【評価C】三井住友海上あいおい生命の就業不能保険「&LIFEくらしの応援保険」デメリットと評価

三井住友海上あいおい生命「&LIFEくらしの応援保険」が保障するのは主に障害等級認定されるような重い状態です。がんや脳卒中やケガで入院して働けないような状態が必ずしも保障対象になるとは限りません。

他社の就業不能保険は入院・在宅療養が60日以上継続すれば保障対象とすることが多いです。それと比べれば、条件は他社よりも厳しめ。

保険料も決して安くないかなという印象ですが、年齢が上がると保険料が安くなるので、アラフィフ以降なら価格メリットが出てくるかと。アラフォー以前であれば、他社と比較しておいて損はないでしょう。

三井住友海上あいおい生命「&LIFEくらしの応援保険」ここがポイント
  • 働けなくなるリスクをカバーする就業不能保険です。
  • 保険料は掛け捨てですが、他社と比較して安いわけではありません。
  • 保障対象は主に障害等級・要介護に認定されるような重症です。

就業不能保険の選び方のポイントは↓のリンク先に書いています。

就業不能保険の選び方

リンク先の内容を要約すると、選び方で大切なのは以下の4点です。

  1. メンタル疾患が保障対象になっているか。最も可能性の高い働けなくなるリスクはうつ病を含むメンタル疾患です。メンタル疾患を保障対象としているかは重要なポイントです。
  2. 障害等級が保障対象になっているか。働けない期間は病気やケガの治療を受けている期間だけとは限りません。後遺障害を負ってしまった場合に、長期間の保障を受けられるかという点が重要です。
  3. がん・脳血管疾患の保障内容。長期間働けなく可能性のある疾病は主にがんと脳血管疾患です。再発・転移を繰り返すがん、そして後遺障害が起こりやすい脳血管疾患をどこまで保障してくれるかは要チェックです。
  4. 月々の保険料。似たような保障内容でも、生命保険会社によって保険料は大きく異なります。決して横一線ではありません。また、会社員の方にはハーフタイプのある就業不能保険がおすすめです。

まずはざっと概要を書いておきます。上の4点について、三井住友海上あいおい生命「&LIFEくらしの応援保険」の概要と評価は以下のとおりです。

項目 内容 評価
メンタル疾患の保障 あり
条件:障害等級1級。
※一時金オプションは障害等級2級
B
障害等級 あり
障害等級2級以上
A
がん・脳血管疾患の保障内容 あり
条件:①障害等級2級以上②要介護1以上のいずれか
※独自基準あり
C
30歳の月額保険料
(保障額月10万円・保障期間60歳まで)
男性:2,950円
女性:2,040円
B
40歳の月額保険料
(保障額月10万円・保障期間60歳まで)
男性:2,660円
女性:1,740円

メンタル疾患の保障条件は障害等級1級の重症に限定されます。他社は入院だけで保障されることもあるので、条件は厳しめです(とはいえ、入院が必要となるメンタル疾患もかなりの重症ですが…)。

働けないと認定される条件は障害等級・要介護認定とほぼ連動です。障害等級2級以上と要介護1以上が保障対象なので、他社と比較してやや広め(契約者に有利)。

しかし、入院や在宅療養が条件に含まれていないので、がんや脳卒中やケガの治療で働けない期間が必ずしも保障対象となるとは限りません。この点は要注意でしょう。他社の就業不能保険は病気やケガの種類に関わらず、入院・在宅療養で働けない期間を保障することが多いです。

また、保険料も他社と比較して決して安くはありません。冒頭書いたとおり、アラフォー以前の方であれば、他社の就業不能保険と比較しておいた方がよいでしょう。

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三井住友海上あいおい生命「&LIFEくらしの応援保険」の基本情報

まずは基本情報を一覧にしました。他社の就業不能保険と比較する際の参考にどうぞ。

保険の種類 【就業不能保険】
・働けなくなるリスクに備える保険です。
・貯蓄性はありません。支払った保険料は掛け捨てです。
・保険料が値上がりすることはありません。
選択できる保険金額
(働けないときに受け取れる金額)
10万円・15万円・20万円/月
保険料を支払う期間 60歳まで・65歳まで・70歳までの3パターンから選択可能。
保険料を支払う回数 月払・半年払・年払
保険料を支払う方法 ・口座振替
・クレジットカード払
保障される期間 保険料を支払っている期間のみ
加入方法 対面のみ
健康相談サービス なし

三井住友海上あいおい生命「&LIFEくらしの応援保険」の働けないと認定される条件について。

死亡保障は亡くなったら保険金が支払われます。白黒ハッキリしていてわかりやすいですよね。それに対し、就業不能保険は「働けない」と認定される条件が生命保険各社バラバラです。

