【評価B】ソニー生命「米ドル建終身保険」デメリットと評価

悩む
ソニー生命の米ドル建終身保険ってよくわからないなぁ。ソニー生命のサイトの情報だけじゃ何がなんだか全くわかんないよ…

意図的なのかわかりませんが、ソニー生命はあまりホームページの開発に力を入れていないようです。ソニー生命のサイトにを見ても、米ドル建終身保険が何なのかよくわからないと思います。

外貨建て生命保険は仕組みが複雑です。もっと顧客にしっかりとした情報を伝える必要があるのに…。

ソニー生命「米ドル建終身保険」ここがポイント
  • 死亡保障のある終身保険です。
  • 貯蓄性があります。ドルで積み立てるので、為替レートの影響を受けます。
  • ドル⇔円に交換する為替手数料が激安です。
  • 死亡保障に対する保険料が激安です。

最初に結論を書いてしまいます。

  • ソニー生命「米ドル建終身保険」を検討するなら、メットライフ生命「USドル建終身保険ドルスマートS」と比較するべき!
  • ソニー生命「米ドル建終身保険」を申し込むなら、ソニー生命の営業に相談してはいけない!

メットライフ生命「USドル建終身保険ドルスマートS」の詳細はこちらに書いています。メットライフ生命「USドル建終身保険ドルスマートS」も同じ外貨建て終身保険。こちらも比較対象に加えてみてください。

また、相談相手はソニー生命の営業ではありません。相談するべきは、ソニー生命・メットライフ生命を含む複数の生命保険を比較できる保険ショップです。

詳しくはここを読んで!

ソニー生命の営業に相談すると、

「いやー、うちの米ドル建終身保険、最高っすよ!」

と、営業トークをされてしまいます。生命保険を選ぶ際には他社との比較が必須なんですけど、ソニー生命の営業だと他社と公平な比較なんてできないですよね。保険を選ぶ際に大切なのは、比較。しっかり比較してみて、納得のできる保険を選ぶことが大切です。

そもそも終身保険っていろんな生命保険会社が販売しているので、どれを選んでいいのかよくわからないんですが、当たりハズレの大きい保険です。

当たりハズレは「解約返戻金の返戻率(支払った保険料に対して解約時に戻ってくるお金の割合)」で9割決まります。終身保険で最も大切な「解約返戻金の返戻率」は各社大きな差があります。元本割れしてしまう終身保険は選びたくないですよね。

終身保険の選び方のポイントは↓のリンク先に書いています。

終身保険の選び方

リンク先の内容を要約すると、終身保険を選ぶ際に大切なのは以下の4点です。

  1. 毎月支払う保険料。死亡保障の保険金額は同じでも、生命保険会社によって保険料は大きく異なります。決して横一線ではありません。
  2. 解約返戻金の返戻率(戻り率)。解約した際に戻ってくるお金が解約返戻金です。返戻率が100%を超えると支払った保険料総額より多く解約返戻金を受け取れます。
  3. 特約(オプション)の種類。特に特定の疾病に罹った場合、以降の保険料支払いが免除される「保険料払込免除特約」は重要です。
  4. クレジットカードで保険料を支払うことができるか。終身保険は保険料が高いです。クレジットカードで保険料を支払えば、ポイントがかなり貯まります。

まずはざっと概要を書いておきます。上の4点について、ソニー生命「米ドル建終身保険」の概要と評価は以下のとおりです。

35歳の月額保険料
(保険金額100,000米ドル円、保険料払込期間60歳まで)
男性:176.20米ドル
女性:147.90米ドル
評価S
解約返戻金の戻り率 積立利率固定(利率非公表) 評価不能
特約について 【リビングニーズ特約】
余命6ヶ月と宣告された場合、生前中に保険金を受け取れます。
評価C
クレジットカード払い なし 評価C

死亡保障に対する保険料は安いです。円建ての終身保険より全然安い。この点はメリットですね。

しかし、

  • 保険料払込免除特約がない。がん・心疾患・脳血管疾患にかかった場合でも、保険料を払い続けなければならない。
  • クレジットカード支払いができない。クレジットカードのポイント還元を受けられない。

といった、惜しい点もあります。もう少し細かい芸があってもよかったかも…。

それと、外貨建て終身保険には珍しい「低解約返戻金型」ではないタイプなんですよね。

最近の終身保険は満期前に解約すると、解約返戻金が少なくなってしまう「低解約返戻金型」が主流です。しかし、ソニー生命「外貨建て終身保険」は低解約返戻金型ではありません。満期前に解約したとしても、一定の解約返戻金を受け取れます。保険料支払い続けらないかも…っていう気分屋の方にはいいのかもしれないですね。

ちなみに、終身保険は以下のリンク先で比較しています。こちらもご参考に。

終身保険おすすめ比較ランキング

ソニー生命「米ドル建て終身保険」の相談は保険ショップで。保険ショップの予約は↓をクリック!

