ソニー生命は一風変わった生命保険を売り出すことが多いです。ソニー生命「バリアブルライフ」も一般的な終身保険とはかけ離れていて、仕組みが複雑でわかりにくいです。
そんなソニー生命「バリアブルライフ」を一言で言うなら「死亡保障のある投資信託」です。投資信託的な側面があるので、掛け捨ての生命保険はもったいないし、満期を迎えて少額の利息が乗るだけじゃつまらないといったような生命保険に資産運用を求める方に向いている終身保険ですね。
ちなみにですが、後述する「世界株式型」は販売が開始された1999年5月から2021年5月末までの騰落率が1117.18%です。つまり、約11.1倍に増えたことになります。
終身保険は当たりハズレの大きい保険です。というのも、解約返戻金の返戻率(支払った保険料に対して解約時に戻ってくるお金の割合)に各社大きな差があるんです。
支払った保険料に+αの利息が上乗せされるお得な終身保険もあれば、大きく元本割れしてしまう終身保険もあります。元本割れしてしまう終身保険は選びたくないですよね。
終身保険の選び方のポイントは↓のリンク先に書いています。
リンク先の内容を要約すると、終身保険を選ぶ際に大切なのは以下の4点です。
まずはざっと概要を書いておきます。上記4点について、ソニー生命「バリアブルライフ」の概要と評価は以下のとおりです。
項目 | 内容 | 評価 |
35歳の月額保険料 (保険金額1000万円、保険料払込期間60歳まで) |
男性:27,960円 女性:27,550円 |
A |
解約返戻金の戻り率 | 運用結果によって変動(最低保証なし) | ー |
保険料払込免除特約 | あり | A |
クレジットカード払い | 不可。 | C |
会社情報 | 苦情率:0.410% ソルベンシーマージン比率:2126.6% 会社格付け:AA(RI) |
A |
大切なことを2点書いておきます。
- 運用結果によっては、解約返戻金が元本割れする可能性があります。
- 死亡保険金は最低保証があります。運用結果によっては最低保証を上回る死亡保険金を受け取れることもできます。
終身保険は解約すると解約返戻金を受け取れます。一般的な終身保険であれば、解約返戻金は支払った保険料総額に+αの利息が上乗せされた金額になります(契約時に+αの利息がいくらになるかわかります)。
しかし、ソニー生命「バリアブルライフ」は運用結果によっては解約返戻金が支払った保険料総額を下回ることもあり得ます(もちろん運用が成功すれば、支払った保険料総額を大きく上回ることもあり得ます)。
また、死亡保険金には最低保証があり、運用がうまくいかなかったとしても、最低保証を下回ることはありません。逆に、運用結果によっては最低保証を大きく上回ることもあり得ます。
まさに、リスクを取ってリターンを得る終身保険ですね。投資の要素が強いです。
そして、一般的な終身保険にはない大きなメリットはインフレに強いことです。
基本的にはインフレが進めば、株価は値上がりする傾向にあります。従って、終身保険の弱点であるインフレ耐性に強みがあるんですよね。この点は大きなメリットです。他社の終身保険と併用して、インフレ耐性を強化するといった使い方もできます。
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ソニー生命「バリアブルライフ」基本情報
まずは基本情報を一覧にしました。他の終身保険と比較する際の手掛かりにどうぞ。
保険の種類 | 【終身保険】 ・死亡、高度障害時に保険金を受け取れます。 ・保険料を支払い終わった後も、保障は一生涯続きます。 ・貯蓄性があります(解約返戻金を受け取れます) ・保険料が値上がりすることはありません。 |
【変額保険】 ・加入者が支払った保険料を原資に資産運用します。運用結果によって解約返戻金が増減します。 (解約返戻金の最低保証はありません) ・死亡保障には最低保証があります。 |
|
選択できる保険金額 (死亡・高度障害時に受け取れる金額) |
200万円~7億円 |
保険料を支払う期間 | 年満了:10年間 歳満了:60歳まで、65歳まで、終身 ↑の4パターンから選べます。 |
保険料を支払う回数 | 月払、半年払、年払 |
保険料を支払う方法 | 口座振替 |
保障される期間 | 一生涯(終身) |
ソニー生命「バリアブルライフ」は死亡保障のある投資信託
ソニー生命「バリアブルライフ」は仕組みが複雑です。
- 終身型と有期型がある。
- 積立重視のオプションAと保障重視のオプションBがある。
- 運用先を8つの投資先から自分で選択できる。
この3点を理解しておけば、ソニー生命「バリアブルライフ」の全体像はわかります。
ソニー生命「バリアブルライフ」には終身型と有期型がある。
