【2019年版】古いがん保険の見直しポイント4点(メリット・デメリット)

10年以上前にがん保険に加入された方、保障内容が現在の医療状況に追いついていない可能性があります。

いざ、がんと診断された際に、

「えっ、思ってたより全然保障してくれないんだけど…」

なんてこともあり得ます。がんと診断されて凹んでる上に、がん保険に期待を裏切られたら、精神的なダメージは相当大きいです。

がん保険は現代の医療状況に合わせて日々進化しています。いま加入しているがん保険が十分な保障になっているか、5年ごとくらいにチェックしてみましょう。

この記事ではがん保険の見直しポイント4つについて書いています。

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【見直しポイント①】がん診断一時金の支給回数

古いがん保険はがん診断一時金の支給回数が1回のみ。現在のがん保険はがん診断一時金が複数回支給される場合が大半です。

がん診断一時金とは、その名のとおり、がんと診断された場合に50万円や100万円といった大きな金額が支給される保障です。支給された一時金は治療費にも充てられますし、収入が減少してしまった場合の生活費にも充てられます。とても使い勝手のよい保障ですよね。

しかし、古いがん保険だと、がん診断一時金が重要視されていなかったため、支給回数がたった1回の場合があります。がんは再発と転移を繰り返す可能性があり、1回しか支給されないのは非常にきつい…。

その点、最近のがん保険はがん診断一時金が複数回支給される場合が大半です。

例をあげます。

がん保険 支給回数 支給間隔 支給条件
朝日生命
「スマイルセブンSuper」
無制限 1年 がんと診断された場合。
三井住友海上あいおい生命「&LIFE ガン保険スマート」 無制限 1年 【1回目】がんと診断された場合。
【2回目以降】がんで入院した場合。
チューリッヒ生命
「終身ガン治療保険プレミアムDX」
無制限 2年 【1回目】がんと診断された場合。
【2回目以降】がんで入院した場合。

上表のとおり、最新のがん保険は支給回数が無制限。何度でも一時金を受け取れることができるため、再発や転移を繰り返す長期の治療にも耐えられる保障内容になっています。

がん診断一時金の比較ポイントは支給間隔と支給条件です。

でば、がん診断一時金が優れているがん保険の見つけ方なんですが、比較ポイントは支給間隔と支給条件です。

支給間隔2年は若干長い。現在のがん保険で最短は支給間隔1年です。

そして支給条件は1回目が診断、2回目が入院となり、2回目の支給が通院では支給対象とならないがん保険が大半です。

しかし、支給間隔・支給条件ともに最高に素晴らしいがん保険があります。それが朝日生命「スマイルセブンSuper」です。

朝日生命の知名度が低いため、いまいち知られていないのですが、がん保険を見直すなら、「スマイルセブンSuper」を軸に比較検討してみてください。

【見直しポイント②】入院給付金が過大保障になっていないか

現在のがん治療は入院が短期間になり、代わりに自宅療養しながらの通院が長期間になっています。

身内ががんになるとわかるんですけど、現在のがん治療の入院期間思ったより短いです。

→参考:生命保険文化センター

35歳~64歳の入院期間平均は2週間にもなりません。

よって、過大な入院給付金は保障のムダです。上述したがん診断一時金で治療費を確保できているなら、入院給付金はばっさりカットしてもよいでしょう。

代わりに長期化しているのが、通院です。

なので、ばっさりカットした入院保障は通院保障、もしくは治療保障に回していくのが、現代のがん治療に見合ったがん保険の見直し方です。

通院保障は通院1日につき、通院給付金が支給される保障です。また、抗がん剤治療・放射線治療・ホルモン剤治療等の治療を受けた回数(月)毎に保障されるのが治療保障です。

【見直しポイント③】上皮内がんが保障対象となっているか

「上皮内がん」とは初期のがんのことを指します。古いがん保険では保障対象外となっていることもあります。

上皮内がんを特に気にする必要があるのは女性です。乳がんの場合は上皮内がんであっても、治療費は通常のがんと同程度かかることがあります。

古いがん保険は上皮内がんは免責事項(保障対象外)とされている場合がけっこうあります。上皮内がんと診断されただけでは、何も受け取れないんです。

一方で、最近のがん保険は上皮内がんも通常とがんと同じ保障となる場合があります。しかし、いまでも全てのがん保険で上皮内がんが保障対象となっているとは限らないので、がん保険の見直しをする場合には注意が必要です。

【見直しポイント④】先進医療が保障対象となっているか

先進医療とは、公的医療保険でサポートされない厚生労働大臣が定めた医療技術のことを指します。

健康保険が保障してくれない全額自己負担の治療をサポートするのが、民間保険本来の役割です。

そのひとつに「先進医療」があるのですが、古いがん保険は先進医療を保障対象にできませんでした。

しかし、現在のがん保険は進化していて「先進医療特約」というオプションをつければ、先進医療の技術料実費を最大2,000万円まで保障してくれるようになります。

「先進医療特約」のオプションをつけても、毎月支払う保険料は100円程度上がるくらい。先進医療が必要となって、お金がなくて人生一発レッドカード!なんて事態を避けるためにも、がん保険を見直して、先進医療特約をつけておいた方が安心ですよね。

