※三井住友海上あいおい生命「&LIFE 新医療保険Aプレミア」は「&LIFE 医療保険Aセレクト」にリニューアルされました。「&LIFE 新医療保険Aプレミア」は現在販売停止です。
*****
三井住友海上あいおい生命「&LIFE 新医療保険Aプレミア」は雑誌の評価が高めです。雑誌で保険特集があると、必ず上位にランキングされるほど評価されてます。
その理由は強力な入院保障とオプションの豊富さ。入院は短期から長期まできっちり保障されますし、あったらいいなというオプションもひととおり揃っています。
医療保険の選び方のポイントは↓のリンク先に書いています。
リンク先の内容を要約すると、選び方で大切なのは以下の4点です。
まずはざっと概要を書いておきます。上の4点について、三井住友海上あいおい生命「&LIFE 新医療保険Aプレミア」の概要と評価は以下のとおりです。
項目 | 内容 | 評価 |
入院保障 |
下記8疾病が無制限保障(八大疾病入院無制限特則付加時) ①ガン(上皮内ガンを含む)②心疾患③脳血管疾患④高血圧性疾患・大動脈瘤等⑤糖尿病⑥肝疾患⑦腎疾患⑧膵すい疾患 |
A |
通院保障(がん) | 5年間無制限保障(ガン治療通院給付特約) 抗がん剤治療特約あり(抗ガン剤治療給付特約) |
A |
三大疾病一時金 | 【対象となる疾病・給付条件】 がん:入院(ガン診断給付特約は1回目診断2回目入院) 心疾患:入院 脳血管疾患:入院 【給付間隔・上限】 1年に1回、回数無制限 |
A |
先進医療保障 | 通算2,000万円上限・終身型 | A |
30歳の月額保険料 (入院給付金1万円、保険料支払期間終身) |
男性:3,288円 女性:3,498円 |
B |
40歳の月額保険料 (入院給付金1万円、保険料支払期間終身) |
男性:4,128円 女性:3,798円 |
|
会社情報 | 苦情率:0.061% ソルベンシーマージン比率:1439.5% 会社格付け:AA(RI) |
A |
入院保障に大きな問題はありません。契約時にオプションの八大疾病入院無制限特則を付加すれば、がん・心疾患・脳血管疾患を含む8大疾病の入院が無制限保障になります。この点は安心です。
オプションを付加すれば、がんの通院治療も5年間無制限保障になりますし、抗がん剤治療を受ければ月10万円給付です。通院で抗がん剤治療を受けてるけど、副作用が辛くて働けない!なんていう状況も保障されます。この点も安心でしょう。
また、3大疾病一時金の給付対象は幅広くがん・心疾患・脳血管疾患です。ちょっと古いがん保険だと心疾患・脳血管疾患の保障対象が急性心筋梗塞・脳卒中に限定されることもありますが、三井住友海上あいおい生命「&LIFE 新医療保険Aプレミア」はそんなことありません。
先進医療保障も問題ありません。充実してます。
保険料は他社より若干高めになってますが、これは
「日帰り入院から入院5日目まで一律5日分の入院給付金をお支払い!」
が影響してます。短期入院の保障が手厚いんですよね。入院が短期化している現状では嬉しい保障ですが、このタイプの医療保険は保険料が高くなる傾向にあります。
会社的にも安定しています。苦情率が業界平均0.4%を大きく下回る0.061%。保険金の支払い能力(ソルベンシーマージン比率)も安全と言わている200%を大きく超える1439.5%ですし、格付も「AA」なので”保険金支払能力は極めて高く、優れた要素がある”という評価になっています。
全般的にはよくまとまった医療保険と言っていいでしょう。十分候補に入る医療保険です。
医療保険の相談は保険クリニックで!
