【評価A】メットライフ生命「USドル建終身保険ドルスマートS」デメリットと評価

外貨建て終身保険のなかでは保険料は安くおさまります。

解約返戻金の返戻率(利率みたいなもの)も良いです。積立利率には最低保証があるのですが、最低保証の2.5%が継続したとしても、そこそこの解約返戻金を受け取れます。

現状の外貨建て終身保険では、ジブラルタ生命「米国ドル建終身保険」と並ぶ有力な選択肢になるかと。

メットライフ生命「USドル建終身保険ドルスマートS」ここがポイント
  • 死亡保障のある終身保険です。死亡保障は一生涯続きます。
  • 外貨建て終身保険です。為替レートの影響をモロに受けます。
  • 保険料は比較的安いです。
  • 積立利率2.5%の最低保証があります。最悪のケースでもそこそこの解約返戻金を受け取れます。

終身保険は当たりハズレの大きい保険です。

というのも、解約返戻金の返戻率(支払った保険料に対して解約時に戻ってくるお金の割合)に各社大きな差があります。支払った保険料に+αの利息が上乗せされるお得な終身保険もあれば、大きく元本割れしてしまう終身保険もあります。元本割れしてしまう終身保険は選びたくないですよね。

終身保険の選び方のポイントは↓のリンク先に書いています。

終身保険の選び方

リンク先の内容を要約すると、終身保険を選ぶ際に大切なのは以下の2点です。

  1. 月々の保険料。保険金額と保険料を支払う期間(満期)を決めて、生命保険各社の保険料を比較する。同条件でも生命保険会社の経営努力によって保険料はピンキリ。
  2. 解約返戻金の返戻率。解約返戻金の返戻率も各社バラバラ。より高い返戻率である終身保険を選ぶ。

まずはざっと概要を書いておきます。上記2点について、メットライフ生命「USドル建終身保険ドルスマートS」の概要と評価は以下のとおりです。

項目 内容 評価
30歳の月額保険料
(保険金額10万米ドル円、保険料払込期間60歳まで・低解約返戻金型)
男性:154.00米ドル
女性:136.00米ドル
A
40歳の月額保険料
(保険金額10万米ドル円、保険料払込期間60歳まで・低解約返戻金型)
男性:254.80米ドル
女性:223.40米ドル
解約返戻金の返戻率 満期直後:100.4%
※30歳男性・保険金額10万米ドル・保険料払込期間15年間・低解約返戻金型
※積立利率2.5%(最低保証)が継続した場合。
A

保険料は高くありません。現状の業界最安値クラスはジブラルタ生命「米国ドル建終身保険」ですが、それとほぼ同等の保険料。

解約返戻金の返戻率も高めです。

メットライフ生命「USドル建終身保険ドルスマートS」は契約者が支払った保険料を主に米国債で運用するのですが、積立利率が米ドルの金利に連動します(積立利率変動型)。積立利率には最低保証もあるので、

契約から何年目に解約すると、最低で〇〇〇ドルの解約返戻金を受け取れますが、運用がうまくいけばもっと増えるかもしれません

というのがメットライフ生命。

一方で、ジブラルタ生命は積立利率が固定です(積立利率固定型)。契約時に未来の解約返戻金が決まります。

契約から何年目に解約すると、〇〇〇ドルの解約返戻金を受け取れます

というのがジブラルタ生命。

インフレ等の理由によって今後の米国の金利が上がると予想するのであれば、メットライフ生命の方が有利になる可能性が高いです。米国の金利が上がったとしても、解約返戻金が変わらないのがジブラルタ生命。この点が解約返戻金に関する両社の違いです。

ちなみに、メットライフ生命「USドル建終身保険ドルスマートS」は低解約返戻金型も選べます。

低解約返戻金型とは、満期前に解約した場合の解約返戻金をそれまでに支払った保険料の7割程度に抑える代わりに、保険料を安くしているタイプです。満期後に解約すればドカンと解約返戻金が増えるので、満期まで保険料を払い続ければ低解約返戻金型の方が有利。

