T&Dフィナンシャル生命「家計にやさしい収入保障」は非喫煙者で血圧・体型（BMI）が標準値であれば保険料が割引されるのですが、割引されても保険料は2位グループとなることが多いです（他社にも同様の割引があります）。
しかし、逆に割引されない喫煙者が他社比較で最安値となる可能性があります。具体的には
- 喫煙者の女性。
- 喫煙者かつ、血圧と体型（BMI）が標準値から外れる男性。
上記2点のどちらかに該当すれば、候補に入る収入保障保険です。
収入保障保険の選び方のポイントは↓のリンク先に書いています。
リンク先の内容を要約すると、選び方で大切なのは以下の3点です。
まずはざっと概要を書いておきます。上記3点について、T&Dフィナンシャル生命「家計にやさしい収入保障」の概要と評価は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 | 評価 |
| 30歳の月額保険料 （月額10万円保障、保障期間60歳まで） |
男性：1,780円 女性：1,490円 ※非喫煙者健康体の保険料。 |
B |
| 40歳の月額保険料 （月額10万円保障、保障期間60歳まで） |
男性：1,950円 女性：1,600円 ※非喫煙者健康体の保険料。 |
|
| 就業不能保障 | 【特定疾病収入保障特則】 がん（悪性新生物）：診断確定。 急性心筋梗塞：継続20日以上の入院、または手術。 脳卒中：継続20日以上の入院、または手術。 |
B |
| クレジットカード払い | 可能 | A |
非喫煙者や血圧と体型（BMI）が標準値の方であれば割引が適用されますが、割引が適用されたとしても保険料が業界最安値クラスになるとは限りません。冒頭書いたとおり、
- 喫煙者の女性。
- 喫煙者かつ、血圧と体型（BMI）が標準値から外れる男性。
であれば、保険料が最安値となる可能性があります。それ以外の方は、他社の収入保障保険と比較しておいて損はないかと。
また、収入保障保険にしては珍しく3大疾病（がん・急性心筋梗塞・脳卒中）を手厚く保障するオプションがあります。3大疾病に対して不安がある方もT&Dフィナンシャル生命「家計にやさしい収入保障」が選択肢になり得ます。
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T&Dフィナンシャル生命「家計にやさしい収入保障」の基本情報
まずは基本情報を一覧にしました。他の収入保障保険と比較する際の手掛かりにどうぞ。
| 保険の種類 | 【収入保障保険】 ・死亡、高度障害時に毎月定額で保険金を受け取れます（一括で受け取ることも可能です）。 ・貯蓄性はありません。支払った保険料は掛け捨てです。 ・保険料が値上がりすることはありません。 |
| 選択できる保険金額 （死亡・高度障害時に受け取れる金額） |
毎月5万円～ ※1万円単位で選択可能。 |
| 選択できる保障期間 | 55歳まで～80歳までの間で選択可能。 |
| 保険料を支払う回数 | 月払、年払 |
| 保険料を支払う方法 | ・口座振替 ・クレジットカード払 |
| 特約（オプション） | 【特定疾病収入保障特則】 がん・急性心筋梗塞・脳卒中で所定の条件を満たした場合に年金給付。 【特定疾病一時金特約（特定疾病一時金、上皮内がん一時金）】 がん・急性心筋梗塞・脳卒中で所定の条件を満たした場合に一時金給付。 【特定疾病保険料払込免除ワイド特則】 がん・心疾患・脳血管疾患で所定の条件を満たした場合に以降の保険料支払いが免除（保障は継続）。 |
| 加入方法 | 対面のみ |
| 健康相談サービス | なし |
T&Dフィナンシャル生命「家計にやさしい収入保障」のメリット
【シミュレーション】非喫煙者や血圧・体型が標準値であれば保険料が割引される。
T&Dフィナンシャル生命「家計にやさしい収入保障」は喫煙習慣と血圧・体型（BMI）によって保険料を3つのランクに分けています。例えば、30歳の方が月額10万円保障・保障期間60歳までで契約した場合、月々の保険料のシミュレーションはこんな感じになります。
| 非喫煙者健康体 | 健康体（喫煙者） | 標準体 | |
| 30歳男性 | 1,780円 | 2,420円 | 2,500円 |
| 30歳女性 | 1,490円 | 1,790円 | 1,850円 |
非喫煙者健康体だと標準体の概ね30％保険料が割引されています。
各ランクの条件はこんな感じです。
| 非喫煙者健康体 | 以下の条件を全て満たす場合。 ・1年以上たばこを吸ってない。 ・18.0＜BMI＜27.0 ・血圧の上が140mmHg、下が90mmHg未満。 （20歳～39歳は上が135mmHg、下が85mmHg未満） |
