【評価B】メットライフ生命の収入保障保険「マイディアレスト」デメリットと評価

商品名だけだと何なのかよくわからないメットライフ生命「マイディアレスト」ですが、保険料の割引条件が喫煙習慣のみである点がメリットです。

他社にも同じような割引があるのですが、喫煙習慣・血圧・体型(BMI)の3つを条件とすることが多いです。なので、

タバコは吸ってないけど、血圧と体型(BMI)が標準値から外れる。

といった方なら選択肢に入る収入保障保険です。

メットライフ生命「マイディアレスト」ここがポイント
  • 死亡保障のある収入保障保険です。保険料は掛け捨てです。
  • タバコを吸わない方なら保険料が割引になります。
  • オプションを追加すれば3大疾病(がん・心疾患・脳血管疾患)に備えることができます。

収入保障保険の選び方のポイントは↓のリンク先に書いています。

収入保障保険の選び方

リンク先の内容を要約すると、選び方で大切なのは以下の3点です。

  1. 月々の保険料。保障額と保障期間を決めた上で、生命保険各社の収入保障保険を比較する。健康に気をつけている方は、健康体割引のある収入保障保険がおすすめ。
  2. 就労不能特約の保障内容。治療中と、治療が終わって後遺障害を負った場合のどちらも保障対象としているのが理想。
  3. クレジットカード払いできるか。クレジットカードで保険料を支払い、ポイント還元の恩恵を受けましょう。

まずはざっと概要を書いておきます。上記3点について、メットライフ生命「マイディアレスト」の概要と評価は以下のとおりです。

項目 内容 評価
30歳の月額保険料
(月額10万円保障、保障期間60歳まで)
男性:2,470円
女性:2,050円
※非喫煙者の保険料。
B
40歳の月額保険料
(月額10万円保障、保障期間60歳まで)
男性:2,710円
女性:2,220円
※非喫煙者の保険料。
就業不能保障 がん(悪性新生物):診断確定。
心疾患:継続20日以上の入院、または手術。
脳血管疾患:継続20日以上の入院、または手術。
B
クレジットカード払い 可能 A

保険料の観点で言えば、メットライフ生命「マイディアレスト」が候補に入るのは

  • 2年間タバコを吸っていなくて、血圧または体型(BMI)が標準値から外れる方

です。

冒頭書いたとおり、他社の収入保障保険にも同じような割引の仕組みがありますが、喫煙習慣の他にも血圧・体型(BMI)も条件に含まれることが多いです。割引条件が喫煙習慣のみである点はメットライフ生命「マイディアレスト」のメリットでしょう。

逆に、

  • 喫煙習慣がなくて血圧・体型(BMI)が標準値の方。
  • 喫煙者の方。

だとメットライフ生命「マイディアレスト」は割高です。他社の収入保障保険の方が保険料が安くなる可能性が高いです。

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メットライフ生命「マイディアレスト」の基本情報

まずは基本情報を一覧にしました。他の収入保障保険と比較する際の手掛かりにどうぞ。

保険の種類 【収入保障保険】
・死亡、高度障害時に毎月定額で保険金を受け取れます(一括で受け取ることも可能です)。
・貯蓄性はありません。支払った保険料は掛け捨てです。
・保険料が値上がりすることはありません。
選択できる保険金額
(死亡・高度障害時に受け取れる金額)
毎月10万円・15万円・20万円の3パターンから選択可能。
選択できる保障期間 60歳まで・65歳までの2パターンから選択可能。
保険料を支払う回数 月払、年払、半年払
保険料を支払う方法 ・口座振替
・クレジットカード払
特約(オプション) 【三大疾病月払給付金】
がん・心疾患・脳血管疾患で所定の条件を満たした場合に毎月定額給付。
【災害死亡月払給付金】
不慮の事故で亡くなった場合に保険金額の50%を給付。
【障害月払給付金】
所定の障害状態となった場合に保険金額の50%を給付。
【無事故給付金】
保障期間中に保険金を受け取らなかった場合に一時金給付。
【リビングニーズ特約】
余命半年と宣告された場合、生前中に保険金給付。
【指定代理請求特約】
本人の代わりに家族が代理で保険金請求可能。
加入方法 対面のみ
健康相談サービス なし

メットライフ生命「マイディアレスト」のメリット

メットライフ生命「マイディアレスト」 ここがポイント!
  • 【check】非喫煙者であれば保険料が割引される。
  • 【check】保険金の受け取り方を柔軟に選択できる。
  • 【check】三大疾病に対する保障を手厚くできる。

【シミュレーション】非喫煙者なら保険料が割引される。

メットライフ生命「マイディアレスト」は喫煙習慣の有無によって保険料が分かれます。例えば、30歳で月額10万円保障・保障期間60歳までで契約した場合、月々の保険料のシミュレーションはこんな感じになります。