(↓をクリックすると保険クリニックへ移動します)
三井住友海上あいおい生命「&LIFE 新医療保険Aプレミア」の基本情報
まずは基本情報を一覧にしました。他の医療保険と比較する際の手掛かりにどうぞ。
保険の種類 | 【医療保険】 ・病気やケガに備える保険です。 ・貯蓄性はありません。支払った保険料は掛け捨てです。 ・保険料が値上がりすることはありません。 |
基本保障 | 【入院給付金】 入院につき1日3000円~20,000円から選択。 ※1,000円単位で選べます。 【手術給付金】 ■手術Ⅰ型 入院中:入院給付金の10倍 外来:入院給付金の5倍 ■手術Ⅱ型 入院中:入院給付金の20倍 外来:入院給付金の5倍 【放射線治療給付金】 放射線治療1回につき入院給付金の10倍 【集中治療給付金】 集中治療室(ICU)管理1回につき入院給付金の20倍 |
特約(オプション) | 【先進医療特約】 先進医療の技術料実費と旅費実費を給付。 【通院給付特約】 通院1日につき、入院給付金と同額を給付。 【ガン診断給付特約】 がんと診断(2回目以降は入院)された場合に一時金給付。 【ガン治療通院給付特約】 通院1日につき、入院給付金と同額給付。 【抗ガン剤治療給付特約】 抗がん剤治療を受けた月に一時金給付。 【三大疾病入院一時給付特約】 三大疾病で入院した場合に一時金給付。 【終身介護保障特約】 所定の介護状態、認知症介護状態になった場合に一時金給付。 【女性疾病給付特約】 所定の女性特有の疾病で入院、もしくは手術等を行った場合に一時金給付。 【女性サポート給付金付ガン診断給付特約】 出産、不妊治療、ガンと診断されたときに一時金給付。 【新保険料払込免除特約】 がんと診断、もしくは心疾患・脳血管疾患で入院した場合に以降の保険料支払いが免除。 |
保険料を支払う期間 | 15歳まで~75歳まで(5歳刻みで選択可能)、79歳、終身 |
保険料を支払う回数 | 月払・半年払・年払 |
保険料を支払う方法 | ・口座振替 ・クレジットカード払 |
保障される期間 | 終身 |
加入方法 | 対面 |
健康相談サービス | あり |
三井住友海上あいおい生命「&LIFE 新医療保険Aプレミア」の保障内容を評価します。
冒頭のところで入院保障・通院保障(がん)・三大疾病一時金・先進医療保障について書きましたが、その他の特約(オプション)を含め、もう少し詳しく見ていきます。
【基本保障】入院給付金・手術給付金・放射線治療給付金・集中治療給付金
三井住友海上あいおい生命「&LIFE 新医療保険Aプレミア」は入院・手術を基本保障とするオーソドックスなタイプの医療保険です。
名称 | 給付額 | 給付条件 |
入院給付金 | 入院につき1日3000円~20,000円から選択。 ※1,000円単位で選べます。 |
入院1日につき給付 |
手術給付金 | 【手術Ⅰ型】 入院中:入院給付金の10倍。 外来:入院給付金の5倍。 【手術Ⅱ型】 入院中:入院給付金の20倍。 外来:入院給付金の5倍。 ※Ⅰ型かⅡ型のどちらか選べます。 |
手術を受けたとき。 |
基本保障は他社の医療保険と同水準です。悪くありません。
以下のとおり、日帰り入院といった短期の入院や、入院が長引く可能性がある8大疾病にも対応できる点が特徴です。
- デフォルトで日帰り入院でも必ず5日分の入院保障。
- 初期入院10日給付特則(オプション)をつけると日帰り入院から入院10日目まで一律10日分の入院給付金を給付。
- 8大疾病入院無制限給付特則(オプション)をつけると8大疾病が入院日数無制限保障に。
入院すれば必ず入院給付金5日分が給付されます。さらに、初期入院10日給付特則を付加すれば、入院給付金10日分給付となります。
ちなみにですが、入院日数は短期化する傾向にあります。
日本人の平均:29.3日
35歳~64歳の平均:21.9日
(参考:生命保険文化センター)
平均から見ると、がんや心疾患は意外と入院期間が短め。短期入院の保障が手厚いという点は現状の医療事情にフィットしています。この点はメリットでしょう。
また、冒頭書いたとおり「8大疾病入院無制限給付特則」を追加すれば、比較的入院が長引きそうな8大疾病を無制限保障とすることができます。
上述のとおり入院日数は短期化していますが、これは平均です。入院が長引く可能性はゼロではありません(水泳の池江さんは10ヶ月入院されたそうです)。
可能性としては低くても、いざその状況に陥った場合には大惨事となるリスクに備えるのが保険の役割と考えれば、「8大疾病入院無制限給付特則」の重要性は高いです。保険料もそこまで上がらないので、「8大疾病入院無制限給付特則」は付加しておいた方が無難です。
また、放射線治療と集中治療(ICU)に対する保障も基本保障に含まれています。保障内容は以下のとおり。
名称 | 給付額 | 給付条件 |
放射線治療 | 1回につき入院給付金の10倍 | 放射線治療、温熱療法を受けたとき。 |
