医療保険の先進医療特約を比較する【10年更新型は避けたい】

先進医療とは、公的医療保険(健康保険)の対象にするかを評価する段階にある最新の治療・手術などを指します。

健康保険が適用されないので、治療費は全額自己負担。治療内容によっては300万円近くかかることもあります。

先進医療が必要となる確率はそこまで高くないものの、ちょっと怖いですよね。お金が足りずに先進医療を受けらず、家族が亡くなってしまったなんて悔やんでも悔やみきれません。

そんな先進医療の医療費を保障するのが、医療保険の「先進医療特約」です。

先進医療特約を付加すれば、数百万円かかることもある先進医療の医療費実費が保障されます。医療保険に数多くある特約のなかでも、先進医療特約の優先度は高めです。

この記事では厳選した10社の医療保険の「先進医療特約」を比較します。先進医療特約を含む総合的な観点から評価して、以下の10社がいまのところの

「おすすめできる医療保険」

です。

オリックス生命「CURE Next(キュアネクスト)」

三井住友海上あいおい生命「&LIFE 新医療保険Aプレミア」

チューリッヒ生命「終身医療保険プレミアムZ」

はなさく生命「はなさく医療」

SOMPOひまわり生命「健康をサポートする医療保険 健康のお守り」

メットライフ生命「マイフレキシィ」

メディケア生命「新メディフィットA」

ネオファースト生命「ネオdeいりょう」

FWD生命「FWD医療」

イオン・アリアンツ生命「元気パスポート」

先進医療特約で大切なポイントは以下の2点です。

  • 終身型になっているか。
  • 保険期間通算の保障限度額。

先進医療特約は「10年更新型(定期型)」と「終身型」の2種類に分かれます。違いは保険料が変わるかどうか。10年更新型は10年毎に保険料が見直される(上がる可能性が高い)のに対し、終身型は一生涯保険料が上がりません。もちろん「終身型」がおすすめです。

先進医療に分類される医療技術は今後も増えていく可能性があります。現在はマイナーな先進医療ですが、将来的に利用が進めば先進医療にかかる医療費も上がります。医療費が上がれば、保険会社の保険金支払いも増えます。現在は毎月100円程度の保険料で付加できる先進医療特約ですが、ゆくゆくは保険料が上がる可能性も否定できません。

よって、何よりも大切なのは終身型であること。10年更新型は極力避けましょう。

そして、保障限度額も要チェックです。一般的な医療保険では保障限度額は2,000万円。保障期間通算で2,000万円まで保障されます。しかし、なかには保障限度額が500万円程度となる医療保険もあります。先進医療の医療費が数百万円かかることを鑑みれば、500万円は心許ないですよね。

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先進医療特約とは何か。

先進医療特約とは、公的医療保険でサポートされない厚生労働大臣が定めた先進医療の技術料を保障する特約です。

冒頭軽く触れましたが、先進医療とは、公的医療保険の対象にするかを評価する段階にある最新の治療・手術などを指します(概要が厚生労働省のHPに掲載されています)。

公的医療保険が適用される医療との併用は認められていますが、先進医療に関わる医療費は全額自己負担。厚生労働省への届け出が必要なので、先進医療を施せる病院も限定されています。

先進医療の例を挙げます。

先進医療技術 技術料(1件当たり平均額) 平均入院期間 年間実施件数
高周波切除器を用いた子宮腺筋症核出術 300,857円 10.2日 105件
陽子線治療 2,649,978円 15.7日 1,285件
重粒子線治療 3,186,609円 5.2日 683件
抗悪性腫瘍剤治療における薬剤耐性遺伝子検査 38,424円 47.3日 226件
ウイルスに起因する難治性の眼感染疾患に対する迅速診断(PCR法) 27,863円 4.0日 614件
多項目迅速ウイルスPCR法によるウイルス感染症の早期診断 47,378円 97.4日 52件
MRI撮影及び超音波検査融合画像に基づく前立腺針生検法 108,183円 2.6日 1,338件
細胞診検体を用いた遺伝子検査 75,610円 7.1日 459件

参考:生命保険文化センター

技術料はピンからキリです。数万円なら全額自己負担でもなんとかなりそうですが、「陽子線治療」「重粒子線治療」が全額自己負担になるとちょっと辛い…。もちろん先進医療は高額医療費制度の対象外です。場合によっては、青天井に医療費が膨らんでいきます。

しかし、先進医療が必要となる確率はそこまで高くありません。

陽子線治療は放射線治療の一種で、主にがん治療に使われますが、年間100万人いるがん患者に対して、陽子線治療の実施件数は1,285件。割合としては0.13%程度です。

ですが、医療費が高額になる陽子線治療を予算の関係から諦めた方もいるでしょう。実施件数はそこまで多くないかもしれませんが、陽子線治療が必要だったけど予算の都合で受けられなかった人を含めれば、必要となる確率は0.13%より上がると推測されます。

そんな先進医療の技術料の実費を保障してくれるのが先進医療特約です。保険料は月100円程度でリーズナブル。医療保険に加入する人の90%以上が先進医療特約を付加しているというデータもあり、とても人気にある特約です。

たしかに、人生一発レッドカードを避けられるのに月100円は安いですよね。付加しておけば安心の特約です。

先進医療特約を比較する。

続いて各社医療保険の先進医療特約を比較します。

保障額上限 一時金 タイプ 特約保険料/月
オリックス生命 2,000万円 技術料の10% 終身 基本保障に含む
三井住友海上あいおい生命 2,000万円 交通宿泊費実費 終身 118円
チューリッヒ生命 2,000万円 15万円 終身 132円
はなさく生命 2,000万円 なし 終身 109円
SOMPOひまわり生命 2,000万円 なし 終身 87円
メットライフ生命 2,000万円 技術料の20% 10年更新 114円
メディケア生命 2,000万円 15万円 終身 140円
ネオファースト生命 2,000万円 なし 10年更新 39円
FWD生命 2,000万円 技術料の10% 終身 14円
イオン・アリアンツ生命 2,000万円 なし 10年更新 38円

結論:FWD生命がズバ抜けてる感あり。

保障額はどこも同じ2,000万円。これは問題なし。

続いて一時金。一時金の主な用途は旅費です。厚生労働省への届け出が必要な先進医療は近所の病院で受けられるとは限りません。先進医療を受けられる医療機関は限定されているので、遠方へ移動したり、同行した家族はホテル宿泊が必要となることもあります。その旅費に使われるのが先進医療特約の一時金です。

一時金は各社特色がありますね。ここは一律15万円給付のチューリッヒ生命とメディケア生命が良いと感じます。ただし、この2社は特約保険料がやや高めです。

また、タイプはメットライフ生命とネオファースト生命、イオン・アリアンツ生命を除けば各社終身型です。この2社はやや劣勢かと。

最後に月々の特約保険料ですが、上表は30歳男性を例にしています。先進医療特約の保険料は年齢・性別による大きな違いはないので、30歳男性以外の方でも目安にはなるかと。

保険料はFWD生命が群を抜いて安くなってますね。とはいっても各社100円前後なので、そこまで差はないのですが、これが30年続けばけっこうな塵も積もれば山となるになります。

ということで、保障額が2,000万円で一時金もあって終身型で特約保険料が激安なFWD生命「FWD医療」が群を抜いている感があります。FWD医療は先進医療以外の保障内容も秀逸ですし、血圧と肝機能が正常であれば保険料が割引されて業界最安値クラスになります。

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