【評価S】三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup(引受緩和型)」デメリットと評価

持病がある方や、過去に大病を経験した方でも加入できる三井住友海上あいおい生命「&LIFE 医療保険Aセレクトup(引受緩和型)」。

加入できる条件は以下のとおり。下記3点が全て「いいえ」であれば加入できます。

①最近3か月以内に、医師から入院または手術をすすめられたことがありますか。

②過去1年以内に、病気やケガで入院をした、または手術を受けたことがありますか。

③過去5年以内に、ガン・認知症・アルコール依存症・統合失調症・肝硬変で、医師の診察・検査・治療・投薬のいずれかを受けたことがありますか。

他社との大きな違いは②の条件です。他社は過去2年以内に入院や手術があれば加入NGとなることが多いのですが、三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup(引受緩和型)」は過去1年に期間を短縮。まずこの点はメリットでしょう。

三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup(引受緩和型)」は健康な人が入れる医療保険の三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup」をベースにしています。なので選べるオプションが豊富で、保障内容もほぼそのまま。

保険料も高くはありません。ここの最近の緩和型医療保険はFWD生命「FWD医療引受緩和」が保険料・保障内容ともにトップクラスだったのですが、三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup(引受緩和型)」はほぼ互角です。

三井住友系の国内資本という点も安心でしょう。緩和型医療保険は一生涯のおつきあいになることも多いので、保険会社の安定感も割と重要です。

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目次

三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup(引受緩和型)」の保障内容を評価します。

主契約と特約(オプション)の保障内容を評価してみます。

冒頭書いたとおり、三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup(引受緩和型)」は健康な人が加入できる「&LIFE医療保険Aセレクトup」を踏襲した保障内容になっています。

【主契約】入院給付金・手術給付金・放射線治療給付金・集中治療給付金

名称 給付額 給付条件
入院給付金 入院5日以内:入院給付日額×5倍
入院6日以上:入院給付日額×入院日数
入院したとき
手術給付金 【Ⅰ型】
入院中手術:入院給付金×10倍
外来手術:入院給付金×5倍
【Ⅱ型】
入院中手術:入院給付金×20倍
外来手術:入院給付金×5倍
手術を受けたとき。
放射線治療給付金 入院給付金×10倍 放射線治療を受けたとき。
集中治療給付金 入院給付金×20倍 集中治療室(ICU)管理を受けたとき。

入院すると「入金給付金×入院日数」が保障されるのですが、5日以内の短期入院の場合は入院給付日額×5倍が一律保障されます。例えば、3日間で退院できるような短期入院であっても、入院給付金5日分が給付されます。

他社は短期入院でもきっちり「入金給付金×入院日数」が給付されます。短期入院の保障が厚いという点は三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup(引受緩和型)」の特徴です。

さらに、初期入院10日給付特則というオプションを付加すると、

入院10日以内:入院給付日額×10倍
入院11日以上:入院給付日額×入院日数

といったように、10日以内の短期入院の場合に入院給付日額×10倍が一律保障されます。

最近の入院は短期化していると言われていますが、生命保険文化センターによると入院日数平均は28.4日。持病のある方や大病を経験した方ならさらに入院が長くなることもあるでしょう。あえて初期入院10日給付特則を付加する必要もないかなと。短期入院は貯蓄で備えて、長期入院を民間の医療保険で備えるのが、コスパの良い医療保険の入り方です。

また、入院1回の支払限度日数は

  • 30日
  • 60日
  • 120日

から選択できます。

上述のとおり、入院日数平均は28.4日と意外に短いです。平均からすると

「支払限度日数30日でもまあまあ十分じゃん!」

と思ってしまいますが、脳血管疾患は平均からしても入院が長引きますし、がんも部位や進行度によっては入院が長引きます。再発の場合は初回よりも入院が長引くことも多いでしょう。

ということで、三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup(引受緩和型)」には八大疾病入院無制限給付特則というオプションがあります。八大疾病入院無制限給付特則を付加すると、がん・心疾患・脳血管疾患・高血圧性疾患・大動脈瘤等・糖尿病・肝疾患・腎疾患・膵疾患といった生活習慣病の入院が無制限保障です。

繰り返しますが、発生したらダメージが大きい長期入院に備えるのがコスパの良い医療保険の入り方。特約保険料もたいして高くはないので、八大疾病入院無制限給付特則は付加しておくべきかと。

「どれだけ入院が長引いても、お金のことはなんとかなる」

という安心感は重要です。

手術保障はⅠ型とⅡ型から選べます。違いは入院中手術の保障額。余裕があれば保障が厚いⅡ型ですが、高額療養費制度を利用すれば月の医療費上限は決まります。入院中の手術であれば入院給付金も受け取れるので、医療費をカバーする目的であれば保険料が安いⅠ型でも十分でしょう。

【重要です】引受基準緩和型先進医療特約

特約名 給付額 給付条件
引受基準緩和型先進医療特約 ・保障期間通算で2,000万円までの技術料。
・交通費、宿泊費の実費給付。
先進医療を受けた場合。

先進医療とは、厚生労働省が指定した公的医療保険の対象にするかを評価する段階にある治療・手術を指します。健康保険が適用されないので技術料は全額自己負担(入院費や診察費等は健康保険が適用されて3割負担)。なので、先進医療を受けると高額な医療費を請求されることもありますが、その技術料実費を2,000万円上限で保障してくれるのが先進医療特約です。