集中治療 | 1回につき入院給付金の20倍 | 集中治療室(ICU)管理を受けたとき。 |
ICUの利用料金はけっこう高いです。ICUそのものの利用料も高いんですけど、人工呼吸器等の機器利用料も積み重なるとかなりの高額になります(とはいえ、高額医療費制度を利用すれば治療費の月額上限はある程度決まります)。集中治療の保障を基本保障に含んでいる点も評価できますね。
【重要です】 先進医療特約
特約名 | 給付額 | 給付条件 |
先進医療特約 | ・保障期間通算で2,000万円までの技術料。 ・交通費、宿泊費の実費給付。 |
先進医療を受けた場合。 |
先進医療とは、公的医療保険の対象にするかを評価する段階にある治療・手術を指します。健康保険適用がされないので全額自己負担。なので、先進医療を受けると高額な医療費を請求されることもありますが、その医療費実費を保障してくれるのが先進医療特約です(2,000万円まで保障)。
また、交通費・宿泊費の実費が給付されますが、先進医療を受けられる病院は限られているため、遠方に移動することもあります。交通費・宿泊費はそのための費用ですが、医療保険のなかには交通費・宿泊費が給付されず、治療費実費のみ保障となることもあります。この点はメリットでしょう。
ただし、他社の医療保険では実費ではなく定額給付(10万円程度)されるタイプが主流。実費の場合は領収書提出といった手続きが面倒ですし、三井住友海上あいおい生命には1泊1万円上限というせこい制限もあります。
まあでも全般的には他社と比較して悪くはありません。人生一発レッドカードを避けるためにも、優先度高めの特約です。
【重要ではありません】 通院給付特約
特約名 | 給付額 | 給付条件 |
通院給付特約 | 通院1日につき、入院給付金と同額。 | 退院後に通院した場合。 |
退院後の通院1日に対して定額保障するオプションです(入院のない通院は保障対象外)。
保障される条件は以下のとおり。無制限に通院が保障されるわけではありません。
- 退院の翌日から180日以内の通院が保障対象(入院しないと保障対象になりません)。
- 入院1回につき30日間の通院が保障対象。
- 保障期間通じて1,095日限度。
保障内容は他社同等。悪くはありませんが、まあでも通院治療だと働けることも多いですし、保障額もたいしたことはないので
「仕事が忙しいのに5,000円のために手続きするほうがめんどくさい!」
といったこともあります。優先度は低いかなと。
【重要ではありません】 ガン治療通院給付特約
特約名 | 給付額 | 給付条件 |
ガン治療通院給付特約 | 通院1日につき、入院給付金と同額。 | がんで通院した場合。 (がんと診断後5年間無制限保障) |
がんと診断されてから5年間の通院を無制限保障するオプションです。上述した通院給付特約は退院後が条件でしたが、こちらは入院のない通院も保障対象。保障内容は業界トップクラスと言っていいでしょう。
ただし、がんも通院しながら働けるような状況であれば経済的なピンチに陥ることもそうそうありません。本当に怖いのは副作用のつらい抗がん剤を打つケース。この場合は副作用が辛くて働くこともできず、最近は通院で抗がん剤打つケースも多いので入院保障を受けられないこともあります。
こんな状況に備えられるのが、後述する抗ガン剤治療給付特約です。入院・通院を問わず、抗がん剤を打った月に定額を受け取れます。
抗ガン剤治療給付特約の保障額は月10万円程度です。10万円なら手続きする気力も沸いてきます。優先すべきは抗ガン剤治療給付特約と感じます。
【重要です】ガン診断給付特約
特約名 | 給付額 | 給付条件 |
ガン診断給付特約 | 100万円等 (1年に1回を限度に無制限給付) |
【1回目】 始めてがんと診断されたとき。 【2回目以降】 がんで入院したとき。 |
がんで所定の条件を満たした場合に毎年大きな金額の一時金を受け取れるオプションです。実際に受け取ってみるとわかるのですが、働くこともできずに医療費が膨らんでいく中で、
「医療保険…入っておいてよかった…」
と分かりやすく実感できる重要なオプションです。
良い点とイマイチな点をまとめておきます。
- 【GOOD】給付間隔が1年に1回(他社は2年に1回の場合あり)。
- 【GOOD】上皮内がんも保障対象。
- 【BAD】2回目以降の一時金給付条件が入院。
ちょっと古い医療保険だと2年に1回給付となることもあるのですが、がんなんて2年以内に再発することは珍しくありません。再発して凹んでるのに
「前回から2年経過してないので一時金お支払いできませんよ」
なんて言われたらイラっときますが、三井住友海上あいおい生命「&LIFE 新医療保険Aプレミア」のガン診断給付特約は1年に1回給付なので再発・転移にも対応できます。この点はメリットでしょう。