まずは就業不能保険で何よりも重要な「働けないと認定される条件」について書いておきます。

項目 働けないと認定される条件
高度障害年金 ・約款所定の高度障害状態
生活障害年金 ・障害等級1級に認定
・約款所定の障害状態(条件は障害等級1級とほぼ同等)
日常生活介護年金 ・要介護1以上に認定
・65歳未満は約款所定の介護状態(条件は要介護1とほぼ同等)
就労不能障害年金 ・障害等級2級に認定(精神障害除く)
・約款所定の就労不能状態(条件は障害等級2級とほぼ同等)

ポイントは以下のとおり。

  • 【BAD!】入院・在宅療養が条件に含まれない。保障対象は主に後遺障害や介護が必要となるような重い状態。
  • 【BAD!】メンタル疾患がほぼ保障対象外(障害等級1級なら保障)。
  • 【GOOD!】障害等級2級以上が保障対象。
  • 【GOOD!】要介護が保障対象。

冒頭書いたとおり、入院・在宅療養で働けない状態が必ずしも保障されるとは限りません。主に保障対象となるのは後遺障害を負ってしまったり、介護が必要となるようなハードな状況です。

他社は入院・在宅療養も保障対象とすることが多いです。例えば、アクサダイレクト生命「働けないときの安心」の保障条件は以下のとおり。

分類 働けないと認定される条件
病気やケガで働けない 以下のいずれかを満たす場合。
①治療を目的とした入院
②医師の指示による在宅療養
③障がい等級2級以上

入院と在宅療養が明確に保障対象に含まれています。ケガや病気で入院や在宅療養になった場合も保障対象です(ただし60日以上継続が条件)。この点は三井住友海上あいおい生命のデメリットでしょう。

また、メンタル疾患も障害等級1級というかなりの重症が保障条件です。メンタル疾患の障害等級1級は「常時援助が必要なもの」なので、働くことはもちろん日常生活にも支障をきたすような状態です。

これが他社だともうちょっと緩いです。アクサダイレクト生命「働けないときの安心」のメンタル疾患の保障条件は下表のとおり。

分類 働けないと認定される条件
精神疾患で働けない 「疾病、障害及び死因の統計分類」に定める精神疾患を直接の原因とする、
①治療を目的とした入院
②障がい等級2級以上
のいずれか

障害等級は1級よりも軽い2級から保障対象です。入院でも保障対象。まぁ障害等級2級も入院もけっこう重症なんですけどね。どちらの就業不能保険も、

「ちょっと会社を休んで通院しながら自宅療養する」

といったよくあるケースは保障対象外ですが、条件はアクサダイレクト生命の方がゆるい(契約者に有利)です。

ちなみに、三井住友海上あいおい生命はメンタル就労不能障害保障特則というオプションがあります。このオプションを付加すれば、

  • メンタル疾患で障害等級2級以上
  • 約款所定のメンタル就労不能状態

のどちらかを満たせば一時金が給付されます。

こちらも条件はかなり重症の障害等級2級以上。約款所定のメンタル就労不能状態は

「その状態が永続的に回復しない状態」

を指すので、一生涯満足に働くことが難しいような重症です。特約保険料が高くはないので、気になる方は付加しても良いオプションだとは思いますが、ちょっとやそっとのメンタル疾患じゃ保障されないという点はご注意を。

以上がデメリット。以下、メリットです。

障害等級2級以上が保障対象となる点は他社同等。悪くありません。上述のとおり、アクサダイレクト生命も2級以上を保障対象としています。

また、三井住友海上あいおい生命は介護も保障条件に含まれます。

「要介護なんてまだまだ先の話でしょ!」

と思ってしまいますが、40~64歳の方でも下記疾病が原因で条件を満たせば、要介護認定を受けることができます。

①がん(回復の見込みがない場合)
②関節リウマチ
③筋萎縮性側索硬化症(ALS)
④後縦靱帯骨化症
⑤骨折を伴う骨粗鬆症
⑥初老期における認知症
⑦進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症及びパーキンソン病(パーキンソン病関連疾患) ⑧脊髄小脳変性症
⑨脊柱管狭窄症
⑩早老症(ウェルナー症候群等)
⑪多系統萎縮症
⑫糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症及び糖尿病性網膜症
⑬脳血管疾患(脳梗塞等)
⑭閉塞性動脈硬化症
⑮慢性閉塞性肺疾患(肺気腫、慢性気管支炎等)
⑯両側の膝関節又は股関節に著しい変形を伴う変形性関節症