例えば、先進医療のひとつである重粒子線治療は放射線治療の進化版。がん細胞に対する効果が通常の放射線治療の2~3倍ほど高く、治療期間も短くすることができると言われています。

重粒子線治療はその効果が認められ、保険適用となる疾患が順次拡大されています。2016年には小児がん、2018年には前立腺がんと頭頚部がん、そして2022年4月には肝細胞がん(長径4㎝以上)・肝内胆管がん・膵がん・大腸がんの骨盤内再発・子宮がんに保険が適用されるようになりました。

しかし、それ以外のがん治療に用いる場合はまだ先進医療扱い。治療費は約300万円かかるのですが、この300万円を保障するのが先進医療特約です。

先進医療には重粒子線治療以外にも様々な治療があります。先進医療特約を付加しておけば、保険適用を待つこともなく(お金を気にせず)治療を受けることができます。保険適用を待ってる間に手遅れになってしまった!なんていう最悪の事態を避けられます。

また、交通費・宿泊費の実費が給付されますが、先進医療を受けられる病院は限られているため、遠方に移動することもあります(上述した重粒子線治療を受けられる病院は2023年10月時点で全国7ヶ所のみ)。他社だと交通費・宿泊費が保障されないこともあるのでメリットとも言えるのですが、三井住友海上あいおい生命は定額保障ではなく実費保障。最近の医療保険は定額保障(15万円程度)が主流です。

実費の場合は領収書提出といった手続きが面倒ですし、保障されるのは本人の交通費・宿泊費のみ(付添いの交通費・宿泊費は保障対象外)。さらに、三井住友海上あいおい生命には1泊1万円上限というセコい制限もあります。ちょっと微妙です。

まあでも全般的には悪くはありません。人生一発レッドカードを避けるためにも、優先度高めの特約です。

【重要ではありません】引受基準緩和型入院一時給付特約

特約名 給付額 給付条件
引受基準緩和型入院一時給付特約 10万円等 入院したとき。

入院すると給付される一時金です。

短期入院でも、日用品や交通費がそれなりにかかるので、入院で赤字になりたくない方や、手持ちの現金が極端に少なくて医療費破産の可能性がある方にとっては有効な特約ですが、上述のとおり三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup(引受緩和型)」はデフォルトで5日分の入院給付金が保障されます。

さらに、入院一時給付特約が必要かはよくよく検討した方がよいでしょう。さすがにオーバースペックな感があります。繰り返しますが、短期入院は貯蓄で備えて(貯蓄が少ない場合は貯蓄に励んで)、発生したら貯蓄でカバーするのが難しい長期入院を民間の医療保険で備えるのがコスパのよい医療保険の入り方です。

【重要ではありません】引受基準緩和型通院給付特約

特約名 給付額 給付条件
引受基準緩和型通院給付特約 通院1日5,000円等 退院後に通院した場合。

退院後の通院1日に対して定額保障するオプションです(入院のない通院は保障対象外)。

保障される条件は以下のとおり。無制限に通院が保障されるわけではありません。

  • 退院の翌日から180日以内の通院が保障対象。
  • 入院1回につき30日間の通院が保障対象。
  • 保険期間通じて1,095日限度。

保障内容は他社同等。悪くはありませんが、通院治療だと働けることも多いですし、保障額もたいしたことはないので

「仕事が忙しいのに5,000円のために手続きするほうがめんどくさい!」

といったこともあります。優先度は低いかなと。

【良い保障内容です】引受基準緩和型女性疾病給付特約

特約名 給付額 給付条件
引受基準緩和型女性疾病給付特約 入院:女性疾病入院給付金を設定
入院中手術:女性疾病入院給付金の10倍
外来手術:女性疾病入院給付金の5倍
乳房切除:女性疾病入院給付金の30倍
乳房再建:女性疾病入院給付金の30倍
子宮摘出:女性疾病入院給付金の30倍
卵巣摘出:女性疾病入院給付金の30倍
放射線治療:女性疾病入院給付金の10倍
所定の女性特有の疾病で入院、もしくは手術等を行った場合。

「がん」「女性特有の病気」「女性に多い病気」で入院したとき、及び手術・放射線治療を受けたときを保障するオプションです。もちろん付加できるのは女性のみ。

他社にも同じような女性疾病を保障するオプションがあるのですが、その他社と比較して保障内容は悪くありません。

他社だと甲状腺障害や貧血、リウマチといった女性に多い疾病を入院保障の対象外とすることもあるのですが、三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup(引受緩和型)」はきっちり保障対象にしています。保障範囲は広いです。

手術保障も良好です。

他社だと保障対象が乳房切除・乳房再建・子宮摘出・卵巣摘出の4種類に限定されることがあるのですが、三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup(引受緩和型)」はその他の女性疾病手術も入院中なら入院給付金の10倍、外来なら入院給付金の5倍を保障です。

