【実名入り】フリーランス・個人事業主になったら生命保険に入っておかないと危険

やる気
フリーランスになったら生命保険に入っておけって言われるけど、どんな生命保険に入ったらいいんだろう…

会社員の方がフリーランスになった場合は要注意です。会社員だったら当たり前に受けていた社会保険の恩恵を、フリーランスになると受けることができません。

ちょっと表にします。

会社員 フリーランス
健康保険 自己負担額3割
高額医療費制度
傷病手当金 ×
介護保険
労災保険 ×
雇用保険 ×
国民年金 老齢年金
障害年金
遺族年金
厚生年金 老齢年金 ×
障害年金 ×
遺族年金 ×

フリーランスの「×」の多さに辟易しますよね…。

せっかく手に入れたフリーランスの立場。しかし、セーフティネットの準備を怠れば、一瞬にして「本当に自由(仕事ないし、仕事できない)」な状態になってしまいます。

厳しい現実です…。

この記事では、フリーランスに足りない保障を明確にし、必要な民間の生命保険について整理してみたいと思います。

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フリーランスに足りない保障を知る。

冒頭の表を見ると、会社員にあってフリーランスにない保障は以下の3点です。

  • 働けなくなるリスクに対する保障(傷病手当金・労災保険・雇用保険・障害厚生年金)
  • 亡くなった場合に遺された家族への保障(遺族厚生年金)
  • 自分の老後への保障(老齢厚生年金)

この3点、民間の生命保険(とiDeco)で対処可能です。

既に民間の生命保険に入っている方は、現在契約している生命保険の余分な保障をちょっと見直して、足りなくなった保障を追加しましょう。

ここではフリーランスに足りない保障を、民間の生命保険でカバーする方法について書いていきます。

働けなくなるリスクに備える就業不能保険

  • 傷病手当金がない!
  • 障害厚生年金がない!
  • 労災保険がない!

この3つの社会保障が無いのは本当につらいです。会社員であれば、働けなくなったとしても1年6ヶ月は傷病手当金(もしくは労災)が支給され、1年6ヶ月を過ぎてもなお働けない場合は、条件を満たせば障害厚生年金が支給されます。

しかし、フリーランスにはその全てがありません(あるのは障害基礎年金のみ)。

ですので、ここは民間の生命保険の出番です。働けなくなるリスクに備えられるのは就業不能保険です。

入院や自宅療養で1年間くらいの働けなくなるリスク、もしくは事故や病気で障害を負った場合の長期の働けなくなるリスクに備えられるのが就業不能保険です。

「働けない!」と認定される条件を満たせば、毎月定額が支給されます。

働けなくなったら60歳まで毎月15万円支給します!

といったのが就業不能保険ですね。

就業不能保険は家族がいる方、独身の方に関わらず、フリーランスとなった場合は検討したほうがよいでしょう。

就業不能保険の選び方

就業不能保険の保険料はそんなに高くありません。毎月2,000円前後で加入することができます。一例をあげます。30歳男性の場合の保険料です。

就業不能保険 毎月支払う保険料
アクサダイレクト生命の就業不能保険
「働けないときの安心」
2,200円
パルシステム
「はたらく力」
641円(年7,700円)
チューリッヒ生命
「くらすプラス」
1,960円

どれも2,000円前後で加入できます。

パルシステムが恐ろしく安い保険料ですが、そもそもパルシステムとは生協組合のことです。保障内容はそこそこで、保険料は激安。特に傷病手当金が支給対象外となるフリーランスの方におすすめです。

パルシステムの就業不能保険「はたらく力」デメリットと評価

また、フリーランスとなると会社員の頃とは違ったプレッシャーを受けることになります。そしてそのプレッシャーを受け止めるのは自分だけです。助けてくれる上司も部下もいません。