ちなみに、先進医療の一例は以下のとおりです。

先進医療技術 技術料(1件当たり平均額) 平均入院期間 年間実施件数
高周波切除器を用いた子宮腺筋症核手術 301,000円 11.1日 145件
陽子線治療 2,760,022円 8.8日 2,016件
自己腫瘍・組織及び樹状細胞を用いた活性化自己リンパ球移入療法 338,426円 1.1日 81件
多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術 554,707円 1.2日 11,478件
歯周外科治療におけるバイオ・リジェネレーション法 64,629円 277件
前眼部三次元画像解析 3,662円 0.4日 6,739件

参考:生命保険文化センター

陽子線治療はちょっと怖い…。

【おまけ】最新の抗がん剤治療が保障対象となっているか。

最後におまけです。

健康保険が適用されないような、全額自己負担となる最新の抗がん剤治療。日本では未承認ながら、欧米では承認されているような抗がん剤治療がそれにあたります。

繰り返しますが、健康保険が保障してくれない全額自己負担の治療をサポートするのが民間保険本来の役割。しかし、最新の抗がん剤治療まで保障してくれるがん保険はこれまでありませんでした。

それが、最近は健康保険が適用されない抗がん剤治療まで保障対象とするがん保険が発売されてきました。チューリッヒ生命「終身ガン治療保険プレミアムDX」です。

チューリッヒ生命「終身ガン治療保険プレミアムDX」の基本保障は下記のとおりです。

給付金 支給額 支給条件 支給間隔
放射線治療給付金 10万円~30万円の範囲で選択可能。
(5万円単位)
放射線治療を受けたとき。 月1回
抗がん剤・ホルモン剤治療給付金 公的医療保険制度の給付対象となる抗がん剤・ホルモン剤治療を受けたとき。 月1回
自由診療抗がん剤・自由診療ホルモン剤治療給付金 上記支給額の2倍 欧米で承認された所定の抗がん剤・ホルモン剤治療のうち、抗がん剤・ホルモン剤治療給付金対象外(公的医療保険制度の給付対象外)となる治療をうけたとき 月1回
(最大12回)

青字の部分に注目です。最新の抗がん剤治療・ホルモン剤治療が保障対象になっています。

チューリッヒ生命「終身ガン治療保険プレミアムDX」の保険料はそこまで高くありません。現在加入しているがん保険を見直す必要がなくても、「ちょい足し」で加入を検討してもいいくらいです。

最も重要なのは生命保険の相談を誰にするのかということ。

とはいえ、がん保険の見直しなんて面倒ですよね。

皆さん仕事に趣味に家庭に忙しいですよね。保険の見直しにかける時間なんて無い方が大半かと思います。

そんなときは専門家に頼りましょう。専門家の力を借りながら、効率良く見直していきましょう。

専門家へ相談は無料でできます(あやしくないです。ほんとに無料です)。相談したからって無理に見直す必要はないし、提案された見直し内容を拒否することだってもちろんできます。

見直しにかかる時間は1時間程度でも可能。保険ショップなら、買い物帰りふらっと寄れますし、後述する保険見直しラボなら自宅や職場まで専門家が来てくれます。

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また、近所に保険ショップがない、もしくは保険ショップへ行く時間がないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。特に仕事に忙しい働く世代や、子どもが小さい家庭は保険ショップへ行くのも難しいですよね。

そんな方に向けて、生命保険の専門家が指定した場所へ訪問してくれるサービスがあります。保険見直しラボです。

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もちろん相談は無料です。気軽な気持ちで相談してみましょう。

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しかも、無料で相談したからといって、生命保険に必ず入らなければならないということはありません。

おすすめされた生命保険に納得できなければ、

「うーん、よく考えてみます…」

と、やんわりお断りしてOKです(お断りする人はかなりいます)。

相談しているときに過度な勧誘もなければ、お断りした後にしつこい電話攻勢というのもありません。最近は過度な勧誘やしつこい電話は法律で禁止されています。そんなことしたら、保険ショップや保険見直しラボは業務停止になってしまいます。

生命保険の相談は気軽な気持ちで。重く考える必要はありません!

まとめ

古いがん保険の見直しポイントは以下の4点です。

  1. がん診断一時金の支給回数。1回なら要見直し。
  2. 入院給付金が過剰になっていないか。
  3. 上皮内がんが保障対象となっているか。
  4. 先進医療の保障があるか。

がん保険見直しのメリットは最新の医療状況に見合った保障内容にできること。逆にデメリットは保険料が上がる可能性があるということです(契約時の年齢によって保険料は変わります)。

がん保険の見直しは1人で悩まず、専門家に相談してみましょう。相談は無料でできますし、ご近所の保険ショップで気軽にできちゃいますよ。

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