アクサ生命の医療保険「スマート・ケア」は、他社がやってないことをやろうとしている医療保険です。具体的には以下の3点です。
- 日帰り手術後の通院が保障対象になる。他社の医療保険は入院したあとの通院のみ保障対象となることが多い。
- 不妊治療を手術給付金でサポート。
- 患者申出療養を保障対象にできる。
上記の不妊治療もそうですが、女性に対する保障が手厚いです。これから結婚を考えている方、新婚の方にはとても魅力的な保障内容です。
医療保険の選び方のポイントは↓のリンク先に書いています。
リンク先の内容を要約すると、選び方で大切なのは以下の2点です。
まずはざっと概要を書いておきます。上の2点について、アクサ生命「スマート・ケア」の概要と評価は以下のとおりです。
30歳の月額保険料 (入院給付金5,000円、保険料支払期間終身) |
男性:1,328円 女性:1,343円 |
評価B |
40歳の月額保険料 (入院給付金5,000円、保険料支払期間終身) |
男性:1,668円 女性:1,453円 |
|
基本保障 (取り外しできない保障) |
【入院治療一時金】 入院1回につき一時金が支給されます。 【集中治療給付金】 集中治療室管理を受けた際に、一時金が支給されます。 【手術給付金】 手術、不妊治療を受けた際に、一時金が支給されます。 【放射線治療給付金】 放射線治療を受けた際に、一時金が支給されます。 【通院給付金】 入院前後、手術後の通院1日に対して、通院給付金が支給されます。 |
評価B |
特約(オプション) (取り外しできる保障) |
【入院給付特則】 入院1日に対して、入院給付金が支給されます。 【先進医療給付特約】 先進医療の技術料実費と一時金が支給されます。 【3大疾病一時金特約】 がん・心筋梗塞・脳卒中で所定の状態となった場合に、一時金が支給されます。 【女性疾病入院・特定手術給付特約】 女性特有の疾病で入院・手術した場合に、入院給付金・一時金が支給されます 【重症化予防一時金・見舞金特約】 がん・上皮内がん・糖尿病・急性心筋梗塞・脳血管疾患・肝硬変・慢性腎臓病・骨粗しょう症・関節リウマチで所定の状態となった場合に、一時金が支給されます。 【介護終身保険特約】 死亡・高度障害・要介護状態となった場合に保険金が支給されます。 |
保険料は高くありません。他社同等か、若干安めくらいの水準ですね。
そして、あったらいいな!の特約は概ね揃ってます。3大疾病の一時金あり、通院保障あり、女性特有疾病の保障あり。非常にバランスのとれた医療保険です。ただし、弱点のある特約もあるのでご注意を。
そして、冒頭にも書きましたが、
「これから結婚を考えている女性、新婚の女性」
は選択肢に入れておいてほしいところです。
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アクサ生命「スマート・ケア」の基本情報
まずは基本情報を一覧にしました。他の医療保険と比較する際の手掛かりにどうぞ。
保険の種類 | 【医療保険】 ・病気やケガに備える保険です。 ・貯蓄性はありません。支払った保険料は掛け捨てです。 ・保険料が値上がりすることはありません。 |
保険料を支払う期間 | 以下から選択可能。 年満了:10年間・15年間・20年間 歳満了:55歳まで・60歳まで・65歳まで・70歳まで・75歳まで満了、終身(一生涯) |
保険料を支払う回数 | 月払・年払 |
保険料を支払う方法 | ・口座振替 ・クレジットカード払 |
保障される期間 | 終身 |
加入方法 | 対面 |
【アクサ生命「スマート・ケア」】保障内容を評価します。
医療保険を選ぶ際には大切なのは、当たり前ですが保障内容です。
特に重要なのが特約(オプション)の種類。基本保障は生命保険各社同じような内容になるんですけど、特色が出るのが特約です。どんな特約があるか、自分の好み(?)に合う特約があるかっていうのが医療保険を選ぶ大きなポイントです。
【基本保障】入院治療一時金・集中治療給付金・手術給付金・放射線治療給付金・通院給付金
基本保障は取り外しができません。契約したら絶対についてくる保障です。
基本保障の保障内容は以下のとおり。