そこで気をつけておきたいのがメンタル疾患です。急な環境の変化は、メンタルに負担がかかりますよね。

メンタル疾患が保障対象となる就業不能保険もあります。上表のチューリッヒ生命
「くらすプラス」は条件を満たせば、うつ病を含むメンタル疾患となった場合に最大10年間毎月定額が支給されます。就業不能保険を検討する際には選択肢に加えてみてください。
(メンタル疾患が保障対象となる就業不能保険は少数派です)

チューリッヒ生命の就業不能保険「くらすプラス」デメリットと評価

生命保険の保険金額を見直しましょう。

ご家族がいる場合は既に生命保険に加入されている方が多いと思いますが、保険金額は見直しておきましょう。遺族年金が国民年金だけとなるフリーランスの場合、保険金額の増額が必要となるケースが多いです。

万が一の場合に支給される金額が保険金額です。

必要な保険金額はざっくりと以下の式で求められますが、フリーランスの方は「公的年金」の部分が国民年金だけとなってしまいます。

必要な保険金額=遺族の生活費+子供の学費-公的年金・預貯金・遺族の収入

厚生年金がなくなった分、保険金額を上げておく必要があります。

ちなみにですが、既に生命保険に加入されている場合、保障内容を見直すことで、むしろ保険金額を下げることができるかもしれません。

  • 加入当時より子供が成長している。
  • 家を購入して住宅ローンを組んでいる(団体信用生命保険に加入している)。
  • 配偶者が働き始めた。

こんなことに当てはまれば、保険金額を下げて毎月支払う保険料を安く抑えられるかもしれません。

とはいえ、自分に必要な保険金額なんてわかんないですよね。しっかりと計算したらわかるのかもしれませんが、忙しいフリーランスにとってそんな面倒なことやってる時間なんてありません。

そんな時は生命保険のプロに相談してみましょう。意外とあっさり生命保険の見直しのポイントを教えてくれます。

買い物帰りとかに気軽に相談できるのが保険ショップです。いまや至る所で見かける保険ショップ。相談はもちろん無料です。

保険ショップで生命保険を契約するときの注意点

保険ショップへ行くのが面倒くさい!っていう方もいらっしゃいますよね。そんな方は指定した場所までスタッフが駆け付けてくれる訪問サービスを利用しましょう。自宅でも喫茶店でもファミレスでも、指定した場所で相談ができます(もちろん相談は無料)。

満足度96.8%の保険相談サービス

転職や起業をした際に生命保険の相談をする方はけっこう多いです。出産・結婚の次くらいに、転職・起業での生命保険の相談があります。

仕事頑張る
あのー、フリーランスになると社会保険が手薄になるって聞いたんですけど、いまの生命保険で大丈夫ですかね?

こんな感じで気軽に聞いてみましょう。不足しているポイントがあれば生命保険のプロが教えてくれますし、「大丈夫です!問題ありません!」ってプロがお墨付きくれる場合もありますよ。

FWD富士生命「FWD収入保障」はフリーランスの強い味方。

ところで、生命保険の保険金額を見直して

「あ、保険金額増やしておかないと!」

となった場合に選択肢に入れて頂きたいのがFWD富士生命「FWD収入保障」です。

あまり聞いたことのない生命保険会社ですし、そもそも「収入保障」って言うのが耳慣れないかと思いますが、詳細は下記リンク先をご参照ください。

FWD富士生命「FWD収入保障」のデメリットと評価

特におすすめしたいポイントは保険金額の増額と合わせ、先述した働けなくなるリスクに備えることができる点です。死亡だけでなく、働けなくなった場合の保障もある点がFWD富士生命「FWD収入保障」の大きなメリットです。

老後への備えはiDeco(イデコ)で!

