持病がある方や、過去に大病を経験した方でも加入できるAIG損保「医療保険(引受基準緩和型)」。
加入条件は以下のとおり。下記3点が全て「いいえ」であれば加入できます。
①過去3ヶ月以内に、医師により入院または手術をすすめられたことがありますか?
②過去2年以内に、病気やケガで入院をしたこと、または手術を受けたことがありますか?
③過去5年以内に、ガン(上皮内ガンを含みます)、肝硬変、慢性肝炎と医師に診断されたことがありますか
条件はまあまあ平均的です。他社だと③の条件に認知症・統合失調症・アルコール依存症が含まれることがあるので、その3疾病を経験した方でも加入できる点はメリットでしょう。
AIG損保「医療保険(引受基準緩和型)」が特徴的なのは、入院した際の医療費実費を補償する点です。
一般的な医療保険は「入院1日1万円!手術1回10万円!」といった保障内容です。実際にかかった医療費ではなく、入院日数や手術の有無によって保障額が決まります。
それに対し、AIG損保「医療保険(引受基準緩和型)」は実費補償型の医療保険です。基本補償の入院治療費用保険金が補償するのは、診療報酬点数に自己負担額(現役世代なら1点3円)を掛け算した金額と入院中の食事代。
診療報酬とは、医療行為に対して病院に支払われる費用を指します。診療報酬点数とは、それぞれの医療行為について厚生労働省が決めた公定価格(1点10円)。病院から受け取った領収書を見ると、医療行為ごとに〇〇〇点といった診療報酬点数が記載されています。
例えば、胃がんで15日間入院して、領収書に書かれた診療報酬点数が50,000点だった場合の医療費は
50,000点×10円=500,000円
です。
実際に支払う医療費は、現役世代なら3割負担なので1点3円で計算して
50,000点×3円=150,000円
です。AIG損保「医療保険(引受基準緩和型)」が補償するのは、この150,000円に入院中の食事代をプラスした金額。
ただし、日本には高額療養費制度があります。高額療養費制度は収入に応じて月の医療費上限が決まる制度なのですが、月給30万円の方なら医療費は
80,100円+(500,000円-267,000円)×1%=82,430円
に減額されます。損得で計算すれば
150,000円(補償額) - 82,430円(実際の医療費) = 67,570円
の利益。AIG損保「医療保険(引受基準緩和型)」は高額療養費制度で戻ってくる医療費まで補償します。
また、基本補償には入院諸費用保険金も選択できます。
入院諸費用保険金は差額ベッド代・入退院時の交通費・ベビーシッター・ペットシッター・ペットホテルといった入院中にかかる医療費以外の諸費用を実費補償します。
ここまで補償されれば入院して赤字になることはまずないかなと。割と豪華な個室で入院しても、費用はAIG損保「医療保険(引受基準緩和型)」でカバーできるでしょう。
ということで、入院した際にはお金のことをほぼ気にしなくて済むようになるAIG損保「医療保険(引受基準緩和型)」ですが、保険期間は10年です。10年ごとに契約が更新されて保険料が上がります。引受基準緩和型なので、そもそもの保険料も高いのですが、10年ごとにさらに保険料が上がっていきます。
一生涯として考えればかなり高いかな…というような医療保険です。
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AIG損保「医療保険(引受基準緩和型)」の保障内容を評価します。
AIG損保「医療保険(引受基準緩和型)」は、同じくAIG損保から発売されている医療保険「みんなの健保」(健康な人向けの医療保険)をベースに開発されています。「みんなの健保」と同じく基本補償は
- 入院治療費用保険金
- 入院諸費用保険金
- 入院医療保険金および手術医療保険金
の3本立て。↑の1つ以上を基本補償として選択します。
「みんなの健保」の説明と重複するところが多いのですが、それぞれの補償について詳しく見ていきます。
【基本補償】入院治療費用保険金
入院治療費用保険金が補償するのは
- 入院中の医療費
- 入院中の食事代
です。
ポイントは高額療養費制度で差し引かれる前の医療費を補償する点。
当たり前ですが、入院するとけっこうな医療費がかかります。2~3日程度の短期入院を除けば、入院した際の医療費は高額療養費制度の上限額まで達することがほとんどでしょう。高額療養費制度から給付された医療費まで補償されれば、実質的には焼け太りになることが多いかと。
入院中の食事代も補償する点も良心的です。入院中の食事代は1食460円なので、1日3食で1,380円。30日入院すれば41,400円。侮れない金額です。
また、入院1回の支払限度日数は
- 60日
- 90日
- 180日
から選択できます。入院が長引いて支払限度日数を超えた場合は、もちろん補償ストップです。