名称 | 支給額 | 支給条件 |
入院治療一時金 | Ⅰ型:基本給付金×2倍 Ⅱ型・Ⅲ型:基本給付金×10倍 |
1日以上の入院をした場合に支給。 |
集中治療給付金 | 基本給付金×50倍 | 集中治療室管理を受けたとき。 |
手術給付金 | 基本給付金×5倍 or 10倍 or 20倍 or 50倍 ※手術内容によって変わります。 |
手術・不妊治療を受けたとき。 |
放射線治療給付金 | 基本給付金×10倍 | 放射線治療を受けたとき。 |
通院治療給付金 | 基本給付金×通院日数 | 通院したとき。 |
ちょっとわかりにくいですよね。アクサ生命「スマート・ケア」の基本保障はⅠ型・Ⅱ型・Ⅲ型の3パターンから選べます。基本給付金が1万円の場合の各パターン保障金額は以下のとおりです。
それぞれの保障に少し特徴があります。個別に説明してきます。
入院治療一時金
入院1回に対して一時金が1回だけ支給されます。日帰り入院でも、1ヶ月入院しても、支給は1回のみです。
一般的な医療保険は入院1日に対して入院給付金が支払われます。10日間入院したら、入院給付金×10日分支給といった感じですね。
一方で、アクサ生命「スマート・ケア」は一時金支給。短期の入院でも長期の入院でも支給されるのは一時金のみ。この点が他社の医療保険と違う点です。長期の入院に備えたい場合は、入院給付特則をつける必要があります。
まぁでも入院は短期化していく傾向にあるので、保険料を抑えるために入院給付特則を外すのもアリです。しかし、Ⅰ型だと入院保障が弱めなので、入院給付特則はつけておけば安心、Ⅱ型・Ⅲ型はけっこうな金額が支給されるので、入院給付特則は不要かなぁというのが個人的な感覚ですね。
ちなみにですが、日本人の入院日数平均は以下のとおりです。こちらはご参考で。
日本人の平均:29.3日
35歳~64歳の平均:21.9日
参考:生命保険文化センター
集中治療給付金
いわゆるICUで治療を受けた場合に支給される一時金です。これはそのまま。特に注意点はありません。
手術給付金
公的医療保険制度の対象となっている約1,000種類の手術がカバーされています。この点は他社と同水準ですね。
特徴があるのは不妊治療に対する保障です。
基本保障で不妊治療が保障される点はかなり珍しいです。しかし以下の点は要注意です。
- 契約から2年以降経過しないと保障されない。
- 支給回数は1回のみ。
アクサ生命「スマート・ケア」に申し込みして即不妊治療をしても、保障はされません。なので、妊娠を考える前から契約しておく必要があります。それこそ結婚の話がぼんやり出てきたら即申し込みくらいの勢いが必要です。
ただし、支給回数は1回のみ。不妊治療の平均費用が200万円弱であることを考えると、ちょっと物足りないですよね。
ちなみに、不妊治療・妊娠・出産をサポートする医療保険については↓に書いています。こちらもご参考に。
放射線治療給付金
放射線治療を受けると一時金が支給されます。支給間隔が60日間に1回。放射線治療は1~2ヶ月程度の治療が1クールとなるので、1クールに支給1回ということですね。他社も同じような保障内容です。
通院治療給付金
入院が短期化していることはすでに書きましたが、代わりに長期化しているのが通院です。基本保障に通院保障が組み込まれているのが現代医療に即していますが、アクサ生命「スマート・ケア」の通院保障はちょっと弱いです。
支給限度は以下のとおり、
1回の入院 | 入院前後で30日間の通院まで保障。 |
1回の手術 | 手術後30日間の通院まで保障 |
保障期間通算 | 1,095日の通院を保障 |
他社と比較して特に弱いのはがんの通院保障です。
がんともなると通院は長期に及ぶ可能性もあります。そう考えると30日間はちょっと短いですよね。他社には「退院から5年間無制限通院保障」といった通院保障もあります。
入院のない日帰り手術でも、手術後の通院が保障されるというメリットはありますが、それよりも長期の通院に備える方が優先度は高いです。
【人によっては重要です】入院給付特則
アクサ生命「スマート・ケア」の基本保障は入院時に一時金しか受け取れません。日帰り入院でも、1ヶ月の入院でも、一時金1回しか支給されません。
