定期保険の選び方。契約前にチェック必須な3つポイント【これで十分】

迷う
定期保険ってたくさんあるなぁ。どれに入ったらいいのかわかんないよ

よく知られていることですが、生命保険は人生で2番目に高い買い物です(1番目は住宅。3番目はクルマ)。

住宅を買う時、クルマを買う時、スタッフの言われるがままに買ったりはしないですよね。カタログを何度も読んだり、実物を見たり、専門家と話し合ったりして慎重に選ぶと思います。

けれども、生命保険ってちょっとないがしろにされてますよね。生涯で1,000万円を超えるかもしれない買い物だから慎重になっていいんですけど、「まぁこれでいいか!」ってなんとなくおすすめされるがまま決めてる方が大多数です。

まぁ仕方ないです。だって生命保険を選ぶなんて退屈で面白くもなんともないですから。

でも、ちょっとだけ考えてみましょう。生命保険にちょっとだけ興味を持ってみたら、人生で数百万円単位の節約になるかもしれません。

生命保険のひとつである定期保険はこんな特徴がある保険です。

  • 死亡保障がある(死亡、もしくは高度障害時にお金を受け取れる)。
  • 貯蓄性はない(保険料は掛け捨て)。
  • 保険料は割安。

定期保険と同じく、死亡保障を持つ保険に終身保険と収入保障保険があります。定期保険と合わせて特徴をまとめます。

保障内容 保険料 貯蓄性 保険金の受け取り方
終身保険 死亡保障 高い あり 一括
収入保障保険 死亡保障 安い なし 分割
定期保険 死亡保障 真ん中 なし 一括

終身保険:掛け捨ての保険なんてありえない!保険料が高くなってもいいから、貯蓄性のある生命保険に入りたい!

収入保障保険:保険料はとにかく安く!でも、万が一の場合に、一括で大金を受け取るのがちょっと不安。年金みたいに毎月定額で、少しづつ受け取りたい。

定期保険:保険料はとにかく安く!万が一の場合には、まとまったお金が必要になる(ローンや借金の返済?)。

ニーズ別に分けると上記になります。どれを選ぶかは、万が一の後のことを考えて慎重に。終身保険と収入保障保険の選び方は下記のリンク先に書いています。ちょっと長いので、お時間あるときにでも読んでみてください。

終身保険の選び方

収入保障保険の選び方

この記事では、これから定期保険へ加入しようとしている方に向けて、定期保険を選ぶ際のポイント3点について解説します。

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目次

【定期保険の選び方①】保障額を決めて、保険料を比較する。健康に気をつけている方は健康体割引のある定期保険を!とにかく安くが鉄則!

保障額が大きければ、それだけ毎月支払う保険料も大きくなっていきます。なので、保障額は必要十分に抑えるのが保険料の無駄を省く大きなポイントです。

必要な保障額ってどれくらい?

じゃあ必要十分な保障額はいくら?ってことになりますが、ざっくりこんな式で決まります。

必要な保険金額=遺族の生活費+子供の学費-公的年金・預貯金・遺族の収入

うーん。これでもよくわかんないですよね。

詳しくは家族構成別に下記リンク先に書いてます。こちらをご参考に。

あまり知られてないことですが、日本には遺族年金という制度があって、これがけっこう使えます。上記リンク先を読むのが面倒!って方は、遺族年金があるっていうことだけでも覚えておいてください。

また、お子さんがいる方は子供の学費をお忘れなく。

お子さんの学費は学資保険を活用するのがおすすめです。学資保険のなかには、親に万が一のことがあった場合に以降の保険料支払いが免除されるタイプがあります。保険料の支払いは免除されますが、時期が訪れば満額の教育資金を受け取れます。

学資保険の戻り率(返戻率)ランキング

定期保険の保障期間をいつまでにするか。【定期保険は終身保険のワンポイントリリーフ】

貯蓄性のない掛け捨ての定期保険は長く入ればそれだけ無駄になります。保障期間は必要十分に抑えることが保険料を節約するポイントです。

死亡保障の基本的な考え方は以下となります。

  • 必要最低限の死亡保障は貯蓄性のある終身保険で備える(保険で貯蓄)。
  • 子供が独立するまでといったような、期間限定で保障額を大きくする必要があるときだけ、掛け捨ての定期保険で死亡保障額を上乗せしていく。

死亡保障の全てを終身保険で賄えればいいのですが、終身保険は保険料が高いんです。なので、保障額を大きくする必要な時期だけ保険料の安い定期保険を使うというのが賢い生命保険の入り方です。定期保険は終身保険のワンポイントリリーフですね。