目次

ソニー生命米ドル建て終身保険 基本情報

まずは基本情報を一覧にしました。他の終身保険と比較する際の手掛かりにどうぞ。

保険の種類 【終身保険】
・死亡、高度障害時に保険金を受け取れます。
・保険料を支払い終わった後も、保障は一生涯続きます。
・貯蓄性があります(解約返戻金を受け取れます)
【米ドル建て】
・加入者は米ドルの金額を円に換算して保険料を支払います。
・加入者が受け取る解約返戻金、死亡保険金は米ドルか日本円かを選択できます。
・為替レートによって毎月支払う保険料、受け取る解約返戻金、死亡保険金が変わってきます。
選択できる保険金額
(死亡・高度障害時に受け取れる金額)
3万米ドル~1,000万米ドルまで(円換算で7億円まで)
保険料を支払う期間 ・終身
・加入者が指定した年齢
・加入者が指定した期間
上記の3つから選択可能。年齢と期間は加入者が自由に決められます。
保険料を支払う回数 月払、半年払、年払
保険料を支払う方法 口座振替(クレジットカード払いは不可)
保障される期間 一生涯(終身)

ソニー生命「米ドル建終身保険」の実力を測る!

早速ですが、ソニー生命「米ドル建終身保険」の実力を測ってみます。

と、大げさに書きましたが、要は解約返戻金の返戻率がどれくらいになるかを調査してみようかと。

ただ調査しても良し悪しはわかりませんので、ここでは冒頭に書いたメットライフ生命「USドル建終身保険ドルスマートS」と比較してみます。

【読み飛ばしても構いません】終身保険の積立利率について知る。

実力測定の前に、ちょっと知っておいた方が良いことを書いておきます。

終身保険について調べていると、「積立利率」という言葉がよくでてきます。

「積立利率3%保証!銀行預金より全然お得じゃん!」

って思われる方が多いんですけど、積立利率と銀行貯金の利息は同じではありません。

貯金の金利は銀行に預けたお金全額に対して適用されます。100万円預けて、金利1%だったら、1万円儲かるわけです。

しかし、この積立利率ですが、支払った保険料全額に対して適用されるわけではありません。ここが貯金の金利との違いです。積立利率は支払った保険料から経費や保険金が差し引かれて、残った金額に対して適用されます。

上図だと緑色の部分が利率が適用される範囲です。預けたお金全額に対して金利が適用される貯金に対して、生命保険は支払った保険料から赤線(経費)、黄色線(保険金)等が差し引かれた緑色の部分のみ、積立利率が適用されます。

この違いを知らずに、「積立利率3%!銀行預金よりかなり良いじゃん!」って思う方がけっこういるんですけど、そう思ってしまうと後々がっかりします。

じゃあ支払った保険料の何割に積立利率が適用されるのか。

支払った保険料の何割に積立利率が適用されるのか、その割合(緑線の部分)を生命保険会社は開示しません。

支払った保険料の何割が赤線になって、何割が黄色線になって、残った緑線がどれくらいなのかを生命保険会社は開示しません。ブラックボックスです。

その点はソニー生命「米ドル建終身保険」もメットライフ生命「USドル建て終身保険ドルスマートS」も同じです。

ということなので、積立利率だけを比較してもあまり意味がないことなります。大切なのは実際の解約返戻金がいくらになるのかです。

ソニー生命「米ドル建て終身保険」の実力を測る!