一時金だけだと長期の入院が不安ですよね。他社の医療保険では入院1日に対して入院給付金が支給されるのに…。
その点を踏まえ、アクサ生命「スマート・ケア」には入院給付特則というオプションがあります。入院給付特則をつければ、入院1日に対して入院給付金が支給されます(有料オプションです)。
入院給付金は以下の3タイプから選べます。
各給付金の支給額、支給限度は以下のとおりです。
入院1回の支給限度日数 | 保障期間通算の支給限度日数 | |
災害入院給付金 | 60日間 | 1,095日 |
疾病入院給付金 | 60日間 ※生活習慣病は無制限支給 |
1,095日 ※生活習慣病は無制限支給 |
メンタル疾患入院治療一時金 | 1回のみ | 無制限 |
入院が短期化していることを考えると十分な保障内容でしょう。ちなみに、生活習慣病とメンタル疾患の対象となる疾患は以下のとおりです。
生活習慣病:がん・上皮内がん・糖尿病・心疾患・高血圧性疾患・脳血管疾患・肝疾患・腎疾患
メンタル疾患:統合失調症、統合失調症型生涯および妄想性障害、気分(感情)障害、神経性障害、ストレス関連障害および身体表現性障害、摂食障害
入院が短期化しているといっても脳血管疾患とメンタル疾患は長期化することもあります。どちらも無制限支給を選べるのはメリットでしょう。
保険料も高くはないので、つけておいてもよいオプションです。
【重要です】先進医療給付特約
特約名 | 支給額 | 支給条件 |
先進医療給付特約 | ・保障期間通算で2,000万円までの技術料(1回の療養で1,000万円限度)。 ・1回につき、一時金として15万円を支給。 |
先進医療を受けた場合。 |
先進医療保障は他社の医療保険と同水準です。
先進医療は健康保険適用外です。
なので、先進医療を受けるためには、けっこうな大金が必要となることもありますが、その医療費実費を保障してくれるのが先進医療特約です。基本的には医療保険に入るならつけておいた方がいい特約です(2,000万円まで保障してくれます)。
一時金として15万円が支給されますが、先進医療を受けられる病院は限られているため、遠方に移動することもあります。一時金は交通費・宿泊費等に使うことを想定したお金です。
ちなみにですが、「1回の療養につき1,000万円限度」という他社には見られない制約があります。他社では1回の療養に関する限度額はなく、保障期間通算で2,000万円限度が一般的です。とはいえ、高額な先進医療でも医療費は700万円程度。そこまで気にするほどでもないでしょう。
他社の先進医療特約は下記リンク先でまとめています。こちらもご参考に。
【重要です】3大疾病一時金特約
特約名 | 支給額 | 支給条件 |
3大疾病一時金特約 | 3大疾病一時金額 | ■がん 初回:がんと診断されたとき。 2回目以降:がんで入院したとき。 ■急性心筋梗塞・脳卒中 5日以上の入院、もしくは手術をうけたとき。 |
上皮内新生物一時金特則 | 3大疾病一時金額×50% | 上皮内新生物と診断されたとき。 |
3大疾病保険料払込免除特約 | 以降の保険料支払いが免除される | がん:がんと診断されたとき。 急性心筋梗塞・脳卒中:5日以上の入院、もしくは手術をうけたとき。 |
「3大疾病一時金特約」で支給される一時金の用途は幅広いです。治療費から様々な雑費(入院にかかる差額ベッド代や食事代、日用品や交通費など)に使えるので、とても使い勝手のいいお金です。治療の早期で一度にまとまった金額が支給されるので、精神的にも安心できます。
他社の医療保険と比較した良い点と悪い点は以下のとおり。
- 【GOOD】2回目以降の支給間隔が1年。他社は2年以上経過しないと2回目以降支給されないケースあり。
- 【GOOD】急性心筋梗塞・脳卒中の支給条件がゆるい。他社は20日以上の入院or手術が多い。
- 【GOOD】特則をつければ上皮内がんが保障対象となる。
- 【BAD】範囲の狭い心筋梗塞・脳卒中が保障対象。他社は幅広い心疾患・脳血管疾患を保障対象にしている場合あり。
- 【BAD】支給限度回数が5回。他社には無制限支給あり。
1年に1回一時金が支給される点はメリットですね。一時金は条件を満たせば複数回支給されますが、大切なのは支給間隔です。