また、上皮内がんという初期のがん(サッと手術で切り取ってしまえば完治する可能性が高いと言われてます)が保障対象となっている点も評価できます。こちらもちょっと古い医療保険だと、上皮内がんが保障対象外となることもありますが、例えば大腸がんだと2割、子宮頸がんだと半数以上が上皮内がんで早期発見されたというデータもあります。この点も安心でしょう。
しかし、がんの2回目以降の給付条件が「入院」に限定される点は要注意です。通院治療だけの場合は一時金給付されません。放射線治療なんて通院で受けることが大半ですが、これだと保障対象外。がん治療が続いているのに一時金給付されないこともあります。
まあでもこの点は医療保険の平均です。優れた医療保険だと2回目以降の給付条件が「入院or通院」となることもありますが、平均的な医療保険は「入院」です。悪くはありません。
まとめると、保障内容は並です。他社同等です。普通です。
【重要です】抗ガン剤治療給付特約
特約名 | 給付額 | 給付条件 |
抗ガン剤治療給付特約 | 月10万円等 | 抗がん剤治療を受けた月に給付。 |
抗がん剤治療・ホルモン剤治療を受けた月に定額給付される特約です。
抗がん剤治療が必要になるケースは大きく2パターンあります。
- 手術でがん細胞を切除できて、再発予防するための抗がん剤治療。
- 手術でがん細胞を切除できず、進行を遅らせるための抗がん剤治療。
1のケースはあっさりと抗がん剤治療は終了します。働きながらの治療も不可能ではないので、経済的なピンチに陥ることもそんなにありません。
本当に怖いのは2のケースです。この場合は副作用が辛くて満足に働くことも難しく、収入減もあり得ます。治療の終わりも見えなくなり、銀行口座の残高が徐々に減っていく抗がん剤ドロ沼にハマります。
ベッドの上で虚空を見上げながら
「あ、これ、やばいかも…」
と、メンタルが削られまくるなかで、毎月定額を銀行口座に振り込んでくれるのが抗ガン剤治療給付特約。優先度高めのオプションです。
保障内容は他社同等。上限120回なので5年から10年といった長期間に渡ることもある乳がん再発予防のためのホルモン剤治療にも耐えられます。
悪くありませんが、ちょっと残念なのが保障範囲に自由診療の抗がん剤が含まれない点。
最近は日本では承認が遅れているものの、欧米では承認されて使用が進んでいる最新の抗がん剤治療も保障対象にする医療保険が増えてきています。こういった抗がん剤治療は「自由診療」と呼ばれていますが、自由診療の抗がん剤治療は月100万円程度かかることもあります(全額自己負担)。また、抗がん剤治療を受けた方のうち2割弱が自由診療を受けたというデータもあり、極々マイナーな治療とは言えなくなってきています。
健康保険が適用されない治療を望まないのであればデメリットとは言えませんが、切羽詰まった状況になればあらゆる選択肢を考えたくなるもの。いざとなったら自由診療も排除しないとお考えであれば、他社と比較した方がよいでしょう。自由診療の抗がん剤治療を保障対象とする医療保険にネオファースト生命「ネオdeいりょう」、及びメディケア生命「新メディフィットA」なんかがあります。
【重要です】三大疾病入院一時給付特約
特約名 | 給付額 | 給付条件 |
三大疾病入院一時給付特約 | 50万円等 (1年に1回を限度に無制限給付) |
【1回目】 がん、心疾患、脳血管疾患で入院したとき。 【2回目】 再発等で1年以上経過して入院したとき。 |
上述したガン診断給付特約の保障範囲を3大疾病にまで拡大したのが三大疾病入院一時給付特約です。
ポイントは以下のとおり。
- 【GOOD】心疾患・脳血管疾患をまるごと保障対象。しかも入院即保障。
- 【GOOD】給付間隔が1年に1回。
- 【BAD】がんの給付条件が入院。
他社の医療保険だと心疾患・脳血管疾患の保障範囲を急性心筋梗塞・脳卒中に限定することがありますが、三井住友海上あいおい生命「&LIFE 新医療保険Aプレミア」は心疾患・脳血管疾患をまるごとを保障対象としています。
急性心筋梗塞は心疾患の一部です。保障対象が急性心筋梗塞に限定されると、急性心筋梗塞以外の心疾患が保障対象外になります。平成29年の厚生労働省の調査によると心疾患全体の患者数1,732千人のうち、急性心筋梗塞の患者数は47千人。割合にすると2.7%に過ぎません。心疾患をまるごと保障対象にしている三井住友海上あいおい生命「&LIFE 新医療保険Aプレミア」は安心感があります。
一方で、脳卒中も脳血管疾患の一部ですが、脳卒中には
- 脳梗塞
- くも膜下出血
- 脳出血
が含まれます。平成29年の厚生労働省の調査によると脳血管疾患の患者数1,115千人のうち、脳梗塞・くも膜下出血・脳出血の患者数合計は973千人。割合にすると87.2%です。
ということで、保障対象が脳血管疾患でも脳卒中でも心疾患ほどの差はありません。まあ脳血管疾患の保障対象にしている三井住友海上あいおい生命「&LIFE 新医療保険Aプレミア」がちょっと安心かな、くらいです。