一般的には、第一子が生まれたときから、末の子供が社会人になるまでの期間だけ定期保険に加入していれば十分でしょう。末の子供が独立したら定期保険は卒業です。

保障額と保障期間が決まったら、生命保険各社の保険料を比較しましょう。

保障額と保障期間が決まったら、生命保険各社の保険料を比較です。ちょっと一例です。以下の前提で保険料を比較してみます。

  • 現在40歳の男性
  • 保障額は2000万円
  • 保障期間は20年間
A社 月々5,020円
B社 月々6,980円
C社 月々4,640円

B社とC社の差は月2,340円。年間にすると28,080円。これが20年になると約56万円になります。同じ保障内容なのに大きな差ですよね。侮れません。

余談ですが、我々が支払う保険料は

  • 加入者が亡くなった際に支払う保険金(純保険料)
  • 生命保険会社の利益と経費(付加保険料)

という内訳で構成されてます。純保険料の部分は各社同じ(A社よりB社の加入者が多く亡くなるということない)ですが、付加保険料は各社の経営努力によって全然違います。同じ保障内容でも保険料は全く違ってくるのが生命保険です。

ちなみに、下記のリンク先で厳選した定期保険の保険料を比較しています。こちらもご参考に。

定期保険の保険料比較ランキング

毎月支払う保険料は安く!安く!安く!保険料を安くする2つ方法。

シンプルな仕組みの定期保険は

保険料が安い保険=良い保険

っていう簡単な等式が成立します。保険料はとにかく安くです!

ここでは保険料を安くする2つのポイントをご紹介します。

タバコを吸わない方なら、健康体割引のある定期保険を選ぶ。

タバコを吸わない方なら、健康体割引がある定期保険を選びましょう。

健康体割引とは、

  • 喫煙習慣
  • 身長・体重
  • 最高血圧・最低血圧

といった基準で健康状態をランク分けし、割引を適用します。

例えば、メットライフ生命のスーパー割引定期保険は健康状態によって4つのランクに分けて保険料を決めます。例えば下の表のようなかんじです。

非喫煙優良体 非喫煙標準体 喫煙優良体 喫煙標準体
毎月4,660円 毎月5,500円 毎月6,120円 毎月9,860円

※40歳男性・保障額2,000万円・保険期間20年の条件で算出。

全然違いますよね。最も健康な非喫煙優良体なら最大52.9%保険料が割引になります。各クラスの条件は下表のとおりです。

クラス 条件
非喫煙優良体 以下の3つの条件を全て満たす人。
・2年間喫煙習慣なし。
・BMIが17.5~26.5の範囲内。
・血圧が最高135mmHg未満、最低85mmHg未満
非喫煙標準体 2年間喫煙習慣なしで、非喫煙優良体に入れなかった人(血圧・BMIの条件を満たせなかった人)
喫煙優良体 以下の3つの条件を全て満たす人。
・2年間喫煙習慣あり。
・BMIが17.5~26.5の範囲内。
・血圧が最高135mmHg未満、最低85mmHg未満
喫煙標準体 上記のいずれにも入れなかった人。

※BMIは「体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)」で求められます。

健康体割引のある定期保険は上記のメットライフ生命「スーパー割引定期保険」、もしくはチューリッヒ生命「定期保険プレミアムDX」です。タバコを吸わない方は両社の定期保険を要チェックです。

逆に健康に自信がない(喫煙習慣あり)ならば、健康体割引がある定期保険は避けるようにしましょう。むだに保険料が高くなります。メディケア生命「メディフィット定期保険」あたりは健康体割引がないため、喫煙者も禁煙車も保険料は同じ。喫煙者に優しい定期保険になっています。

収入保障保険を選ぶ。

万が一の場合に年金みたいに毎月一定額が支給される収入保障保険。収入保障保険はその仕組み上、加入時に保障内容が最も手厚く、年を経るに連れて徐々に保障内容がうすくなっていきます。

例えば、契約時30歳のときに保障期間30年で保障額月10万円の契約の収入保障保険だと、保障額合計は以下のとおりです。

30歳で亡くなれば、10万円×12ヶ月×30年=3,600万円
40歳で亡くなれば、10万円×12ヶ月×20年=2,400万円
50歳で亡くなれば、10万円×12ヶ月×10年=1,200万円

子供が独立するまで死亡保障が必要と考えた場合、子供が生まれたばかりのときと、子供が20歳を迎えたときでは必要な保障額は変わります。子供が20歳で独立まであと2年であれば、必要な保障額はその2年間を生き抜ける金額で十分です。

