オリックス生命は「Candle(キャンドル)」というドル建て終身保険を発売してますが、こちらは保険料が安くて解約返戻金の返戻率が高い(貯蓄性に優れている)代わりに、保障が薄めです。
死亡保障として使うのは勇気がいる終身保険なんですが、その欠点を改善してきて、ちょっと保障増しにしてきたのが「Candle Wide(キャンドルワイド)」です。
ちなみにですが「Candle(キャンドル)」と「Candle Wide(キャンドルワイド)」の違いは
- キャンドルワイドには死亡保障に加えて、3大疾病・身体障害・介護の保障がある。キャンドルは死亡保障のみ。
- キャンドルは満期(保険料を支払っている期間中)前に病気で亡くなると、支払った保険料が戻ってくるだけ。死亡保障がかなり薄い。キャンドルワイドは満期前に亡くなっても死亡保険金を満額受け取れる。
- 保障が薄い分、キャンドルの方が保険料は安く、解約返戻金の返戻率が高い。キャンドルワイドよりも貯蓄性・投資性に優れている。
といったところです。
生命保険に投資性・貯蓄性を求めるなら「Candle(キャンドル)」、手厚い保障を求めるなら「Candle Wide(キャンドルワイド)」といった切り分けですね。
終身保険は当たりハズレの大きい保険です。というのも、解約返戻金の返戻率(支払った保険料に対して解約時に戻ってくるお金の割合)に各社大きな差があるんです。
支払った保険料に+αの利息が上乗せされるお得な終身保険もあれば、大きく元本割れしてしまう終身保険もあります。元本割れしてしまう終身保険は選びたくないですよね。
終身保険の選び方のポイントは↓のリンク先に書いています。
リンク先の内容を要約すると、終身保険を選ぶ際に大切なのは以下の4点です。
まずはざっと概要を書いておきます。上記4点について、オリックス生命「Candle Wide(キャンドル・ワイド)」の概要と評価は以下のとおりです。
項目 | 内容 | 評価 |
30歳の月額保険料 (保険金額主契約3万米ドル・特定疾病障害介護終身保険特約7万米ドル、60歳まで保険料支払) |
男性:202.60米ドル 女性:191.33米ドル |
B |
40歳の月額保険料 (保険金額主契約3万米ドル・特定疾病障害介護終身保険特約7万米ドル、60歳まで保険料支払) |
男性:329.42米ドル 女性:307.48米ドル |
|
解約返戻金の返戻率 | 満期を迎えた時:105.0% (30歳男性・保険金額主契約3万米ドル・特定疾病障害介護終身保険特約7万米ドル・60歳まで保険料を支払う前提) |
B |
保険料払込免除特約 | あり | A |
クレジットカード払い | あり | A |
会社情報 | 苦情率:0.649% ソルベンシーマージン比率:1517% 会社格付け:AA-(RI) |
A |
いきなりですが、比較していきます。
死亡保障だけでなく、3大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)の保障がある外貨建て終身保険はオリックス生命「Candle Wide(キャンドル・ワイド)」だけではありません。同じように死亡保障+3大疾病の保障を備える
①ジブラルタ生命「米国ドル建特定疾病保障終身保険(低解約返戻金型)」
②マニュライフ生命「こだわり外貨終身」
の2つと比較してみます。
まずは保障内容です。
オリックス生命 | ジブラルタ生命 | マニュライフ生命 | |
死亡・高度障害 | 保障対象 | 保障対象 | 保障対象 |
がん | がんと診断確定 | がんと診断確定 | がんと診断確定 |
急性心筋梗塞 | 60日以上の労働制限or手術 | 60日以上の労働制限or手術 | 60日以上の労働制限or手術 |
脳卒中 | 60日以上の後遺症継続or手術 | 60日以上の後遺症継続or手術 | 60日以上の後遺症継続or手術 |
身体障害 | 障害等級1級~3級 | 保障対象外 | 保障対象外 |
介護 | 要介護2以上に認定 | 保障対象外 | 保障対象外 |
死亡・高度障害と3大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)の保障は同じ。違いは身体障害と介護がオリックス生命「Candle Wide(キャンドル・ワイド)」にある点です。最も保障が手厚いのはオリックス生命「Candle Wide(キャンドル・ワイド)」ですね。
となると、気になるのは毎月支払う保険料と解約返戻金の返戻率です。毎月支払う保険料は安い方がいいのは当たり前。
また、解約返戻金の返戻率というのは、
・解約した際に受け取れる解約返戻金が支払った保険料に対してどれくらいになるのか。
という割合です。終身保険は解約するとそれまで支払った保険料の一部、もしくは全額に利息が上乗せされて戻ってきます(なので終身保険は貯蓄性があると言われています)。もちろん解約返戻金の返戻率は高い方がお得です。