アクサ生命:次は1年後ですね。頑張って生き抜いてくださいね。
他社:次は2年後です。もうお会いすることはないかもしれませんね。
です。がんの2年間は長いです。古いタイプの医療保険だと2年に1回支給となることがあります。
上皮内がんも保障対象にできる点もポイントです。上皮内がんを特に気にする必要があるのは女性です。乳がんの場合は、上皮内がんであっても通常のがんと同じ治療が必要となることもあります。
微妙なのが心筋梗塞・脳卒中。支給される条件は緩いんですが、保障範囲が狭い。他社は心疾患・脳血管疾患を保障対象とするタイプもあります。
そして支給回数の制限もちょっと厳しいです。他社には無制限支給があります。
そして、ちょっと保険料が高いんですよね…。メリデメが入り混じってますが、まとめるとデメリットが勝っているかと…。「3大疾病一時金特約」に魅力を感じる場合は、他社の3大疾病一時金と比較しておいて損はありません。
ちなみに、三大疾病の保障は以下のリンク先で比較しています。こちらもご参考に。
→3大疾病(がん・心疾患・脳血管疾患)の保障で比較する医療保険
【使えます】女性疾病入院・特定手術給付特約
特約名 | 支給額 | 支給条件 |
女性疾病入院給付金 | 女性疾病入院給付金額×入院日数 | 女性疾病で入院したとき。 |
女性特定手術サポート給付金 | 女性疾病入院給付金額×20倍 | ・乳房観血切除術 ・子宮全摘出術 ・卵巣全摘出術 |
女性疾病入院給付金額×5倍 | ・上記以外の乳房、子宮、子宮付属器に対する手術。 ・支払い限度に達した後に受けた乳房観血切除術。 |
|
乳房再建術給付金 | 女性疾病入院給付金額×40倍 | ・乳房再建術を受けたとき |
他社と比較して手厚い保障になっています。
入院給付金が上乗せされるのはよくあるのですが、乳房再建術を含む手術を手厚くしている医療保険は少数派です。女性にとってはかなり安心できる保障内容でしょう。対象となる女性特有の疾病も他社より範囲は広めです。
ちなみにですが、他社にはこんな女性特有疾病に対する保障があります。こちらもチェックを。
●女性特有の疾病に手厚く備えたいなら→メディケア生命「メディフィットA」
●妊娠・出産も手厚くサポートを受けたいなら→三井住友海上あいおい生命「&LIFE 新医療保険Aプレミア」
【そこまで重要ではありません】重症化予防一時金・見舞金特約
特約名 | 支給額 | 支給条件 |
重症化予防一時金 | 重症化予防見舞金×5倍 | ・がんと診断されたとき。 ・糖尿病で所定の治療をうけたとき。 ・急性心筋梗塞、脳血管疾患、肝硬変、慢性腎臓病によって入院もしくは通院したとき。 |
重症化予防見舞金 | 重症化予防見舞金 | ・上皮内新生物と診断されたとき。 ・糖尿病、骨粗しょう症、関節リウマチで入院したとき。 |
重症化予防一時金・見舞金特約は他社の医療保険には見られない特約です。骨粗しょう症、関節リウマチが特別に保障されている医療保険は私が知る限り、アクサ生命「スマート・ケア」が初めてではないかと。
とはいえ、必要かというと微妙です。アクサ生命「スマート・ケア」は基本保障がしっかりしているので、あえて重症化予防一時金・見舞金特約をつけて保障を手厚くする必要性はあまり感じられません。支給回数も1回のみなので、あえてつけることもないかなぁという印象です。
【重要ではありません】介護終身保険特約
特約名 | 支給条件 |
死亡保険金・高度障害保険金 | ・死亡・高度障害状態となったとき。 |
介護保険金 | ・要介護状態となったとき。 ・要介護状態が180日以上続いたとき。 |
定期保険や終身保険、もしくは収入保障保険で死亡保障を確保していれば、特に必要はありません。
また、将来的にアクサ生命「スマート・ケア」を解約することがあった場合、もちろん介護終身保険特約も合わせて解約です。医療保険は医療の実情に合わせて見直し(他社へ乗り換え)したくなることもあります。あえて医療保険に死亡保障をつける理由はありません。
まとめます。
僕がアクサ生命「スマート・ケア」に入るなら、以下の保障内容にします。
- 基本保障:基本給付金5,000円。