よくあるのが「⑬脳血管疾患(脳梗塞等)」です。重度の脳血管疾患で入院180日を超えてもリハビリが終わらない場合、要介護認定を受けて介護施設でリハビリを続けることがあります。

まあでも現役時代に要介護認定を受けることは極めて稀です。この点は大きなメリットではなく、ささいなメリットといったところ。

ちなみにですが、三井住友海上あいおい生命「&LIFEくらしの応援保険」には「約款所定」という条件が多いです。

詳しい説明はズバリ約款に書かれていますが(とても複雑です)、条件は国の障害等級・要介護とほぼ同等。良心的に捉えると、国の障害等級認定は時間がかかるので、独自基準に該当すれば認定前に保障しますよといったところでしょう。

ただし、癌の条件は国の障害等級と異なってます。引用すると下記のとおりです。

【生活障害年金】
悪性新生物による消化吸収機能障害、局所臓器の機能障害または悪液質のため体重が健康時の60%未満になり、かつ、下記の〔悪性新生物検査所見区分表Ⅰ〕の全てに該当しているもの

〔悪性新生物検査所見区分表Ⅰ〕
①赤血球数 250(万/㎜3)未満
②血色素量 8(g/dl)未満
③ヘマトクリット 20%未満
④総蛋白 4(g/dl)未満

【就労不能障害年金】
悪性新生物による消化吸収機能障害、局所臓器の機能障害または悪液質のため体重が健康時の60%以上70%未満になり、かつ、下記の〔悪性新生物検査所見区分表Ⅱ〕の全てに該当しているもの

〔悪性新生物検査所見区分表Ⅱ〕
①赤血球数 250(万/㎜3)以上350(万/㎜3)未満
②血色素量 8(g/dl)以上10(g/dl)未満
③ヘマトクリット 20%以上25%未満
④総蛋白 4(g/dl)以上5(g/dl)未満

よくわからない用語が並んでますが、条件はかなり厳しいです。「体重が健康時の70%未満」なので、平時に70㎏だったら49㎏未満まで減少しないと認められません。働けないのはもちろん、生き残れるかもわからない末期状態です。

アクサダイレクト生命は入院・在宅療養が60日以上続けば保障されます。働けない期間が2ヶ月続けば保障スタートです。↑のような条件はありません。

三井住友海上あいおい生命「&LIFEくらしの応援保険」のメリット

三井住友海上あいおい生命「&LIFEくらしの応援保険」ここがポイント!
  • 【check】働けないと認定される基準は障害等級・要介護認定とほぼ連動。保障範囲も広い。

上述のとおり、障害等級・要介護認定とほぼ連動して保障される就業不能保険です。また、障害等級・要介護認定については他社よりも保障範囲が広いです。

条件が明確であり、他社よりも障害等級・要介護認定の保障範囲が広めである点はメリットでしょう。

三井住友海上あいおい生命「&LIFEくらしの応援保険」のデメリット

三井住友海上あいおい生命「&LIFEくらしの応援保険」 ここにご注意!
  • 【check】入院・在宅療養が保障条件に含まれない。
  • 【check】保険料は決して安くない(特にアラフォー以下)。

上述のとおり、入院・在宅療養が保障条件に含まれません。入院や在宅療養で働けない期間が必ずしも保障されるとは限りません。この点はけっこうな不安要素です。

特に気になるのは癌です。

癌の治療で入退院を繰り返し、抗がん剤の重い副作用で自宅で安静にせざるを得ないケースが保障される限りません。上述のとおり細かくて厳しめの条件が決められています。

他社の就業不能保険は入院・在宅療養が60日以上続けば保障されることが多いです(細かい条件はありません)。他社の就業不能保険なら保障されるのに、三井住友海上あいおい生命「&LIFEくらしの応援保険」は保障しないということもあるでしょう。