解約返戻金の返戻率は100%を超えると支払った保険料より多くの解約返戻金を受け取れることになります(つまり、お得)。逆に100%を割り込むと元本割れです。
ということで、ここも3社を比較してみます。
オリックス生命 | ジブラルタ生命 | マニュライフ生命 | |
保険金額 | 死亡:10万米ドル 3大疾病・介護・身体障害:7万米ドル |
死亡・3大疾病:10万米ドル | 死亡:10万米ドル 3大疾病:解約返戻金が増額 |
30歳男性月額保険料 | 202.60米ドル | 195.30米ドル | 191.00米ドル ※非喫煙者保険料率(1年間喫煙してないと割引) |
30歳女性月額保険料 | 191.33米ドル | 186.40米ドル | 190.00米ドル ※同上 |
40歳男性月額保険料 | 329.42米ドル | 322.50米ドル | 239.00米ドル ※同上 |
40歳女性月額保険料 | 307.48米ドル | 301.30米ドル | 232.00米ドル ※同上 |
満期直後の解約返戻金の返戻率 ※30歳男性・保険金額10万米ドル・保険料払込期間60歳 |
105.0% | 104.4% | 積立利率1.5%:102.3% 積立利率2.5%:119.9% 積立利率3.0%:130.0% |
ちょっと複雑なのがマニュライフ生命ですね。
保険金額の欄に「3大疾病:解約返戻金が増額」と書いてますが、マニュライフ生命「こだわり外貨終身」は3大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)の保障条件を満たすと一気に解約返戻金が増額します。その時点でまだ支払ってない保険料を一括で支払ったのと同じ額の解約返戻金を受け取れるようになります。
例えば、30歳男性が保険金額10万米ドル・保険料払込期間60歳までの条件で契約し、45歳のときにがんを患って解約すると解約返戻金として55,582米ドルを受け取れます(積立利率1.5%で推移した場合)。この時点までに支払った保険料が34,380米ドルなので解約返戻金の返戻率が170.3%。つまり、かなりお得です。
また、「満期直後の解約返戻金の返戻率」の欄に3パターンの返戻率を書いてますが、マニュライフ生命の「積立利率」は固定ではなく、変動していきます。
オリックス生命・ジブラルタ生命:積立利率は固定。契約時に解約返戻金が決まる。
マニュライフ生命:積立利率は日々変動。実際に解約してみないと解約返戻金がどれくらいになるのかわからない。
といった違いがあります。なので、この表では積立利率を3パターンに分けてシミュレーションした解約返戻金を掲載してます。
そして、マニュライフ生命の積立利率には最低保証があります。この最低保証が1.5%なので、上表の例だと最悪でも返戻率は「積立利率1.5%:102.3%」となります(実際の積立利率はこちらで確認ができます)。
ちょっと長くなりましたが、上表の内容を評価すると、
- 保険料が安くなるのはマニュライフ生命。ただし、積立利率が最低保証の1.5%が継続した場合の3大疾病の保障額はオリックス生命・ジブラルタ生命より低くなってしまう。
- 解約返戻金の返戻率が良いのはオリックス生命。ただし、マニュライフ生命の運用がうまくいけば、マニュライフ生命が逆転する可能性あり。
- 保険料がそこそこ安くて、解約返戻金の返戻率もそこそこ良くて、全般的に手堅いのがジブラルタ生命。
といったところでしょうか。
さて、結論です。個人的な推しはマニュライフ生命「こだわり外貨終身」です。
- 保険料が安い。特に年齢を重ねると他社と比較して安くなっていく。
- 解約返戻金の返戻率が良い。最低保証の積立利率1.5%が継続すると低くなってしまうが、現在の積立利率を踏まえてみても、その可能性は高くない。
の2点がその理由です。
ただし、介護と身体障害を保障範囲に含めておきたいという方はオリックス生命「Candle Wide(キャンドル・ワイド)」の一択になります。手堅く高めの返戻率を求める場合もオリックス生命「Candle Wide(キャンドル・ワイド)」でしょう。そんな決め方で3社を比較していくと、自分好みの終身保険にたどり着けるかと。
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オリックス生命「Candle Wide(キャンドル・ワイド)」基本情報
まずは基本情報を一覧にしました。他の終身保険と比較する際の手掛かりにどうぞ。
保険の種類 | 【終身保険】 ・死亡、高度障害時に保険金を受け取れます。 ・保険料を支払い終わった後も、保障は一生涯続きます。 ・貯蓄性があります(解約返戻金を受け取れます)。 |
【低解約返戻金型】 ・満期を迎える前(保険料を支払っている期間中)に解約した場合、解約返戻金は7割程度に減額されます。 ・その分、毎月支払う保険料は割安になります。 ・満期を迎えると解約返戻金はドバっと上がります。 |