ようやく本題です。

パンフレットの条件を例に、解約返戻金の返戻率を計算してみます。

【条件】
・35歳男性
・死亡保険金額100,000米ドル
・60歳まで保険料を支払う契約

ソニー生命
「米ドル建終身保険」
メットライフ生命
「ドルスマートS」
毎月支払う保険料
(保険料総額)
176.20米ドル/月
(52,860米ドル)
170.50米ドル/月
(51,150米ドル)
満期直後(60歳時点)の解約返戻金返戻率 104.7% 103.6%
61歳時点の解約返戻金返戻率 114.3%
65歳時点の解約返戻金返戻率 116.6%
70歳時点の解約返戻金返戻率 135.9%

保険料が安いのはメットライフ生命「ドルスマートS」ですね。月々だと僅かな差ですが、総額でみると1,710米ドルの差があります。

そして大切な解約返戻金の返戻率ですが、60歳時点ではほぼ同じ。61歳からはメットライフ生命「ドルスマートS」の方が優勢に見えます。これが「低解約返戻金型」の特徴です。

メットライフ生命「ドルスマートS」は低解約返戻金型なので、60歳の満期を迎えるまでは解約返戻金の返戻率は抑え気味にしています。そして満期を超えるとドカンと解約返戻金がUPするんですよね。メットライフ生命「ドルスマートS」は満期を迎えた後にもグングンと解約返戻金の返戻率は伸びていきます。

さらに、もうひとつ大切な点は、この表で示したメットライフ生命「ドルスマートS」の返戻率は積立利率が最低保証(3%)だった場合の数字です。最悪でもこの返戻率であり、もっと有利な返戻率になる可能性は十分にあります。

ご参考までに、メットライフ生命「ドルスマートS」の積立利率が3.5%で推移した場合で比較します。

ソニー生命
「米ドル建終身保険」
メットライフ生命
「ドルスマートS」
毎月支払う保険料
(保険料総額)
176.20米ドル/月
(52,860米ドル)
170.50米ドル/月
(51,150米ドル)
満期直後(60歳時点)の解約返戻金返戻率 104.7% 112.9%
61歳時点の解約返戻金返戻率 125.3%
65歳時点の解約返戻金返戻率 116.6%
70歳時点の解約返戻金返戻率 155.8%

さらに差が開いてしまいました。この差はでかい…。

以上、ソニー生命「米ドル建終身保険」の実力を測るのコーナーでした。

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ソニー生命「米ドル建終身保険」のメリット

ソニー生命「米ドル建終身保険」ここがポイント!
  • 【check】為替手数料が安い。
  • 【check】生命保険会社が破綻したときの契約者保護制度あり。
  • 【check】保険料が比較的安め。

メリットをひとつひとつ見ていきます。

ソニー生命「米ドル建終身保険」は為替手数料が安い。外貨預金よりも安い。

ソニー生命「米ドル建終身保険」はその名のとおり米ドル建てで積み立てます。

でも、加入者が支払ったり、受け取るのは日本円です。世の中はセコいことに米ドル⇔日本円で交換する際に手数料が発生します。

これが為替手数料です。

為替手数料は交換してくれる業者によって変わります。ソニー生命の為替手数料は片道0.01円。他社が0.15円~1.00円ですので、ソニー生命米ドル建て終身保険は他社より圧倒的に安いです。
(片道とは日本円→米ドル、もしくは米ドル→日本円で1ドル交換するときの手数料です)

為替手数料は加入者が支払っている保険料から差し引かれます。少しでも安い方が加入者の得になります。片道0.01円だったら無視してもいいくらいの水準ですね。

ソニー生命米ドル建て終身保険はソニー生命が破綻しても契約が保護される。

そんな簡単にソニー生命が破綻することはないと思いますが、可能性がゼロというわけでもありません。

生命保険会社が破綻すると以下のパターンのどれかで契約は保護されます。

1)『救済保険会社』が契約を引き継ぐ。
2)『生命保険契約者保護機構』の子会社として設立される『承継保険会社』が保険契約を引き継ぐ。
3)『生命保険契約者保護機構』自らが保険契約を引き継ぐ。

生命保険会社が破綻しても、ソニー生命「米ドル建て終身保険」が全額損失になるということはありません。

ソニー生命「米ドル建て終身保険」と外貨預金の比較。

外貨建て生命保険に似ている金融商品で、外貨で預金する外貨預金があります。

ソニー生命「米ドル建て終身保険」と外貨預金を比較すると、以下の3点についてソニー生命「米ドル建て終身保険」が有利であると考えられます。

  • 外貨預金は預金保険制度の対象外。銀行が破綻したら、保護されるかどうかはわかりません(少なくとも、制度として保護する仕組みはありません)。
  • 外貨預金は「預金」です。死亡保障はありません。
  • 外貨預金の為替手数料は片道0.04円~1.00円が相場です。ソニー生命「米ドル建て終身保険」の0.01円には遠く及びません。