また、最近は乳がんとなっても乳房切除ではなく乳房温存療法(部分的な切除と放射線治療の組み合わせ)が選ばれることが多いのですが、三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup(引受緩和型)」は手術だけでなく放射線治療も保障対象に含まれます。この点はよく考えられているなと。

このような女性特有の手術に対して保障額を上乗せしても意味がない(かかる医療費は通常の手術と同じ)という意見もあります。確かに平均からすると、女性疾病の手術が他の疾病より飛び抜けて高くなるということはありませんし、高額療養費制度を利用すれば月々の医療費上限はある程度決まります。最近は乳房再建術(インプラントや自家組織による再建)にも健康保険が適用されます。

しかし、乳房切除・子宮摘出・卵巣摘出といった手術は他の手術よりも精神的ダメージが大きいです。手術を受けて凹んでいるところに、ドンっと一時金が給付されれば、

「退院したら旅行へ行こう」

「美味しいものを食べにいこう」

「欲しかったバッグを買ってみよう」

といったように、ほんの少しだけ前向きな気持ちになれる方もいらっしゃいます。保険料も高くないので、必要性を感じるのなら付加しても良い特約です。

【重要です】引受基準緩和型三大疾病一時給付特約

特約名 給付額 給付条件
引受基準緩和型三大疾病一時給付特約 50万円等
(1年に1回を限度に無制限給付)
■がん
初回:がんと診断確定。
2回目以降:新たにがんと診断確定(再発・転移含む)、または入院、通院、緩和ケア
■心疾患
・入院または手術を受けたとき。
■脳血管疾患
・入院または手術を受けたとき。

がん・心疾患・脳血管疾患で所定の条件を満たせば、1年に1回大きな金額の一時金を受け取れるオプションです。実際に受け取ってみるとわかるのですが、働くこともできずに医療費が膨らんでいく中で、

「医療保険…、入っておいてよかった…」

と分かりやすく実感できる重要なオプションです。

特に本特約が役立つのは、がんが失業につながりやすい非正規雇用の方やブラック企業に勤務されている方。

東京女子医大の調査ではがんと診断されてから、フルタイムで復職できるまでの期間平均が205日(時短勤務を含めると80日)だそうですが、時短勤務制度もないし、205日も勤務先が待ってくれないという場合は、がんと失業のWパンチを食らうこともあるでしょう(実際多いです)。

そんなときにドカッと100万円等を銀行口座に振り込んでくれるのが本特約です。生活を破綻させないために必要な特約です。

以下、ポイントです。

  • 【GOOD】給付間隔が1年に1回。
  • 【GOOD】上皮内がんも保障対象。
  • 【GOOD】心疾患・脳血管疾患まるごと入院・手術で即保障。
  • 【GOOD】がんの2回目以降の給付条件が完璧。

ちょっと古い医療保険だと2年に1回しか一時金が給付されないことあります。2年は長いですよね。がんも心疾患も脳血管疾患も2年以内に再発することも珍しくありませんが、

「あ、前回から2年経過してないのでお支払いできませんよ!」

って言われたらイラっとします。その点、三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup(引受緩和型)」は1年に1回給付。悪くありません。

また、上皮内がんという初期のがんも保障されます。上皮内がんとは、がん細胞が血管やリンパ管に到達していない状態のがんで、サッと手術で切り取ってしまえば完治する可能性が高いと言われてます。

ちょっと古い医療保険だと、上皮内がんが保障対象外だったり、保障額が減額されることもあります。大腸がんだと2割、子宮頸がんだと半数以上が上皮内がんで早期発見されたというデータもあり、決して珍しいがんではありません。この点も安心でしょう。

心疾患・脳血管疾患をまるごと入院・手術で即保障している点もメリット。他社の緩和型医療保険だと

  • 保障対象を急性心筋梗塞・脳卒中に限定

といったように、保障範囲を狭くしたり、

  • 急性心筋梗塞・脳卒中は入院・手術で即保障。
  • 急性心筋梗塞・脳卒中以外は〇〇日以上の入院、または手術で保障。

といったように、急性心筋梗塞・脳卒中とそれ以外で条件を分けていることがあります。

急性心筋梗塞・脳卒中は心疾患・脳血管疾患の一部です。

保障対象が急性心筋梗塞に限定されると、急性心筋梗塞以外の心疾患は保障対象外。平成29年の厚生労働省の調査によると心疾患全体の患者数1,732千人のうち、急性心筋梗塞の患者数は47千人。割合にすると2.7%に過ぎません(脳卒中は脳血管疾患の9割弱くらい)。

また、心疾患全体の入院日数平均は18.3日。35~64歳だと8.3日(参考:生命保険文化センター)。例えば狭心症は2,3日程度入院して手術も受けずに退院することも少なくありません。急性心筋梗塞・脳卒中以外で手術も受けずに短期間で退院できるようなケースだと、他社だと一時金給付されないことがあります。

これが三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup(引受緩和型)」では入院即保障なので、手術を受けずに短期間で退院できるような心疾患・脳血管疾患でも一時金給付されます。この点はメリットでしょう。