終身型と有期型の違いは保障期間です。
タイプ | 死亡保障の保障期間 | 保険料 |
終身型 | 一生涯続く。 | 高い。 |
有期型 | 保険料の支払いが終われば終了。 満期時に生存していれば、満期保険金を受け取れる(もちろん、満期前に亡くなっていれば死亡保険金を受け取れます)。 |
安い。 |
解約返戻金の返戻率が高いのは有期型です。パンフレットの例だと、男性が35歳で60歳まで保険料を支払う契約の場合、解約返戻金の返戻率は以下のとおりです。
終身型:88.3%
有期型:119.3%
※運用実績3%の場合
びっくりするくらい違います。有期型の圧勝です。
ソニー生命「バリアブルライフ」にはオプションAとオプションBがある。
ソニー生命「バリアブルライフ」は解約返戻金(解約したときに受け取れるお金)と死亡保険金額が運用実績によって左右されます(死亡保険金額は最低保証金額があります)。
ソニー生命「バリアブルライフ」は死亡保障を重視するか、運用機能を重視するかによって選べるオプションが変わります。つまり、運用で得た利益を死亡保険金に反映させるか、それとも解約返戻金に反映するかを選ぶことができます。
タイプ | お得になる条件 | 向いている人 |
オプションA (運用機能重視) |
運用実績が3.0%を超えた場合、解約返戻金額がオプションBよりも高くなる | 終身保険を投資と考えている人。 |
オプションB (保障機能重視) |
運用実績が3.0%を超えた場合、死亡保険金額がオプションAよりも高くなる | 終身保険を死亡保障と考えている人。 |
運用実績が3.0%以下の場合はオプションA・B双方の解約返戻金・死亡保険金額は同じです。両者に差はありません。3.0%を超えたときに両者の違いが現れてきます。
満期を迎えたらバリアブルライフを解約して、解約返戻金を老後の生活資金に使いたいといったような方はオプションAを選ぶことが多いでしょう。亡くなった場合に家族に資産を遺したいと考えている方はオプションBを選ぶことになるでしょう。
どちらを選ぶかは個人の価値観によります。契約時に選んだ選択は変更することができません。慎重に考えましょう。
ソニー生命「バリアブルライフ」は8つの投資先から選ぶことができる。
支払った保険料の一部が「積立部分」として資産運用されます。投資先は以下の8つから加入者が選べます。
- 株式型(日経平均を上回ることを目指すアクティブファンド)
- 日本成長株式型(TOPIXを上回ることを目指すアクティブファンド)
- 世界コア株式型(日本を含む世界中の株式に投資するアクティブファンド)
- 世界株式型(日本を含む世界中の株式に投資するアクティブファンド)
- 債権型(日本国内の債券に投資)
- 世界債権型(世界中の債券に投資)
- 総合型(様々な資産に投資)
- 短期金融市場型(短期債。ほぼ現金)
よくわからないですよね。考え方は以下のとおりです。
目的 | 投資先 |
日本の株式だけに投資したいなら | 株式型・日本成長株式型 |
世界中の株式に投資したいなら | 世界コア株式型・世界株式型 |
日本の国債や社債などの債券に投資したいなら | 債券型 |
世界中の国債や社債などの債券に投資したいなら | 世界債券型 |
よくわからないので、いろいろな資産に投資したいなら | 統合型 |
投資なんて怖いから現金として持っておきたいなら | 短期金融市場型 |
ざっくり説明するとこんな感じでしょうか。
また、8つの投資先がありますが、投資先をひとつに絞る必要はありません。分散して投資することできます。
例えば、
・「株式型」に40%
・「世界株式型」に40%
・「債券型」に20%
といったように、加入者が投資先の配分割合を決めることができます。
じゃあどういうふうに配分割合を決めたらいいのかですが、これは個人の価値観によります。正解はありませんが、一般的には、
- 大きなリターンを狙わずに、堅実に増やしていきたい場合は債券型を多めに配分。
- リスクを取って大きなリターンを狙う場合は株式型を多めに配分。
と言われてますよね。割合の決め方を悩んでいる方は、ひとまず全ての投資先に均等に配分してバランスを取ってみて、後から配分割合をいじってみるでもいいでしょう。配分の割合は契約後も変更可能です。
ソニー生命「バリアブルライフ」のデメリット
デメリットの2点について説明していきます。
ソニー生命「バリアブルライフ」は解約返戻金がどの程度になるのかわからない。
解約返戻金は運用実績により受け取れる金額が変わります。
最低保証がないため、運用実績によっては大きく減額される可能性もあります。もし、解約返戻金をアテにした支払いを考えていたとして、解約寸前にリーマンショック級の暴落があったとしたら…。
