30代の方なら毎月5,000円くらい保険料で、手堅く生命保険は守ってくれます。もしもいま毎月1万円の保険料を払っているのなら、生命保険・医療保険の見直しで固定費削減ができるかもしれません。
もちろん毎月5,000円だと貯蓄代わりの生命保険は不可能です。掛け捨てにはなってしまいますが、
- 亡くなったときの保障。
- ケガや病気をしたときの治療費の保障。
- 働けなくなった場合の保障。
くらいなら、毎月5,000円の保険料で十分です。
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【男性編】毎月5,000円で全方位のリスクに備える!
まずは月5,000円で全方位のリスクに備えられる生命保険・医療保険の組み合わせを表にします。
保障内容 | 保険商品 | 毎月の保険料 |
死亡保障 | メディケア生命 「メディフィット定期保険」 |
1,031円 |
医療保障 | 朝日生命 「スマイルセブンSuper」 |
2,156円 |
就業不能保障 (働けなくなるリスクに備える) |
アクサダイレクト生命 「働けないときの安心」 |
1,670円 |
これで毎月の保険料は合計4,857円。30歳男性の場合の保険料です。
ひとつひとつ詳しく見ていきます。
死亡保障はメディケア生命「メディフィット定期保険」
上表の保険料(1,031円)で保障内容は以下のとおり。
死亡保険金:500万円
保険期間:60歳まで
亡くなった場合、もしくは高度障害状態となった場合に500万円が支給されます。死亡保険金は家族構成や貯蓄の状況によって大きく変わるので、500万円が十分な金額とは一概には言えませんが、それでもこの保険料は魅力的ですよね。
メディケア生命「メディフィット定期保険」は業界最安値クラスの定期保険です。ひとまず掛け捨ての死亡保障はメディフィット定期保険を軸に他社と比較するのが良いかと。
なんですが、タバコを吸わなくて健康に自信のある方はメットライフ生命「スーパー割引定期保険」とも比較してみてください。メットライフ生命「スーパー割引定期保険」は健康体割引という割引があり、割引が適用される条件を満たせば保険料がググっと安くなります。
医療保障は朝日生命「スマイルセブンSuper」
上表の保険料(2,156円)で保障内容は以下のとおり。
- がんと診断されたら100万円の一時金支給(1年に1回)
- 6大疾病で所定の状態となった場合は25万円の一時金支給(1年に1回)
- 健康保険適用外の先進医療の技術料実費を支給(先進医療特約)
いわゆる「大病」に罹った場合に、1年に1回まとまった一時金が支給される医療保険です。
医療保険というと、入院1日につき1万円支給といった入院保障を思い浮かべる方が多いと思いますが、入院保障って保険金受け取りの手続き面倒なんです。入院するたびに請求しないといけないし(病気で苦しいときにそんなことやってられない)、しかも支給されるのは退院後。まとまったお金がいま必要!といったケースに不向きなんですよね。
その点、一時金支給は手続きが簡単。さらに、請求すれば短期間で支給されるので、経済的な安心感も得られます(病気で凹んでるときに、この安心感は重要です)。
それともう1点大切なのは朝日生命「スマイルセブンSuper」でつけられる先進医療特約(オプション)です。
そもそも先進医療とは何かですが、概要が厚生労働省のHPに掲載されています。しかし、読んでもよくわかりません。
ざっくり説明すると、そこそこ実績は積んでるんだけど、健康保険で認定されるほどメジャーではない医療技術です。医療費な全額自己負担となりますし、先進医療を施せる病院も限定されています。
どんな技術があるのか、一例をあげます。
先進医療技術 | 技術料(1件当たり平均額) | 平均入院期間 | 年間実施件数 |
---|---|---|---|
高周波切除器を用いた子宮腺筋症核手術 | 302,852円 | 11.4日 | 147件 |
陽子線治療 | 2,697,658円 | 19.8日 | 1,295件 |
重粒子線治療 | 3,089,343円 | 9.6日 | 720件 |
MRI撮影及び超音波検査融合画像に基づく前立腺針生検法 | 107,661円 | 2.5日 | 821件 |
参考:生命保険文化センター
技術料はピンからキリまであります。数万円くらいまでなら全額自己負担でもなんとかなりそうですが、「陽子線治療」「重粒子線治療」が全額自己負担になるとちょっと辛い…。もちろん先進医療は高額医療費制度でも対象外です。場合によっては、青天井に医療費が膨らんでいきます。
しかし、先進医療が必要となる確率はそこまで高くありません。
陽子線治療は放射線治療の一種で、主にがん治療に使われますが、年間100万人いるがん患者に対して、陽子線治療の実施件数は1,300件程度。確率としては0.13%程度です。