がんの給付条件も良いです。

1回目が

「あなたはがんです」

と医師に診断されれば給付される点は他社同等。

他社と違いが生まれるのは2回目以降の給付条件です。

三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup(引受緩和型)」の2回目以降の給付条件は

  • 新たにがんと診断確定(再発・転移含む)
  • 入院
  • 通院治療(手術・抗がん剤・放射線・骨髄移植・先進医療・患者申出療養)
  • 緩和ケア

です。

がんの3大治療は手術・薬物療法(抗がん剤)・放射線治療と言われていますが、手術を除けば通院で受けることが増えてきています。最近は入院だけでなく、通院で3大治療を受けた場合も一時金給付する緩和型医療保険が増えてきていますが、まだまだ少数派。通院治療も保障される点は三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup(引受緩和型)」のメリットです。

さらに、三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup」が特に優れているのは、診断確定と緩和ケアも条件に含まれる点。

診断確定が条件に含まれると、

「がんが再発しました」「がんが転移しました」

と医師に診断されれば一時金給付です。他社は診断後に治療を受けると一時金給付されることが多く、診断だけで一時金を給付する三井住友海上あいおい生命は条件ゆるめ。

将来的に3大治療に次ぐ4番目・5番目の治療方法が開発された場合でも(免疫療法が4番目とも言われています)、診断が条件に含まれれば一時金を受け取れるでしょう。診断確定が条件に含まれれば、治療方法に関わらず一時金を受け取れます。

また、緩和ケアも条件に含まれます。

緩和ケアとは、がんの痛みを和らげていくような治療です。最近は治療初期から行われることもあるのですが(ムダに痛みを我慢しても仕方ない)、やっぱり多いのは全ての治療をやり尽くして最期を待つ状況です。

「せめて最期は自宅で迎えたい…」

というような、緩和ケアを受けながら自宅で最期を待つような状況でも、三井住友海上あいおい生命であれば一時金を受け取れるでしょう。入院+通院(3大治療)のみを条件とする医療保険の場合、自宅で最期を待つような状況では一時金給付されません。

ということで他社より条件は良いですし、現在発売されている緩和型医療保険のなかではトップクラスのひとつかと。

「なにがなんでも一時金を支払ってやろう!」

という意気込みが伝わってきます。

【重要ではありません】引受基準緩和型保険料払込免除特約

特約名 給付額 給付条件
引受基準緩和型保険料払込免除特約 保険料の支払いが免除される。
(保障は継続する)
・がんと診断されたとき。
・心疾患、脳血管疾患で入院したとき。

「以降の保険料は頂きません!」

という特約です。条件を満たせば、以降の保険料支払いが免除される特約です。

緩和型医療保険は保険料が高いので、保険料の支払いが免除されると確かに嬉しいのですが、保険料払込免除特約は有料オプションです。付加すると月々の保険料がググっとあがりますし、その上昇率もけっこうえぐいです。保険料を上げてまで保険料払込免除特約を付加するかは微妙なところ。

保障内容は悪くありません。他社と差が出るのは心疾患・脳血管疾患の保障ですが、急性心筋梗塞・脳卒中に限定せず、幅広い心疾患・脳血管疾患を保障対象としていますし、入院すれば即免除です。

まあでも必要性は低いでしょう。

【重要ではありません】引受基準緩和型ガン診断給付特約

特約名 給付額 給付条件
引受基準緩和型ガン診断給付特約 100万円等
(1年に1回を限度に無制限給付)
初回:がんと診断確定。
2回目以降:新たにがんと診断確定(再発・転移含む)、または入院、通院、緩和ケア

がんで所定の条件を満たした場合に毎年大きな金額の一時金を受け取れるオプションです。

上述した三大疾病一時給付特約の保障対象をがんに絞り込んで、その代わりに保険料を安くしたのが本特約。

じゃあ三大疾病一時給付特約とガン診断給付特約のどちらを選ぶかですが、ガン診断給付特約を選択して心疾患・脳血管疾患で倒れたときに後悔は想像を絶します。多少保険料が高くなったとしても三大疾病一時給付特約を選んだほうが良いと感じます。

【重要です】引受基準緩和型ガン特定診療特約

公的な健康保険が適用されないがんの自由診療・評価療養・患者申出療養を1億円上限で実費保障する特約です。

例えば、

欧米では効果が認められて使用が進んでいるけど、日本では承認が遅れている抗がん剤

なんかは公的な健康保険が適用されません。こんな抗がん剤治療を受けることになると、

  1. 製薬会社の治験
  2. 先進医療
  3. 患者申出療養
  4. 自由診療

のどれかを選択することになります。

運良く治験を受けられれば薬剤費は無料。その他の医療費も健康保険が適用されるので、医療費はググっと抑えられます。

2の先進医療は上記の先進医療特約で説明したとおり、健康保険の対象にするかを評価する段階にある治療・手術を指します。

先進医療には健康保険が適用されません。診察料・入院料といった技術料以外の医療費は健康保険が適用されるものの、先進医療の技術料は全額自己負担。

しかし、このケースは上述した先進医療特約を付加しておけば救われます。治療費の実費が2,000万円まで保障されるので、

「医療保険…入っておいてよかった…」

と、心の底から実感できるでしょう。

3の患者申出療養は患者が国に

「未承認薬の抗がん剤だけど、他に手段がないので受けさせてください!」

と申請する制度です。

申請が認められれば先進医療と同じく診察料・入院料といった技術料以外の医療費は健康保険が適用されますが、こちらも技術料は全額自己負担。

ただし、患者申出療養はまだまだ黎明期です。患者申出療養を利用した方は令和2年7月1日から令和3年6月30日までの1年間で208人(参考:厚生労働省)。現状ではレアケースです。