|
【米ドル建て】 ・加入者は米ドルで保険料を支払います(為替レートを基準に円換算して円で支払います)。 ・加入者が受け取る解約返戻金、死亡保険金は米ドルか日本円かを選択できます。 ・為替レートによって毎月支払う保険料、受け取る解約返戻金、死亡保険金が変わってきます。 |
|
保険料を支払う期間 | 以下から選択可能。 年満了:10年間、15年間、20年間 歳満了:50歳まで、55歳まで、60歳まで、65歳まで、70歳まで、75歳まで、80歳まで、終身 |
保険料を支払う回数 | 月払、半年払、年払 |
保険料を支払う方法 | ・口座振替 ・クレジットカード |
保障される期間 | 一生涯(終身) |
オリックス生命「Candle Wide(キャンドル・ワイド)」のメリット
メリットをひとつひとつ見ていきます。
オリックス生命「Candle Wide(キャンドル・ワイド)」は3大疾病と身体障害と介護が保障対象になる。
この点は冒頭書きました。
3大疾病の保障条件は他社同等ですし、介護と身体障害も保障対象となる点は他社にないメリットです。年老いたときの介護が不安!といった場合はオリックス生命「Candle Wide(キャンドル・ワイド)」が有力な選択肢になります。
オリックス生命「Candle Wide(キャンドル・ワイド)」は積立利率が固定。
この点も冒頭軽く触れましたが、ちょっと補足しておきます。
まず「積立利率って何?」っていうところですが、終身保険は経費や死亡保険金に使われる部分を除いた積み立て部分(上図でいう緑の部分)を運用し、契約者が解約したときに給付される解約返戻金に充てています。この積み立て部分を運用して得た利率が積立利率です。
他社(マニュライフ生命とか)はこの積立利率が変動型であることが多く、経済の状況に影響を受けてしまいます。その点、オリックス生命「Candle Wide(キャンドル・ワイド)」の積立利率は固定。安定した運用が期待できる点はメリットです。
積立利率が固定だから、解約返戻金の返戻率は契約時に決まる。
繰り返しますが、終身保険は支払った保険料の一部を運用しながら積立て、解約した時には解約返戻金として契約者に返金しています。これが終身保険には貯蓄性があると言われる所以です。
支払った保険料に対して、解約時に戻ってくる解約返戻金の割合を返戻率と言ったりします。
オリックス生命「Candle Wide(キャンドル・ワイド)」はパンフレットのケースだと、30歳男性が保険金額100,000米ドルで60歳まで保険料を支払う場合の満期直後の返戻率が満期直後の返戻率が105.0%。返戻率は100%を超えているのでちょっぴりお得になります。
オリックス生命「Candle Wide(キャンドル・ワイド)」は為替手数料が安い。外貨預金よりも安い。
オリックス生命「Candle Wide(キャンドル・ワイド)」はその名のとおり米ドル建てで積み立てます。
でも、加入者が支払ったり、受け取るのは日本円です。世の中はセコいことに米ドル⇔日本円で交換する際に手数料が発生します。
これが為替手数料です。
為替手数料は交換してくれる業者によって変わります。オリックス生命の為替手数料は片道0.01円。他社より圧倒的に安いです。
(片道とは日本円→米ドル、もしくは米ドル→日本円で1ドル交換するときの手数料です)
為替手数料は生命保険会社によって変わります。ここで1ドルあたりの手数料を比較してみます。比較対象は主要な外貨建て終身保険を販売している下表の生命保険会社4社とします。
円→ドル(保険料を支払う) | ドル→円(死亡保険金・解約返戻金を受け取る) | |
メットライフ生命 | 0.5円 | 0.5円 |
ジブラルタ生命 | 0.5円 | 0.01円 |
ソニー生命 | 0.01円 | 0.01円 |
マニュライフ生命 | 0.5円 | 0.01円 |
オリックス生命 | 0.01円 | 0.01円 |
オリックス生命はソニー生命と並んで最安値水準ですね。差はわずかですが、これがけっこう効いてきます。
例えば、100ドルの保険料を毎月支払うなら、
為替手数料片道0.5円→毎月為替手数料50円かかる。
為替手数料片道0.01円→毎月為替手数料1円かかる。
といった違いになり、これが数十年続くと大きな差になります。
また、100,000米ドルの死亡保険金を受け取る場合には
為替手数料片道0.5円→手数料として死亡保険金から50,000円差し引かれる。
為替手数料片道0.01円→手数料として死亡保険金から1,000円差し引かれる。
と、49,000円の差があります。これはけっこう大きい。
オリックス生命「Candle Wide(キャンドル・ワイド)」はオリックス生命が破綻しても契約が保護される。
この点はオリックス生命「Candle Wide(キャンドル・ワイド)」のメリットというよりも、外貨建て終身保険のメリットです。