| 健康体（喫煙者） | 以下の条件を全て満たす場合。 ・1年以内にたばこを吸ったことがある。 ・18.0＜BMI＜27.0 ・血圧の上が140mmHg、下が90mmHg未満。 （20歳～39歳は上が135mmHg、下が85mmHg未満） |
| 標準体 | 上記のいずれも満たさない場合。 |
※BMI＝体重（kg）÷身長（m）÷身長（m）
健康体割引はT&Dフィナンシャル生命「家計にやさしい収入保障」独自の仕組みではありません。他社にも同じような健康体割引は存在します。
その他社と比較して割引条件に大きな違いはありませんが、20歳～39歳の血圧の条件が若干厳しくなっています。例えば、同じく健康体割引のあるFWD生命「FWD収入保障」だと、年齢に関わらず血圧の条件は「上が140mmHg、下が90mmHg未満」です。20歳～39歳の方で血圧の条件を満たせない場合は他社の収入保障保険も検討してみましょう。
続いて月々の保険料を比較してみます。比較対象は上述したFWD生命「FWD収入保障」。比較条件は月額10万円保障、保障期間65歳までとします。
【30歳男性】
| 家計にやさしい収入保障 | 非喫煙者健康体 | 健康体（喫煙者） | 標準体 | |
| 2,320円 | 3,190円 | 3,300円 | ||
| FWD収入保障 | 非喫煙者優良体 | 喫煙者優良体 | 非喫煙者標準体 | 喫煙者標準体 |
| 2,136円 | 3,018円 | 3,135円 | 4,185円 | |
【30歳女性】
| 家計にやさしい収入保障 | 非喫煙者健康体 | 健康体（喫煙者） | 標準体 | |
| 1,880円 | 2,290円 | 2,360円 | ||
| FWD収入保障 | 非喫煙者優良体 | 喫煙者優良体 | 非喫煙者標準体 | 喫煙者標準体 |
| 1,722円 | 2,709円 | 2,474円 | 3,366円 | |
この例だと
- 非喫煙者健康体なら男女ともにFWD収入保障の方が安い。
- 健康体（喫煙者）なら男性はFWD収入保障が安く、女性は家計にやさしい収入保障が安い。
- 標準体はちょっと複雑。男性は非喫煙者ならFWD収入保障が安い。女性は喫煙者でも非喫煙者でも家計にやさしい収入保障が安い。
となりました。非喫煙者健康体に該当すれば、30歳以外でも年齢・性別問わずFWD収入保障の方が保険料は安くなることが多いです。
収入保障保険の保険料は下記リンク先で比較しています。
上記リンク先にも書いていますが、T&Dフィナンシャル生命「家計にやさしい収入保障」は
- 喫煙者の女性。
- 喫煙者かつ、血圧と体型（BMI）が標準値から外れる男性。
なら業界最安値となる可能性があります。この場合は候補に入る収入保障保険です。
逆に言うと、上記に該当しない場合は他社の収入保障保険の方が保険料は安くなることが多いでしょう。他社の収入保障保険との比較は必須ですね。
保険金の受け取り方を年金・一括・一部一括から選択できる。
万が一の場合に年金方式で保険金を受け取れるのが収入保障保険ですが、T&Dフィナンシャル生命「家計にやさしい収入保障」は受け取り方を下記4種類から選べます。
- 年金のように毎月定額受け取り。
- 最初に全額を一括で受け取り。
- 最初に一部を一括で受け取り、残額を毎月定額で受け取り。
- 毎月定額で受け取り、最後に残額を一括受け取り。
一家の大黒柱が亡くなった場合には、引っ越しや葬儀等で一時的にお金が必要になることもあります。また、子供が独立して責任が軽くなった後に、残額を一括で受け取って、好きなことに使うといったこともできます。
他社の収入保障保険でも、上記1はもちろんのこと、2も可能なことが多いです。しかし、3と4は不可能なこともあります。受け取り方を柔軟に決められる点はT&Dフィナンシャル生命「家計にやさしい収入保障」のメリットです。
3大疾病に対する保障を手厚くすることができる。
T&Dフィナンシャル生命「家計にやさしい収入保障」には、3大疾病を保障する以下3つのオプションがあります。
- 特定疾病保険料払込免除ワイド特則
- 特定疾病収入保障特則
- 特定疾病一時金特約（無解約払戻金・Ⅲ型）
特定疾病保険料払込免除ワイド特則
特定疾病保険料払込免除ワイド特則はよくテレビCMで観る「以降の保険料は頂きません！」というやつです。以下のケースに該当した場合、以降の保険料支払いが免除されます（もちろん保障は継続されます）。
| 疾病 | 条件 |
| がん | 初めてがんと診断されたとき（上皮内がんを含む）。 |
| 心疾患 | 入院、または手術したとき。 |
| 脳血管疾患 |
他社にも保険料払込免除特約といった名称で同じようなオプションがありますが、その他社と比較して条件はかなり緩いです（免除されやすい）。
