2026年3月に発売された三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup」。
全般的に保障内容は悪くありません。オプションの種類が豊富で、がんの自由診療を実費保障することもできます。他社の良いところを参考にしつつ、他社にない独自の保障もあります。
他社と比較すると保険料はやや高めに見えますが、これは短期入院の保障が厚いから。保障内容を踏まえれば、決して高くはないという印象です。
医療保険の選び方のポイントは↓のリンク先に書いています。
リンク先の内容を要約すると、選び方で大切なのは以下の4点です。
まずはざっと概要を書いておきます。上の4点について、三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup」の概要と評価は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 | 評価 |
| 入院保障 |
下記8疾病が無制限保障(八大疾病入院無制限給付特則) ①ガン(上皮内ガンを含む)②心疾患③脳血管疾患④高血圧性疾患・大動脈瘤等⑤糖尿病⑥肝疾患⑦腎疾患⑧膵疾患 |
A |
| 通院保障(がん) | 抗がん剤治療特約あり(抗ガン剤治療給付特約) | A |
| 三大疾病一時金 | 【対象となる疾病・給付条件】 がん:1回目診断確定、2回目以降診断確定or入院or通院or緩和ケア 心疾患:入院or手術 脳血管疾患:入院or手術 【給付間隔・上限】 1年に1回、回数無制限 |
A |
| 先進医療保障 | 通算2,000万円上限・終身型 | A |
| 30歳の月額保険料 (入院給付金1万円、保険料支払期間終身) |
男性:2,710円 女性:3,210円 |
A |
| 40歳の月額保険料 (入院給付金1万円、保険料支払期間終身) |
男性:3,450円 女性:3,330円 |
入院保障に大きな問題はありません。オプションの八大疾病入院無制限給付特則を付加すれば、がん・心疾患・脳血管疾患を含む8大疾病の入院が無制限保障になります。この点は安心です。
抗がん剤治療の保障も充実してます。抗ガン剤治療給付特約を付加すれば、抗がん剤治療を受けた月に10万円給付です。通院でがん治療を受けてるけど、抗がん剤の副作用が辛くて働けない!なんていう状況もきっちり保障されます。この点も安心。
また、3大疾病一時金の給付対象は幅広くがん・心疾患・脳血管疾患です。ちょっと古い医療保険だと心疾患・脳血管疾患の保障対象が急性心筋梗塞・脳卒中に限定されることもありますが、三井住友海上あいおい生命はそんなことありません。給付間隔も1年に1回ですし、がんの2回目以降の給付条件に通院が含まれます。悪くありません。
先進医療保障も問題ありません。充実してます。
保険料は他社より若干高めに見えますが、これは
「日帰り入院から入院5日目まで一律5日分の入院給付金をお支払い!」
が影響してます。短期入院の保障が手厚いんですよね。入院が短期化している現状では嬉しい保障ですが、このタイプの医療保険は保険料が高くなる傾向にあります。
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三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup」の保障内容を評価します。

冒頭のところで入院保障・通院保障(がん)・三大疾病一時金・先進医療保障について書きましたが、その他の特約(オプション)を含め、もう少し詳しく見ていきます。
【主契約】入院給付金・手術給付金・放射線治療給付金・集中治療給付金
| 名称 | 給付額 | 給付条件 |
| 入院給付金 | 入院につき1日3000円~20,000円から選択。 ※1,000円単位で選べます。 |
入院1日につき給付 |
| 手術給付金 | 【手術Ⅰ型】 入院中:入院給付金の10倍。 外来:入院給付金の5倍。 【手術Ⅱ型】 入院中:入院給付金の20倍。 外来:入院給付金の5倍。 ※Ⅰ型かⅡ型のどちらか選べます。 |
手術を受けたとき。 |
入院保障は「入院給付金×入院日数」が保障されるのですが、入院1回に対する入院日数の保障上限を14日間・30日間・60日間・120日間・365日間から選べます。
最近は入院が短期化しています。入院日数平均は以下のとおり。
全体平均:28.4日
35歳~64歳の平均:20.2日
(参考:生命保険文化センター)
「これなら保障上限30日間でもまあまあ十分じゃん!」
と思ってしまいますが、あくまでこれは平均。脳血管疾患は平均からしても入院が長引きますし、平均では短期間で退院できるがんも部位や症状によっては長引きます。
ということで、三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup」は八大疾病入院無制限給付特則を付加すると下記の疾病の入院が無制限保障となります。
①ガン(上皮内ガンを含む)
②心疾患
③脳血管疾患
④高血圧性疾患・大動脈瘤等
⑤糖尿病
⑥肝疾患
⑦腎疾患
⑧膵疾患
八大疾病入院無制限給付特則を付加しても保険料はそこまで上がらないですし、医療保険の役割が
「発生する確率はそこまで高くないけど、発生したら壊滅的なダメージになるリスクに備える」
にあるとすれば、長期入院の保障は重要です。八大疾病入院無制限給付特則は付加しておいた方が安心でしょう。
また、冒頭書いたとおり短期入院の保障が厚くなってます。
- デフォルトで日帰り入院から入院5日目まで一律5日分の入院給付金を保障。
- 初期入院10日給付特則というオプションを付加すると、10日未満の入院でも一律10日分の入院給付金を給付。
5日未満の短期入院でも入院給付金5日分が給付されます。