実際は4の自由診療で受けるケースが多いでしょう。

自由診療は先進医療・患者申出療養とは異なり、治療費全額が自己負担です。本来であれば健康保険が適用されて3割負担となる診察料・入院料といった費用も10割負担。もちろん高額療養費制度も利用できないので、治療費は青天井に膨らみます。

国立がん研究センターが未承認・適応外の医薬品を下記リンク先にまとめてますが、月100万円かかる抗がん剤なんてざらにあります。

国内で薬機法上未承認・適応外となる医薬品・適応のリスト(2025年7月31日版)(PDF)

本特約を付加すれば、こんな抗がん剤治療も1億円上限で実費保障されます。

「最悪の場合は自由診療を受けることも辞さない!」

という方にとっては重要な特約です。

がんの自由診療を保障する緩和型医療保険はまだまだ少なく、他にはFWD生命「FWD医療引受緩和」、及び東京海上日動あんしん生命「メディカルKit エール」くらいかと。その2社と比較したポイントは以下のとおり。

  • 【GOOD!】セカンドオピニオンが保障される。
  • 【GOOD!】ガン遺伝子パネル検査が保障される(ガン遺伝子パネル検査に関する特則)。
  • 【GOOD!】交通費・宿泊費も保障される。

まず1点目。

セカンドオピニオンとは、病気の状況や治療方針について、主治医以外の別の専門医に意見を求めることです。現在の主治医に検査結果や治療方針の資料をまとめてもらって、別の専門医のところへ出向いて意見を聞くというのがセカンドオピニオン。

セカンドオピニオンにももちろん費用がかかります。主治医に紹介状を書いてもらうといった診療情報の提供には公的な健康保険が適用されますが、別の専門医に意見を求める行為には公的な健康保険が適用されません。例えば、国立がんセンターで、日本最高レベルの専門医からセカンドオピニオンを受ける場合は44,000円かかります。

国立がん研究センター

セカンドオピニオンは治療開始前に行うことが多いのですが、三井住友海上あいおい生命はここも保障します。まずこの点はメリット。

続いて2点目。

「ガン遺伝子パネル検査に関する特則」というオプションを付加すれば、ガン遺伝子パネル検査の費用も保障されます。

ガン遺伝子パネル検査の詳細はC-CATのサイトにまとめられていますが、ざっくり言うとがん細胞に起きている遺伝子の変化を調べ、効果のある治療方法を探るといった検査です。ガン遺伝子パネル検査を受けられるのは標準治療をやり尽くした後(標準治療をやり尽くす前に受けると自由診療)。どうしようもなくなった後に、最後の一手を探るといった検査です。

検索費用は56万円+α。自由診療で受けた場合は、この金額は全額自己負担ですが、オプション付加しておけばこの費用が実費保障されます。

標準治療をやり尽くした後に受ければ自己負担額は3割の16万8千円+α(現役世代)。高額療養費制度を利用すれば、10万円程度で受けられることが多いでしょう。オプション付加しておけば15万円定額保障なので、検査費用はカバーできるかと。

現状ではマイナーなガン遺伝子パネル検査ですが、国立がん研究センターが注力しているということもあり、将来的にはメジャーな検査となる可能性があります。

続いて3点目。

交通費・宿泊費が保障される点も他社にないメリットでしょう。

本特約が保障するのは、がん診療連携拠点病院や国立がん研究センターといった由緒正しい医療機関で受けた自由診療です。もちろん、得体の知れないクリニックの得体の知れない自由診療は保障対象外。

なので、地方にお住まいの方だと大都市へ移動して治療を受けることもあるでしょう。その交通費や宿泊費も実費保障されます。ここまで保障する医療保険は他社に見られません。

最後に注意点です。本特約は5年更新です。契約から5年ごとに特約保険料が変わります。

現状はどの年代も月額740円程度で付加できるようですが、将来的には特約保険料が上がる可能性もあります。ここらへんは、どれくらい保険金支払いが膨らむか読めないところがあり、ひとまず保険期間を5年間に限定して様子を見ているでしょう。

とはいえ、上記2社も同じく5年更新型。上記2社と比較すれば、保障範囲の広さで一歩先をいっている感があります。

【重要ではありません】死亡保障特則

亡くなった場合に備える特約です。

選択できる保障額は主契約の入金給付金の100倍程度と大きくありません。主契約の入院給付金を5,000円で契約していれば、倍率100倍でも50万円。遺族の生活費というよりも、亡くなった際のお葬式代・お墓代に備えるのが本特約の目的でしょう。

保障は一生涯続くのですが、保険料も生きている限り払い続けます。なので、思ったより長生きしてしまうと、支払った保険料総額が死亡保険金を超えて契約者が損することがあります。そして長生きすればするほど損失は膨らみます。