ポイント3点あげておきます。
①上皮内がんも免除対象。
上皮内がんとは、がん細胞が血管やリンパ管に届いていない超初期のがんで、サッと手術で切ってしまえば再発・転移する可能性は低いと言われています（がん細胞は血管やリンパ管で運ばれて転移していく）。
他社では上皮内がんを免除対象外とすることが多いのですが、T&Dフィナンシャル生命「家計にやさしい収入保障」は上皮内がんも免除対象です。まずこの点はメリット。
②心疾患・脳血管疾患がまるごと保障対象。
他社だと心疾患の一部である急性心筋梗塞、脳血管疾患の一部である脳卒中のみを免除対象とすることが多いのですが、T&Dフィナンシャル生命は心疾患・脳血管疾患をまるごと免除対象としています。
平成29年の厚生労働省の調査によると心疾患全体の患者数1,732千人のうち、急性心筋梗塞の患者数は47千人。割合にすると2.7％に過ぎません。急性心筋梗塞と心疾患には大きな違いがあります。
また、脳卒中も脳血管疾患の一部ですが、脳卒中には
- 脳梗塞
- くも膜下出血
- 脳出血
が含まれます。平成29年の厚生労働省の調査によると脳血管疾患の患者数1,115千人のうち、脳梗塞・くも膜下出血・脳出血の患者数合計は973千人。割合にすると87.2％です。
ということで、脳血管疾患でも脳卒中でも大きな差はありませんが、それでも脳血管疾患の方がちょっと安心かと。
②心疾患・脳血管疾患は入院すれば即免除。
他社の収入保障保険では継続20日入院が免除条件となることが多いのですが、T&Dフィナンシャル生命「家計にやさしい収入保障」は入院即免除です。
生命保険文化センターによると、
- 心疾患の入院日数平均は24.6日
- 脳血管疾患の入院日数平均は77.4日
です。心疾患は20日も入院せずに（手術も受けずに）退院することもあり得るので、他社だと免除になりにくいんですよね。
これがT&Dフィナンシャル生命だと入院即免除なので、例えば狭心症で2，3日程度入院して検査と血液をサラサラにする薬を処方してもらっただけ、という場合も免除対象になります。この点もメリットでしょう。
以上、メリットについて説明してきましたが、収入保障保険はそもそも保険料が安いので、必要かどうかはよく考えたほうがよいでしょう。もちろん、特定疾病保険料払込免除ワイド特則は無料ではありません。付加すると月々の保険料が上がります。
特定疾病収入保障特則
以下の条件に該当した場合、亡くなった場合と同額の年金が毎月給付されます。
| 疾病 | 条件 |
| がん | 初めてがんと診断されたとき（上皮内がんは含まない）。 |
| 急性心筋梗塞 | 手術、もしくは20日以上継続して入院したとき。 |
| 脳卒中 |
保障条件は良いです。
がんは「あなたはがんです」と診断されれば保障対象で、これは他社も同じ。上皮内がんが保障対象外である点も他社同等です。
急性心筋梗塞と脳卒中は他社よりも条件が良いです。
手術が条件にあるのは他社も同じ。T&Dフィナンシャル生命は入院の条件が「継続20日以上」ですが、これが他社だと
急性心筋梗塞：60日以上働けない状態が継続
脳卒中：60日以上後遺症が継続
となることがあります。
上述のとおり、脳卒中（脳血管疾患）は入院が長引きます。「継続20日以上入院」の方が条件としてはやや有利ですが、「60日以上後遺症が継続」も高いハードルではありません。
一方で、急性心筋梗塞（心疾患）はそこまで入院が長引きません。「継続20日以上入院」のハードルも低くはありませんが、「60日以上働けない状態が継続」はさらにハードルが上がります。
ただし、保険料は高めです。
40歳男性・月額10万円保障・保障期間60歳までの場合、特定疾病収入保障特則にかかる保険料は月々4,140円。健康体割引は適用されません。金額は一律です。
高い理由は「回復しても給付継続」です。
例えば、保障期間60歳までの契約で40歳でがんと診断、45歳で寛解して元どおり働けるようになったとしても60歳まで毎月定額給付が続きます。毎月の給料は元どおりとなった上に、T&Dフィナンシャル生命「家計にやさしい収入保障」から定額給付されれば笑いが止まりませんが、オーバースペックでしょう。
働けなくなるリスクに備える専門の保険に就業不能保険があるのですが、就業不能保険は
①入院している期間
②医師の指示で在宅療養している期間
③障害等級に認定後
といったように保障期間が働けない期間に限定される（保障が必要十分）ので、保険料も安く収まります（ただし、働けなくなって61日目以降から保障開始することが多い）。
T&Dフィナンシャル生命の長期保障は安心できますが、高い保険料を払ってまで働けるようになった後も保障が続く手厚さが必要かはよくよく検討しておいた方がよいでしょう。個人的には就業不能保険で十分かと。