老後に受け取れる老齢年金も国民年金のみとなってしまうため、受給額はグッと下がってしまいます。フリーランスの方は定年退職がないというメリットはありますが、歳を取ってもいまと同じくらい働けるか不安ですよね。

老後に備える手段には以下があります。

  • 貯蓄(堅実!)
  • 個人型確定拠出年金(iDeco)
  • 個人年金保険
  • 小規模企業共済

この中でおすすめは個人型確定拠出年金(iDeco)です。

引用:iDeCoの概要

正直なところ、厚生労働省のサイトを見ても個人型確定拠出年金が何なのかよくわかんないです。

ちゃんと説明すると5,000文字くらい必要なので、ここでは軽く触れておきますが、個人型確定拠出年金とは

  • 毎月決まった上限額まで積み立てができる(上限額は↑の図をご参照)。
  • 積み立てたお金は投資信託で運用される(運用する投資信託は選択可能)。
  • 積み立てて運用されたお金は60歳以降、引き出すことができる(一括でも分割でもOK)。

となります。

もちろんフリーランスの方でも加入できます。銀行・証券会社で口座を開けば、個人型確定拠出年金(iDeco)に申し込むことができます。

マネックス証券

とはいっても、これだけじゃ個人型確定拠出年金のメリットが見えてこないですよね。ここでは簡単に触れておきます。

個人型確定拠出年金のメリット
  • 掛け金が全額所得控除される。
  • 運用中に得た利益には税金がかからない。
  • 運用する投資信託の手数料が低い。

税金に対するメリットがインパクトありです。フリーランスになると気になる税金。節税対策としても個人型確定拠出年金は有効です。

個人型確定拠出年金のデメリット
  • 60歳まで引き出すことができない。
  • 元本割れの可能性あり。

ある日突然お金が必要となっても、「年金」ですので原則60歳まで引き出すことはできません。

また、投資信託で運用するので元本割れのリスクもあります(元本割れしない手堅い運用も選べます)。この点は要注意ですね。

フリーランスにとって医療保険とがん保険は優先度低めでOKです。

何かも全てを民間の生命保険で賄おうとすると、毎月支払う保険料が上がって日々の生活が破綻してしまいます。リスクに備え過ぎて日々の生活が破綻だなんて本末転倒です。

駆け出しのフリーランスだと、まだまだ収入は安定しませんよね。なので、フリーランスにとって優先度が低い生命保険も書いておきます。

医療保険とがん保険はなくてもやっていける。

医療保険とがん保険は加入せずともなんとかなります。フリーランスの方でも、高額医療費制度が利用できるからです。

高額医療費制度の概要

高額医療費制度によって、毎月支払う医療費の上限はある程度決められています。

具体的には下表のようなかんじですね。年収によって医療費の上限額が決められています。
(以降、69歳以下についてのみ記載します)

年収 上限額
年収約1,160万円~ 252,600円+(医療費-842,000)×1%
年収約770~約1,160万円 167,400円+(医療費-558,000)×1%
年収約370~約770万円 80,100円+(医療費-267,000)×1%
~年収約370万円 57,600円
住民税非課税者 35,400円

例えば、年収450万円の世帯が、月の医療費60万円かかった場合、

80,100円+(600,000円‐267,000円)×1%=83,430円

83,430円が毎月支払う医療費の上限となります。

さらに、過去12か月以内に3回以上、上限額に達した場合は、4回目から上限額が下がります。

年収 上限額
年収約1,160万円~ 140,100円
年収約770~約1,160万円 93,000円
年収約370~約770万円 44,400円
~年収約370万円 44,400円
住民税非課税者 24,600円

先ほどの例と同じく年収450万円世帯の場合、上限は44,400円です。

ただし、この高額医療費制度は自己申告制です。自分で申請しないと医療費は戻ってきません(知らずに損している人はきっと多いと思います)。

高額医療費制度の詳細は↓に書いてます。こちらもご参考に。

高額医療費制度について

【要注意】高額医療費制度(健康保険)の適用範囲外も知っておきましょう。

ただし、高額医療費制度(健康保険)は以下が適用範囲外となります。

  • 差額ベッド代(個室代)
  • 交通費
  • 入院中の生活雑貨
  • 公的保険では対象外の医療技術、薬、器具

上記の費用は全額自己負担です。高額医療費制度の対象には含まれません。万が一の事態が発生した場合の費用は多少多めに見積もっておくことが必要です。

貯蓄で賄えるなら医療保険・がん保険の優先度は低め。しかし…

高額医療費制度があれば、医療費は青天井に膨らんでいきません。健康保険適用内の治療に収めれば、医療費の上限はある程度決められています。

また、医療費以外の諸費用もありますが、賢く切り詰めていけば総額としてそこまでかかることはないでしょう。貯蓄で賄えるなら、民間の医療保険・がん保険の優先度は低めです。