現在の主流は低解約返戻金型です。本記事でも低解約返戻金型を中心に書いていきます。

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メットライフ生命「USドル建終身保険ドルスマートS」基本情報

まずは基本情報を一覧にしました。他の終身保険と比較する際の手掛かりにどうぞ。

保険の種類 【終身保険】
・死亡、高度障害を保障する保険です。
・保障は一生涯続きます。
・保険料は一生涯同じです。
・貯蓄性があります(解約返戻金があります)
【米ドル建て】
・米ドルで保険料を支払います(為替レートを基準に円換算して円で支払います)。
・解約返戻金、死亡保険金は米ドルか日本円かを選択できます。
選択できる保険金額
(死亡・高度障害時に受け取れる金額)
3万米ドル~
保険料を支払う期間 以下から選択可能。
年満了:10年間、15年間
歳満了:55歳まで、60歳まで、65歳まで、70歳まで、75歳まで、80歳まで、85歳まで、90歳まで
保険料を支払う回数 月払、半年払、年払
保険料を支払う方法 ・口座振替
・クレジットカード
保障される期間 一生涯(終身)

メットライフ生命「USドル建て終身保険ドルスマートS」のメリット

メットライフ生命「USドル建て終身保険ドルスマートS」ここがポイント!
  • 【check】保険料はそこそこ安い。
  • 【check】解約返戻金の返戻率が高い。
  • 【check】三大疾病・介護保障を付加できる(三大疾病・介護給付終身保険特約)。

保険料はそこそこ安い。

外貨建て終身保険のなかでは、保険料は安くおさまります。

先ほどから比較しているジブラルタ生命「米国ドル建終身保険」と、保険金額10万米ドル・保険料払込期間60歳までを条件に、月々の保険料を比較してみます。

メットライフ生命 ジブラルタ生命
30歳男性 154.00米ドル 148.00米ドル
30歳女性 136.00米ドル 133.90米ドル
40歳男性 254.80米ドル 242.40米ドル
40歳女性 223.40米ドル 217.80米ドル

だいぶ拮抗していますが、全体的に安くなるのはジブラルタ生命。

現状の米ドル建て終身保険では、ジブラルタ生命が業界最安値クラス。そのジブラルタ生命とメットライフ生命は拮抗しています。悪くはありません。

解約返戻金の返戻率が高い。

終身保険には貯蓄性があります。

というのも、解約するとそれまで積み立てた保険料の一部、もしくは全額に利息が上乗せされて解約返戻金として戻ってきます。そしてその解約返戻金の良し悪しを計る指標が返戻率。

解約返戻金の返戻率とは、支払った保険料総額に対して、解約した時に戻ってくる解約返戻金の割合です。100%を超えれば、支払った保険料よりも多くの解約返戻金が戻ってくることになります(100%を下回れば元本割れ)。

メットライフ生命「USドル建て終身保険ドルスマートS」は米ドルの金利によって積立利率が変動するのですが、その積立利率の最低保証が2.5%。最低保証の2.5%が継続したとしても、そこそこの解約返戻金を受け取れます。

例えば、30歳男性がメットライフ生命「USドル建て終身保険ドルスマートS」を

・保険料払込期間60歳まで
・保険金額10万米ドル

で契約した場合の解約返戻金の返戻率は下表のとおり。

経過年数 支払った
保険料累計
(単位:米ドル)
解約返戻金の返戻率
積立利率年2.5% 積立利率年3.0%
60歳(満期時) 55,440 104.8% 116.0%
61歳 55,440 115.3% 128.3%
70歳 55,440 133.2% 155.2%