ということで、持病と上手におつきあいができていて、

「もしかしたら、思ったより(75歳くらいまで)長生きしちゃうかも…」

という方なら、自分で貯めるということも検討した方が良いかと。

「そんなに長生きできそうにないなあ…」

という方であれば、本特約を付加してもよいでしょう(難しい判断だと思います…)。

ひとまずは、死亡保障特則を付加したときに上がる保険料と、受け取れる保障額を比較してみて、損益分岐点が何歳になるのか確認してみたほうがよいでしょう。

ちなみに。

本特約はお葬式代・お墓代が目的ですが、子どもが独立するまでの親の死亡保障であれば、合理的なのは収入保障保険です。持病のある方や大病を経験した方でも加入できる定期保険・収入保障保険・終身保険は下記リンク先で比較しているので、ご参考までに。

【緩和型】定期保険・収入保障保険・終身保険の告知事項と保険料比較

三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup(引受緩和型)」のメリット

三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup(引受緩和型)」ここがポイント!
  • 【check】保険料が安い。
  • 【check】オプションの種類が豊富。
  • 【check】がんの自由診療を1億円上限で実費保障。

保険料が安い。

保険料はかなり安いです。

下記リンク先で緩和型医療保険の保険料を比較していますが、三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup(引受緩和型)」は業界最安値クラスのFWD生命「FWD医療引受緩和」とほぼ互角です。

緩和型医療保険の保険料比較

さらに、三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup(引受緩和型)」には

  • 5日以内の入院でも入院給付金5日分を給付(短期入院の保障が厚い)
  • 入院の無制限保障オプションは、三大疾病ではなく八大疾病(がん・心疾患・脳血管疾患・高血圧性疾患・大動脈瘤等・糖尿病・肝疾患・腎疾患・膵疾患)が対象

といったFWD生命にはない保障の手厚さがあります。その点を加味すれば、保険料は三井住友海上あいおい生命の方が安いかなと。

オプションの種類が豊富。

緩和型医療保険だとオプションの種類が寂しくなることが多々あるのですが、三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup(引受緩和型)」は健康な人が入れる医療保険とほぼ同等のオプションを付加できます。

特に、

  • がん・心疾患・脳血管疾患で所定の条件を満たした場合に、一時金が給付されるオプション(三大疾病一時給付特約)。
  • 女性特有の疾病に関する入院・手術を手厚く保障するオプション(女性疾病給付特約)。

といったオプションが揃ってる点はメリットでしょう。それぞれの保障内容も健康な人が加入できる医療保険と同等です。悪くはありません。

がんの自由診療を1億円上限で実費保障。

引受基準緩和型ガン特定診療特約を付加すれば、がんの自由診療が上限1億円で実費保障されます。

繰り返しますが、がんの自由診療を保障する緩和型医療保険はまだまだ少なく、他にはFWD生命「FWD医療引受緩和」、及び東京海上日動あんしん生命「メディカルKit エール」くらいかと。その2社と比較して保障範囲は広く、セカンドオピニオンとガン遺伝子パネル検査が保障される点は画期的。

この点は大きなメリットでしょう。

ちなみに、他社の調査では、がん罹患者・がん罹患経験者の19.8%が医師から自由診療を提案されたという他社の調査結果があります(実際に受療したのは11.7%)。自由診療が極々マイナーな治療とは言えなくなってきています。

三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup(引受緩和型)」のデメリット

三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup(引受緩和型)」ここにご注意!
  • 【check】抗がん剤治療特約がない。
  • 【check】入院1回のカウント方法に注意。

抗がん剤治療特約がない。

がんの3大治療は手術・薬物療法(抗がん剤・ホルモン剤治療)・放射線治療と言われていますが、手術と放射線治療は主契約でカバーされます。抜けているのは薬物療法(抗がん剤・ホルモン剤治療)の保障。

他社の医療保険だと、

「抗がん剤・ホルモン剤治療を受けた月に定額10万円お支払い!」

といったオプションで薬物療法を保障することがあるのですが、三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup(引受緩和型)」にはそんなオプションありません。

抗がん剤治療が必要になるケースは大きく2パターンあります。

  1. 手術でがん細胞を切除できて、再発予防するための抗がん剤治療。
  2. 手術でがん細胞を切除できず、進行を遅らせるための抗がん剤治療。

1のケースはあっさりと抗がん剤治療は終了します。働きながらの治療も不可能ではないので、経済的なピンチに陥ることもそんなにありません。

本当に怖いのは2のケースです。この場合は副作用が辛くて満足に働くことも難しく、収入減もあり得ます。治療の終わりも見えなくなり、銀行口座の残高が徐々に減っていく抗がん剤ドロ沼にハマります。

ベッドの上で虚空を見上げながら

「あ、これ、やばいかも…」

と、メンタルが削られまくるなかで、毎月10万円といった定額を銀行口座に振り込んでくれるのが抗がん剤治療特約です。働くこともできない長期闘病の備えとして使えるオプションです。