他社は短期入院でもきっちり「入院給付金×入院日数」が保障されることが多く、これだと
「風邪をこじらせて肺炎寸前まで追い込まれて3日間入院!」
といったような超短期入院の場合は赤字になりがち。超短期入院でも5日分の入院給付金を受け取れれば、赤字の額を減らすことができるでしょう。短期入院の保障が厚い点は三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup」の特徴です。
放射線治療と集中治療(ICU)に対する保障も主契約に含まれます。保障内容は以下のとおり。
| 名称 | 給付額 | 給付条件 |
| 放射線治療 | 1回につき入院給付金の10倍 | 放射線治療、温熱療法を受けたとき(60日に1回)。 |
| 集中治療(ICU) | 1回につき入院給付金の20倍 | 集中治療室(ICU)管理を受けたとき。 |
放射線治療は他社並みの60日に1回保障です。放射線治療は平日毎日通院して34~39日間行うのを1クールとすることが多いのですが、1クールで入院給付金の10倍を保障。ここは他社同等です。
ICUの治療費を保障する医療保険は珍しいです。
ICUの利用料金はけっこう高め。ICUそのものの利用料も高いんですけど、人工呼吸器等の機器利用料も積み重なるとかなりの高額になります(とはいえ、高額療養費制度を利用すれば治療費の月額上限はある程度決まります)。この点はメリットでしょう。
【重要です】 先進医療特約
| 特約名 | 給付額 | 給付条件 |
| 先進医療特約 | ・保障期間通算で2,000万円までの技術料。 ・交通費、宿泊費。 |
先進医療を受けた場合。 |
先進医療とは、厚生労働省が指定した公的医療保険の対象にするかを評価する段階にある治療・手術を指します。健康保険が適用されないので技術料は全額自己負担(入院費や診察費等は健康保険が適用されて3割負担)。なので、先進医療を受けると高額な医療費を請求されることもありますが、その技術料実費を2,000万円上限で保障してくれるのが先進医療特約です。
例えば、先進医療のひとつである重粒子線治療は放射線治療の進化版。がん細胞に対する効果が通常の放射線治療の2~3倍ほど高く、治療期間も短くすることができると言われています。
重粒子線治療はその効果が認められ、保険適用となる疾患が順次拡大されています。2016年には小児がん、2018年には前立腺がんと頭頚部がん、そして2022年4月には肝細胞がん(長径4㎝以上)・肝内胆管がん・膵がん・大腸がんの骨盤内再発・子宮がんに保険が適用されるようになりました。
しかし、それ以外のがん治療に用いる場合はまだ先進医療扱い。治療費は約300万円かかるのですが、この300万円を保障するのが先進医療特約です。
先進医療には重粒子線治療以外にも様々な治療があります。先進医療特約を付加しておけば、保険適用を待つこともなく(お金を気にせず)治療を受けることができます。保険適用を待ってる間に手遅れになってしまった!なんていう最悪の事態を避けられます。
また、交通費・宿泊費の実費が給付されますが、先進医療を受けられる病院は限られているため、遠方に移動することもあります(上述した重粒子線治療を受けられる病院は2023年10月時点で全国7ヶ所のみ)。
他社だと交通費・宿泊費が保障されないこともあるのでメリットとも言えるのですが、三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup」は定額保障ではなく実費保障。最近の医療保険は定額保障(15万円程度)が主流です。
実費の場合は領収書提出といった手続きが面倒ですし、保障されるのは本人の交通費・宿泊費のみ(付添いの交通費・宿泊費は保障対象外)。さらに、1泊1万円上限というセコい制限もあります。ちょっと微妙です。
まあでも全般的には他社と比較して悪くはありません。人生一発レッドカードを避けるためにも、優先度高めの特約です。
【重要ではありません】入院一時給付特約
| 特約名 | 給付額 | 給付条件 |
| 入院一時給付特約 | 5万円 or 10万円など | 入院したとき。 |
入院すると給付される一時金です。
短期入院でも、日用品や交通費がそれなりにかかるので、入院で赤字になりたくない方や、手持ちの現金が極端に少なくて医療費破産の可能性がある方にとっては有効な特約ですが、上述のとおり、三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup」はデフォルトで5日分の入院給付金が保障されます。
さらに、入院一時給付特約が必要かはよくよく検討した方がよいでしょう。オーバースペックな感があります。
ちなみにですが、短期入院から長期入院まで民間の医療保険でがっちり備えると、保険料がめちゃくちゃ高くなります。
短期入院は貯蓄で備えて(貯蓄が少ない場合は貯蓄に励んで)、発生したら貯蓄でカバーするのが難しい長期入院を民間の医療保険で備えるのがコスパのよい医療保険の入り方です。
【重要ではありません】 通院給付特約
| 特約名 | 給付額 | 給付条件 |
| 通院給付特約 | 通院1日5,000円等。 | 退院後に通院した場合。 |
退院後の通院1日に対して定額保障するオプションです。
保障される条件は以下のとおり。無制限に通院が保障されるわけではありません。
- 退院の翌日から180日以内の通院が保障対象(入院のない通院は保障対象外)。
- 入院1回につき30日間の通院が保障対象。
- 保障期間通じて1,095日限度。
保障内容は他社同等。悪くはありませんが、通院治療だと働けることも多いですし、保障額もたいしたことはないので
「仕事が忙しいのに5,000円のために請求手続きするほうがめんどくさい!」