収入保障保険は保障額が徐々に下がっていくので、保障が常に必要十分になります。保障が必要十分ということは、支払う保険料にもムダがなくなります。

収入保障保険については下のリンク先に選び方やメリデメ、生命保険各社の収入保障保険の評価を書いています。ご参考までに。

収入保障保険の選び方

特に、小さいお子さんがいるご夫婦の場合はFWD富士生命「FWD収入保障」を選択肢に入れてください。詳しくは下のリンク先に書いています。

FWD富士生命「FWD収入保障」のデメリットと評価

【定期保険の選び方②】無駄な特約(オプション)がついてないかチェックする。

生命保険に特約というものがあります。いわゆるオプションですね。スマホを契約するときにもオプションの選択をすると思いますが、考え方は同じです。

特約をつけまくるとそれだけ毎月の保険料も高くなります。契約時にどんな特約がついているか、面倒でもひとつひとつチェックしましょう。

医療保険に入っていれば、入院給付金・手術給付金が支払われる特約は不要。

最近は減ってきましたが、入院給付金や手術給付金といった特約をつけられる定期保険があります。例えば、

  • 入院給付金特約:入院したら一日につき10,000円お支払い。
  • 手術給付金特約:手術1回につき50,000円お支払い。

といった特約ですね。

既に医療保険に入っているなら、保障が重複してしまいます。定期保険の特約としては不要でしょう。無駄な特約を省くことが保険料を抑えるポイントです。

ちなみに、定期保険の入院特約・手術特約に入るよりも、医療保険に入る方がお得で保障内容が手厚くなる場合が多いです。定期保険でまとめて入ると、手続きは簡単になりますが、あまりおすすめではありません。医療保険との比較はしておいたほうがよいでしょう。

医療保険の選び方

リビングニーズ特約・保険料払込免除特約について。

定期保険を探しているとこんな特約が見つかると思います。

  • リビングニーズ特約:余命が宣告された場合、生存中に保険金を受け取れる特約。
  • 保険料払込免除特約:特定の病気にかかった場合、以降の保険料支払いが免除される特約。

リビングニーズ特約は無料です。自動セットされることが多いので、流れに任せてつけておいてよいでしょう。

ただし、ネットから申し込みができる定期保険だとリビングニーズ特約がないことがあります。

「亡くなる前に生命保険会社がしっかり契約を履行したのかを確認したい!」

という方にとってリビングニーズ特約は重要です。リビングニーズ特約の有無をチェックしておきましょう。

また、保険料払込免除特約は有料です。

3大疾病(がん・心疾患・脳血管疾患)と診断された場合に、以降の保険料支払いが免除される特約なのですが、定期保険は元々の保険料が安いので、その効果は高くありません。有料オプションなので、あえてつける必要性は薄いでしょう。

【定期保険の選び方③】クレジットカード払いでポイントが稼げるか【地味に効いてきます】

地味に効いてくるのがクレジットカード払いできるかどうかです。

定期保険の主な保険料の支払い方法には以下があります。

  • クレジットカード払い
  • 口座振替
  • 団体払(給与天引き)
  • 振込払(生命保険会社から振込用紙が送られてくるのでコンビニとかで振込み)
  • 現金払(生命保険会社へ現金を持っていって支払い)

この中で最もお得なのがクレジットカード払いです。

生命保険って人生で2番目で高い買い物です。そんな高額な商品なのに、クレジットカードのポイント還元を受けないなんてもったいないですよね。

クレジットカードによりますが、ポイント還元率って1%は当たり前、大きいクレジットカードだと2%とかもあります。

ポイント還元率が2%の場合、年間6万円保険料を支払えば1,200円分ポイントで戻ってきます。これが保険料を支払う期間ずーっと続きます(20年間くらい?)。侮れませんよ。

まとめ 定期保険の選び方。チェック必須な3つのポイント。

定期保険を選ぶ際にチェックが必要なのは以下の3点です。

  1. 毎月の保険料。保障額と保障期間を決めて、生命保険各社の定期保険を比較する。健康に気をつけている方は、健康体割引のある定期保険がおすすめ。
  2. オプションは必要十分に。ムダなオプションをつけると保険料が高くなる。定期保険に必要なオプションはリビングニーズ特約くらい。
  3. クレジットカードで保険料を支払えるか。クレジットカードで保険料を支払いポイント還元の恩恵を受ける。

上記の3点に注意して定期保険を選んでみましょう。同じような保障内容の定期保険でも、じっくり比較してみると生命保険各社特徴があります。

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定期保険は選び方が大切です。一例をあげると、

・タバコも吸わないし、健康に気を配っているのに、健康体割引のない定期保険に加入してしまった。

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