ちなみに、最近は心疾患まるごと保障の医療保険が増えてきていますが、急性心筋梗塞以外の心疾患だと
「20日以上の入院」
といった厳しめの条件が設けられていることがあります。
生命保険文化センターによると、心疾患全体の入院日数平均は19.3日。
例えば狭心症は入院日数が2,3日程度になることも多く、「20日以上入院」だと保障対象外です。
一方で、三井住友海上あいおい生命「&LIFE 新医療保険Aプレミア」は全ての心疾患が入院即保障対象です。この点はメリットです。
また、繰り返しになりますがちょっと古い医療保険だと一時金が2年に1回給付となることもあります。がんなんて2年以内に再発することは珍しくありませんが、再発して凹んでるのに
「あ、前回から2年経過してないので一時金お支払いできませんよ」
って言われたらイラっときます。三井住友海上あいおい生命「&LIFE 新医療保険Aプレミア」は1年に1回給付。この点は安心です。
ただし、こちらも繰り返しですが、がんの2回目以降の給付条件が「入院」に限定される点は要注意です。通院治療だけでは一時金給付されません。
まあでもこの点は医療保険の平均です。他社も入院に限定していることが多く、デメリットとまでは言えないでしょう。
【重要ではありません】新保険料払込免除特約
特約名 | 給付額 | 給付条件 |
新保険料払込免除特約 | 保険料の支払いが免除される。 (保障は継続する) |
・がんと診断されたとき。 ・心疾患、脳血管疾患で入院したとき。 |
よくCMで見る「以降の保険料は頂きません!」という特約です。条件を満たせば、以降の保険料支払いが免除される特約です。
保険料の支払いが免除されると確かに嬉しいのですが、保険料払込免除特約は有料です。付加すると毎月支払う保険料がググっとあがります。保険料を上げてまで保険料払込免除特約を付加するかは微妙なところ。医療保険の保険料はそこまで高くないので、個人的には不要かなと。
保障内容としては秀逸です。他社と差が出るのは心疾患・脳血管疾患の保障ですが、急性心筋梗塞・脳卒中に限定せず、幅広い心疾患・脳血管疾患を保障対象としています。
【良い保障内容です】女性疾病給付特約
特約名 | 給付額 | 給付条件 |
女性疾病給付特約 | 入院:女性疾病入院給付金を設定 入院中手術:女性疾病入院給付金の10倍 外来手術:女性疾病入院給付金の5倍 特定手術:女性疾病入院給付金の30倍 放射線治療:女性疾病入院給付金の10倍 |
所定の女性特有の疾病で入院、もしくは手術等を行った場合。 |
基本保障の入院・手術の保障を手厚くするオプションです(女性のみ付加できます)。
まずは入院保障。以下の疾病で入院した場合、入院給付金が増額されます。
病気の種類 | 分類項目 |
ガン | 胃ガン、乳ガン、子宮ガン、肺ガン、大腸ガン、白血病、上皮内ガン 等 ※女性特有のガンに限りません。 |
特定の良性新生物 | 乳房・子宮・卵巣・尿管・膀胱・尿道等の腫瘍(良性新生物)、子宮筋腫 等 |
女性特有の病気 | 卵巣機能障害、子宮内膜症 等 |
女性に多い病気 | 鉄欠乏性貧血、低血圧症、膀胱炎、甲状腺障害(バセドウ病等)、リウマチ、胆石症、胆のう炎、くも膜下出血 等 |
妊娠、出産にまつわる症状 | 早流産、子宮外妊娠、異常分娩による帝王切開、妊娠高血圧症候群、鉗子分娩、吸引分娩 等 |
保障対象となる疾病は他社同等。悪くありません。
増額された入院給付金の主な用途は差額ベッド代でしょう。通常の入院は複数人が同居する大部屋です。プライベートを保つのは難しい空間です。プライベートな空間を保つには差額ベッド代を払い、個室や少人数の部屋を確保する必要があります。
続いて手術保障。あらゆる手術を受けた場合に手術給付金が増額されますが、特に以下の手術を受けた場合に保障額がググっと上がります。
- 乳房観血切除術
- 乳房再建術
- 子宮摘出術
- 卵巣摘出術
このような女性特有の手術に対して保障額を上乗せさせても意味がない(かかる医療費は通常のがん手術と同じ)という意見もあります。確かに平均からすると、女性特有のがんが他のがんより治療費が高くなるということはありませんし、高額療養費制度を利用すれば月々の医療費上限はある程度決まります。最近は乳房再建術にも健康保険が適用されます。
しかし、↑の4つの手術は他の手術よりも精神的ダメージが大きいです。手術を受けて凹んでいるところに、ドンっと一時金が給付されれば、
「退院したら旅行へ行こう」
「美味しいものを食べにいこう」
「欲しかったバッグを買ってみよう」
といったように、ほんの少しだけ前向きな気持ちになれる方もいらっしゃいます。保険料も高くないので、必要性を感じるのなら付加しても良い特約です。保障内容は悪くありません。
【重要ではありません】女性サポート給付金付ガン診断給付特約
特約名 | 給付額 | 給付条件 |
女性サポート給付金付ガン診断給付特約 | 出産:5万円~ 不妊治療:2.5万円~ ガン:50万円 |