といったこともあります。優先度は低いかなと。
ちなみにですが、本当に怖いのは副作用のきつい抗がん剤治療を通院で受けるケースです。こんなピンチに対応できるのが後述する抗ガン剤治療給付特約。優先度は抗ガン剤治療給付特約の方が高めでしょう。
【良い保障内容です】女性疾病給付特約
| 特約名 | 給付額 | 給付条件 |
| 女性疾病給付特約 | 入院:女性疾病入院給付金を設定 入院中手術:女性疾病入院給付金の10倍 外来手術:女性疾病入院給付金の5倍 乳房切除:女性疾病入院給付金の30倍 乳房再建:女性疾病入院給付金の30倍 子宮摘出:女性疾病入院給付金の30倍 卵巣摘出:女性疾病入院給付金の30倍 放射線治療:女性疾病入院給付金の10倍 |
所定の女性特有の疾病で入院、もしくは手術等を行った場合。 |
「がん」「女性特有の病気」「女性に多い病気」で入院したとき、及び手術・放射線治療を受けたときを保障するオプションです。もちろん付加できるのは女性のみ。
他社にも同じような女性疾病を保障するオプションがあるのですが、その他社と比較して悪くありません。他社だと女性に多い甲状腺障害や貧血、リウマチといった疾病の入院を保障対象外とすることもあるのですが、三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup」はきっちり保障対象にしています。
手術保障も良好です。
他社だと保障される手術が乳房切除・乳房再建・子宮摘出・卵巣摘出の4種類に限定されることがあるのですが、三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup」は4種類以外の入院中・外来手術も保障しています。
また、最近は乳がんとなっても乳房切除ではなく乳房温存療法(部分的な切除と放射線治療の組み合わせ)が選ばれることが増えてきているのですが、三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup」は手術だけでなく放射線治療も保障対象に含まれます。この点はよく考えられているなと。
このような女性特有の手術に対して保障額を上乗せしても意味がない(かかる医療費は通常の手術と同じ)という意見もあります。確かに平均からすると、女性疾病の手術が他の疾病より飛び抜けて高くなるということはありませんし、高額療養費制度を利用すれば月々の医療費上限はある程度決まります。最近は乳房再建術(インプラントと自家再建による再建)にも健康保険が適用されます。
しかし、乳房切除・子宮摘出・卵巣摘出といった手術は他の手術よりも精神的ダメージが大きいです。手術を受けて凹んでいるところに、ドンっと一時金が給付されれば、
「退院したら旅行へ行こう」
「美味しいものを食べにいこう」
「欲しかったバッグを買ってみよう」
といったように、前向きな気持ちになれる方もいらっしゃいます。保険料も高くないので、必要と感じるのなら付加しても良い特約です。
【重要です】三大疾病一時給付特約
| 特約名 | 給付額 | 給付条件 |
| 三大疾病一時給付特約 | 50万円等 (1年に1回を限度に無制限給付) |
■がん 初回:がんと診断確定。 2回目以降:新たにがんと診断確定(再発・転移含む)、または入院、通院、緩和ケア ■心疾患 ・入院または手術を受けたとき。 ■脳血管疾患 ・入院または手術を受けたとき。 |
がん・心疾患・脳血管疾患で所定の条件を満たせば、1年に1回大きな金額の一時金を受け取れるオプションです。実際に受け取ってみるとわかるのですが、働くこともできずに医療費が膨らんでいく中で、
「医療保険…、入っておいてよかった…」
と分かりやすく実感できる重要なオプションです。
特に本特約が役立つのは、がんが失業につながりやすい非正規雇用の方やブラック企業に勤務されている方。
東京女子医大の調査ではがんと診断されてから、フルタイムで復職できるまでの期間平均が205日(時短勤務を含めると80日)だそうですが、時短勤務制度もないし、205日も勤務先が待ってくれないという場合は、がんと失業のWパンチを食らうこともあるでしょう(実際多いです)。
そんなときにドカッと100万円等を銀行口座に振り込んでくれるのが本特約です。生活を破綻させないために必要な特約です。
以下、ポイントです。
- 【GOOD】給付間隔が1年に1回。
- 【GOOD】上皮内がんも保障対象。
- 【GOOD】心疾患・脳血管疾患まるごと入院・手術で即保障。
- 【GOOD】がんの2回目以降の給付条件が完璧。
ちょっと古い医療保険だと2年に1回しか一時金が給付されないことあります。2年は長いですよね。がんも心疾患も脳血管疾患も2年以内に再発することも珍しくありませんが、
「あ、前回から2年経過してないのでお支払いできませんよ!」
って言われたらイラっとします。その点、三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup」は1年に1回給付。悪くありません。
また、上皮内がんという初期のがんも保障されます。上皮内がんとは、がん細胞が血管やリンパ管に到達していない状態のがんで、サッと手術で切り取ってしまえば完治する可能性が高いと言われてます。
ちょっと古い医療保険だと、上皮内がんが保障対象外だったり、保障額が減額されることもあります。大腸がんだと2割、子宮頸がんだと半数以上が上皮内がんで早期発見されたというデータもあり、決して珍しいがんではありません。この点も安心でしょう。
心疾患・脳血管疾患をまるごと入院・手術で即保障している点もメリット。他社の医療保険だと
- 急性心筋梗塞・脳卒中は入院・手術で即保障。
- 急性心筋梗塞・脳卒中以外は〇〇日以上の入院、または手術で保障。
といったように、急性心筋梗塞・脳卒中とそれ以外で条件を分けていることがあります。