生命保険会社が破綻すると以下のパターンのどれかで契約は保護されます。
生命保険会社が破綻しても、オリックス生命「Candle Wide(キャンドル・ワイド)」が全額損失になるということはありません。
ここでなぜ破綻の話を書いたかというと、外貨預金と比較をしたかったんです。外貨建て生命保険に似ている金融商品で、外貨で預金する外貨預金があります。外貨預金には以下のメリットがあります。
- 外貨預金はいつ引き出しても、戻ってくる金額が一定。
しかし、以下の2点について、外貨建て生命保険は外貨預金より優れていると考えています。
- 外貨預金は預金保険制度の対象外。銀行が破綻したら、保護されるかどうかはわかりません(少なくとも、制度として保護する仕組みはありません)。
- 外貨預金は「預金」です。死亡保障はありません。
外貨預金よりオリックス生命「Candle Wide(キャンドル・ワイド)」が機能性、保護制度の観点からメリットがあります。
オリックス生命「Candle Wide(キャンドル・ワイド)」のデメリット
ドル建て終身保険は仕組みが複雑です。デメリットを知っておかないと、
って20年後に思うかもしれません(契約してすぐ思うかもしれません)。
オリックス生命「Candle Wide(キャンドル・ワイド)」は為替の影響をモロに受ける。
オリックス生命「Candle Wide(キャンドル・ワイド)」のデメリットというか、外貨建て終身保険のデメリットです。
繰り返しますが、オリックス生命「Candle Wide(キャンドル・ワイド)」は米ドルで積み立てます。なので、為替レートの影響をモロに受けてしまいます。簡単にまとめると↓の表のようになります。
毎月支払う保険料 | 解約返戻金・死亡保険金 | |
円安傾向 | 上昇 | 上昇 |
円高傾向 | 下降 | 下降 |
端的に言うと、日々変わる為替の影響を受けるため、計画が立てにくいんです。
生命保険は自分のライフプランに合わせて考えるのが王道ですが、オリックス生命「Candle Wide(キャンドル・ワイド)」は我々がコントロールできない為替レートで支払う保険料と受け取れる解約返戻金・死亡保険金が変わります。
最も困るのが、万が一の事態が発生し、死亡保険金を受け取る際に超円高だった場合です。日本円で受け取ると想定よりかなり減額されている可能性があります。
毎月支払う保険料も、受け取れる保険金もきっちり計画通りにしたい方には、外貨建て終身保険は向いていないかもしれません。
オリックス生命「Candle Wide(キャンドル・ワイド)」の評価
評価:B(S、A~C)
大きな欠点は見当たらず、基本的には使える外貨建て終身保険です。
そこそこ安い保険料で、そこそこの高めの解約返戻金の返戻率で、3大疾病に加えて介護と身体障害を保障対象にできるという他社にない特徴もあります。
ただし、強力なライバルがマニュライフ生命「こだわり外貨終身」です。こちらは保険料が安く、運用がうまくいけばオリックス生命「Candle Wide(キャンドル・ワイド)」よりも手厚い3大疾病の保障を得られるというメリットがあります(解約返戻金の返戻率が高くなります)。
個人的にはマニュライフ生命「こだわり外貨終身」の方がメリットは多いと考えており、オリックス生命「Candle Wide(キャンドル・ワイド)」の評価は「B」としました。マニュライフ生命「こだわり外貨終身」はA評価です。
オリックス生命「Candle Wide(キャンドル・ワイド)」を検討されているのなら、マニュライフ生命「こだわり外貨終身」との比較をお忘れなく。
ちなみに、終身保険は以下のリンク先で比較しています。こちらもご参考に。
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まとめ
公式サイト:オリックス生命「キャンドル・ワイド(Candle Wide)」
亡くなった場合だけでなく、3大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)と介護・身体障害を保障対象にできる点が特徴ですが、3大疾病を保障対象にできる外貨建て終身保険は他社にもあります。
全般的には保険料もそこそこ安くて、解約返戻金の返戻率もそこそこ良い、大きな欠点のない外貨建て終身保険ですが、同じような保障内容のマニュライフ生命「こだわり外貨終身」あたりと比較しながら決めていくと後悔する可能性は低いかと。
とはいえ、外貨建て終身保険は複雑です。一度は生命保険の専門家に相談してから決めた方がよいですし、専門家への相談はそんなに難しくありません。保険クリニックならオリックス生命・マニュライフ生命と提携しているので、両社の比較もかんたんにやってくれますよ。
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