- 特約:先進医療特約、3大疾病一時金特約
女性であれば、上記に加え女性疾病入院・特定手術給付特約を追加しておけば更に安心ですよね。
アクサ生命「スマート・ケア」は保険見直しラボで無料相談できます。
→何回相談しても無料!【保険見直しラボで保険相談】
アクサ生命「スマート・ケア」のメリット
1点目は上述しているので、ここでは繰り返しません。わずかながらも不妊治療にも対応してますし、女性特有の疾病に強い医療保険です。
2点目だけ補足です。
患者申出治療とは健康保険が適用される範囲に有効な治療法がない場合、患者が国に申し出ることで治療実施が認められる制度です。治療費が全額自己負担となるので、負担がかなり重いんですよね(上述した先進医療とも違います)。
アクサ生命「スマート・ケア」ではオプションをつけると患者申出治療の技術料と同額が保障されます。
しかしながら、実際患者申出治療を実施するケースはかなり稀です。制度開始から1年半の間で相談があったのが78件、実施されたのが4件。将来的には有効な保障になるのかもしれませんが、いまのところはあまり効果的な保障内容ではありません。
参考:厚生労働省ホームページ
よってオプションをつかけるかどうかというと微妙です(僕ならつけません)。ただし、患者申出治療を保障対象にできる画期的な試みはメリットとしていいでしょう。
アクサ生命「スマート・ケア」のデメリット
デメリットも全て上述しているので繰り返しません。長期の入院は入院給付特則をつければ、ある程度緩和されるので、大きなデメリットではないですね。
【アクサ生命「スマート・ケア」の評価】最も重要なのは生命保険の相談を誰にするのかということ。
評価:「B」(S、A~Cで判定)。
通院保障がもう少し手厚ければ完全にA評価でもよかったかなぁという印象です。バランスの取れた医療保険なので、申し込みして後悔することは少ないでしょう。
また、まとまっているだけなく新しいことにチャレンジしている点も好感が持てます。
- 不妊治療。
- 患者申出治療。
- 日帰り手術の後の通院。
この辺りを保障対象にするのは果敢に攻めてる感じがしていいですよね。
しかし、通院保障の他にも3大疾病一時金がちょっと弱いかなぁという印象があります。また、保険料は決して安い方ではありません。アクサ生命「スマート・ケア」を検討されているのなら、
・保障内容が充実している三井住友海上あいおい生命「&LIFE 新医療保険Aプレミア」。3大疾病一時金もあるし、女性特有の疾病に対する特別な保障もあり。通院保障もがんなら5年間無制限保障とすることも可能。
・保険料が安いチューリッヒ生命「終身医療プレミアムDX」。基本保険料が激安。
あたりと比較すると良いですよ。
アクサ生命「スマート・ケア」の相談をするなら。
アクサ生命「スマート・ケア」は全国の保険ショップで取り扱ってます。ご近所の保険ショップでも取り扱っているはず。
しかし、いざ保険ショップに行ってみて、
「あー、すいません、うちアクサ生命やってないんですよ」
なんて言われたら立ち直れないですよね。そんなことにならないためにも、事前に最寄の保険ショップがアクサ生命を取り扱っているか確認しておきましょう。
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ちなみにですが、保険見直しラボを実際に利用した人の口コミは以下のとおり。この人たちは、保険見直しラボの支社に出向いて相談したようです。
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念のためお伝えしておくと、保険見直しラボはアクサ生命と提携してます。アクサ生命を含めた30社以上の生命保険会社と提携しているので、ご安心を。
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まとめ
公式サイト:アクサ生命「スマート・ケア」
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- 不妊治療に対する保障がある。
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