また、乳がんに罹ると再発予防のためにホルモン剤治療を5年~10年に渡って受けることもあります。他社の抗がん剤治療特約は再発予防のためのホルモン剤治療も保障することが多く、こんなケースだと治療を受けている期間は毎月定額が保障されます。

自由診療はガン特定診療特約で保障されますが、公的な健康保険が適用される一般的な抗がん剤・ホルモン剤治療を保障するオプションは三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup(引受緩和型)」にはありません。この点はデメリットでしょう。

入院1回のカウント方法に注意。

入院給付金の入院1回のカウント方法は、最近増えてきている

「〇〇日以内の再入院は同一の原因であるかを問わず1回の入院とみなす」

方式です。

他社の医療保険は異なる原因で再入院した場合を、別々の入院として扱うことがあります。例えば、

1回目の入院:白血病で50日入院した。
2回目の入院:1回目の入院を退院してから10日後に肺炎で20日入院した。

といった場合、1回目と2回目の原因が異なるので別々の入院として扱います。入院1回の保障限度日数を60日で契約していれば、

1回目の入院:50日分の入院給付金をお支払い
2回目の入院:20日分の入院給付金をお支払い

なので、合計70日分の入院給付金を受け取れます。

一方で、三井住友海上あいおい生命は異なる原因でも60日以内の再入院は同じ入院とカウントします。↑と同じケースで入院1回の保障限度日数を60日で契約していれば、

1回目の入院:50日分の入院給付金をお支払い
2回目の入院:1回目に50日支払っているので、未消化の10日分の入院給付金をお支払い

ということで、合計60日分の入院給付金しか支払われません。

異なる原因で連続して入院することは多くないと思いますが、持病のある方だとその可能性は低くないでしょう。致命的なデメリットとは言えませんが、この点はやや注意です。

ただし、他社でも同様のルールが設けられていることがあるのですが、他社も退院後60日以内の入院を同一カウントすることが多いです。三井住友海上あいおい生命は他社と比較して平均的であり、大きなデメリットとは言えません。

三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup(引受緩和型)」の評価

評価:S(S、A~Cで判定)

選べるオプションの種類が豊富で、保障内容も健康な人が加入できる医療保険とほぼ同等。保険料も業界最安値クラスです。

これまで緩和型医療保険はFWD生命「FWD医療引受緩和」が強かったのですが、保障内容の観点でも、保険料の観点でも三井住友海上あいおい生命は遜色ありません。よって評価はFWD生命と同じく「S」としました。

ちなみに…。

FWD生命は買収されてコロコロと会社名が変わる香港資本の生命保険会社です。

持病がある方や大きな病気を経験された方は医療保険の乗り換えが難しく、加入した緩和型医療保険に一生涯頼ることが大半です。そんな一生モノの医療保険を、買収されてコロコロと社名が変わる外資系の生命保険会社に任せていいのかと不安を感じる方もいるでしょう。

三井住友海上あいおい生命は社名が表すとおり財閥系の国内資本。経営はどっしり安定していますし、外資によくある日本から徹底!ということもあり得ません。この点はFWD生命にはないメリットです。

緩和型医療保険は下記で比較してますので、こちらもご参考に。

緩和型医療保険を比較する。

上記の比較記事にも書いてますが、緩和型医療保険の加入条件(告知事項)を満たせなかった場合は、超緩和型のなないろ生命「なないろメディカルスーパーワイド」が最後の希望です。

三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup(引受緩和型)」の相談をするなら。

三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup(引受緩和型)」は全国の保険ショップで取り扱ってます。ご近所の保険ショップでも取り扱っているはず。

しかし、いざ保険ショップに行ってみて、

「あー、すいません、うち、三井住友海上あいおい生命やってないんですよ」

なんて言われたら立ち直れないですよね。そんなことにならないためにも、事前に最寄の保険ショップが三井住友海上あいおい生命を取り扱っているか確認しておきましょう。

手堅いのは保険クリニックです。保険クリニックなら三井住友海上あいおい生命はもちろんのこと、比較対象に挙げたFWD生命とも提携しています。両社の比較もかんたんにやってくれますよ。

注意!保険ショップは予約しましょう!
保険ショップへの飛び込み相談も可能ですが、スタッフが事前準備できないため最適なプランにたどり着けないことがあります(事前準備にはけっこう時間がかかります)。
サイト上の予約フォームに相談したい内容をざっくり入力し、予約してから訪問した方が効率的に最適なプランへたどり着けます。

【保険の相談なら!】保険クリニック

  • 第三者機関の顧客満足度調査にて、継続的に高い評価を獲得しています。
  • 全国250店舗以上の窓口で相談できます。オンラインでの相談も可能です。
  • もちろん相談は無料です。
  • 50社以上の保険会社と提携しています(業界最高水準)。

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保険クリニック

保険を検討されているのなら、まずは近所に保険クリニックがあるかを確認してみてください。 生命保険は世の中にたくさんありますが、生命保険を相談する窓口は保険クリニック一択でよいと感じます。

わかりやすく実績を確認できるのが第三者機関による顧客満足度調査。オリコン社が実施した保険ショップの顧客満足度調査にて2021年から2023年までの3年連続No.1、2023年10月に実施した株式会社DRCによるインターネット調査にて総合1位を獲得しています。