生命保険文化センターによると、心疾患全体の入院日数平均は18.3日。35~64歳だと8.3日。例えば狭心症は2,3日程度入院して手術も受けずに退院することも少なくありません。急性心筋梗塞・脳卒中以外で手術も受けずに短期間で退院できるようなケースだと、他社だと一時金給付されないことがあります。
これが三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup」では入院即保障なので、手術を受けずに短期間で退院できるような心疾患・脳血管疾患でも一時金給付されます。この点はメリットでしょう。
がんの給付条件も良いです。
1回目が
「あなたはがんです」
と医師に診断されれば給付される点は他社同等。
他社と違いが生まれるのは2回目以降の給付条件です。
三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup」の2回目以降の給付条件は
- 新たにがんと診断確定(再発・転移含む)
- 入院
- 通院治療(手術・抗がん剤・放射線・骨髄移植・先進医療・患者申出療養)
- 緩和ケア
です。
がんの3大治療は手術・薬物療法(抗がん剤)・放射線治療と言われていますが、手術を除けば通院で受けることが増えてきています。最近の医療保険は入院だけでなく、通院で3大治療を受けた場合も一時金給付することが多く、この点は三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup」も同様です。
三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup」が特に優れているのは、診断確定と緩和ケアも条件に含まれる点。
診断確定が条件に含まれると、
「がんが再発しました」「がんが転移しました」
と医師に診断されれば一時金給付です。他社は診断後に治療を受けると一時金給付されることが多く、診断だけで一時金を給付する三井住友海上あいおい生命は条件ゆるめ。
将来的に3大治療に次ぐ4番目・5番目の治療方法が開発された場合でも(免疫療法が4番目とも言われています)、診断が条件に含まれれば一時金を受け取れるでしょう。診断確定が条件に含まれれば、治療方法に関わらず一時金を受け取れます。
また、緩和ケアも条件に含まれます。
緩和ケアとは、がんの痛みを和らげていくような治療です。最近は治療初期から行われることもあるのですが、やっぱり多いのは全ての治療をやり尽くして最期を待つ状況です。
「せめて最期は自宅で迎えたい…」
というような、通院で緩和ケアのみを受けながら自宅で最期を待つような状況でも、緩和ケアが条件に含まれれば一時金を受け取れるでしょう。入院+通院(3大治療)のみを条件とする医療保険の場合、自宅で最期を待つような状況では一時金給付されません。
ということで他社より条件は良いですし、現在発売されている医療保険のなかではトップクラスのひとつかと。
「なにがなんでも一時金を支払ってやろう!」
という意気込みが伝わってきます。
【重要ではありません】保険料払込免除特約
| 特約名 | 給付額 | 給付条件 |
| 保険料払込免除特約 | 保険料の支払いが免除される。 (保障は継続する) |
・がんと診断されたとき。 ・心疾患、脳血管疾患で入院したとき。 |
「以降の保険料は頂きません!」
という特約です。条件を満たせば、以降の保険料支払いが免除される特約です。
保険料の支払いが免除されると確かに嬉しいのですが、保険料払込免除特約は有料です。付加すると月々の保険料がググっとあがります。保険料を上げてまで保険料払込免除特約を付加するかは微妙なところ。医療保険の保険料はそこまで高くないので、支払い免除されても家計への影響は軽微でしょう。
保障内容は悪くありません。他社と差が出るのは心疾患・脳血管疾患の保障ですが、急性心筋梗塞・脳卒中に限定せず、幅広い心疾患・脳血管疾患を保障対象としていますし、入院すれば即免除です。
【重要ではありません】ガン診断給付特約
| 特約名 | 給付額 | 給付条件 |
| ガン診断給付特約 | 100万円等 (1年に1回を限度に無制限給付) |
初回:がんと診断確定。 2回目以降:新たにがんと診断確定(再発・転移含む)、または入院、通院、緩和ケア |
がんで所定の条件を満たした場合に毎年大きな金額の一時金を受け取れるオプションです。
上述した三大疾病一時給付特約の保障対象をがんに絞り込んで、その代わりに保険料を安くしたのが本特約。
じゃあ三大疾病一時給付特約とガン診断給付特約のどちらを選ぶかですが、ガン診断給付特約を選択して心疾患・脳血管疾患で倒れたときに後悔は想像を絶します。多少保険料が高くなったとしても三大疾病一時給付特約を選んだほうが良いと感じます。
【重要です】抗ガン剤治療給付特約
| 特約名 | 給付額 | 給付条件 |
| 抗ガン剤治療給付特約 | 月10万円等 | 抗がん剤治療を受けた月に給付。 |
抗がん剤治療・ホルモン剤治療を受けた月に定額給付される特約です。
がんの3大治療は手術・薬物療法・放射線治療と言われていますが、手術と放射線治療は主契約でカバーされます。残る薬物療法(抗がん剤・ホルモン剤治療)をカバーするのが本特約。
抗がん剤治療が必要になるケースは大きく2パターンあります。
- 手術でがん細胞を切除できて、再発予防するための抗がん剤治療。
- 手術でがん細胞を切除できず、進行を遅らせるための抗がん剤治療。
1のケースは割とあっさり終了します。働きながらの治療も不可能ではないので、経済的なピンチに陥ることもそんなにありません。
本当に怖いのは2のケースです。この場合は副作用が辛くて満足に働くことも難しく、収入減もあり得ます。治療の終わりも見えなくなり、銀行口座の残高が徐々に減っていく抗がん剤ドロ沼にハマります。