しかし、1点ご注意です。ご結婚されているフリーランスの方は、家族(奥さん)に対する保障は優先して考えましょう。

女性は女性特有のがんに対する不安が強いです。奥さんが医療保険・がん保険に加入したいのであれば、旦那さんは反対してはいけません。医療保険・がん保険に加入することで、日々安心して暮らしていけるなら安いものです。

実際、厳選すれば医療保険・がん保険の保険料はそこまで高くありません。一例として、30歳女性の保険料は以下のとおりです。

医療保険・がん保険 毎月支払う保険料
朝日生命「スマイルセブンSuper」 1,121円
メディケア生命「メディフィットA」 1,206円

生命保険の役割のひとつに「日々の安心」があります。繰り返しますが、旦那さんは奥さんの意見を尊重してください。

【おまけ】フリーランスになったら必要な生命保険の手続き一覧。

最後に。会社員からフリーランスになった場合は生命保険の変更手続きが必要となることがあります。以下に当てはまる場合は、一度生命保険会社に連絡してみてください。

1.保険料を給与天引きで支払っている。

給与天引きで保険料を支払っている場合は支払い方法の変更が必要です。おすすめはクレジットカード。高額な保険料をクレジットカードで支払えば、クレジットカードのポイント還元を受けられます。

ちなみに、多くの生命保険では2ヶ月間保険料の支払いが停止すると「失効」となります。もちろん「失効」となってしまうと、保障を受けることはできません。

しかし、その後2年以内に保険料の支払いを再開すれば、生命保険は「復活」することが多いです。「復活」すれば元の保障内容で生命保険を継続することができます。

2年以内に保険料の支払いを再開できない場合、新たに生命保険を契約し直すことになります。新たに契約し直すと、年齢が上がっている分、保険料が高くなる可能性が高いです。要注意ですね。

2.職種の変更があった場合は生命保険会社に要連絡!

生命保険の保険料は職種によって決まることがあり、職種は告知事項(契約するときに生命保険会社へ伝えなければならない事項)となっていることが多いです。

職種の変更があった場合は、速やかに生命保険会社へ連絡しましょう。

職種の変更を連絡していないと、告知義務違反となり万が一の場合に保険金が支払われないことがあります。

3.住所・電話番号の変更があった場合も要連絡。

最近は減ってきましたが、生命保険はまだまだ紙を郵送してやりとりすることが多いです。長年生命保険に加入されている方ならご存知かと思いますが、

  • 配当金のお知らせ。
  • 約款変更のお知らせ。
  • 解約返戻金のお知らせ。

こんなお知らせのハガキが届くことが多いのではないでしょうか。

中には重要なお知らせが届くこともあるので、住所・電話番号が変更となった場合も忘れずに生命保険会社へ連絡しておきましょう。

最も重要なのは生命保険の相談を誰にするのかということ。

生命保険の相談は生命保険会社の営業職員、または銀行の窓口でできますが、おすすめは保険ショップかファイナンシャルプランナー(FP)です。

理由は以下に書いています。

複数の生命保険を比較でき、保障内容をしっかり説明してくれるのは保険ショップかFPだけです。嫌になるほど複雑な保障範囲も、わかりやすく教えてくれますよ。

相談は無料ですし、相談したからってFPが提案した保険に加入しなければならないってことはありません。FPの提案に納得できなければ、何もしないで帰宅してしまってOKです。

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