そう考えると、前もって必要になる時期がわかっている教育資金・不動産購入資金等を貯める目的でソニー生命「バリアブルライフ」に加入するはちょっと怖いですよね。投資は余裕資金でやるのが鉄則です。
ソニー生命「バリアブルライフ」はクレジットカードで支払いができない。
地味に効いてくるデメリットです。
ソニー生命「バリアブルライフ」はクレジットカードで支払いができないため、クレジットカードのポイント還元を受けられません。
高い保険料を毎月支払う終身保険。クレジットカードで支払えば、けっこうなポイント還元が期待できます。ちょっと残念ですよね。
まぁ、クレジットカードのポイント還元率なんて無視できるくらい、運用実績を挙げてくれればいいのですが…。
ソニー生命「バリアブルライフ」のメリット
メリットは以上の3点。もう少し詳しく説明していきます。
ソニー生命「バリアブルライフ」は死亡保障に対する保険料が比較的安い。
35歳男性が死亡保険金額1,000万円・60歳まで保険料を払う条件で契約した条件で、同じ終身保険の
と保険料比較してみます。
終身保険 | 月額保険料 | 満期直後の 解約返戻金返戻率 |
オリックス生命「ライズ(RISE)」 | 26,670円 | 107.1% |
FWD富士生命「E-終身」 | 27,780円 | 104.6% |
ソニー生命「バリアブルライフ終身型」 | 26,690円 | 運用実績による。 |
ソニー生命「バリアブルライフ有期型」 | 27,960円 |
ソニー生命「バリアブルライフ」の保険料は他社と比較してそこまで高くありません。オリックス生命「ライズ(RISE)」は業界最安値クラスの保険料なのですが、それと比べても負けていません。
ここで気になる解約返戻金の返戻率も比較しておきます。
現状オリックス生命「ライズ(RISE)」の解約返戻金の返戻率は他社と比較してかなり高い水準にあります(業界トップクラスです)。この例だと、解約返戻金の返戻率は107.1%。25年間での利率なので、年利に直すと約0.3%です。
「オプションA・Bの話でバイアブルライフの運用実績が3.0%とか言ってんじゃん。0.3%なんて余裕でしょ!」
と思われるかもしれませんが、0.3%を侮ることはできません。
ソニー生命「バリアブルライフ」の運用実績とは上図でいう緑色の積み立て部分に対する利率です。
私たちが支払った保険料全額が積み立てられるわけではなく、経費や契約者に支払った死亡保険金を差し引いた緑色の部分が資産運用に回されます。
この緑色の部分が短い(積立部分が少ない)と、いくら運用実績が良くても解約返戻金の返戻率は上がっていきません。
解約返戻金の返戻率は、黄・赤・緑の合計(支払った保険料合計)に対して、解約したときに戻ってくる割合です。それがオリックス生命「ライズ(RISE)」だと107.1%です。一方で、ソニー生命「バリアブルライフ」の言う運用実績とは、緑色の積み立て部分に対する利率なので、そもそもに違いがあります。
ソニー生命「バリアブルライフ」のパンフレットに書かれたサンプルを例に、運用実績年3.0%が継続したと仮定してもう一度表にしてみます。
【ソニー生命「バリアブルライフ」の運用実績が年3.0%だった場合】
終身保険 | 月額保険料 | 満期直後の 解約返戻金返戻率 |
オリックス生命「ライズ(RISE)」 | 26,670円 | 107.1% |
FWD富士生命「E-終身」 | 27,780円 | 104.6% |
ソニー生命「バリアブルライフ終身型」 ※オプションA・Bに差異無し。 |
26,690円 | 88.3% |
ソニー生命「バリアブルライフ有期型」 ※オプションA・Bに差異無し。 |
27,960円 | 119.3% |
ソニー生命「バリアブルライフ終身型」は惨敗です。
ソニー生命「バリアブルライフ有期型」は圧勝していますが、終身型と有期型でなぜここまで差が開くのかわかりません(計算誤りかと勘違いしましたが、そんなこともなさそうです)。確かに一生涯死亡保障が続く終身型の方が返戻率が低くなるとは思いますが、それにしても差が開きすぎだろと感じます。
次に、運用実績年6.0%が継続した場合を表にします。
【ソニー生命「バリアブルライフ」の運用実績が年6.0%だった場合】
終身保険 | 月額保険料 | 満期直後の 解約返戻金返戻率 |
オリックス生命「ライズ(RISE)」 | 26,670円 | 107.1% |
FWD富士生命「E-終身」 | 27,780円 | 104.6% |
ソニー生命「バリアブルライフ終身型」 オプションA |
26,690円 | 135.6% |
ソニー生命「バリアブルライフ終身型」 オプションB |
133.1% | |