非喫煙者 喫煙者
30歳男性 2,710円 3,050円
30歳女性 2,050円 2,440円

繰り返しますが、割引される条件は喫煙習慣のみ。2年間タバコを吸っていなければ割引されます。

他社は喫煙習慣の他に血圧・体型(BMI)も条件になっていることが多く、例えば同じような割引のあるFWD生命「FWD収入保障」だと以下のような条件です。

非喫煙者優良体 以下の条件を全て満たす場合。
・1年以内に喫煙していない(喫煙検査あり)。
・18.0<BMI<27.0
・血圧の上が140mmHg、下が90mmHg未満。
※BMIは「体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)」で求められます。
喫煙者優良体 1年以内に喫煙していて、BMI・血圧が非喫煙者優良体の条件を満たしている場合。
非喫煙者標準体 1年以内に喫煙をしておらず、BMI・血圧が非喫煙者優良体の条件を満たせなかった場合。
喫煙者標準体 上記のどれにもあてはまらない場合。

最も保険料が安くなる非喫煙者優良体の条件を満たすためには、喫煙習慣の他に血圧と体型(BMI)の条件を満たす必要があります。

ここでFWD生命「FWD収入保障」と月々の保険料を比較してみます。ここでの条件は月額10万円保障、保障期間65歳までとします。

【30歳男性】

マイディアレスト 非喫煙者 喫煙者
3,180円 4,040円
FWD収入保障 非喫煙者優良体 非喫煙者標準体 喫煙者優良体 喫煙者標準体
2,136円 3,135円 3,018円 4,185円

【30歳女性】

マイディアレスト 非喫煙者 喫煙者
2,540円 3,060円
FWD収入保障 非喫煙者優良体 非喫煙者標準体 喫煙者優良体 喫煙者標準体
1,722円 2,474円 2,709円 3,366円

【40歳男性】

マイディアレスト 非喫煙者 喫煙者
3,720円 5,040円
FWD収入保障 非喫煙者優良体 非喫煙者標準体 喫煙者優良体 喫煙者標準体
2,328円 3,875円 3,727円 5,163円

【40歳女性】

マイディアレスト 非喫煙者 喫煙者
2,910円 3,630円
FWD収入保障 非喫煙者優良体 非喫煙者標準体 喫煙者優良体 喫煙者標準体
1,942円 2,883円 3,270円 4,126円

この比較結果から言えることは、

  • 血圧と体型が標準値ならFWD収入保障の方が安い(非喫煙者優良体・喫煙者優良体ならFWD収入保障の方が安い)。
  • タバコを吸わないのであれば保険料は拮抗(非喫煙者標準体なら両社拮抗)。

ですね。

ちなみにですが、喫煙者だとマイディアレストもFWD収入保障も保険料は割高です。後述しますが、健康体割引のないオリックス生命「Keep(キープ)」だと非喫煙者も喫煙者も保険料は一律。喫煙者の保険料が相対的に安くなります。

ということで、マイディアレストが候補に入るのは、FWD収入保障の非喫煙者標準体に該当する

  • 2年間タバコを吸っていなくて、血圧・体型(BMI)が標準値から外れる方。

です。このケースだとマイディアレストが最安値となる可能性があります。

保険金の受け取り方を柔軟に選択できる。

万が一の場合に年金方式で保険金を受け取れるのが収入保障保険ですが、メットライフ生命「マイディアレスト」は受け取り方を下記4種類から選べます。

  1. 年金のように毎月定額受け取り。
  2. 最初に全額を一括で受け取り。
  3. 最初に一部を一括で受け取り、残額を毎月定額で受け取り。
  4. 毎月定額で受け取り、最後に残額を一括受け取り。

一家の大黒柱が亡くなった場合には、引っ越しや葬儀等で一時的にお金が必要になることもあります。また、子供が独立して責任が軽くなった後に、残額を一括で受け取って、好きなことに使うといったこともできます。

他社の収入保障保険でも、上記1はもちろんのこと、2も可能なことが多いです。しかし、3と4は不可能なこともあります。受け取り方を柔軟に決められる点はメットライフ生命「マイディアレスト」のメリットです。

三大疾病の保障を手厚くすることができる【三大疾病月払給付金特約】

メットライフ生命「マイディアレスト」には三大疾病月払給付金特約というオプションがあります。三大疾病月払給付金特約を付加すると、3大疾病(がん・心疾患・脳血管疾患)に対する以下の保障が追加されます。