ですが、医療費が高額になる陽子線治療を、予算の関係から諦めた方もいるでしょう。実施件数はそこまで多くないかもしれませんが、陽子線治療が必要だったけど予算の都合から受けられなかった人を含めれば、必要となる確率は0.13%より上がると推測されます。
そんな先進医療の技術料の実費を保障してくれるのが先進医療特約です。人生一発レッドカードを避ける意味でも、大切な特約です。
がんと診断されれば1年に1回100万円が支給され、がんの他にも6大疾病が保障対象。そして先進医療の保障までつけて保険料は2,000円ちょっと。破格です。
就業不能保障はアクサダイレクト生命「働けないときの安心」
上表の保険料(1,670円)で保障内容は以下のとおり。
保険金額:働けなくなったら毎月10万円支給。
保険期間:60歳まで
ケガや病気で入院したり、在宅治療が必要になって働けなくなった場合に毎月10万円支給されます。10万円だけで生活していくのは難しいと思いますが、公的な保障(傷病手当金や障害年金等)と合わせれば、十分やっていける金額になるのではないでしょうか。
ちなみにですが、「働けない」と認定される条件は以下のとおりです。
ケガや病気 | ①治療を目的とした入院 ②医師の指示による在宅療養 ③障がい等級2級以上 |
メンタル疾患 | ①治療を目的とした入院 ②障がい等級2級以上 |
朝日生命「スマイルセブンSuper」はケガの保障がありません。ケガで入院しても保険金を受け取ることはできませんが、その点を補うのがアクサダイレクト生命「働けないときの安心」です。
また、アクサダイレクト生命「働けないときの安心」の大きなメリットはメンタル疾患が保障対象となっている点です。メンタル疾患を保障してくれる保険は少数派です。プレッシャーのきつい働く世代には嬉しいですよね。
【女性編】毎月5,000円で全方位のリスクに備える!
女性編でも月5,000円で全方位のリスクに備えられる生命保険・医療保険の組み合わせを表にします。
保障内容 | 保険商品 | 毎月の保険料 |
死亡保障 | メディケア生命 「メディフィット定期保険」 |
776円 |
医療保障 | メディケア生命 「メディフィットA」 |
2,165円 |
就業不能保障 (働けなくなるリスクに備える) |
アクサダイレクト生命 「働けないときの安心」 |
1,380円 |
これで毎月の保険料は合計4,321円です。30歳女性の場合の保険料です。
メディケア生命「メディフィット定期保険」とアクサダイレクト生命「働けないときの安心」は男性編と保障内容は同じです。ここではどうしても女性に知っておいてもらいたいメディケア生命「メディフィットA」について説明します。
医療保障はメディケア生命「メディフィットA」
上表の保険料(2,165円)で保障内容は以下のとおり。
- 入院1日につき5,000円支給(入院60日間まで)。
- 入院中の手術1回につき5万円、外来の手術1回につき2.5万円支給。
- 放射線治療・骨髄移植術1回につき5万円支給。
- 健康保険適用外の先進医療の技術料実費を支給(先進医療特約)
- 通院1回につき3,000円支給。
- 【CHECK!】女性特有の疾病を手厚く保障(女性医療特約)。
メディケア生命「メディフィットA」は女性特有の疾病を手厚く保障してくれる点が女性にとっては大きなメリットです。具体的には下表のとおりです。
入院給付金を増額 | 女性特有の疾病で入院した場合に、入院給付金を2,000円~5,000円の範囲で増額。 |
一時金支給 | 乳房切除術・子宮摘出術・卵巣摘出術を受けた際に、①入院給付金の30倍を支給。 |
乳房再建術を受けた際に①入院給付金の100倍を支給。 |
乳がんに伴う乳房切除と乳房再建の手術に対して、大きな不安を抱える女性も多いのではと思います。手術を受けた際に、大きな額の一時金が支給される点は経済的には安心ですよね。
ちなみに、今回の保険料2,165円の例では、以下のとおりです。
入院給付金の増額:5,000円
一時金:乳房切除術・子宮摘出術・卵巣摘出術を受けた際に、15万円支給。乳房再建術を受けた際に50万円支給。
乳房再建術は美容的な手術だって気になりますよね。50万円あれば、再建の他にも様々な美容的な施術が可能になります。
最も重要なのは生命保険の相談を誰にするのかということ。
生命保険に貯蓄性を求めないのであれば、月5,000円の保険料で全方位のリスクに備えることができます。
とはいっても、備える必要があるリスクは人それぞれ。例えば、独身の23歳と家族がいる35歳じゃ備えるリスクは変わってきますよね。
「まぁこんなもんか!」
って自分で生命保険・医療保険の保障を決めてしまってもいいんですけど、それだと「いざ!」というときに後悔することもしばしばあります。生命保険・医療保険選びは慎重に。一度専門家に相談してみましょう。
相談はもちろん無料ですし、相談したからって提案された保険に入らなければならないなんてこともありません。