ベッドの上で虚空を見上げながら
「あ、これ、やばいかも…」
と、メンタルが削られまくるなかで、毎月定額を銀行口座に振り込んでくれるのが抗ガン剤治療給付特約です。優先度高めのオプションです。
保障内容は他社同等。上限120回なので5年から10年といった長期間に渡ることもある乳がん再発予防のためのホルモン剤治療にも耐えられます。女性も安心な保障内容です。
【重要です】ガン特定診療特約
公的な健康保険が適用されないがんの自由診療・評価療養・患者申出療養を1億円上限で実費保障する特約です。
例えば、
欧米では効果が認められて使用が進んでいるけど、日本では承認が遅れている抗がん剤
なんかは公的な健康保険が適用されません。こんな抗がん剤治療を受けることになると、
- 製薬会社の治験
- 先進医療
- 患者申出療養
- 自由診療
のどれかを選択することになります。
運良く治験を受けられれば薬剤費は無料。その他の医療費も健康保険が適用されるので、医療費はググっと抑えられます。
2の先進医療は上記の先進医療特約で説明したとおり、健康保険の対象にするかを評価する段階にある治療・手術を指します。
先進医療には健康保険が適用されません。診察料・入院料といった技術料以外の医療費は健康保険が適用されるものの、先進医療の技術料は全額自己負担。
しかし、このケースは上述した先進医療特約を付加しておけば救われます。治療費の実費が2,000万円まで保障されるので、
「医療保険…入っておいてよかった…」
と、心の底から実感できるでしょう。
3の患者申出療養は患者が国に
「未承認薬の抗がん剤だけど、他に手段がないので受けさせてください!」
と申請する制度です。
申請が認められれば先進医療と同じく診察料・入院料といった技術料以外の医療費は健康保険が適用されますが、こちらも技術料は全額自己負担。
ただし、患者申出療養はまだまだ黎明期です。患者申出療養を利用した方は令和2年7月1日から令和3年6月30日までの1年間で208人(参考:厚生労働省)。現状ではレアケースです。
実際は4の自由診療で受けるケースが多いでしょう。
自由診療は先進医療・患者申出療養とは異なり、治療費全額が自己負担です。本来であれば健康保険が適用されて3割負担となる診察料・入院料といった費用も10割負担。もちろん高額療養費制度も利用できないので、治療費は青天井に膨らみます。
国立がん研究センターが未承認・適応外の医薬品を下記リンク先にまとめてますが、月100万円かかる抗がん剤なんてざらにあります。
→国内で薬機法上未承認・適応外となる医薬品・適応のリスト(2025年7月31日版)(PDF)
本特約を付加すれば、こんな抗がん剤治療も1億円上限で実費保障されます。
「最悪の場合は自由診療を受けることも辞さない!」
という方にとっては重要な特約です。
最近は同様にがんの自由診療を保障する医療保険が増えつつあるのですが、他社と比較したポイントは以下のとおり。
- 【GOOD!】セカンドオピニオンが保障される。
- 【GOOD!】ガン遺伝子パネル検査が保障される(ガン遺伝子パネル検査に関する特則)。
- 【GOOD!】交通費・宿泊費も保障される。
- 【BAD!】保険期間が5年間。
まず1点目。
セカンドオピニオンとは、病気の状況や治療方針について、主治医以外の別の専門医に意見を求めることです。現在の主治医に検査結果や治療方針の資料をまとめてもらって、別の専門医のところへ出向いて意見を聞くというのがセカンドオピニオン。
セカンドオピニオンにももちろん費用がかかります。主治医に紹介状を書いてもらうといった診療情報の提供には公的な健康保険が適用されますが、別の専門医に意見を求める行為には公的な健康保険が適用されません。例えば、国立がんセンターで、日本最高レベルの専門医からセカンドオピニオンを受ける場合は44,000円かかります。
セカンドオピニオンは治療開始前に行うことが多いのですが、三井住友海上あいおい生命はここも保障します。この点は他社の医療保険ではなかなか見られないメリット。
続いて2点目。
「ガン遺伝子パネル検査に関する特則」というオプションを付加すれば、ガン遺伝子パネル検査の費用も保障されます。
ガン遺伝子パネル検査の詳細はC-CATのサイトにまとめられていますが、ざっくり言うとがん細胞に起きている遺伝子の変化を調べ、効果のある治療方法を探るといった検査です。ガン遺伝子パネル検査を受けられるのは標準治療をやり尽くした後(標準治療をやり尽くす前に受けると自由診療)。どうしようもなくなった後に、最後の一手を探るといった検査です。
検索費用は56万円+α。自由診療で受けた場合は、この金額は全額自己負担ですが、オプション付加しておけばこの費用が実費保障されます。
標準治療をやり尽くした後に受ければ自己負担額は3割の16万8千円+α(現役世代)。高額療養費制度を利用すれば、10万円程度で受けられることが多いでしょう。オプション付加しておけば15万円定額保障なので、検査費用はカバーできるかと。
現状ではマイナーなガン遺伝子パネル検査ですが、国立がん研究センターが注力しているということもあり、将来的にはメジャーな検査となる可能性があります。ガン遺伝子パネル検査を保障する医療保険も他社ではなかなか見られません。
続いて3点目。
交通費・宿泊費が保障される点も他社にないメリットでしょう。
本特約が保障するのは、がん診療連携拠点病院や国立がん研究センターといった由緒正しい医療機関で受けた自由診療です。もちろん、得体の知れないクリニックの得体の知れない自由診療は保障対象外。
なので、地方にお住まいの方だと大都市へ移動して治療を受けることもあるでしょう。その交通費や宿泊費も実費保障されます。ここまで保障する医療保険は他社に見られません。