最近の医療は入院から通院にシフトしています。以下のとおり、入院日数平均はそれほど長くありません。
全年齢の平均:32.3日
35歳~64歳の平均:24.4日
(参考:生命保険文化センター)
平均からすると入院1回の支払限度日数を60日としても十分と言えますが、持病がある方や大病を再発した場合は入院が長引くこともあるでしょう。脳血管疾患とメンタル・神経系疾患は平均からしても入院が長引きますし、平均では入院日数が短いがんも部位や症状によっては入院が長期に及ぶこともあります。
他社の緩和型医療保険はがん・心疾患・脳血管疾患の入院を無制限保障するオプションを付加できることもあるのですが(後述します)、AIG損保「医療保険(引受基準緩和型)」にはそんなオプションありません。超長期入院となった場合に、やや不安が残るかなと感じます。
【基本補償】入院諸費用保険金
入院中にかかる医療費以外の諸費用を補償するのが入院諸費用保険金です。
主な用途は差額ベッド代でしょう。1室5~6人の大部屋で入院すれば差額ベッド代は不要ですが、そこはプライベートがカーテン1枚で仕切られる空間。個室や少人数部屋での入院を希望する場合は、差額ベッド代を別途支払う必要があります(差額ベッド代に健康保険は適用されない)。
差額ベッド代はホテルと同じでピンキリです。芸能人や政治家が泊まるような豪華な個室であれば1泊数万円もあり得ますし、ビジネスホテル並みに安価な病院もあります。厚生労働省が公表している1日あたりの平均差額ベッド代は以下のとおり。
1人室:8,322円
2人室:3,101円
3人室:2,826円
4人室:2,705円
全平均:6,620円
※中央社会保険医療協議会(第548回、令和5年7月5日)「主な選定療養に係る報告状況」参照
入院諸費用保険金は1日あたりの差額ベッド代上限を1万円・1.5万円・3万円から選択できますが、平均からすると上限1万円でも個室に入院できます。大都市だと差額ベッド代がちょっと上がるので、上限1.5万円が良いかなと。東京だと1泊2万円近くかかることもあるので、上限3万円が無難です。
下記リンク先に病院別差額ベッド代の調べ方を書いています。お住まいの地域の差額ベッド代がどれくらいなのか、調べる際のご参考に。
また、入院諸費用保険金は差額ベッド代の他にも入退院時の交通費・ベビーシッター・ペットシッター・ペットホテル・親族の付添費といった費用も補償します。補償対象はパンフレットに書かれていますが、入院中にかかる費用は概ね網羅されているかと。
入院諸費用保険金の上限額は50万円・100万円・200万円・300万円・500万円から選択できますが、上述のとおり入院日数平均は
全体平均:32.3日
35歳~64歳の平均:24.4日
(参考:生命保険文化センター)
なので、差額ベッド代だけ補償されれば良い場合は100万円でまあまあカバーできるかと。1泊2万円の個室に1ヶ月間入院しても、100万円あればなんとかなります。小さいお子さんやペットと暮している場合は200万円・300万円・500万円が選択肢に入るでしょう。
ちなみに、入院諸費用保険金にも支払限度日数があります。選択肢は入院治療費用保険金と同じく60日・90日・180日なので、超長期入院となった場合にやや不安が残ります。
【基本補償】入院医療保険金および手術医療保険金
基本補償では、一般的な医療保険と同じく、
入院医療保険金:入院1日あたりの補償額×入院日数を補償
手術医療保険金:所定の手術を受けた場合を補償
を選択することもできます。
まあでも上述した入院治療費用保険金と入院諸費用保険金を選択すれば、入院中の医療費と諸費用は十分カバーできます。あえて入院医療保険金および手術医療保険金を付加する必要もないかと。
入院中の収入減をカバーするために付加するという考え方もありますが、他社の緩和型医療保険でも同じことができます。AIG損保「医療保険(引受基準緩和型)」の保険期間は10年ですが、他社の医療保険は一生涯保障が標準的(保険料が一生涯変わらない)。トータルの保険料で考えれば、他社の方が安くなることが多いかと。
【重要です】先進医療費用保険金
特約名 | 給付額 | 給付条件 |
先進医療費用保険金 | 保険期間通算で2,000万円までの技術料や交通費、宿泊費の実費。 | 先進医療・患者申出療養を受けた場合。 |
先進医療とは、厚生労働省が指定した公的医療保険の対象にするかを評価する段階にある治療・手術を指します。健康保険が適用されないので技術料は全額自己負担(入院費や診察費等は健康保険が適用されて3割負担)。なので、先進医療を受けると高額な医療費を請求されることもありますが、その技術料実費を2,000万円上限で補償してくれるのが先進医療費用保険金です。
例えば、先進医療のひとつである重粒子線治療は放射線治療の一種です。がん細胞に対する効果が通常の放射線治療の2~3倍ほど高く、治療期間も短くすることができると言われています。
