保険に必ず入らなければならないということはありません。

おすすめされた生命保険に納得できなければ、

「うーん、よく考えてみます…」

と、やんわりお断りしてOKです(お断りする人はかなりいます)。

相談しているときに過度な勧誘もなければ、お断りした後にしつこい電話攻勢というのもありません。最近は過度な勧誘やしつこい電話は法律で禁止されています。そんなことしたら、保険ショップは業務停止になってしまいます。

生命保険の相談は気軽な気持ちで。重く考える必要はありません!

まとめ

公式サイト:東京海上日動あんしん生命「あんしん就業不能保障保険」

他社と比較して保険料は高いです。保障内容の観点なら下記の2点に該当すれば検討の余地はありますが、それでも保険料は高いです。

  • 職業や趣味でケガをするような可能性が低く、働けなくなる原因が大きな病気に限定される人(ケガの入院・在宅療養は保障対象外)。
  • 入院・在宅療養よりも後遺障害を負うような状態の保障を手厚くしたい人(障害等級・要介護の保障範囲は他社よりも広い)。

保険料が高い要因は給付金支払期間です。5年を選択すれば多少安くはなりますが、5年で保険金支払いがストップなので一生涯働けなくなるような状況に不安が残ります。そして給付金支払期間を保険期間満了までにするとかなり保険料が上がります。

他社の就業不能保険との比較は必須でしょう。

東京海上日動あんしん生命「あんしん就業不能保障保険」は全国のマネードクターで相談できます。マネードクターならこの記事とで比較対象としたアクサダイレクト生命「働けないときの安心」、ライフネット生命「働く人への保険3」の取り扱いがあります。3社の比較もかんたんにやってくれますよ。

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※2022年9月更新

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コメント

  1. シノ より:

    あんしん就業不能保険は一回支給要件になれば契約上の補償期間満了まで支給が止まりません。アクサやsbiは回復したらそこでなので単純比較出来ないですね。

    • nejio より:

      シノ様

      コメントありがとうございます!
      また、ご指摘ありがとうございました。
      確かにコメントで頂いたとおり単純な比較はできませんね。
      全面的に内容を見直しておきました。
      ご指摘大変助かりました。