「あ、やっぱ保険いらないです」
ってお断りして全く問題ありません(断る人、多いです)。
サイト上の予約フォームに相談したい内容をざっくり入力し、予約してから訪問した方が効率的に最適なプランへたどり着けます。
【オリコン顧客満足度3年連続No.1!】保険クリニック
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保険を検討されているのなら、まずは近所に保険クリニックがあるかを確認してみてください。 生命保険は世の中にたくさんありますが、生命保険を相談する窓口は保険クリニック一択でよいと感じます。
わかりやすく実績を確認できるのが、オリコン社が毎年行っている保険ショップの顧客満足度調査です。利用者5,826人に対し、保険ショップ全28社に関するアンケート調査を実施。見事に3年連続顧客満足度No.1を獲得しています。
(引用:https://life.oricon.co.jp/rank_hokenshop/)
注目すべきはアフターフォローです。
亡くなったら保障対象になる死亡保険に生命保険会社と揉める要素はありませんが、微妙なグレーゾーンが存在する医療保険や就業不能保険は、医師が書く診断書の表現ひとつで保障対象にならないことがあります。
そんなときに、
「こういうふうに診断書を書いてもらうと保障されやすいですよ」
といったアドバイスをできるのは保険ショップのスタッフだけ。生命保険会社のコールセンターに問い合わせても、わざわざ自分たちの不利になるアドバイスはしてくれません。
保険ショップ全28社のなかで、保険クリニックはアフターフォローの満足度もNo.1です。契約後のコミュニケーションを密にしておくことで、万が一の場合には腹を割った相談がしやすくなります。こういう裏情報的なアドバイスは信頼関係がないとできないことなので。
実際に利用した方の口コミは以下のとおり。
「たまたま優秀な人が担当になっただけじゃないの?」
という疑惑も沸いてきますが、保険クリニックはデジタル化が進んでいて独自に開発した提案システムを使ってます。スタッフのクオリティに偏りができにくい点もメリットでしょう。
予約は簡単です。
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これで予約は完了。1分もあれば予約できます。
50社以上の保険会社と提携している点も評価できます。この記事で取り上げたメットライフ生命・朝日生命・アクサダイレクト生命とも提携しています。
もちろん相談は無料です。気軽な気持ちで相談して大丈夫です。
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【相談場所を選びません!】マネードクター
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最寄りに保険クリニックがない場合は、マネードクターを検討してみてください。マネードクターも全国の店舗でも相談できますが、予約をすれば自宅でも職場でも近所の喫茶店にでも訪問して相談を受けてくれます。
相談場所を選ばないので、
「自宅の近くに保険ショップがない…」
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そんな方にはぴったりのサービスです。
ちなみにですが、マネードクターを実際に利用した人の口コミは以下のとおり。
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生命保険の相談は無料でできるし、相談したからって生命保険に入る必要はない。
生命保険の相談はもちろん無料です。
しかも、無料で相談したからといって、生命保険に必ず入らなければならないということはありません。
おすすめされた生命保険に納得できなければ、
「うーん、よく考えてみます…」
と、やんわりお断りしてOKです(お断りする人はかなりいます)。
相談しているときに過度な勧誘もなければ、お断りした後にしつこい電話攻勢というのもありません。最近は過度な勧誘やしつこい電話は法律で禁止されています。そんなことしたら、保険ショップは業務停止になってしまいます。
生命保険の相談は気軽な気持ちで。重く考える必要はありません!
まとめ
月5,000円の保険料で生命保険は十分です。月5000円で以下の保障に守られます。
- 亡くなったときの保障。
- ケガや病気をしたときの治療費の保障。
- 働けなくなった場合の保障。
うまく保険を選んで組み合わせれば、それなりに安心できる保障にできます。
とはいえ、本当に必要な保障は人それぞれです。いざという時に足りなかった!なんてことにならないためにも、一度生命保険の専門家に相談してみましょう。相談はもちろん無料です。
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