重粒子線治療はその効果が認められ、保険適用となる疾患が順次拡大されています。2016年には小児がん、2018年には前立腺がんと頭頚部がん、そして2022年4月には肝細胞がん(長径4㎝以上)・肝内胆管がん・膵がん・大腸がんの骨盤内再発・子宮がんに保険が適用されるようになりました。
しかし、それ以外のがん治療に用いる場合はまだ先進医療扱い。治療費は約300万円かかるのですが、この300万円を補償するのが先進医療費用保険金です。
先進医療には重粒子線治療以外にも様々な治療があります。先進医療費用保険金を付加しておけば、保険適用を待つこともなく(お金を気にせず)治療を受けることができます。保険適用を待ってる間に手遅れになってしまった!なんていう最悪の事態を避けられます。
また、先進医療に加えて患者申出療養も補償対象に含まれます。
患者申出療養も先進医療と同様に技術料が全額自己負担。患者からの申出を起点として、健康保険が適用されない治療を受けられる制度です。
「どうにもならないので〇〇〇という治療を受けさせてください!」
と国に申請して、認められれば技術料以外の入院料・診察料等が3割負担に軽減されます。
ただし、患者申出療養は普及しているとは言えません。厚生労働省の資料によると、令和2年7月1日から令和3年6月30日までに1年間で患者申出療養を受けた方は208人。現状だと患者申出療養を受ける確率はかなり低めです。
なので、先進医療のみを保障する他社の医療保険と比較して、
「患者申出療養が保障対象!すごい!」
とまでは言えませんが、将来的に患者申出療養が普及する可能性を踏まえれば、メリットではあります。
注意すべきは10年ごとに契約が更新されて保険料が上がる点。
そもそもが保険期間10年の医療保険なので、先進医療費用保険金も10年ごとに更新されます。現状は月110円で先進医療費用保険金を付加できますが、今後先進医療が普及し、保険会社の保険金支払いが膨らめば、保険料が爆上げされる可能性も否めません。他社の医療保険は「終身型」といって、契約時の保険料が一生涯続くタイプが主流です。もちろん安心なのは終身型。
この点はやや気になりますが、人生一発レッドカードを避けるためにも優先度高めオプションでしょう。特約保険料が月110円ということも踏まえれば、付加しない理由もないかと。
AIG損保「医療保険(引受基準緩和型)」のメリット
入院の医療費実費をがっちり補償。
入院した際の医療費実費を補償する珍しいタイプの医療保険です。入院諸費用保険金も付加すれば、割と豪華な個室で快適に入院することもできるでしょう。
「入院してもお金のことを気にする必要はない!」
という安心感は大きいです。この点はメリット。
ただし、上述のとおり超長期入院に耐えられるかは微妙です。
入院治療費用保険金の入院1回の補償日数上限は最長でも180日。入退院を繰り返すような状況でも、退院したらゼロクリアされるわけではありません。180日以内の再入院は入院1回とみなされてしまいます。
同じ緩和型医療保険のチューリッヒ生命「終身医療保険プレミアムZワイド」は、8大疾病延長入院特約・ストレス性疾病延長入院特約というオプションを付加すると、
- 8大疾病(ガン、糖尿病、心疾患、高血圧性疾患・大動脈瘤等、脳血管疾患、肝疾患、膵疾患、腎疾患)の入院が無制限保障。
- メンタル疾患・神経疾患の入院が365日まで延長保障。
です。疾病は限定されますが、これなら超長期入院にも耐えられます。
AIG損保「医療保険(引受基準緩和型)」のデメリット
契約から1年間は半額補償。
契約から1年間の補償額は半額に削減されます。
冒頭の例で言えば、契約から1年以内に入院した場合は150,000円補償されるのではなく、75,000円補償です。
ひと昔前の緩和型医療保険にはよくあった契約1年間半額保障ルールですが、最近は契約1年目から満額保障が主流になりつつあります。先進医療だけ契約1年間半額保障の緩和型医療保険は稀にありますが、全てが半額保障はむしろ珍しくなってます。
まあ契約から1年間を健康に過ごせれば良いのですが、そんなことできるかはわかりません。この点はデメリットでしょう。
保険期間が10年。10年ごとに保険料が上がっていく。
保険期間は10年です。10年ごとに保険料が上がります。
例えば、40歳男性が基本補償に入院治療費用保険金(3型・支払限度日数90日)を選択した場合の月々の保険料は
40歳~49歳:4,960円
50歳~59歳:7,430円
60歳~69歳:11,000円
です。
実費補償型の緩和型医療保険というのが珍しいので他社比較ができないのですが、40代なら払い続けることが不可能ではなくても、50代からやや厳しくなってきます。60代になれば1万円を超えるので、老後まで見据えた医療保険とするなら保険料は高め。