・出産したとき。 ・不妊治療を受けたとき。 ・ガンと診断されたとき。 |
主に出産・不妊治療に備える特約です。
不妊治療が高額だった頃には貴重な特約でしたが、最近は不妊治療にも健康保険が適用されるようになったので、その役目は終えつつあるかなと。
保険料も高いので(満了時にいくらか戻ってきますが)、いまさら付加する必要もないかなと感じます。
【重要ではありません】終身介護保障特約・認知症一時金給付特則
特約名 | 給付額 | 給付条件 |
終身介護保障特約 | 介護障害年金:年30万円~ 介護障害一時金:30万円~ |
・要介護2以上に認定。 ・65歳未満は生活介護状態が180日以上継続。 ・所定の高度障害。 |
認知症一時金給付特則 | 50万円 or 100万円 or 200万円 or 300万円 | ・認知症介護状態が180日以上継続しているとき。 ・介護障害年金が支払われているとき。 |
終身介護保障特約の給付条件は要介護2以上。介護保障の平均的な条件です。
そして保険料が激安です。あれ?計算間違ったかな?というくらい激安です。保障内容は平均的で保険料は安めなので悪くはありませんが、無理に医療保険のオプションで介護保障を付加する必要はありません。
将来的に、医療技術の進歩や社会情勢によって医療保険を見直したくなったとき、
「医療保険は解約したいけど、介護の保障は残しておきたい!」
ということはもちろんできません。三井住友海上あいおい生命「&LIFE 新医療保険Aプレミア」を解約すると介護保障も消滅してしまいます。そして新たに介護保険に加入すれば、年齢が上がっているので保険料も上がります。
医療保障と介護保障は分けて備えておいた方が無難です。介護保障はそれ専門の介護保険で備えておいたほうが良いでしょう。
【シミュレーション】僕が「&LIFE 新医療保険Aプレミア」に入るなら。
僕が三井住友海上あいおい生命「&LIFE 新医療保険Aプレミア」に入るなら、以下の保障内容にします。
- 基本保障:入院給付金5,000円、手術Ⅰ型、八大疾病入院無制限給付特則あり
- 特約:先進医療特約、三大疾病入院一時給付特約50万円、抗ガン剤治療給付特約月10万円
上記のシミュレーションで毎月支払う保険料は40歳男性4,472円、40歳女性4,571円です。
長期の入院が怖いので八大疾病入院無制限給付特則は付加します。一方で、短期入院は貯金の切り崩しでやっていけるので初期入院10日給付特則は外しました。まあでも初期入院10日給付特則を追加しても保険料は月100円程度しか変わらないので、アリでもいいですね。
特約について。先進医療特約は必須です。三大疾病入院一時給付特約も保障内容は悪くないので付加しておきます。あとは通院しながら抗がん剤治療を受けてるけど、辛くて働けないから貯金がどんどん減っていく!なんていうピンチに備えて抗がん剤治療特約も付加しておきます。これで長期のがん闘病には備えられるかと。
三井住友海上あいおい生命「&LIFE 新医療保険Aプレミア」はデフォルトで短期入院の保障が手厚くなっているので、他社より保険料は高めです。少なくとも業界最安値クラスとはなりません。
「短期入院だったら有給休暇の消化と貯金の切り崩しでなんとかなる!」
という方は、他社の医療保険と比較しておいて損はないでしょう。
三井住友海上あいおい生命「&LIFE 新医療保険Aプレミア」のメリット
短期の入院にも長期の入院にも備えられる。
短期の入院にも長期の入院にも備えられる点はメリットでしょう。
- デフォルトで日帰り入院でも5日分の入院保障。
- 初期入院10日給付特則を追加すれば日帰り入院から入院10日目まで一律10日分の入院給付金を給付。
- 8大疾病入院無制限給付特則を追加すれば8大疾病が入院日数無制限保障に。
といった選択肢の広さと保障の手厚さがあります。8大疾病入院無制限給付特則は優先度高め、初期入院10日給付特則は手持ちの現金が少ない方は検討してよいオプションでしょう。
先進医療特約が終身タイプ。
また、先進医療特約が終身タイプである点もメリットです。終身タイプであれば保険料は一生涯上がりません(同じ保険料で一生涯保障)。
他社の先進医療特約は10年更新型といって10年ごとに保険料が見直されるタイプがあります。現状は月100円程度の特約保険料で先進医療特約をつけられますが、先進医療が普及した場合は値上がりする可能性もあります。一生涯保険料が変わらない終身タイプの方が安心ですよね。
一時金保障が1年に1回給付で回数無制限。心疾患の保障が手厚い。
一時金保障も1年に1回給付で回数無制限。がんが再発することを踏まえれば、1年に1回は安心感があります。ちょっと古い医療保険だと2年に1回給付となることもありますが、これだと再発に備えるには不安かなと。
また、心疾患をまるごと保障、そして入院即保障となる点も他社と比較して優れています。
心疾患をまるごと保障する医療保険は増えていますが、急性心筋梗塞以外の心疾患だと