満期直後の返戻率は、積立利率が最低保証2.5%が継続したとしても104.8%。支払った保険料より多くの解約返戻金を受け取れます。悪くありません。

一方で、先ほど保険料を比較したジブラルタ生命「米国ドル建終身保険」は同条件の返戻率は

満期直後:113.2%
70歳時点:134.2%

です。メットライフ生命の積立利率が最低保証の2.5%を継続すればジブラルタ生命の方がちょっぴりお得になるかと。積立利率3%が継続すればメットライフ生命の方が有利。

メットライフ生命「USドル建て終身保険ドルスマートS」の積立利率はこちらに開示されているのですが、2023年7月現在は2.78%。断言はできませんが、積立利率が長期に渡って最低保証の2.5%に張りつくとは考えにくいので、ジブラルタ生命よりもメットライフ生命の方が有利になる可能性はまあまああるかなと。

ちなみに、2020年8月以前に契約した場合は積立利率の最低保証が3%だったのですが、上述のとおり現在は2.5%に引き下げられています。

【補足】終身保険の積立利率とは。

冒頭から積立利率!積立利率!と連呼してますが、終身保険の積立利率はちょっと複雑です。

「積立利率の最低保証が2.5%!銀行預金より全然お得じゃん!」

と思ってしまいますが、終身保険の積立利率は銀行預金の利率と同じではありません。

銀行預金は銀行に預けたお金全額に対して利率が適用されますが、終身保険の積立利率は契約者が支払った保険料から、経費だとか保険金が差し引かれた部分にのみ適用されます。

銀行に100万円預けて利率1%だったら、1万円の利息を受け取れます。

しかし、終身保険の積立利率は支払った保険料全額に対して適用されるわけではありません。積立利率は加入者が支払った保険料から経費や死亡保険金が差し引かれて、残った金額に対して適用されます。

上図だと緑色の部分が利率が適用される範囲です。預けたお金全額に対して利率が適用される銀行預金に対して、生命保険は支払った保険料から赤線(経費)、黄色線(死亡保険金)等が差し引かれた緑色の部分のみ、積立利率が適用されます。

例えば、赤線(経費)が2割、黄色線(死亡保険金)が3割だとすれば、積立利率が適用されるのは支払った保険料の5割。保険料100万円を支払っても50万円にしか積立利率は適用されません。積立利率が1%なら5千円しか受け取れないことになります。

では、支払った保険料の何割に積立利率が適用されるのか。

その割合(緑線の部分)を保険会社は開示していません。メットライフ生命にかかわらず、ほぼ全ての保険会社が開示していません。

支払った保険料の何割が赤線になって、何割が黄色線になって、残った緑線がどれくらいなのかは完全にブラックボックス。

「積立利率〇〇%!!!」

と大々的にアピールする生命保険がありますが、緑線(具体的には経費率)が不明なので、あまり意味はありません。積立利率よりも大切なのは解約返戻金の返戻率です。

三大疾病・介護保障を付加できる【三大疾病・介護給付終身保険特約】。

三大疾病・介護給付終身保険特約というオプションを付加すれば、がん・心疾患・脳血管疾患・要介護も保障されます。

具体的な保障条件は以下のとおり。

疾病 条件
がん 初めてがんと診断されたとき(上皮内がんは含みません)。
心疾患 20日以上入院、または所定の手術を受けたとき。
脳血管疾患 20日以上入院、または所定の手術を受けたとき。
要介護 要介護2以上に認定、または認知症・寝たきりによる所定の要介護状態が180日継続したとき。

保障条件は良いです。

先ほどから比較しているジブラルタ生命にも同様に三大疾病・要介護を保障する「米国ドル建特定疾病保障終身保険」「米国ドル建軽度介護保障付終身保険」がありますが、そのジブラルタ生命の保障条件は以下のとおり。

疾病 条件
がん 初めてがんと診断されたとき(上皮内がんは含みません)。
急性心筋梗塞 60日以上の労働制限、または所定の手術を受けたとき。
脳卒中 60日以上の神経学的後遺症継続、または所定の手術を受けたとき。
要介護 要介護2以上に認定、または65歳未満で所定の要介護状態が180日継続したとき。