最後にデメリットです。本特約は5年更新です。契約から5年ごとに特約保険料が変わります。現状はどの年代も月額480円程度で付加できるようですが、将来的には特約保険料が上がる可能性もあります。
他社も同じく主流は5年更新型。ここらへんは、どれくらい保険金支払いが膨らむか読めないところがあり、ひとまず保険期間を5年間に限定して様子を見ているでしょう。
しかし、そんな様子見を一切せずに、がんの自由診療を一生涯保障するのがメディケア生命「新メディフィットA」です。メディケア生命もがんの自由診療を1億円上限(1診療計画3,000万円)で実費保障するですが、こちらは終身保障です。同じ保険料で一生涯保障です。そして特約保険料も決して高くはなく。
保障範囲はメディケア生命の方がせまい(セカンドオピニオン・ガン遺伝子パネル検査は保障対象外)のですが、本特約に魅力を感じるのであれば、メディケア生命「新メディフィットA」と比較しておいて損はないでしょう。
【重要ではありません】 ガン治療通院給付特約
がんと診断確定されてから5年間の通院を無制限保障するオプションです。
上述した通院給付特約は退院後が条件でしたが、こちらは入院のない通院も保障対象です。ただし、保障対象となる通院は何らかの治療を受けた場合。単なる経過観察は保障対象外です。まあでもこの点は他社も同じようなもの。
また、転移・再発した場合も以降の5年間の通院を無制限保障します。例えば、初回のがんが一旦は寛解し、その後は平穏に過ごせたものの、初回から6年後に再発。こんな場合は再発から5年間の通院が無制限保障されます。
繰り返しますが、がんで本当に怖いのは副作用のつらい抗がん剤を打ち続けるケースです。この場合は副作用の影響で満足に働くこともできず、最近は通院で抗がん剤打つケースも多いので入院保障を受けられないこともあります。
こんな状況に備えられるのが、上述した抗ガン剤治療給付特約です。入院・通院を問わず、抗がん剤を打った月に定額を受け取れます。
ガン治療通院給付特約は抗がん剤を打つために月に2回通院したとしても、保障額は1万円程度。もらって嬉しい金額ではありますが、保険金請求手続きのめんどくささを加味すれば
「たったの1万円か…」
ということもあるでしょう。
一方で、抗ガン剤治療給付特約の保障額は月10万円とかです。10万円なら手続きする気力も沸いてきます。優先すべきは抗ガン剤治療給付特約と感じます。
【重要ではありません】死亡保障特則
医療保険に死亡保障を追加できるというのがこちらのオプション。
いろいろな保障をひとつの医療保険にまとめることで、手続きが楽になるメリットはありますが、医療保険は医療技術の進歩だとか社会情勢によって進化していくので、将来的に見直したくなることがあります。
そんなときでも、
「医療保険は解約したいけど、死亡保障は残しておきたい!」
ということはもちろんできません。医療保険を解約すれば、死亡保障も消滅。そして新たに死亡保険に入り直すと、年齢が上がっているので保険料も上がります。
死亡保障を医療保険とセットにする必要性は薄いでしょう。死亡保障なら、それ専門の終身保険・定期保険・収入保障保険に分けて加入した方が無難です。
【シミュレーション】僕が「&LIFE医療保険Aセレクトup」に入るなら。
僕が三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup」に入るなら、以下の保障内容にします。
- 主契約:入院給付金5,000円(60日型)、手術Ⅰ型、八大疾病入院無制限給付特則
- 特約:先進医療特約、三大疾病入院一時給付特約50万円、抗ガン剤治療給付特約月5万円、ガン特定診療特約
上記のシミュレーションで月々の保険料は40歳男性4,485円、40歳女性4,422円です。
最近は入院が短期化していますが、それでも長期入院となる可能性はゼロではありません。長期入院への備えは医療保険の重要な役割と考えているので、八大疾病入院無制限給付特則は付加しておきます。
また、公的な健康保険が適用されない治療に備えるために、先進医療特約・ガン特定診療特約を付加。通院しながらの抗がん剤治療で働けなくなる状況は怖いので、抗ガン剤治療給付特約も付加しておきます。三大疾病が原因の収入減をカバーするために、三大疾病入院一時給付特約も付加。
保険料はやや高めに見えますが。ここらへんは冒頭書いたとおり短期入院の保障が厚い(5日未満の入院でも5日分の入院給付金を保障)が影響しているのでしょう。保障内容を踏まえれば、他社と比較しても決して高くはないかと。
三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup」のメリット
一時金保障の条件が良い。
上述のとおり、三大疾病一時給付特約の保障条件が良いです。
- 心疾患・脳血管疾患がまるごと入院・手術で即保障。
- がんの2回目以降の保障条件に診断確定と緩和ケアが含まれる。
という2点は現状の医療保険ではトップクラス。
三大疾病が即失業につながりやすい方で、医療保険に収入減のカバーまで求める場合は有力な候補となる医療保険でしょう。
ガン特定診療特約の保障範囲が広い
この点も繰り返しになりますが、ガン特定診療特約の保障範囲はかなり広いです。
- セカンドオピニオン
- ガン遺伝子パネル検査
- 交通費・宿泊費
ここらへんまで保障する医療保険は他社にはないかと。三井住友海上あいおい生命のなかの人が練りに練って開発したのだと感じます。
ちなみに、他社の調査では、がん罹患者・がん罹患経験者の19.8%が医師から自由診療を提案されたという他社の調査結果があります(実際に受療したのは11.7%)。自由診療が極々マイナーな治療とは言えなくなってきています。