下記リンク先で就業不能保険を比較しています。こちらもご参考に。
特定疾病一時金特約（無解約払戻金・Ⅲ型）
以下の条件に該当した場合、一時金が給付されます。上述した特定疾病収入保障特則は年金方式の保障ですが、こちらは一時金保障です。
| 疾病 | 条件 |
| がん | 初めてがんと診断されたとき（上皮内がんは保障額が10％に減額）。 |
| 急性心筋梗塞 | 手術、もしくは20日以上継続して入院したとき。 |
| 脳卒中 |
上皮内がんが保障される点を除いて、条件は特定疾病収入保障特則と同じです。
40歳男性が保障期間60歳までで契約した場合、一時金100万円に対して支払う月々の保険料は930円。決して高くはないので、医療保険に未加入といった理由で気になる方は付加しておいてもよい特約でしょう。
T&Dフィナンシャル生命「家計にやさしい収入保障」のデメリット
デメリットはメリットの裏返しです。喫煙者で血圧と体型が標準値から外れる「標準体」に該当してしまうと、保険料は割高になります。
メリットのところでも保険料を比較してみましたが、ここでもう一度月々の保険料を比較してみます。今回は比較対象にオリックス生命「Keep（キープ）」を追加します。
オリックス生命「Keep（キープ）」には健康体割引がありません。喫煙者でも血圧・体型が標準値外でも保険料は一律です。
比較条件は月額10万円保障、保障期間65歳までとします。
【30歳男性】
| 家計にやさしい収入保障 | 非喫煙者健康体 | 健康体（喫煙者） | 標準体 | |
| 2,320円 | 3,190円 | 3,300円 | ||
| FWD収入保障 | 非喫煙者優良体 | 喫煙者優良体 | 非喫煙者標準体 | 喫煙者標準体 |
| 2,136円 | 3,018円 | 3,135円 | 4,185円 | |
| キープ | 保険料は一律 | |||
| 3,270円 | ||||
【30歳女性】
| 家計にやさしい収入保障 | 非喫煙者健康体 | 健康体（喫煙者） | 標準体 | |
| 1,880円 | 2,290円 | 2,360円 | ||
| FWD収入保障 | 非喫煙者優良体 | 喫煙者優良体 | 非喫煙者標準体 | 喫煙者標準体 |
| 1,722円 | 2,709円 | 2,474円 | 3,366円 | |
| キープ | 保険料は一律 | |||
| 2,360円 | ||||
この例だと標準体の保険料は
- 男性は非喫煙者ならFWD収入保障が最安値。喫煙者はキープが最安値。
- 女性は家計にやさしい収入保障とキープが同額で最安値。
となりました。標準体に該当する方はオリックス生命「Keep（キープ）」も比較対象に加えてみましょう。
何度も繰り返してしまいますが、T&Dフィナンシャル生命「家計にやさしい収入保障」が候補に入るのは、
- 喫煙者の女性。
- 喫煙者かつ、血圧と体型（BMI）が標準値から外れる男性。
です。このケースに該当する場合はT&Dフィナンシャル生命「家計にやさしい収入保障」が業界最安値となる可能性があります。
収入保障保険の保険料は下記リンク先で比較しています。こちらもご参考に。
T&Dフィナンシャル生命「家計にやさしい収入保障」の評価
評価：B（S、A~C）
保険料の観点なら
- 喫煙者の女性。
- 喫煙者かつ、血圧と体型（BMI）が標準値から外れる男性。
なら候補に入ります。上記のどちらかに該当すれば、業界最安値となる可能性があります。
また、3大疾病の保障を手厚くすることもできます。特定疾病収入保障特則は強力過ぎて保険料が高いのですが、保険料がお手頃な特定疾病一時金特約は十分にアリです。
ということで、一部の方にとっては最安値となる可能性があり、また特定疾病一時金特約は保険料が安くてそこそこ使えます。評価は「B」が妥当と感じます。
T&Dフィナンシャル生命「家計にやさしい収入保障」の相談をするなら。
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まとめ
公式サイト：T&Dフィナンシャル生命「家計にやさしい収入保障」
保険料の観点で言えば、T&Dフィナンシャル生命「家計にやさしい収入保障」が候補に入るのは
- 喫煙者の女性。
- 喫煙者かつ、血圧と体型（BMI）が標準値から外れる男性。
のどちらかに該当する場合です。
上記に該当しない場合は他社の収入保障保険を検討した方がよいでしょう。収入保障保険の保険料は下記リンク先で比較しているのでご参考に。
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