保険クリニックは契約手続きとアフターフォローにも定評があります。

保険金の不払い率をこちらにまとめていますが、不払いとなる理由の多くは

  1. 契約時の告知事項に不備があった。
  2. 契約上、保険会社に支払う責任がない。

の2点。

1点目は保険を契約する際に生命保険会社へ知らせた告知事項(過去の病歴とか現在の健康状況とか職業等)に誤りがあったケースで、これは保険ショップのスタッフが契約時にしっかり説明すれば回避できます。保険クリニックでしっかり説明を受けて契約すれば、まず該当することはないかと。

また、2点目はそもそも保険会社に保険金を支払う責任がないケースですが、医療保険やがん保険には責任分界点が微妙なグレーゾーンが存在します。微妙なグレーゾーンでキーになるのが医師が書く診断書。診断書の表現ひとつで保障されないこともあります。

そんなときに、

「こういうふうに診断書を書いてもらうと保障されやすいですよ」

といったアドバイスをできるのは保険ショップのスタッフだけです。生命保険会社のコールセンターに問い合わせても、わざわざ自分たちの不利になるアドバイスはしてくれません。

保険クリニックはアフターフォローの評価も高めです。契約後のコミュニケーションを密にしておくことで、万が一の場合には腹を割った相談がしやすくなります。こういう裏情報的なアドバイスは信頼関係がないとできないことなので。

実際に利用した方の口コミは以下のとおり。

「たまたま優秀な人が担当になっただけじゃないの?」

という疑惑も沸いてきますが、保険クリニックはデジタル化が進んでいて独自に開発した提案システムを使ってます。スタッフのクオリティに偏りができにくい点もメリットでしょう。

予約は簡単です。

①保険クリニックのサイトにアクセスする。

保険クリニック

②「店舗相談の予約」ボタンを押下。

③予約日時を選択する。

④以下を入力して予約完了。

  • 相談内容
  • 相談場所(お近くの店舗を検索できます)
  • 名前
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • ご要望や事前にご確認したいこと(任意入力)

これで予約は完了。1分もあれば予約できます。

50社以上の保険会社と提携している点も評価できます。三井住友海上あいおい生命はもちろんのこと、比較記事で取り上げた全ての保険会社と提携しているので、各社の比較もかんたんにやってくれますよ。

もちろん相談は無料です。気軽な気持ちで相談して大丈夫です。

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【保険ショップの検索・予約なら】保険相談ニアエル

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保険相談ニアエル

近所に保険クリニックがない場合は、保険相談ニアエルで最寄りの保険ショップを検索してみてください。保険ショップには複数回相談に訪問することもあるので、自宅との距離のは割と重要です。

保険相談ニアエルは全国1,500店舗の保険ショップを区市町村単位で検索できます。保険ショップに関する

  • 取り扱っている保険会社
  • 実際に利用した人の口コミ
  • 営業時間、交通アクセス等の基本情報

といった情報も掲載されています。取り扱っている保険会社が事前にわかるので、希望していた保険を提案されなかった!といった悲劇もないですし、厳しい口コミもそのまま掲載されているので、ちゃんと選べば安心して相談ができるかなと。

また、保険相談ニアエルでは相談予約もできます。予約は簡単で

  • 相談希望日時
  • 氏名
  • 生年月日
  • 電話番号
  • 相談内容(保険見直しor新規加入orその他)

だけ入力すれば完了。1分程度で終わる作業です。

予約した後には店舗から電話で予約確認があります。電話の際にざっくりと相談したい内容だとか、その他の要望(女性スタッフ希望等)を伝えておけば、相談もスムーズに進みます。

もちろん予約は無料です。気軽に予約して大丈夫です。

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保険相談ニアエル

生命保険の相談は無料でできるし、相談したからって生命保険に入る必要はない。

生命保険の相談はもちろん無料です。

しかも、無料で相談したからといって、提案された保険に必ず入らなければならないということはありません。提案内容に納得できなければ、

「うーん、よく考えてみます…」

と、やんわりお断りしてOKです(お断りする人はかなりいます)。

相談しているときに過度な勧誘もなければ、お断りした後にしつこい電話攻勢というのもありません。最近は過度な勧誘やしつこい電話は法律で禁止されています。そんなことしたら業務停止です。

生命保険の相談は気軽な気持ちで。過度に重く考える必要はありません!

まとめ

公式サイト:三井住友海上あいおい生命「&LIFE医療保険Aセレクトup(引受緩和型)」

入院・手術・先進医療といった必要最低限な保障は揃ってますし、オプションの種類も豊富なので、お好みで保障を手厚くすることもできます。そして保険料は業界最安値クラス。安かろう悪かろうということはありません。

財閥系の国内資本という点もメリットでしょう。持病のある方や、大病を経験された方だと医療保険の乗り換えは難しいです。一生のおつきあいになる医療保険は、会社の安定感が重要だったりします。

保険クリニックなら、三井住友海上あいおい生命はもちろんのこと、緩和型医療保険の比較記事で取り上げた全ての保険会社と提携しています。各社の比較もかんたんにやってくれるので、迷ったら手っ取り早いのは保険クリニックです。

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