三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup」のデメリット
保険料が高く見える。
微妙な表現ですが、他社の医療保険よりほんの少し保険料が高いかなぁと感じることが多いでしょう。
その要因はデフォルトで日帰り入院から入院5日目まで一律5日分の入院給付金が給付される点にあります。短期入院の保障が手厚い医療保険は保険料が高くなりがちです。
なので、ある程度の貯蓄があって、短期入院なら貯蓄の切り崩しと有給休暇の消化でやり過ごせるのなら、他社の医療保険と比較してみたも良いでしょう。逆に言えば、長期入院も短期入院も手厚く保障してほしい方にとっては有力な選択肢に入る医療保険です。
医療保険の保険料は下記リンクで比較しています。こちらもご参考に。
入院1回のカウント方法に注意
入院給付金の入院1回のカウント方法は、最近増えてきている
「〇〇日以内の再入院は同一の原因であるかを問わず1回の入院とみなす」
方式です。
他社の医療保険は異なる原因で再入院した場合を、別々の入院として扱うことがあります。例えば、
1回目の入院:白血病で50日入院した。
2回目の入院:1回目の入院を退院してから10日後に肺炎で20日入院した。
といった場合、1回目と2回目の原因が異なるので別々の入院として扱います。入院1回の保障限度日数を60日で契約していれば、
1回目の入院:50日分の入院給付金をお支払い
2回目の入院:20日分の入院給付金をお支払い
なので、合計70日分の入院給付金を受け取れます。
一方で、三井住友海上あいおい生命は異なる原因でも60日以内の再入院は同じ入院とカウントします。↑と同じケースで入院1回の保障限度日数を60日で契約していれば、
1回目の入院:50日分の入院給付金をお支払い
2回目の入院:1回目に50日支払っているので、未消化の10日分の入院給付金をお支払い
ということで、合計60日分の入院給付金しか支払われません。
若いうちに異なる原因で連続して入院することは稀だと思いますが、特に歳を重ねて身体が弱くなってからはあり得ます。致命的なデメリットとは言えませんが、この点はやや注意です。
ただし、他社でも同様のルールが設けられていることがあるのですが、他社も退院後60日以内の入院を同一カウントすることが多いです。三井住友海上あいおい生命は他社と比較して平均的であり、大きなデメリットとは言えないでしょう。
三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup」の評価
評価:S(S、A~Cで判定)
保障内容に大きな欠点は見当たりません。オプションの種類も豊富ですし、ガン特定診療特約の保障範囲は他社よりも広め。
他社と比較すれば保険料はやや高めに見えますが、短期入院の保障が厚いという点を鑑みればまあまあ許容範囲かと。逆に言うと、短期入院に耐えられる貯蓄がある場合は他社の安い医療保険と比較しておいて損はないでしょう。
ということで、保障内容・保険料ともに現状の医療保険のなかではトップクラスかと。よって評価は「S」としました。
比較対象として以下を挙げておきます。
●チューリッヒ生命「終身医療保険プレミアムZ」
保険料が激安。自由診療の抗がん剤治療を保障対象にできたり、女性特有の疾病に対する保障を厚くできたりで、保障内容も良好です。
●ネオファースト生命「ネオdeいりょう」
こちらも割引が適用されれば保険料は激安。非喫煙者の方は要チェックです。保障内容も悪くありません。
●メディケア生命「新メディフィットA」
保険料はそこそこ安め。保障内容は現在の医療保険のスタンダートで、がんの自由診療を終身保障するオプションあり。
医療保険の保険料は下記リンクで比較しているので、ご参考までに。本サイトでおすすめしている保障内容を中心に比較しています。
三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup」の相談をするなら。
三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup」は幅広い保険ショップで取り扱っているので、ご近所の保険ショップでもきっと相談できます。
けれども、ふらっと保険ショップに立ち寄ってみて、
「すいません。うち、三井住友海上あいおい生命取り扱ってないんですよー」
なんて言われたら悲しいですよね。そんなことがないように事前に調べておきましょう。
手堅いのは保険クリニックです。保険クリニックなら、この記事でご紹介した三井住友海上あいおい生命・チューリッヒ生命・ネオファースト生命・メディケア生命と提携しています。各社の比較もきっちりやってくれます。
サイト上の予約フォームに相談したい内容をざっくり入力し、予約してから訪問した方が効率的に最適なプランへたどり着けます。
【保険の相談なら!】保険クリニック

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保険を検討されているのなら、まずは近所に保険クリニックがあるかを確認してみてください。 生命保険は世の中にたくさんありますが、生命保険を相談する窓口は保険クリニック一択でよいと感じます。
わかりやすく実績を確認できるのが第三者機関による顧客満足度調査。オリコン社が実施した保険ショップの顧客満足度調査にて2021年から2023年までの3年連続No.1、2023年10月に実施した株式会社DRCによるインターネット調査にて総合1位を獲得しています。

保険クリニックは契約手続きとアフターフォローにも定評があります。
保険金の不払い率をこちらにまとめていますが、不払いとなる理由の多くは
- 契約時の告知事項に不備があった。
- 契約上、保険会社に支払う責任がない。
の2点。