がんの保障条件は両社同じ。

「あなたはがんです」

と医師に診断されれば保障されます。

違いは心疾患・脳血管疾患です。保障範囲・保障条件ともにメットライフ生命の方が有利。

  • メットライフ生命は心疾患・脳血管疾患をまるごと保障対象(保障範囲が広い)。
  • メットライフ生命は20日以上の入院or手術が条件(保障条件が良い)。

ジブラルタ生命が保障する急性心筋梗塞は心疾患の一部です。保障対象が急性心筋梗塞に限定されると、急性心筋梗塞以外の心疾患が保障対象外になります(狭心症とか)。平成29年の厚生労働省の調査によると心疾患全体の患者数1,732千人のうち、急性心筋梗塞の患者数は47千人。割合にすると2.7%に過ぎません。心疾患と急性心筋梗塞には割と大きな違いがあります。

また、脳卒中も脳血管疾患の一部ですが、脳卒中には

  • 脳梗塞
  • くも膜下出血
  • 脳出血

が含まれます。平成29年の厚生労働省の調査によると脳血管疾患の患者数1,115千人のうち、脳梗塞・くも膜下出血・脳出血の患者数合計は973千人。割合にすると87.2%です。

ということで、脳血管疾患でも脳卒中でも大きな差はありませんが、脳血管疾患の方がちょっと安心かな、とは感じます。

また、保障条件もメットライフ生命が良いです。

心疾患の条件はメットライフ生命が20日入院なのに対し、ジブラルタ生命は60日以上の労働制限。心疾患で20日以上入院することも多くはありませんが、60日以上の労働制限はさらに可能性は低くなります。両社ともに手術が条件に含まれるので、重症の場合はどちらも保障されるとは感じますが、それでもメットライフ生命の方が条件は緩いでしょう。

脳血管疾患も条件が緩いのもメットライフ生命。脳血管疾患は入院(後遺症)が長引くので、20日以上入院でも60日以上後遺症継続でも条件を満たす可能性は高いと感じますが、それでも20日以上の入院で保障されるメットライフ生命の方が条件は緩いと言っていいかと。

要介護は両社同じく要介護2から保障されます。要介護の保障条件は両社同等。

ちなみに、要介護2の他にもごちゃごちゃした条件がありますが、これは国の要介護認定を受けにくい65歳未満を救うための条件です。

40歳未満はそもそも要介護認定を受けられないですし、40歳~65歳は末期がん、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、パーキンソン病、糖尿病性神経障害といった特定16疾病が原因でないと要介護認定を受けられません。その他の原因で寝たきりになっても要介護認定を受けることはできません。そこを救うのがごちゃごちゃした条件です。

まあでも65歳未満で要介護状態となる可能性は極めて低いです。そこまで気にするほどでもないかなと。

ちなみに、三大疾病・介護給付終身保険特約は掛け捨てではありません。支払った保険料には積立利率が適用され、解約時には解約返戻金として戻ってきます。上述のとおり保障条件が良好なので、医療保険・がん保険に入っていない場合は検討しても良いと感じます。

メットライフ生命「USドル建て終身保険ドルスマートS」のデメリット

メットライフ生命「USドル建て終身保険ドルスマートS」 ここにご注意!
  • 【check】為替の影響をモロに受ける。
  • 【check】為替手数料が高い。
  • 【check】使えるクレジットカードがJCBだけ。

為替の影響をモロに受ける。

この点はメットライフ生命「USドル建て終身保険ドルスマートS」のデメリットというよりも、外貨建て終身保険のデメリット。

外貨建て終身保険は支払う保険料も受け取る死亡保険金・解約返戻金も全て外貨建て。日本円を外貨に変換して保険料を支払い、外貨で受け取った死亡保険金・解約返戻金を円に変換する必要があります。