外貨預金よりソニー生命「米ドル建て終身」の方が機能性、保護制度、手数料の観点からメリットがあります。

ソニー生命「米ドル建て終身保険」は毎月の保険料が比較的安め。

ソニー生命「米ドル建て終身保険」は日本円の終身保険に比べて、死亡保障に対する保険料がかなり安いです。

35歳男性で60歳まで保険料を支払う場合を例に、オリックス生命「ライズ(RISE)」、FWD富士生命「E-終身」と比較してみます。

【1ドル=80円の場合】

終身保険 月額保険料 保険金額
オリックス生命「ライズ(RISE)」 21,488円 800万円
FWD富士生命「E-終身」 22,224円 800万円
ソニー生命「米ドル建て終身保険」 176.20米ドル
(14,096円)
10万米ドル
(800万円)

【1ドル=110円の場合】

終身保険 月額保険料 保険金額
オリックス生命「ライズ(RISE)」 29,436円 1,100万円
FWD富士生命「E-終身」 30,588円 1,100万円
ソニー生命「米ドル建て終身保険」 176.20米ドル
(19,382円)
10万米ドル
(1,100万円)

【1ドル=140円の場合】

終身保険 月額保険料 保険金額
オリックス生命「ライズ(RISE)」 37,464円 1,400万円
FWD富士生命「E-終身」 38,892円 1,400万円
ソニー生命「米ドル建て終身保険」 176.20米ドル
(24,668円)
10万米ドル
(1,400万円)

為替レートが円高に振れても、円安に振れても、日本円の終身保険より保険料はかなり安いです。

しかし、もっと保険料が安い外貨建て終身保険があります。ソニー生命「米ドル建終身保険」の実力を測るのコーナーでも書きましたが、メットライフ生命「USドル建て終身保険ドルスマートS」の方が保険料は安く収まります。

しかし、これは

・ソニー生命「米ドル建終身保険」は低解約返戻金型ではない。低解約返戻金型の方が構造的に保険料が安くなる。

という理由によるものです。メットライフ生命「ドルスマートS」は低解約返戻金型です。

逆に言うと、いつ解約しても一定の解約返戻金を受け取れるのがソニー生命「米ドル建終身保険」のメリットとも言えます。保険料を払い続ける自信があまりない…っていう方なら、ソニー生命「米ドル建終身保険」がピッタリかもしれませんね!

ソニー生命「米ドル建終身保険」のデメリット

ソニー生命「米ドル建終身保険」ここにご注意!
  • 【check】為替の影響をモロに受ける。計画が立てにくい。
  • 【check】クレジットカードで保険料の支払いができない(ポイント還元されない)
  • 【check】保険料払込免除特約がない。

ソニー生命「米ドル建終身保険」は仕組みが複雑です。デメリットにも目を配っておいた方がよいです。デメリットを知っておかないと、

落胆
こんなことになるなんて…

って20年後に思うかもしれません。

ソニー生命「米ドル建終身保険」は為替の影響をモロに受ける。

繰り返しますが、ソニー生命「米ドル建終身保険」は米ドルで積み立てます。

なので、その日の為替レートの影響をモロに受けてしまいます。簡単にまとめると↓の表のようになります。

毎月支払う保険料 受け取れる解約返戻金・死亡保険金
円安傾向 上昇 上昇
円高傾向 下降 下降

端的に言うと、計画が立てにくいんです。

生命保険は自分のライフプランに合わせて考えるのが王道ですが、ソニー生命「米ドル建終身保険」は我々がコントロールできない為替レートで支払う保険料と受け取れる解約返戻金・保険金が変わります。