保険料払込免除:以降の保険料支払いが免除される。
保険金給付:死亡保険金と同額が毎月給付される(2年間)。

条件は以下のとおり。

疾病 保障条件
がん がんと診断されたとき(上皮内がんは対象外)。
心疾患 所定の手術を受けたとき、または継続20日以上入院したとき。
脳血管疾患

以下、ポイントです。

  • 【GOOD!】心臓・脳の疾病は幅広く心疾患・脳血管疾患が対象。
  • 【GOOD!】心疾患・脳血管疾患の保障条件が良い。

他社だと心疾患の一部である急性心筋梗塞、脳血管疾患の一部である脳卒中のみを保障対象とすることが多いのですが、メットライフ生命「マイディアレスト」は心疾患・脳血管疾患をまるごと保障対象としています。

平成29年の厚生労働省の調査によると心疾患全体の患者数1,732千人のうち、急性心筋梗塞の患者数は47千人。割合にすると2.7%に過ぎません。急性心筋梗塞と心疾患には大きな違いがあります。

また、脳卒中も脳血管疾患の一部ですが、脳卒中には

  • 脳梗塞
  • くも膜下出血
  • 脳出血

が含まれます。平成29年の厚生労働省の調査によると脳血管疾患の患者数1,115千人のうち、脳梗塞・くも膜下出血・脳出血の患者数合計は973千人。割合にすると87.2%です。

ということで、脳血管疾患でも脳卒中でも大きな差はありません。脳血管疾患の方がちょっと安心かなくらいかと。まあそれでも心疾患・脳血管疾患をまるごと免除対象とする点はメットライフ生命「マイディアレスト」のメリットです。

また、保障条件は他社より良いです。

がんについては他社と同水準です。

「あなたはがんです」

と診断されれば保障されます。

条件が良いのは心疾患・脳血管疾患です。

他社は「入院・在宅治療が60日以上継続」を条件としていることがあるのですが、生命保険文化センターによると

心疾患の入院日数平均:24.6日
脳血管疾患の入院日数平均:77.4日

です。脳血管疾患なら「入院・在宅治療が60日以上継続」でもまあまあ保障されるかなと感じますが、心疾患で「入院・在宅治療が60日以上継続」はハードル高め。継続20日以上入院、もしくは手術を受ければ保障される緩さはメットライフ生命「マイディアレスト」のメリットでしょう。

ここで保険料を比較してみます。比較対象は同じく三大疾病の保障を手厚くできるT&Dフィナンシャル生命「家計にやさしい収入保障」とします。両社の保障条件に違いがあるので、ここはご参考程度に。

マイディアレスト 家計にやさしい収入保障
三大疾病の保障条件 ①悪性新生物と診断確定されたとき(上皮内がん含まず)。
心疾患で継続20日以上の入院、もしくは手術を受けたとき。
脳血管疾患で継続20日以上の入院、もしくは手術を受けたとき。
①悪性新生物と診断確定されたとき(上皮内がん含まず)。
急性心筋梗塞で継続20日以上の入院、もしくは手術を受けたとき。
脳卒中で継続20日以上の入院、もしくは手術を受けたとき。
保障内容 死亡保障:月10万円
三大疾病月払給付金特約:月10万円(2年間支払
※非喫煙者料率
※保険期間は60歳まで。
死亡保障:月10万円
特定疾病収入保障特則:月10万円(5年間支払
※非喫煙者健康体保険料率
※保険期間は60歳まで。
30歳男性 3,940円/月 4,550円/月
30歳女性 3,890円/月 5,570円/月

大きな違いを太字にしています。

三大疾病の保障条件は、「マイディアレスト」が心疾患・脳血管疾患をまるごと保障するのに対し、「家計にやさしい収入保障」は急性心筋梗塞・脳卒中に限定しています。上述のとおり保障範囲は「マイディアレスト」の方が広くなってます。

また、三大疾病の保障期間は「マイディアレスト」が2年間で「家計にやさしい収入保障」が5年間。「家計にやさしい収入保障」の方が長く設定できます。

そして保険料は「家計にやさしい収入保障」がやや高め。

じゃあどっちを選ぶかという話ですが、この2つで選ぶならどっちも選ばないかなと感じます。どちらも保障期間が限定されていて、

  • がんの再発転移を繰り返し、働くことができない。
  • 脳卒中で麻痺が残り、元のように働くことができなくなった。

といった現役世代によくある長期(場合によっては一生涯)の働けないリスクに備えるには不安が残ります。

働けなくなるリスクに備える専門の保険は就業不能保険と呼ばれます。就業不能保険は

  • 3大疾病だけでなく、幅広い原因の入院・在宅治療を保障対象とする(ただし、働けなくなって61日目以降から保障開始されることが多い)。
  • 後遺障害を負った場合も保障対象(障害等級が保障条件に含まれる)。
  • 長期間の保障を選べる。60歳までとか65歳までとか。