一般的な
「入院1日1万円!手術1回10万円!」
といった日額保障型の医療保険ならもうちょっと安い保険料で加入できますし、一生涯保険料が上がらない終身型が主流です。緩和型医療保険は↓で比較しているので、こちらもご参考に。
AIG損保「医療保険(引受基準緩和型)」の評価
評価:B(S、A~Cで判定)
基本補償の入院治療費用保険金・入院諸費用保険金の支払限度日数は最長でも180日間。平均からすれば十分な日数ですが、本当に怖い超長期の入院に対しては不安が残ります。
また、保険料もオーソドックスな日額保障型の緩和型医療保険と比較してけっこう高め。さらに10年ごとに契約が更新されて保険料が上がるので、一生涯の医療保険とするにはかなりの高額です。
選べるオプションも先進医療保険金のみとさみしいのも気になります。他社の緩和型医療保険には、がん・心疾患・脳血管疾患の入院を無制限保障とするオプションだとか、がんと診断されたら一時金100万円!といったオプションを付加できることがあります。
まあでも緩和型医療保険には珍しい実費補償型です。入院治療費用保険金・入院諸費用保険金をセットで契約すれば、お金のことを気にせず豪華な個室で快適に入院できるでしょう。
持病がある方や、大病を経験した方にとっては
「入院してもお金のことを気にしなくて済む(超長期入院にならなければ)」
という安心感は重要でしょう。よって評価は「B」としました。
緩和型医療保険は下記で比較してますので、こちらもご参考に。
上記の比較記事にも書いてますが、緩和型医療保険の加入条件(告知事項)を満たせなかった場合は、超緩和型のなないろ生命「なないろメディカルスーパーワイド」が最後の希望です。
AIG損保「医療保険(引受基準緩和型)」の相談をするなら。
AIG損保「医療保険(引受基準緩和型)」は全国の保険ショップで取り扱ってます。ご近所の保険ショップでも取り扱っているはず。
しかし、いざ保険ショップに行ってみて、
「あー、すいません、うち、AIG損保やってないんですよ」
なんて言われたら立ち直れないですよね。そんなことにならないためにも、事前に最寄の保険ショップがAIG損保を取り扱っているか確認しておきましょう。
手堅いのは保険クリニックです。保険クリニックならAIG損保はもちろんのこと、緩和型医療保険の比較記事で対象とした全ての保険会社と提携しています。各社の比較もかんたんにやってくれますよ。
サイト上の予約フォームに相談したい内容をざっくり入力し、予約してから訪問した方が効率的に最適なプランへたどり着けます。
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わかりやすく実績を確認できるのが第三者機関による顧客満足度調査。オリコン社が実施した保険ショップの顧客満足度調査にて2021年から2023年までの3年連続No.1、2023年10月に実施した株式会社DRCによるインターネット調査にて総合1位を獲得しています。
保険クリニックは契約手続きとアフターフォローにも定評があります。
保険金の不払い率をこちらにまとめていますが、不払いとなる理由の多くは
- 契約時の告知事項に不備があった。
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1点目は保険を契約する際に生命保険会社へ知らせた告知事項(過去の病歴とか現在の健康状況とか職業等)に誤りがあったケースで、これは保険ショップのスタッフが契約時にしっかり説明すれば回避できます。保険クリニックでしっかり説明を受けて契約すれば、まず該当することはないかと。
また、2点目はそもそも保険会社に保険金を支払う責任がないケースですが、医療保険やがん保険には責任分界点が微妙なグレーゾーンが存在します。微妙なグレーゾーンでキーになるのが医師が書く診断書。診断書の表現ひとつで保障されないこともあります。
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まとめ
公式サイト:AIG損保「医療保険(引受基準緩和型)」
緩和型医療保険としては珍しい実費補償型です。基本補償に入院治療費用保険金を選択すれば入院中の医療費がまるまる補償されますし、入院諸費用保険金も選択すれば差額ベッド代を含む医療費以外の諸費用もカバーできます。お金のことを気にせず快適な個室で入院できる点はメリットでしょう。
ただし、保険料は高めです。10年ごとに契約が更新されるので、保険料も10年ごとに上がります。一生涯の医療保険とするにはかなりの高額。超長期の入院に対する補償もやや不安が残ります。
全般的にはオーソドックスな日額保障型の緩和型医療保険と比較しておいて損はないかと。
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