ということで、厄介なのが為替リスク。具体的には

  • 円安となった場合に、円換算の保険料がドンっと上がる。
  • 円高となった場合に、円換算の死亡保険金がドンっと下がる。

の2点です。

例えば、保険料が月200ドルで1ドル100円であれば、円換算の保険料は2万円(200ドル×100円)。しかし、円安が進んで1ドル150円となれば円換算の保険料は3万円(200ドル×150円)に上がります。

毎月2万円で済んでいた保険料が、3万円に上がるのはけっこう辛い…。

また、100,000ドルの保険金額で契約し、被保険者が亡くなったときに1ドル150円であれば1,500万円(100,000ドル×150円)を受け取れますが、1ドル100円であれば1,000万円(100,000ドル×100円)にしかなりません。万が一のことが発生し、急遽現金が必要になったのに運悪く超円高だった場合は必要なお金を確保できない可能性もあります。

外貨建て終身保険を契約する際には、この2点に要注意です。月々の保険料は余裕をもって支払える金額に抑えておいたほうが無難です。

為替手数料が高い。

上述のとおり外貨建て終身保険は円を外貨に変換して保険料を支払い、外貨を円に変換して死亡保険金・解約返戻金を受け取るのですが、その際に発生するのが為替手数料。

為替手数料は生命保険会社によって変わります。ここも1ドルあたりの手数料をジブラルタ生命と比較してみます。

円→ドル(保険料を支払う) ドル→円(死亡保険金・解約返戻金を受け取る)
メットライフ生命 0.5円 0.5円
ジブラルタ生命 0.5円 0.01円

円→ドルは両社同じ。ドル→円はメットライフ生命の方が高めです。

10万ドルの死亡保険金を受け取る場合には

■メットライフ生命
10万ドル×0.5円=5万円が為替手数料として差し引かれる。

■ジブラルタ生命
10万ドル×0.01円=1千円が為替手数料として差し引かれる。

といったように、49,000円の差があります。数%レベルで解約返戻金の返戻率を競い合うなかでは、なかなか大きな金額になるかと。この点はデメリットでしょう。

使えるクレジットカードがJCBだけ。

メットライフ生命「USドル建て終身保険ドルスマートS」は

  • 口座振替
  • クレジットカード

のいずれかで保険料を支払うことができますが、使えるクレジットカードはJCBのみ。VISAもMASTERCARDも使えません。

外貨建て終身保険は保険料が高いので、クレジットカードで支払えばそれなりのポイント還元を受けられます。なので、保険料は口座振替よりクレジットカードで支払った方がお得。JCBのクレジットカードを持っていない方はご注意を。

メットライフ生命「USドル建て終身保険ドルスマートS」の評価

評価:A(S、A~C)

保険料は高くないですし、解約返戻金の返戻率は高め。積立利率が最低保証の2.5%を継続したとしても(その可能性は低い)、返戻率は他社より高くなることが多いでしょう。

外貨建て終身保険を検討しているのなら、現状ではジブラルタ生命「米国ドル建終身保険」に並ぶ有力な選択肢です。よって評価は「A」としました。

この2社で迷ったら、

  • 死亡保障重視なら、保険料の安いジブラルタ生命
  • 貯蓄性(老後の生活資金)重視なら、解約返戻金の返戻率が高いメットライフ生命

といった考え方で検討してみるとよいかなと。

ちなみに、2023年5月にオリックス生命が「米ドル建終身保険ユーエス・ライズ」を発売しています。発売時期がちょうど米国で高金利だったこともあり、保険料が安くて解約返戻金の返戻率は高め。こちらもあわせてご検討を。

メットライフ生命「USドル建て終身保険ドルスマートS」を相談するなら。

メットライフ生命「USドル建て終身保険ドルスマートS」は幅広い保険ショップで取り扱っています。みなさんのご自宅近くの保険ショップでも取り扱ってる可能性が高いです。