また、保険料は決して業界最安値水準ではありません。

この記事でも何度か登場したアクサダイレクト生命「働けないときの安心」と、保障内容と月々の保険料を比較してみます。

三井住友海上あいおい生命 アクサダイレクト生命
入院・在宅療養 入院・在宅療養が保障されるとは限らない。 【広い!】
入院・医師の指示による在宅療養が保障対象。
障害等級 【やや広い!】
①障害等級2級以上
②約款所定の状態
①障害等級2級以上
要介護認定 【広い!】
①要介護1以上
メンタル疾患 【保障範囲は狭いけど保険金支払い期間が長い!】
①障害等級1級
※保障期間終了まで保険金支払い継続
【保障範囲は広いけど保険金支払い期間が短い!】
①治療を目的とした入院
②障害等級2級以上
※月10万円を最大18回(18ヶ月)給付
その他の条件 ・月10万円保障
・保障期間60歳まで
・月10万円保障
・保障期間60歳まで
・免責期間60日
月額保険料 男性
30歳 2,950円 2,200円(満額タイプ)
1,670円(ハーフタイプ)
35歳 2,770円 2,390円(満額タイプ)
1,820円(ハーフタイプ)
40歳 2,660円 2,640円(満額タイプ)
2,000円(ハーフタイプ)
45歳 2,640円 2,970円(満額タイプ)
2,260円(ハーフタイプ)
女性
30歳 2,040円 1,870円(満額タイプ)
1,380円(ハーフタイプ)
35歳 1,890円 2,100円(満額タイプ)
1,550円(ハーフタイプ)
40歳 1,740円 2,320円(満額タイプ)
1,710円(ハーフタイプ)
45歳 1,630円 2,520円(満額タイプ)
1,850円(ハーフタイプ)

保障範囲は一長一短あります。三井住友海上あいおい生命は入院・在宅療養が保障対象になるとは限らないのは先述のとおりですが、障害等級・要介護の保障範囲はアクサダイレクト生命よりやや広め。

保険料の比較をする前に、アクサダイレクト生命には「ハーフタイプ」と呼ばれる仕組みがあります。

ハーフタイプとは、傷病手当金が給付される期間は保障額の半額を給付し、その後は満額を受け取れる保障タイプのことです。

会社員だと働けなくなっても即座に収入が途絶えることはありません。まずは健康保険から傷病手当金が給付されます。

傷病手当金は概ね月給の2/3が1年6ヶ月の期間給付されます。傷病手当金が給付される1年6ヶ月の期間は、就業不能保険の保障額を減額しても生活に困らないことが多いでしょう。

なので、この1年6ヶ月の期間は就業不能保険の保障額を半額にして、その代わりに月々の保険料を安くするという仕組みがハーフタイプです。このハーフタイプが三井住友海上あいおい生命「&LIFEくらしの応援保険」にはありません。

月々の保険料を比較してみると、男性はアクサダイレクト生命の方が保険料は安くおさまることが多いようです。アラフォーくらいから拮抗してきますが、ハーフタイプを選べばアクサダイレクト生命の方が安くなってますね。

一方で、女性はアラサーだとアクサダイレクト生命の方が安くなってますが、ハーフタイプを選んだとしてもアラフォーくらいから保険料は拮抗しています。アラフィフだと三井住友海上あいおい生命の方が安くなってます。

三井住友海上あいおい生命「&LIFEくらしの応援保険」の評価

評価:C(S、A~C)

明確に入院・在宅療養が保障対象に含まれていない点がやはり不安です。基本的には後遺障害を負ったり、介護が必要となるような重い状態を保障する就業不能保険です。

他社だと入院・医師の指示による在宅療養といったケースも保障することが多いです。後遺障害を負わずとも、入院と医師の指示による在宅療養(「自宅で安静にしていなさい!」という診断書)で保障される就業不能保険の方が安心感は高いかと。

そして保険料は必ずしも安いとは言えず、評価は「C」としました。他社の就業不能保険と比較したほうが良いでしょう。

比較対象として、アクサダイレクト生命「働けないときの安心」と、ライフネット生命「働く人への保険3」を挙げておきます。この2社は保障条件がトップクラス(入院・在宅療養も保障)で、保険料も業界最安値水準です。

就業不能保険は下記リンク先で比較しています。こちらもご参考に。

就業不能保険の保険料と保障内容を比較

三井住友海上あいおい生命「&LIFEくらしの応援保険」の相談をするなら。

三井住友海上あいおい生命「&LIFEくらしの応援保険」は全国の保険ショップで取り扱ってます。取り扱っている保険ショップも比較的多めです。

しかし、いざ保険ショップに行ってみて、

「あー、すいません、うち三井住友海上あいおい生命やってないんですよ」

なんて言われたら立ち直れないですよね。そんなことにならないためにも、事前に最寄の保険ショップが三井住友海上あいおい生命を取り扱っているか確認しておきましょう。

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まとめ

公式サイト:三井住友海上あいおい生命「&LIFEくらしの応援保険」

冒頭書いたとおり、入院・在宅療養で働けないようなケースが必ずしも保障対象となるとは限りません。障害等級・要介護認定されるような重症をターゲットとした就業不能保険です。

他社の就業不能保険だと、ケガや病気で入院・在宅療養となった場合も保障対象です。アクサダイレクト生命「働けないときの安心」、もしくはライフネット生命「働く人への保険3」あたりは保険料も安めなので、この2社との比較はしておいて損はありません。

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※2022年9月更新

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