最も困るのが、万が一の事態が発生し、死亡保険金を受け取る際に超円高だった場合です。日本円で受け取ると想定よりかなり減額されている可能性があります。

毎月支払う保険料も、受け取れる保険金額もきっちり計画通りにしたい方には、ソニー生命「米ドル建終身保険」は向いていないかもしれません。

ソニー生命「米ドル建終身保険」はクレジットカードで支払いができない。

地味に効いてくるデメリットです。

ソニー生命「米ドル建終身保険」はクレジットカードで支払いができないため、クレジットカードのポイント還元を受けられません。

高い保険料を毎月支払う終身保険。クレジットカードで支払えば、けっこうなポイント還元が期待できます。ちょっと残念ですよね。

ソニー生命「米ドル建終身保険」は保険料払込免除特約がない。

保険料払込免除特約とは、大きな病気(がん・心疾患・脳血管疾患など)にかかった場合、以降の保険料支払いが免除される特約です(保障は継続します)。

よくCMで観る「以降の保険料は頂きません!」っていうやつですね。

終身保険の保険料は高いです。大きな病気にかかり、収入が激減した後も毎月1万円を超える保険料を払い続けるのはちょっと厳しいですよね。ソニー生命「米ドル建終身保険」に保険料払込免除特約がないのは少し残念です…。

ちなみにですが、他社の終身保険には保険料払込免除特約があります。例えば、メットライフ生命「USドル建て終身保険ドルスマートS」には保険料払込免除特約あり。がん・心疾患・脳血管疾患にかかった場合、もしくは要介護状態となった場合に、以降の保険料支払いが免除されます。これは安心ですよね。

また、円建て終身保険の中には、保険料の支払いが免除されると、解約返戻金が一気に増額されるタイプもあります。増額した解約返戻金を治療費に充てれば、がん保険・医療保険の代わりにもなります。これが非常に強力です。

マニュライフ生命こだわり終身保険V2のデメリットと評価

ソニー生命「米ドル建て終身保険」を学資保険代わりに使ってはいけない理由。

繰り返しますが、ソニー生命「米ドル建て終身保険」は為替の影響をモロに受けます。

ちょっと極端な例ですが、2002年と2012年の為替レートと参考までに私立大学の年間授業料を比べてみます。

為替レート 私立大学授業料平均(年間)
2002年 1ドル=125.3880円 804,367円
2012年 1ドル=79.7905円 859,367円

例えば、2002年(このとき子供8歳)に学資保険代わりにソニー生命「米ドル建て終身保険」に加入し、2012年(このとき子供18歳)に大学入学となったら最悪です。

超円高なので円換算で受け取れる金額はかなり凹む額になってるはずです。
(大学の学費は2002年から2012年の間も上がり続けています)

お子さんの教育費は元本保証が鉄則です。為替レートによって元本割れの可能性がある外貨建て生命保険を学資保険の代わりに使うのはリスクが高いです。

しかし、唯一ソニー生命「米ドル建て終身保険」を学資保険代わりに使って良いケースがあります。それは、お子さんが海外の大学へ留学する場合です。

ソニー生命「米ドル建て終身保険」は米ドルで解約返戻金を積み立てていきます。海外の大学なら、日本円よりも米ドルの方が使い勝手が良いでしょう。

海外への留学を決めていないなら、日本円建ての終身保険の方が安全です。例えば、FWD富士生命「E-終身」は学資保険として使えるように商品設計された終身保険です。学資保険代わりの終身保険をお探しなら、こちらも選択肢に。

【ソニー生命「米ドル建て終身保険」の評価最も重要なのは生命保険の相談を誰にするのかということ。

評価:B(S、A~C)

総合的に見ると、メットライフ生命「USドル建て終身保険ドルスマートS」には保険料・解約返戻金・保険料払込免除特約の点で見劣りするかなぁというのが正直な印象です。よって評価はメットライフ生命「ドルスマートS」よりも低いBとしました。

冒頭に書きましたが、大切な結果なのでもう一度繰り返すと、

  • ソニー生命「米ドル建て終身保険」を検討するなら、メットライフ生命「USドル建終身保険ドルスマートS」と比較するべき!
  • ソニー生命「米ドル建て終身保険」を申し込むなら、ソニー生命の営業に相談してはいけない!