といったメリットがあります。また、保険金を受け取れる期間と働けない期間がほぼ一致するので保障が必要十分となり、保険料にも無駄がありません(安いです)。

就業不能保険は下記リンク先で比較しています。こちらもご参考に。

保障範囲で比較する就業不能保険

メットライフ生命「マイディアレスト」のデメリット

メットライフ生命「マイディアレスト」 ここにご注意!
  • 【check】喫煙者は保険料が割高。
  • 【check】保険金額の選択肢が少ない。

デメリットはメリットの裏返しです。喫煙者は保険料が割高になります。

メリットのところでも保険料を比較してみましたが、ここでもう一度月々の保険料を比較してみます。今回は比較対象にオリックス生命「Keep(キープ)」を追加します。オリックス生命「Keep(キープ)」は健康体割引がないので、非喫煙者も喫煙者も保険料は一律です。

比較条件は月額10万円保障、保障期間65歳までとします。

【30歳男性】

マイディアレスト 非喫煙者 喫煙者
3,180円 4,040円
FWD収入保障 非喫煙者優良体 非喫煙者標準体 喫煙者優良体 喫煙者標準体
2,136円 3,135円 3,018円 4,185円
キープ 保険料は一律
3,270円

【30歳女性】

マイディアレスト 非喫煙者 喫煙者
2,540円 3,060円
FWD収入保障 非喫煙者優良体 非喫煙者標準体 喫煙者優良体 喫煙者標準体
1,722円 2,474円 2,709円 3,366円
キープ 保険料は一律
2,360円

【40歳男性】

マイディアレスト 非喫煙者 喫煙者
3,720円 5,040円
FWD収入保障 非喫煙者優良体 非喫煙者標準体 喫煙者優良体 喫煙者標準体
2,328円 3,875円 3,727円 5,163円
キープ 保険料は一律
3,830円

【40歳女性】

マイディアレスト 非喫煙者 喫煙者
2,910円 3,630円
FWD収入保障 非喫煙者優良体 非喫煙者標準体 喫煙者優良体 喫煙者標準体
1,942円 2,883円 3,270円 4,126円
キープ 保険料は一律
2,690円

この例だと

  • 喫煙者で血圧と体型が標準値の男性は、FWD生命「FWD収入保障」が最安値。
  • 上記以外の喫煙者はオリックス生命「Keep(キープ)」が最安値。

となりました。喫煙者の方はオリックス生命「Keep(キープ)」も比較対象に加えてみましょう。

また、選択できる保障額の選択肢が少ないのもデメリットです。選択肢は

  • 10万円/月
  • 15万円/月
  • 20万円/月

の3パターンしかありません。綿密な計画を立てていらっしゃる方は、1万円単位で保障額を決めたいですよね。過剰な保障は保険料のムダにつながります。

メットライフ生命「マイディアレスト」の評価

評価:B(S、A~C)

メットライフ生命「マイディアレスト」は以下に該当する方にはおすすめできます。

「2年間タバコを吸っていなくて、血圧・体型(BMI)が標準値から外れる方」

上記に該当すれば、保険料は最安値クラスとなる可能性があります。

誰にとっても最安値となる可能性がなければ評価は「C」ですが、一部の方にとっては最安値になる可能性が残されているため評価は「B」としました。

収入保障保険の保険料は下記リンク先で比較しています。

収入保障保険の保険料比較

喫煙習慣の有無、血圧と体型の条件別に比較しています。こちらもご参考に。

メットライフ生命「マイディアレスト」の相談をするなら。

メットライフ生命「マイディアレスト」は幅広い保険ショップで取り扱っています。みなさんのご自宅近くの保険ショップでも取り扱ってる可能性が高いです。

けれども、ふらっと保険ショップに立ち寄ってみて、

「うち、メットライフ生命取り扱ってないですよ!」

なんて言われたら立ち直れないですよね。そんなことがないように事前に調べておきましょう。手堅いのは保険クリニックです。保険クリニックならメットライフ生命はもちろんこと、比較対象としたFWD生命・オリックス生命・T&Dフィナンシャル生命とも提携しています。

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  1. 契約時の告知事項に不備があった。
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1点目は保険を契約する際に生命保険会社へ知らせた告知事項(過去の病歴とか現在の健康状況とか職業等)に誤りがあったケースで、収入保障保険にはこれが稀にあります。

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しかも、無料で相談したからといって、生命保険に必ず入らなければならないということはありません。

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と、やんわりお断りしてOKです(お断りする人はかなりいます)。

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まとめ

公式サイト:メットライフ生命「マイディアレスト」

タバコを吸わないだけで割引される点はメリットでしょう。

「2年間タバコを吸っていなくて、血圧・体型(BMI)が標準値から外れる方」

であれば最安値となる可能性があります。

ただし、喫煙者だったり血圧・体型が標準値の方は、他社の収入保障保険の方が安くなる可能性が高いです。収入保障保険の保険料は下記リンク先で比較しています。こちらもご参考に。

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