「20日以上の入院」
が条件となることが多いんですよね。狭心症なんて2,3日程度で退院できることも多いのですが、20日以上の入院が条件だと一時金給付されません。心疾患が入院即保障となる点も三井住友海上あいおい生命のメリットでしょう。
三井住友海上あいおい生命「&LIFE 新医療保険Aプレミア」のデメリット
保険料が若干高め。
三井住友海上あいおい生命「&LIFE 新医療保険Aプレミア」は保険料が若干高めです。例としてオリックス生命「新CURE」と比較します。
40歳男性 | 40歳女性 | |
三井住友海上あいおい生命 | 4,128円 | 3,798円 |
オリックス生命 | 3,906円 | 3,665円 |
※入院給付金1万円・保険料払込期間終身で比較。
他社の医療保険と比較しても、ほんの少しだけ保険料高いかなぁと感じることがあるかもしれません。その要因は基本保障に
・日帰り入院から入院5日目まで一律5日分の入院給付金を給付
が含まれていることが原因と推測されます。オリックス生命は短期入院であっても、入院した日数分だけ入院給付金をお支払いです(入院2日だったら2日分をお支払い)。
三井住友海上あいおい生命「&LIFE 新医療保険Aプレミア」のような短期入院デフォルト保障タイプの医療保険はどうしても保険料が高めになります。保障が手厚いので保険料が高くなるのは当たり前ですが、
「短期入院だったら有給休暇の消化と貯金の切り崩しでなんとかなる!」
という方なら、他社の医療保険の方が保険料は安くなる可能性が高いです。医療保険の保険料は下記リンクで比較しているので、ご参考までに。
180日以内の入院が1回の入院とカウントされる
180日以内の入院は原因に関わらず1回の入院とカウントされます。
例えば、1回の入院で支払われる入院給付金の限度日数を60日間としていた場合、
三井住友海上あいおい生命:足のケガで30日入院、その60日後に肺炎で40日入院、合計70日入院
⇒入院1回とみなし、60日間分しか入院給付金が給付されない。
他社:足のケガで30日入院。その60日後に肺炎で40日入院、合計70日入院
⇒別々の入院とみなし、70日間分の入院給付金が給付される。
といった違いあります。
他社だと異なる原因の入院は別カウントとされることが多いのですが、三井住友海上あいおい生命「&LIFE 新医療保険Aプレミア」は原因に関わらず180日以内の入院は同一カウントされます。
まあ異なる原因の入院が連続する可能性は高くありませんが、ちょっと注意が必要です。
三井住友海上あいおい生命「&LIFE 新医療保険Aプレミア」の評価
評価:A(S、A~Cで判定)。
バランスのとれた医療保険だと感じます。
短期入院も長期入院もきっちり保障対象にできますし、あったらいいなのオプションもきちんと用意されてます。
保険料は他社と比較して高めに見えますが、デフォルトで短期入院に対する保障が手厚くなっている点を加味すれば納得感はあります。よって評価は「A」としました。
比較対象となる医療保険として下記を挙げておきます。保障内容は三井住友海上あいおい生命「&LIFE 新医療保険Aプレミア」とほぼ同等で、それでいて保険料は安くなる可能性があります。
●ネオファースト生命「ネオdeいりょう」。健康保険料率が適用されれば業界最安値クラスの保険料となります(三井住友海上あいおい生命よりも安くなることが多いかと)。ただし、先進医療特約が10年更新型なのがちょっと残念。
●メディケア生命「新メディフィットA」。ネオファースト生命の健康保険料率が適用されない場合は、メディケア生命が業界最安値クラスです。こちらは先進医療特約が終身型です。
この3社間で比較して、納得できる保険料の医療保険に申し込みするのが現状では賢い医療保険の選び方と感じます。
繰り返しになりますが、医療保険の保険料は下記リンクで比較しているので、ご参考までに。本サイトでおすすめしている保障内容を中心に比較しています。
三井住友海上あいおい生命「&LIFE 新医療保険Aプレミア」の相談をするなら。
三井住友海上あいおい生命「&LIFE 新医療保険Aプレミア」は幅広い保険ショップで取り扱っているので、ご近所の保険ショップでもきっと相談できます。
けれども、ふらっと保険ショップに立ち寄ってみて、
「すいません。うち、三井住友海上あいおい生命取り扱ってないんですよー」
なんて言われてら悲しいですよね。そんなことがないように事前に調べておきましょう。
手堅いのは保険クリニックです。保険クリニックなら、この記事でご紹介した三井住友海上あいおい生命・ネオファースト生命・メディケア生命の3社と提携しています。3社の比較もきっちりやってくれます。
サイト上の予約フォームに相談したい内容をざっくり入力し、予約してから訪問した方が効率的に最適なプランへたどり着けます。
【オリコン顧客満足度2年連続No.1!】保険クリニック
保険クリニックの予約は↓をクリック!