ソニー生命「バリアブルライフ有期型」 オプションA |
27,960円 | 182.5% |
ソニー生命「バリアブルライフ有期型」 オプションB |
181.6% |
ソニー生命「バリアブルライフ」の圧勝ですね。
「じゃあ実際の運用実績はどうなの?6%の運用実績なんて可能なの?」
って思ってしまいますが、実際の運用実績は下記リンク先で開示されています。
→https://www.sonylife.co.jp/contractor/operation/
6%の運用実績は決して不可能ではありませんが、確実に達成できるわけでもありません。元本割れのリスクがあることは頭に置いておきましょう。
ちなみにですが、冒頭書いたとおり世界株式型は販売が開始された1999年5月から2021年5月末までの騰落率が1117.18%です。この間に資産が約11.1倍増えたことになります。
ソニー生命「バリアブルライフ」はインフレに強い。
終身保険は契約期間が長期にわたります。長期間インフレが続けば、お金の価値はどんどん下がってしまいます。
例えば、2%のインフレが30年続けばお金の価値は半額になります。死亡保障1,000万円で十分!って思っていた契約が30年後には現在の500万円の価値しかなくなってしまうんです。
インフレ対策に効果的なのが資産運用です。
過去の傾向から、インフレが起これば株価は上がっていくのが一般的です。なので、終身保険の仕組みにも資産運用を取り入れて、インフレに耐えられるように設計されたソニー生命のバリアブルライフはインフレに強い終身保険と言って良いでしょう。
ソニー生命「バリアブルライフ」は保険料払込免除特約あり。
保険料払込免除特約とは、三大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)で所定の状態になった場合、以降の保険料支払いが免除されるオプションです(保障は継続します)。
オプションなので追加費用は発生してしまいますが、保険料が高い終身保険では、つけておいて損はないオプションでしょう。三大疾病で収入が激減したのに、毎月1万円を超える保険料を払い続けるのはちょっとつらいですよね。
保険料の支払いが免除される条件は以下のとおりです。
疾病 | 条件 |
がん | 初めてがんと診断されたとき(上皮内がんは含みません)。 |
急性心筋梗塞 | 60日以上、労働を制限する状態が続いたと医師が診断したとき。 または 手術をうけたとき。 |
脳卒中 | 60日以上、神経学的な後遺症が継続したと医師が診断したとき。 または 手術をうけたとき。 |
障害状態 | 所定の身体障害状態に該当したとき。 |
介護状態 | 所定の要介護状態が180日以上継続したと、医師に診断したとき。 |
※上皮内がんとは初期のがんを指します。転移や再発の可能性が低く、さっと手術で切ってしまえば完治することが多いと言われています。
保険料の支払いが免除される条件は平均的です。他社と比較して厳しくも緩くもありません。保険料払込免除特約がない終身保険もあるなかで、選択肢として保険料払込免除特約がある点はメリットです。
ソニー生命「バリアブルライフ」の評価。
評価:A(S、A~C)
ソニー生命「バリアブルライフ」は人によって大きく評価が分かれる終身保険です。元本割れを恐れる人にとってはC評価でしょう。生命保険に資産運用の求める人によってはA評価でしょう。
しかし、ソニー生命「バリアブルライフ」の投資性の高さ、インフレに強い点を活かして面白い使い方ができるので、A評価としました。
「普通の生命保険じゃつまんないなぁ」
と感じる方にとっては十分候補になり得ます。
繰り返しますが、一般的な終身保険の弱点はインフレです。そして、ソニー生命「バリアブルライフ」はインフレ対策に有効。一般的な終身保険の弱点を補うことができます。
そこで、例えば保険金額500万円の終身保険に入ることを考えているとして、
オリックス生命「ライズ(RISE)」:300万円
ソニー生命「バリアブルライフ」:200万円
に分散させれば、インフレにもそこそこ強く、元本割れリスクも下げることができます。こんなソニー生命「バリアブルライフ」の使い方もアリですよ。
ちなみに、終身保険は以下のリンク先で比較しています。こちらもご参考に。
ソニー生命「バリアブルライフ」の相談をするなら。
ソニー生命のサイトを見るとバリアブルライフに申し込むなら、ソニー生命のライフプランナーと相談して!みたいなことが書かれてますが、ソニー生命のライフプランナーは営業が巧みです。
本当に彼・彼女らは上手い。教育が行き届いているんだろうなと感じさせます。
しかし、当然のことながらソニー生命のライフプランナーはソニー生命の生命保険しか取り扱うことができません。ソニー生命以外の生命保険と公平な比較はできません。