1点目は保険を契約する際に生命保険会社へ知らせた告知事項(過去の病歴とか現在の健康状況とか職業等)に誤りがあったケースで、これは保険ショップのスタッフが契約時にしっかり説明すれば回避できます。保険クリニックでしっかり説明を受けて契約すれば、まず該当することはないかと。
また、2点目はそもそも保険会社に保険金を支払う責任がないケースですが、医療保険やがん保険には責任分界点が微妙なグレーゾーンが存在します。微妙なグレーゾーンでキーになるのが医師が書く診断書。診断書の表現ひとつで保障されないこともあります。
そんなときに、
「こういうふうに診断書を書いてもらうと保障されやすいですよ」
といったアドバイスをできるのは保険ショップのスタッフだけです。生命保険会社のコールセンターに問い合わせても、わざわざ自分たちの不利になるアドバイスはしてくれません。
保険クリニックはアフターフォローの評価も高めです。契約後のコミュニケーションを密にしておくことで、万が一の場合には腹を割った相談がしやすくなります。こういう裏情報的なアドバイスは信頼関係がないとできないことなので。
実際に利用した方の口コミは以下のとおり。

「たまたま優秀な人が担当になっただけじゃないの?」
という疑惑も沸いてきますが、保険クリニックはデジタル化が進んでいて独自に開発した提案システムを使ってます。スタッフのクオリティに偏りができにくい点もメリットでしょう。
予約は簡単です。
①保険クリニックのサイトにアクセスする。
②「店舗相談の予約」ボタンを押下。
③予約日時を選択する。
④以下を入力して予約完了。
- 相談内容
- 相談場所(お近くの店舗を検索できます)
- 名前
- 電話番号
- メールアドレス
- ご要望や事前にご確認したいこと(任意入力)
これで予約は完了。1分もあれば予約できます。
50社以上の保険会社と提携している点も評価できます。三井住友海上あいおい生命はもちろんのこと、比較対象に挙げたチューリッヒ生命・ネオファースト生命・メディケア生命とも提携しています。各社の比較もかんたんにやってくれますよ。
もちろん相談は無料です。気軽な気持ちで相談して大丈夫ですよ。
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【保険ショップの検索・予約なら】保険相談ニアエル

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保険ショップには複数回相談に訪問することもあるので、自宅との距離のは割と重要です。最寄りの保険ショップを検索・予約するなら、保険相談ニアエルが便利です。
保険相談ニアエルは全国1,500店舗の保険ショップを区市町村単位で検索できます。保険ショップに関する
- 取り扱っている保険会社
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といった情報も掲載されています。取り扱っている保険会社が事前にわかるので、希望していた保険を提案されなかった!といった悲劇もないですし、厳しい口コミもそのまま掲載されているので、ちゃんと選べば安心して相談ができるかなと。
また、保険相談ニアエルでは相談予約もできます。予約は簡単で
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だけ入力すれば完了。1分程度で終わる作業です。
予約した後には店舗から電話で予約確認があります。電話の際にざっくりと相談したい内容だとか、その他の要望(女性スタッフ希望等)を伝えておけば、相談もスムーズに進みます。
もちろん予約は無料です。気軽に予約して大丈夫です。
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生命保険の相談は無料でできるし、相談したからって生命保険に入る必要はない。
生命保険の相談はもちろん無料です。
しかも、無料で相談したからといって、提案された保険に必ず入らなければならないということはありません。提案内容に納得できなければ、
「うーん、よく考えてみます…」
と、やんわりお断りしてOKです(お断りする人はかなりいます)。
相談しているときに過度な勧誘もなければ、お断りした後にしつこい電話攻勢というのもありません。最近は過度な勧誘やしつこい電話は法律で禁止されています。そんなことしたら業務停止です。
生命保険の相談は気軽な気持ちで。過度に重く考える必要はありません!
まとめ
公式サイト:三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup」
保障内容に大きな欠点は見当たらず、他社と比較しても良好です。
保険料は高めに見えますが、これは短期入院の保障が厚いため。短期入院に耐えられる貯蓄がある方なら、他社の安い医療保険もアリだと感じますが、全般的にはバランスのとれた良い医療保険です。
比較対象として以下を挙げておきます。
●チューリッヒ生命「終身医療保険プレミアムZ」
保険料が激安。自由診療の抗がん剤治療を保障対象にできたり、女性特有の疾病に対する保障を厚くできたりで、保障内容も良好です。
●ネオファースト生命「ネオdeいりょう」
こちらも割引が適用されれば保険料は激安。非喫煙者の方は要チェックです。保障内容も悪くありません。
●メディケア生命「新メディフィットA」
保険料はそこそこ安め。保障内容は現在の医療保険のスタンダートで、がんの自由診療を終身保障するオプションあり。
保険クリニックなら三井住友海上あいおい生命・チューリッヒ生命・ネオファースト生命・メディケア生命の4社と提携しています。各社の比較も比較もかんたんにやってくれますよ。
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