保険を検討されているのなら、まずは近所に保険クリニックがあるかを確認してみてください。 生命保険は世の中にたくさんありますが、生命保険を相談する窓口は保険クリニック一択でよいと感じます。
わかりやすく実績を確認できるのが、オリコン社が毎年行っている保険ショップの顧客満足度調査です。利用者5,826人に対し、保険ショップ全28社に関するアンケート調査を実施。見事に2年連続顧客満足度No.1を獲得しています。
(引用:https://life.oricon.co.jp/rank_hokenshop/)
注目すべきはアフターフォローです。
亡くなったら保障対象になる死亡保険に生命保険会社と揉める要素はありません。一方で、微妙なグレーゾーンが存在する医療保険は、医師が書く診断書の表現ひとつで保障対象にならないことがあります。
そんなときに、
「こういうふうに診断書を書いてもらうと保障されやすいですよ」
といったアドバイスをできるのは保険ショップのスタッフだけ。生命保険会社のコールセンターに問い合わせても、わざわざ自分たちの不利になるアドバイスはしてくれません。
保険ショップ全28社のなかで、保険クリニックはアフターフォローの満足度もNo.1です。契約後のコミュニケーションを密にしておくことで、万が一の場合には腹を割った相談がしやすくなります。こういう裏情報的なアドバイスは信頼関係がないとできないことなので。
実際に利用した方の口コミは以下のとおり。
「たまたま優秀な人が担当になっただけじゃないの?」
という疑惑も沸いてきますが、保険クリニックはデジタル化が進んでいて独自に開発した提案システムを使ってます。スタッフのクオリティに偏りができにくい点もメリットでしょう。
予約は簡単です。
①保険クリニックのサイトにアクセスする。
②最寄りの店舗を検索する。
オレンジ色のボタンから店舗検索できます。オンライン相談も可能です。
③予約日時を選択する。
④以下を入力して予約完了。
- 相談方法(来店or訪問)
- 名前
- 連絡方法(電話・メールor電話のみ)
- 電話番号
- メールアドレス
- 保険クリニックを知ったきっかけ(リストから選択)
- 要望等(任意入力)
これで予約は完了。1分もあれば予約できます。
40社以上の保険会社と提携している点も評価できます。三井住友海上あいおい生命はもちろんのこと、比較対象としたメディケア生命・ネオファースト生命とも提携しているので、比較もかんたんにやってくれますよ。
もちろん相談は無料です。気軽な気持ちで相談して大丈夫ですよ。
保険クリニックの予約は↓をクリック!
【相談場所を選びません!】マネードクター
マネードクターの予約は↓をクリック!
最寄りに保険クリニックがない場合は、マネードクターを検討してみてください。マネードクターも全国の店舗でも相談できますが、予約をすれば自宅でも職場でも近所の喫茶店にでも訪問して相談を受けてくれます。
相談場所を選ばないので、
「自宅の近くに保険ショップがない…」
「わざわざ保険ショップまで行くの面倒くさい!」
「子供が小さくて、保険ショップまで行けない…」
そんな方にはぴったりのサービスです。
ちなみにですが、マネードクターを実際に利用した人の口コミは以下のとおり。
もちろん相談は無料です。気軽な気持ちで相談して大丈夫です。
マネードクターは30社以上の保険会社と提携しています。マネードクターも三井住友海上あいおい生命はもちろんのこと、比較対象としたメディケア生命・ネオファースト生命とも提携してます。各社の比較もかんたんにやってくれますよ。
マネードクターの予約は↓をクリック!
生命保険の相談は無料でできるし、相談したからって生命保険に入る必要はない。
生命保険の相談はもちろん無料です。
しかも、無料で相談したからといって、提案された保険に必ず入らなければならないということはありません。提案内容に納得できなければ、
「うーん、よく考えてみます…」
と、やんわりお断りしてOKです(お断りする人はかなりいます)。
相談しているときに過度な勧誘もなければ、お断りした後にしつこい電話攻勢というのもありません。最近は過度な勧誘やしつこい電話は法律で禁止されています。そんなことしたら業務停止です。
生命保険の相談は気軽な気持ちで。過度に重く考える必要はありません!
まとめ
公式サイト:三井住友海上あいおい生命「&LIFE 新医療保険Aプレミア」
オプションが充実してますし、短期入院も長期入院もきっちり保障。とてもバランスのとれた医療保険です。
ただし、デフォルトで短期入院の保障が手厚いため保険料はやや高め。
「短期入院だったら有給休暇の消化と貯金の切り崩しでなんとかなる!」
という方なら、他社の医療保険の方が保険料は安くなる可能性が高いです。ネオファースト生命「ネオdeいりょう」、もしくはメディケア生命「新メディフィットA」との比較はしておいたほうがいいでしょう。どちらも保険料安めです。
医療保険の比較はその道の専門家へ。保険クリニックなら三井住友海上あいおい生命・ネオファースト生命・メディケア生命の3社と提携しているので、比較もかんたんにやってくれます。
保険クリニックの予約は↓をクリック!
※2022年9月更新