なので、ソニー生命のライフプランナーには相談せず、身近な保険ショップへ行って他社の終身保険と比較しながら説明を受けることをおすすめします。バリアブルライフは本当に複雑でデメリットもある終身保険です。保険ショップのスタッフから公平な説明を受けて判断しましょう。
しかし、ふらっと保険ショップに立ち寄ってみて、
「うち、ソニー生命取り扱ってないですよ!」
なんて言われたら立ち直れないですよね。事前準備は周到に。手堅いのは保険クリニックです。
サイト上の予約フォームに相談したい内容をざっくり入力し、予約してから訪問した方が効率的に最適なプランへたどり着けます。
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わかりやすく実績を確認できるのが、オリコン社が毎年行っている保険ショップの顧客満足度調査です。利用者5,826人に対し、保険ショップ全28社に関するアンケート調査を実施。見事に2年連続顧客満足度No.1を獲得しています。
(引用:https://life.oricon.co.jp/rank_hokenshop/)
アフターフォローの満足度もNo.1です。
万が一の場合には契約者の味方になってくれますし、子供が生まれた!転職することになった!子供が独立した!といったようなイベントが発生した際には保険の見直し相談にも乗ってくれます。契約した後はほったらかしみたいな保険ショップが多い中、保険クリニックならきめ細やかなアフターフォローが期待できます。この点もメリットですね。
実際に利用した方の口コミは以下のとおり。
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という疑惑も沸いてきますが、保険クリニックはデジタル化が進んでいて独自に開発した提案システムを使ってます。スタッフのクオリティに偏りができにくい点もメリットでしょう。
予約は簡単です。
①保険クリニックのサイトにアクセスする。
②最寄りの店舗を検索する。
オレンジ色のボタンから店舗検索できます。オンライン相談も可能です。
③予約日時を選択する。
④以下を入力して予約完了。
- 相談方法(来店or訪問)
- 名前
- 連絡方法(電話・メールor電話のみ)
- 電話番号
- メールアドレス
- 保険クリニックを知ったきっかけ(リストから選択)
- 要望等(任意入力)
これで予約は完了。1分もあれば予約できます。
40社以上の保険会社と提携している点も評価できます。ソニー生命とも提携しているので、バリアブルライフの説明もしっかりやってくれます。
もちろん相談は無料です。気軽な気持ちで相談して大丈夫です。
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生命保険の相談は無料でできるし、相談したからって生命保険に入る必要はない。
生命保険の相談はもちろん無料です。
しかも、無料で相談したからといって、生命保険に必ず入らなければならないということはありません。
おすすめされた生命保険に納得できなければ、
「うーん、よく考えてみます…」
と、やんわりお断りしてOKです(お断りする人はかなりいます)。
相談しているときに過度な勧誘もなければ、お断りした後にしつこい電話攻勢というのもありません。最近は過度な勧誘やしつこい電話は法律で禁止されています。そんなことしたら業務停止になってしまいます。
生命保険の相談は気軽な気持ちで。重く考える必要はありません!
まとめ
公式サイト:ソニー生命「バリアブルライフ」
死亡保障のある投資信託と見ることもできるソニー生命「バリアブルライフ」。大きな特徴は以下の3点です。
- 死亡保険金・解約返戻金は運用結果によって受け取れる金額が変動します(死亡保険金は最低保証あり)。
- インフレに強い生命保険です。
- オプションをつければ、3大疾病に罹った場合に以降の保険料支払いが免除されます。
解約返戻金の元本割れリスクはありますが、インフレに強い点は大きなメリットです。なので、他社の終身保険と併用してインフレ耐性を強化するなんてこともできます。
しかし、特徴があり過ぎて複雑なため、生命保険の専門家へ相談してから申し込みをした方がいいでしょう。ここでいう「生命保険の専門家」はソニー生命のライフプランナーではなく、他社の終身保険と公平な比較ができる保険ショップのスタッフを指します。
ソニー生命「バリアブルライフ」は全国の保険クリニックで加入できます。オリックス生命も取り扱っているので、比較もかんたんにやってくれますよ。
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