けれども、フラッと保険ショップに立ち寄ってみて、

「うち、メットライフ生命の生命保険取り扱ってないですよ」

なんて言われてら悲しいですよね。そんなことがないように事前に調べておきましょう。

手堅いのは保険クリニックです。保険クリニックならメットライフ生命はもちろんのこと、比較対象に挙げたジブラルタ生命・オリックス生命とも提携しています。

注意!保険ショップは予約しましょう!
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保険を検討されているのなら、まずは近所に保険クリニックがあるかを確認してみてください。 生命保険は世の中にたくさんありますが、生命保険を相談する窓口は保険クリニック一択でよいと感じます。

わかりやすく実績を確認できるのが第三者機関による顧客満足度調査。オリコン社が実施した保険ショップの顧客満足度調査にて2021年から2023年までの3年連続No.1、2023年10月に実施した株式会社DRCによるインターネット調査にて総合1位を獲得しています。

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保険金の不払い率をこちらにまとめていますが、不払いとなる理由の多くは

  1. 契約時の告知事項に不備があった。
  2. 契約上、保険会社に支払う責任がない。

の2点。

1点目は保険を契約する際に生命保険会社へ知らせた告知事項(過去の病歴とか現在の健康状況とか職業等)に誤りがあったケースで、終身保険にはこれが稀にあります。

告知事項の誤りの主な原因は契約者の勘違いです。なので、保険ショップのスタッフが契約時にしっかり説明すれば回避できます。保険クリニックでしっかり説明を受けて契約すれば、まず該当することはないかと。

また、2点目はそもそも保険会社に保険金を支払う責任がないケースですが、医療保険やがん保険には責任分界点が微妙なグレーゾーンが存在します。微妙なグレーゾーンでキーになるのが医師が書く診断書。診断書の表現ひとつで保障されないこともあります。

そんなときに、

「こういうふうに診断書を書いてもらうと保障されやすいですよ」

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これで予約は完了。1分もあれば予約できます。

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保険相談ニアエルは全国1,500店舗の保険ショップを区市町村単位で検索できます。保険ショップに関する

  • 取り扱っている保険会社
  • 実際に利用した人の口コミ
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といった情報も掲載されています。取り扱っている保険会社が事前にわかるので、希望していた保険を提案されなかった!といった悲劇もないですし、厳しい口コミもそのまま掲載されているので、ちゃんと選べば安心して相談ができるかなと。

また、保険相談ニアエルでは相談予約もできます。予約は簡単で

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予約した後には店舗から電話で予約確認があります。電話の際にざっくりと相談したい内容だとか、その他の要望(女性スタッフ希望等)を伝えておけば、相談もスムーズに進みます。

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生命保険の相談は無料でできるし、相談したからって生命保険に入る必要はない。

生命保険の相談はもちろん無料です。

しかも、無料で相談したからといって、生命保険に必ず入らなければならないということはありません。

おすすめされた生命保険に納得できなければ、

「うーん、よく考えてみます…」

と、やんわりお断りしてOKです(お断りする人はかなりいます)。

相談しているときに過度な勧誘もなければ、お断りした後にしつこい電話攻勢というのもありません。最近は過度な勧誘やしつこい電話は法律で禁止されています。そんなことしたら業務停止になってしまいます。

生命保険の相談は気軽な気持ちで。重く考える必要はありません!

まとめ

公式サイト:メットライフ生命「USドル建て終身保険ドルスマートS」

保険料も高くないですし、解約返戻金の返戻率は高め。死亡保障として考えても、投資性の観点で評価しても悪くありません。

現状は、同じ米ドル建て終身保険にジブラルタ生命「米国ドル建終身保険」と並ぶ2強かと。外貨建て終身保険を検討されているのなら、この2社に2023年5月に発売されたオリックス生命が「米ドル建終身保険ユーエス・ライズ」を加えた3社で比較しておくと間違いないかなと感じます。

メットライフ生命「USドル建て終身保険ドルスマートS」は保険クリニックで相談できます。保険クリニックはジブラルタ生命・オリックス生命とも提携しているので、各社の比較もかんたんにやってくれますよ。

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※2023年7月更新

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