です。この2点に集約されます。

終身保険は大きな買い物です。ソニー生命・メットライフ生命の両社を扱う保険ショップでしっかり説明を聞き、納得してから申し込みをしましょう。

ソニー生命「米ドル建て終身保険」の相談をするなら。

メットライフ生命「USドル建て終身保険ドルスマートS」も取り扱っている保険ショップで相談するのが良いです。両者を比較してもらい、納得いく方を選ぶのが良いかと。

さらに、終身保険の選択肢は外貨建てだけではありません。日本円の終身保険だって負けてませんよ。この記事でも登場しているオリックス生命「ライズ(RISE)」マニュライフ生命「こだわり終身保険V2」FWD富士生命「E-終身」それぞれ特色があります。

ですので、ソニー生命「米ドル建て終身保険」が気になっている方は、ソニー生命の他にもこの記事で登場した下記の4社を比較してみることをおすすめします。

  • メットライフ生命
  • オリックス生命
  • マニュライフ生命
  • FWD富士生命
怒り
5社の生命保険の比較なんてやってらんねぇよ!!!

当然です。皆さんそんなに暇じゃありません。

そんな皆さんのために保険ショップがあるんです。保険ショップにいる生命保険の専門家があっさりと比較して、あなたに最適なプランを提案してくれます。

でも、どこの保険ショップがソニー生命・メットライフ生命・オリックス生命・マニュライフ生命・FWD富士生命を取り扱っているかなんてわかんないですよね。

ふらっと入った保険ショップで

「うち、ソニー生命もメットライフ生命もオリックス生命もマニュライフ生命もFWD富士生命も取り扱ってないですよ」

なんて言われたら絶望ですよ。終身保険入る前に絶望ですよ。

ということですので、事前準備は周到に。ニアエルというサイトを利用すれば、取り扱っている生命保険会社を条件に保険ショップの検索と予約ができてしまいます。

保険のプロに無料で相談【保険相談ニアエル】

保険ショップの口コミだって見れます。これが相当便利です。

保険ショップは事前に予約しておきましょう。
・予約しておけば、待たされることはありません。予約優先です(もちろん予約無料)。
・事前に相談内容の概要を伝えておけば、専門スタッフがきっちり下調べしてお出迎えしてくれます。相談が円滑に進みます!

また、近所に保険ショップがない、もしくは保険ショップへ行く時間がないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。特に仕事に忙しい働く世代や、子どもが小さい家庭は保険ショップへ行くのも難しいですよね。

そんな方に向けて、生命保険の専門家が指定した場所へ訪問してくれるサービスがあります。保険見直しラボです。自宅でも、職場でも、近所のファミレスでもどこで相談可能。もちろん相談は無料です。気軽な気持ちで相談して大丈夫ですよ。

何回相談しても無料!【保険見直しラボで保険相談】

念のため言い添えておくと、保険見直しラボはソニー生命・メットライフ生命・オリックス生命・マニュライフ生命・FWD富士生命の5社と提携してます。全スタッフが5社を含めた30社以上の生命保険会社と提携しているので、ご安心を。

とはいえ、保険見直しラボなんて聞いたことないよ!という方が大半ではないでしょうか。保険見直しラボについては下記のリンク先に詳しく書いてます。大丈夫です。ちゃんとした会社ですよ。

顧客満足96.8%の保険見直しラボ

生命保険の相談は無料でできるし、相談したからって生命保険に入る必要はない。

生命保険の相談はもちろん無料です。保険ショップでも、保険見直しラボでも無料で相談できます。

しかも、無料で相談したからといって、生命保険に必ず入らなければならないということはありません。

おすすめされた生命保険に納得できなければ、

「うーん、よく考えてみます…」

と、やんわりお断りしてOKです(お断りする人はかなりいます)。

相談しているときに過度な勧誘もなければ、お断りした後にしつこい電話攻勢というのもありません。最近は過度な勧誘やしつこい電話は法律で禁止されています。そんなことしたら、保険ショップや保険見直しラボは業務停止になってしまいます。

生命保険の相談は気軽な気持ちで。重く考える必要はありません!

まとめ

公式サイト:ソニー生命「米ドル建て終身保険」

外貨建て終身保険を検討するなら、ソニー生命「米ドル建て終身保険」だけではなく、メットライフ生命「USドル建て終身保険ドルスマートS」も比較対象に加えてみてください。

そして、外貨建て終身保険は元本割れがあり得ることもお忘れなく。元本割れが怖い方は日本円の終身保険でコツコツ貯めることをおすすめします。

それでも、ソニー生命「米ドル建て終身保険」を相談する場合はソニー生命の営業ではなく、公平な比較ができる全国の保険ショップで。保険ショップの検索は↓をクリック!

保険のプロに無料で相談【保険相談ニアエル】

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